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怜悧な頭脳とシャープな風貌。そして、毒を含んだ皮肉な発言。車椅子の名探偵「熊ん蜂」こと熊谷斗志八(くまがいとしや)が、女性介護福祉士をワトソン役に、周囲で起きる不可思議な事件を推理する。障害者の抱えるさまざまな問題を背景に、やさしい視線と堅牢な論理が交錯する「柄刀本格」の白眉ともいうべき傑作連作集。著者が挑んだ最大の謎は、生きていることの、この奇跡だ!
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Posted by ブクログ
レイニー・レイニー・ブルーというタイトルに惹かれて読みました。
短編集なのですが、ジャンル分けするのが難しいですね。
ミステリー、ホラー、ファンタジー、いろいろな要素が含まれています。
読む人によってジャンル分けも違ってくるんじゃないでしょうか。
車椅子探偵というくくりでは読んでほしくないですね。
ただ、介護や障害についての実態などの話が多いです。
厳しい言葉の裏にある優しさが見えたとき、切なくなりました。
自分に素直になれない屈折した性格にも共感できます。
電車の中で読んでいたんですが、そんな簡単な本ではありません。
ちゃんと、本を読む環境を整えてじっくり読み返したくなる一冊です。
ミステリーとしてだけではなくいろいろな楽しみ方ができます。
久しぶりに自分で見つけたヒット作ですね。
時間に余裕ができたら一気に読破したいです。
さぁもう一度じっくり読み直してみようかな。
Posted by ブクログ
連続短編で、ホームズワトソン状態で進んでいきます。
建物を想像して進んでいかないと、内容がいまいち把握しきれません。
読んでも把握しきれない、というこんがらがりもありますがw
主人公はその都度カラーコンタクトを目に入れていますが
一体どれくらい所持しているのか…と疑問がわいてきます。
奇妙だったのは、仮面の話。
ひょっこりと顔を出す語り手は…確実に人じゃない、ですよね?
飲ませるためにした事は、手を下すものではないとはいえ
誰かがもしかして、と思ってしまえばそれまでの話。
むしろ、後で何か言われたらどうするつもりだったのでしょう?
発想はすごいですが…後々が面倒そうです。
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