作品一覧

  • 若草物語(新潮文庫)
    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    マーチ家の四姉妹、メグ、ジョー、ベス、エイミーに、出征した父から手紙が届いた。勇気をもっておのれの内なる敵と戦い、美しい心を持ちなさい――。厳しくも優しい母親に見守られ、喧嘩と失敗を繰り返しながら成長していく姉妹。父危篤の報が届くと、父のもとに向かう切符代を用立てるため、次女ジョーは自慢の長い髪を切って売るのだが……。すべての女性を励まし続け、永遠に瑞々しい名作。
  • IBM流シンプル会議
    -
    IBMで生まれた会議手法CPS(カスタマー・プランニング・セッション)を解説したハウツー書。時間ばかりかかって何も決まらない会議に悩む人にお薦めです。
  • 合本 ジーヴズの事件簿【文春e-Books】
    -
    1巻1,223円 (税込)
    美智子様もお気に入りの傑作ユーモア・ミステリー! いまも世界中で愛される「ジーヴズ」の傑作選2冊が合本に。 時は20世紀初頭のロンドン。 気はいいが少しおつむのゆるい金持ち青年バーティには、嫌みなほど優秀な執事がついていた。 どんな難題もそつなく解決する彼の名は、ジーヴズ! いつも厄介ごとが山盛りのバーティ。 親友ビンゴには浮かれた恋の片棒を担がされ、アガサ叔母は次々面倒な縁談を持ってくる。 (「ジーヴズの事件簿 才知縦横の巻」) 村の牧師の長説教レースから実らぬ恋の相談まで、ご主人バーティの難題をややいじわるな脳細胞が華麗に解決? バーティたちが通うドローンズ倶楽部の愉快な面々も少し顔をのぞかせます。(「ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻」)
  • ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻
    3.7
    1巻611円 (税込)
    美智子様もお気に入りの傑作ユーモア・ミステリー! いまも世界中で愛される「ジーヴズ」の傑作選第2弾。 時は20世紀初頭。 ロンドンのマンションの一室に、執事ジーヴズは今朝も流れるように紅茶を携えやってくる。 村の牧師の長説教レースから実らぬ恋の相談まで、ご主人バーティの難題をややいじわるな脳細胞が華麗に解決(?)。 バーティたちが通うドローンズ倶楽部の愉快な面々も少し顔をのぞかせる、ユーモア小説傑作選第2弾。
  • ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻
    3.6
    1巻611円 (税込)
    美智子様もお気に入りの傑作ユーモア・ミステリー! いまも世界中で愛される「ジーヴズ」の傑作選。 時は20世紀初頭のロンドン。 気はいいが少しおつむのゆるい金持ち青年バーティには、厄介ごとが盛りだくさん。 親友ビンゴには浮かれた恋の片棒を担がされ、アガサ叔母は次々面倒な縁談を持ってくる。 だがバーティには嫌みなほど優秀な執事がついていた。 どんな難題もそつなく解決する彼の名は、ジーヴズ! 世界的ユーモア小説の傑作選。
  • ボートの三人男~もちろん犬も~
    3.6
    1巻968円 (税込)
    ありとあらゆる病気に罹っていると判断した僕は、休養と変化を求めて、友人ハリスとジョージ、そして犬のモンモランシーとともに、ボートに荷物を積み込み(歯ブラシは入れた?)、テムズ河を遡上する旅に出る。景勝地を巡ってゆっくりするはずが、トラブルとハプニングの連続で……。読んでいて思わず笑いがもれる英国ユーモア小説の傑作!
  • 自負と偏見
    4.4
    1巻979円 (税込)
    イギリスの静かな田舎町ロングボーンの貸屋敷に、資産家ビングリーが引っ越してきた。ベネット家の長女ジェインとビングリーが惹かれ合う一方、次女エリザベスはビングリーの友人ダーシーの気位の高さに反感を抱く。気難しいダーシーは我知らず、エリザベスに惹かれつつあったのだが……。幸福な結婚に必要なのは、恋心か打算か。軽妙な物語(ストーリー)に普遍の真理を織り交ぜた、永遠の名作。

ユーザーレビュー

  • 自負と偏見

    Posted by ブクログ

    キャラクターの性格の個性が際立っていてすご過ぎる!こういう人物たち、今でも全然います。200年前に書かれた話とは思えなかったです。

    エリザベスは鋭い人間観察力と同時にお茶目なところも持っているので、人ををからかってみたり、理論立てて言い返したりもできる。意地悪おばさんやめんどくさいおじさんにも、感情的にならずにガツンと言ってやるので、読者的にはスカっ!とします。この子の頭の良さによって、運がひらけていきます。

    エリザベスはp277で
    「怯えさせようとする人に出会うと勇気が湧いてくる」と言っています。

    自負と偏見という題名について。自負はミスター ダーシーの生まれ持っての身分の高さと人を見

    0
    2025年08月15日
  • ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻

    Posted by ブクログ

    ジーヴス頼りになりすぎる。一家に一ジーヴス。
    バーティとビンゴのキャラも最高。
    主人のファッションセンスを絶対受け入れないジーヴスと、威厳を保つべく無駄にちょっと抵抗してみるバーティが毎回冷戦状態になるのが何気に大好き。

    0
    2025年08月12日
  • ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻

    Posted by ブクログ

    ずっとクスクスにやにやしながらあっという間に読み終わった。
    こういうユーモアのセンスが一番好き。品がある。

    0
    2025年08月12日
  • 若草物語(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    小学生時代に読んだ時は、4姉妹に憧れていました。
    大人になって読むと、また違った感情を抱きました。
    慎ましく健気で明るく真面目で前向きで温かくて優しい。
    やっぱりたくさんの憧れを抱きました。
    若草物語、これからも何度も読み返したい作品です。

    0
    2025年05月29日
  • 自負と偏見

    Posted by ブクログ

    イギリスの田舎町にある貸屋敷に越してきた資産家である独身男性をめぐる、ベネット家の恋と結婚の物語。

    とにかく読みやすい。今読んでも何の違和感もないラブコメ。面白すぎる。→

    主人公であるベネット家次女エリザベスはしっかり者で我が強く自分を曲げない。
    お相手のダーシーは気難しくて口下手。
    この二人を中心に、優しく肯定的な長女ジェイン、おおらかで話しやすいビングリー、姉妹の母でやたらと動きが派手なミセス・ベネットに、ベネット家の屋敷を継ぐミスター・コリンズ

    他にもしっかり者で年上のエリザベスの友人シャーロットや、絶大な権力をもつレディ・キャサリンなどなど。
    とにかくキャラクターが濃くて、バラン

    0
    2024年07月08日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!