半七捕物帳(一)

半七捕物帳(一)

550円 (税込)

2pt

4.0

岡っ引上がりの半七老人が、若い新聞記者を相手に昔話を語る。十九のとき、『石燈籠』事件で初手柄をあげ以後、二十六年間の岡っ引家業での数々の功名談を江戸の世態・風俗を織りまぜて描く捕物帳の元祖!(全六巻)

...続きを読む

半七捕物帳 のシリーズ作品

1~6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • 半七捕物帳(一)
    550円 (税込)
    岡っ引上がりの半七老人が、若い新聞記者を相手に昔話を語る。十九のとき、『石燈籠』事件で初手柄をあげ以後、二十六年間の岡っ引家業での数々の功名談を江戸の世態・風俗を織りまぜて描く捕物帳の元祖!(全六巻)
  • 半七捕物帳(二)
    550円 (税込)
    ご存じ、半七老人が語る捕物談傑作集。著者綺堂が探偵役に「江戸時代のシャーロック・ホームズ」であれと願っただけに、奇怪な事件も、論理的な推理手法で解決されている。捕物帳の原点!
  • 半七捕物帳(三)
    550円 (税込)
    歌舞伎を好んだ著者綺堂は、江戸の風土と季節感を巧みに描きながら、随所に江戸っ子のしゃれた会話をもりこんでいる。一話一話が今なお新鮮で、推理小説の先駆として生きつづける捕物帳の最高傑作!
  • 半七捕物帳(四)
    550円 (税込)
    著者綺堂が、長く病床に臥せっていたとき『江戸名所図会』を通読、これが半七捕物帳を書くきっかけになったという。人間味豊かな捕物帳の世界を描いて、江戸の風物詩を現代に伝える永遠の傑作!
  • 半七捕物帳(五)
    550円 (税込)
    半七捕物帳は著者綺堂が、江戸末期の切絵図をはじめ、古今東西にわたる広汎な資料を渉猟する中から生まれた。簡潔でメリハリのある文体に、江戸文化を身近に感じさせた探偵小説の先駆的名作!
  • 半七捕物帳(六)
    550円 (税込)
    欧米の探偵小説に造詣の深かった著者綺堂は、作品の舞台を江戸時代に置き、四十五歳から六十五歳まで、二十年間を費やして本作を書き上げた。“捕物帳の教科書”ともいえる不朽の名作、この六巻でついに完結!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

半七捕物帳(一) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    以前から読んで見たかった岡本 綺堂。
    面白い!
    人情といったものよりも、謎解きが主流かな。
    ちょっとした「おかしいな?」っていうところから、勘を頼りに事件を解決する半七。
    その語り口調も実にいい。

    第一巻目、終わりの解説は、都筑道夫による。まだなめくじ長屋を書いてらした頃のようで、またなめくじ長屋...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2015年10月05日

    「月光夜噺」において、なにやら絶賛されていたので
    気になって手に取ってみる。

    いや、なにこれ、おもしろい。
    大正時代に書かれただって?全然古くない。
    なんだか、話の上手いひとが、ひっじょーに分かりやすく
    事件のあらましを説明してくれているようで、
    まさしく、作品の在り方が、聞き書きなわけだが、
    ...続きを読む

    0

半七捕物帳(一) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

光文社文庫 の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

岡本綺堂 のこれもおすすめ

秋の修善寺

秋の修善寺

無料あり
  • 試し読み

麻畑の一夜

麻畑の一夜

無料あり
  • 試し読み

穴

無料あり
  • 試し読み

池袋の怪

池袋の怪

無料あり
  • 試し読み

磯部の若葉

磯部の若葉

無料あり
  • 試し読み

一日一筆

一日一筆

無料あり
  • 試し読み

異妖の怪談集 近代編

異妖の怪談集 近代編

異妖編

異妖編

無料あり
  • 試し読み

同じジャンルの本を探す