作品一覧

  • 埋没した世界――トランスジェンダーふたりの往復書簡
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    「男性」から「女性」に同化していったノンバイナリー/トランスジェンダーのあかりと、「女性」から「男性」に同化していったトランス男性あきらによる往復書簡。 エッセイとも解説書とも違った、全く新しいかたちで、トランスジェンダーの経験を描き出す。
  • トランスジェンダー男性のきみへ――性別移行した19人からの手紙
    3.0
    1巻2,200円 (税込)
    7年以上前に性別移行をした19名のトランス男性が、移行する前に知っておきたかった知恵を共有する手紙のコレクション。 移行後の経験やそこから見える景色が語られることはこれまで少なかったうえ、男性とは何かの洞察に富む。
  • 男性学入門~そもそも男って何だっけ?~
    値引きあり
    3.9
    人類の歴史で、長らく「人間(man)」の代表とされてきた「男性(man)」。歴史、文学、医療、スポーツ。あらゆる領域で「標準」とされてきた男性像は、他方で、必ずしも男性一人ひとりの実際と重なるものではない。等しく強いわけでも自律的で自立しているわけでもない男性たちは、いかにして「男性」として存在させられてきたのか? 男らしさとは、そもそも性別とは何なのか? そんな「当たり前」を考え直すための最初の一冊。
  • トランスジェンダーQ&A 素朴な疑問が浮かんだら
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    トランスジェンダーの人たちは生活上の困難を抱え、様々な不合理や社会からの排除に直面しています。また、SNSを中心にトランス差別・ヘイトが急速に拡大して、トランスジェンダーの人たちの生存を脅かしています。 様々な「議論」をする前に、トランスジェンダーの人たちの「生きる現実」を知ることがなにより必要です。 「なぜ性別が社会で重視されるのか?」「トランスジェンダーとは?」「性別を変えるために何が必要?」「トランスジェンダーの人たちが直面している困難は?」「トランス差別・ヘイトがなぜ跋扈しているのか?」――。 本書は、性別を重視するいまの社会のありようを押さえたうえで、トランスジェンダーをめぐる大きなクエスチョンを21個、そこから派生するクエスチョンを64個設けています。それらの基礎的な質問から性別分けスペースにまつわる疑問、「トランス差別はいけないけれど気になる」疑問まで、語りかける文体でわかりやすく答えています。 いまの社会がどうなっていて、そこでトランスジェンダーの人たちがどんな困りごとを経験していて、それを解決するには何が必要なのか――Q&A形式でそれらを具体的に知ることができる一冊です。
  • トランスジェンダー入門
    4.1
    トランスジェンダーとはどのような人たちなのか。 性別を変えるには何をしなければならないのか。 トランスの人たちはどのような差別に苦しめられているのか。 そして、この社会には何が求められているのか。 これまで「LGBT」と一括りにされることが多かった「T=トランスジェンダー」について、さまざまなデータを用いて現状を明らかにすると共に、医療や法律をはじめその全体像をつかむことのできる、本邦初の入門書となる。 トランスジェンダーについて知りたい当事者およびその力になりたい人が、最初に手にしたい一冊。 ◆目次◆ 第1章 トランスジェンダーとは? 第2章 性別移行 第3章 差別 第4章 医療と健康 第5章 法律 第6章 フェミニズムと男性学
  • トランス男性による トランスジェンダー男性学
    -
    1巻1,760円 (税込)
    トランス男性から「男性学」への問題提起 トランス男性はどこにいるのか。移行後の実生活に根差して「男性」の範疇でトランス男性をとらえ直すとともに、これまでその存在がまったく想定されていない「男性学」に対して、当事者の視点から新たな見方を提起する意欲作。 ★推薦★ 田中俊之さん(男性学) ※本書は、大月書店刊『トランス男性による トランスジェンダー男性学』の電子書籍版です。 【目次】 第1章 トランス男性とは 第2章 既存の男性学と、トランス男性の不在 第3章 トランス男性の発掘 第4章 第一の切り口:フェミニズムに囚われるトランス男性 第5章 第二の切り口:トランス男性は男性学に潜在していたのか 第6章 第三の切り口:トランス男性の男性性を探して 【著者】 周司あきら 獅子座。憧れの作家を追いかけて早稲田大学文学部へ。現在はホテルマンとして働きながら、別名義でLGBT 関連のWebメディアに文章寄稿中。

ユーザーレビュー

  • トランスジェンダーQ&A 素朴な疑問が浮かんだら

    Posted by ブクログ

    読み通したが、読み通しただけで全て頭に入ったわけではない。
    トランスジェンダーの方が置かれている現状、差別や偏見など様々なことをこの本から学んだ。
    自身の中の無意識な差別性に立ち返るためにも繰り返し読んでいきたい。

    0
    2026年06月11日
  • 男性学入門~そもそも男って何だっけ?~

    Posted by ブクログ

    とても良い本だった。トランス男性かつ主夫(一般的な企業組織に属さない)の筆者が性別と性別によって背負っている&背負わされているものを自然に解きほぐしてくれる。ジェンダー問題とフェミニズムと自立共生問題を切り分けつつひと繋ぎだと示していて、読んでいて当事者意識がしっかり持てる。どの立場の人が読んでもきっと新たな気づきがあったり、抱えていたモヤモヤを言語化してくれると思います。

    0
    2026年06月10日
  • 男性学入門~そもそも男って何だっけ?~

    Posted by ブクログ

    男性が9割を占める組織で約20年働いているが、男→女への差別はもちろん、男→男への差別も嫌というほど見てきた。
    また、そんな環境に毒され、慣れて染まってしまった女→女への差別も、意外と多くあるなぁと感じている。
    生まれ持った身体的な性別、心の性別や性的指向、家庭環境や成育環境は本当に人それぞれで、他人を故意に傷つけない限りそれらは尊重されこそすれ、卑下され否定される理由であってはならない。
    今の日本においてはまだまだ、生殖機能を含めた身体が健康で、そこそこ安定した収入があり、体格も概ね平均値なシスヘテロ男性が一番生きやすい社会環境だと思う(本人は自覚ないだろうけど、制度や価値観は往々にしてそう

    0
    2026年02月10日
  • トランスジェンダー入門

    Posted by ブクログ

    トランスジェンダーが直面している性、差別、医療と健康、法制度上の問題などを分かりやすく解説してくれている。何となくトランスと言うと今とは違う性別になりたい人というイメージだったが、一人一人の望みや実情は全然一括りにできるものではなくて、様々な思いがあるのだと知った。
    また、現行の法制度や社会規範がいかに人々を抑圧し時に傷つけているのかという問題も、考えていかなければならない。

    0
    2025年10月24日
  • トランスジェンダー入門

    Posted by ブクログ

    とりあえずジェンダーについて最低限これだけは読んでおいてほしい。シスジェンダー、ノンバイナリーのことも基本がまとまっていて、これ1冊読んでもらえれば一旦いいと言える本。すすめやすく読みやすい。こんな本を出版してくださり感謝しかない。最低限これだけは読んでほしい!

    0
    2025年08月02日

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