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Posted by ブクログ
ouiさんにご紹介いただいた本。
暮れの忙しい中色んなことを放棄して読み耽る程どハマりしました。
200年も前に書かれたのに私をこんなに虜にするなんて恐ろしい本っ!
少女漫画も大好きな私にはこのキュンに至らないもどかしい展開がたまらなく面白かった。
ヤバい男が出てくると聞いていたものの、一人とんでもなくヤバい奴がいた。
もうヤバいを通り越して気持ち悪い笑
笑い転げました。
それにしてもこの時代の人たちはかなり話すのね。
第一印象が最悪な人同士の恋愛模様はいつの時代も楽しめるものなのね。
もう、そこまで罵る⁉︎ってくらいだったもの。
でもこの2人がいつ自分の気持ちに気付くのかしら⁉︎って思うとワクワクとニヤニヤが止まらなくてページをめくる手も止まらなかったわ。
年末に良いもの読みました♡
Posted by ブクログ
キャラクターの性格の個性が際立っていてすご過ぎる!こういう人物たち、今でも全然います。200年前に書かれた話とは思えなかったです。
エリザベスは鋭い人間観察力と同時にお茶目なところも持っているので、人ををからかってみたり、理論立てて言い返したりもできる。意地悪おばさんやめんどくさいおじさんにも、感情的にならずにガツンと言ってやるので、読者的にはスカっ!とします。この子の頭の良さによって、運がひらけていきます。
エリザベスはp277で
「怯えさせようとする人に出会うと勇気が湧いてくる」と言っています。
自負と偏見という題名について。自負はミスター ダーシーの生まれ持っての身分の高さと人を見下す考え方、偏見はエリザベスからみたダーシーの高慢な姿を表しているのかな。
とにかくとてもすきな物語でした。読み終わるのが惜しいくらいワクワクしながら読みました。
Posted by ブクログ
イギリスの田舎町にある貸屋敷に越してきた資産家である独身男性をめぐる、ベネット家の恋と結婚の物語。
とにかく読みやすい。今読んでも何の違和感もないラブコメ。面白すぎる。→
主人公であるベネット家次女エリザベスはしっかり者で我が強く自分を曲げない。
お相手のダーシーは気難しくて口下手。
この二人を中心に、優しく肯定的な長女ジェイン、おおらかで話しやすいビングリー、姉妹の母でやたらと動きが派手なミセス・ベネットに、ベネット家の屋敷を継ぐミスター・コリンズ
他にもしっかり者で年上のエリザベスの友人シャーロットや、絶大な権力をもつレディ・キャサリンなどなど。
とにかくキャラクターが濃くて、バランスが最高で、お話の作り方もうまくて、もう……めちゃくちゃ面白いんだよー!!
古典だからって敬遠しているラブコメ好きはぜひ読んでほしい。翻訳も良き
こんな人いるいる!
なろうや悪役令嬢ものが好きで、あらかた読んでしまったので古典に手を出しました。
悪役がいい味出してます。
役割による人物像のデフォルメがないため、ヒーローもヒロインも悪役も人物に面白みがあります。こういう人いるいる、って感じの。
200年前のナポレオンが生きていた頃の時代にもこんな人いたんだなぁとしみじみ思いました。嫌な人は万国共通!
読みにくい点として、名前がややこしいです。
主人公エリザベスは家族からリジー、友人からイライザ、ミス+苗字など呼ばれます。他の登場人物も名前やミス+苗字で呼ばれてて誰が誰やら…
ミスター・苗字で書かれてた人がいきなり名前で呼ばれた時には新しい登場人物かと思ったり。
ハリーポッターを初めて読んだときみたいに、人物メモとりながら読むとわかりやすいかも。
なろうの人たちも読めばいいのにと誰かが言ってましたが納得。
なろうのようなストーリー展開ですが、登場人物がおもしろいです。
Posted by ブクログ
なろう小説の悪役よりも香ばしい悪役がより人間味を持って出ているので、作者は素晴らしい人間観察の眼とそれを書き起こす技術を持っていたのだろう。おおよそ百年前なのに。
現代社会の世相を反映してか、最近見る悪役はいわゆる悪役ではなく、こちらの常識に当てはまらないキャラが多いと感じる。思わず「は?」と言ってしまうようなキャラだ。
本作もその手のキャラクターを大盤振る舞いしているが、全員筋が通っている(人間性の筋ではなく、実存性の筋というか)。リアリティがすごい。実際にいたんでしょうか。
悪役を書くことは鮮明に作者の力量を表現することだとこの小説を読んでいて強く思う。
主人公に感情移入できるところ、恋愛事情のもつれ方とその顛末といった場面は当然に面白い。
しかしこの小説が今まで残っている理由は、「人間を克明に表現できている」からだと思う。
何が言いたいかというと、全てのなろう小説家がこの小説を読んだら、なろう小説はもっと面白くなるんじゃないかということである。
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