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Posted by ブクログ
…こういったプロデューサー?ディレクター?的な方と言うのは、私の世代だとついついバブル臭漂う、嫌味でギラギラした人を思い浮かべてしまうのだが、この方の風貌、話し方、文体は、実に嫌味が無くて親しみやすいと思う。
存在は以前契約していたWOWOWでの映画解説で知ってはいた。一風変わった名作、珍作、佳作をつぎつぎと紹介してくるあたりは、なかなかの風流人だという印象だった。
実際、ご本人はこれまで放送作家、先に書いたディレクター的な事、等々、実にさまざまなカルチャー、に嫌味なく関わっておられる様である…
そして何よりこのエッセイ集的な書物の中で、私などから見るとかなりハイソサエティな世界で催されるさまざまなご自身の企画…でも決して苦労話ではなく、ご本人はじめ周囲の皆も巻き込んで「楽しく」進めている…そういったひょうひょうとした姿勢は、我々もおおいに学ぶべきところがあるのではないかと思う。
雑誌への寄稿を集めた書籍という事で、短文で読みやすく、かといって中身が無いわけでもなく、ところどころではっとさせられる、閃きに満ちた書籍であると思う。
Posted by ブクログ
作者のアイデアには驚き、いい意味でそんな身近なところから簡単に企画が生まれていくのか、と思った。
お金を使うことは拍手をすること、という言葉にハッとした。
人とのご縁を大切にしながら、相手のために、それでいて見返りを期待しないような上質な浪費をしていけるようになりたい。
また、アイデアを出すには知識と五感から入ってくる新たな情報の化学反応、とあったように、私自身まずは知識を増やしていこうと思った。
正直、年齢的に読むには早すぎたかもしれない。作品中で出てくるものの価値が、自分にはまだ完全に理解しきれていないような気がした。10年後、20年後にでも、読み直したら違った目線で読み直せるかな。
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