最後の告発 警視庁文書捜査官

最後の告発 警視庁文書捜査官

924円 (税込)

4pt

4.0

鳴海理沙が所属する警視庁の文書解読班に一通の手紙が届いた。そこには、7年前に行方不明となった人物について捜査してほしいという内容と疑わしい人物の名前が記されていた。さらに差出人は捜査をしてくれないなら、自分が犯人を殺しに行くというのだ。『善良な市民』を名乗る差出人はいったい何者なのか。理沙たちは、不審を抱きながも捜査に乗り出すが、想像を遙かに超える展開が待ち受けていた──。書き下ろし警察小説。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

最後の告発 警視庁文書捜査官 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    購入済み

    シリーズ初の試み。

    「未解決の女 警視庁文書捜査官」としてドラマ化もされた警視庁文書捜査官シリーズの最新作。
    謎の告発状を巡ってシリーズ初の試みである、連作短編のようになっていた事がビックリ。ある意味シリーズ初の短編集とも捉える事ができるし、それぞれの事件も真相の意外性が高くて読み応えがある。
    また、シリーズを彩ったキ

    #感動する #ドキドキハラハラ #憧れる

    0
    2025年11月11日

    Posted by ブクログ

    麻見和史『最後の告発 警視庁文書捜査官』角川文庫。

    テレビドラマ化された異色の警察小説シリーズのの第11作。今回もまた書き下ろし。

    『警視庁文書捜査官』シリーズの面白さは、鳴海理沙を中心に、奇妙な事件を犯人が残したメモや脅迫状、或いは暗号などから事件を解決に導くプロセスにある。しかも、描かれる事

    0
    2025年05月06日

    Posted by ブクログ

    シリーズ11作目。安定して面白い。3つの事件がうまく絡み合って、なかなか読ませた。国木田や永井もうまく溶け込んでる

    0
    2025年08月10日

    Posted by ブクログ

    鳴海理沙が所属する普視庁の文書解読みに一通の手紙が届いた。
    そこには、7年前に行方不明となった人物について捜査してほしいという内容と、疑わしい人物の名前が記された写真が入っていた。さらに差出人は捜査をしてくれないなら、自分が犯人を殺しに行くというのだ。「善良な市民」を名乗る差出人は何者なのか。理沙た

    0
    2025年06月28日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    警視庁文書捜査官シリーズ10巻、テレビドラマでおなじみの人間関係、読みやすいし、前作で矢代が抱えていた伏線が回収されカメラへの拘り、矢代の幼馴染の水原弘子に因縁のカメラ・・・ひと段落した文書課も実績を上げ続け評価がたかまり、鳴海理沙率いる(?)文書解読班の捜査がドンドン事件を解決していく本書は小気味

    0
    2025年10月13日

最後の告発 警視庁文書捜査官 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

麻見和史 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す