いりこさんのレビュー一覧

笑ったしワクワクした！

生駒さんやるとおもってた。
ちょっとの出演で全部持って行く！水上4等分でもうダメでした。最高。

いろんなキャラクターのちょっとした話もありおもしろい。バイザーマンおっきー、良い人。

次回から戦闘シュミュレーション。A級vs臨時部隊
たのしみ！

ヨナス過去編

本編でちらほらでてた家族の話、兄との思い出、ヨナスの婚約者、熱いやり取りをする年上の女性がはっきりします。
幼少期の話はほのぼのしてていいですね。
初等学園での男子三人キャッキャしてるのもかわいい。

魔付きになった経緯もあるので、食に苦労した描写もあり。食べれるもの増えてよかった

ヤング犬養さんと里見さん

今回は1話完結

数年前の犬養さんと里見さんが中古着物の競りに行く話

誂えて売った側の犬養さんからしたら複雑な気持ちになるけど前向きなオチがついてよかった。
ヤングな2人のビジュアルもいい感じ！
ちょっと若いのがいい！

謎の美丈夫は前巻から読んでたら誰かはわかりますよね！
この巻でしかきっと出てこないし、役割は終わったと退場しそうではあるけどビジュアルも実力もムキムキなところもお茶目なところも素敵。
若者、老い、無限の未来。
ランドリオール読み始めた頃は若者だったんだけどなぁ…としみじみ。

建国王とニンジャのあれこれも円満決着。
ライナスが何かしそうな雰囲気

も　え　し　ぬ

もう最高！神城と岩ちゃんのスローペースお付き合いがかわいい。
神城から岩ちゃんへの気持ちはちょいちょい挟まるけど、プール回はすごくよかった。

みおの恋愛話
ちょっと変な人ばかり好きになる意外と恋愛体質。でもモードな見た目的に恋愛対象外になりがち。
翠ちゃんや岩ちゃんの恋愛をみていいなと思うけど、自分の心に従っていこうとする姿勢が素敵。

買って満足な一冊でした

ついに！

おばあちゃんと着物でおでかけ！の準備回

ラスト一コマ最高！勢いに笑った！

あのメンバーのグループラインあったらさらに笑うけど、きっと個別ライン。

MVP井沢

神城と岩ちゃんの初々しい友達の延長のようなまったりしたおつきあいにむずむず。

井沢のサッカー部手が早いの話から、幼馴染で恋愛対象じゃない発言はそんな凹むこと言わなくてもと思ったけど、その後の無自覚フォローがファインプレー。何も考えてなさそうな彼だからこその流れ！面白かった！

ラストの方は翠ちゃんの話
好きな人が幸せになればいい、からの私が幸せにする！は最高にかっこよかった。
翠ちゃん、一巻の時から話が進むほど印象がどんどん変わってく。かなり好きになった。

終わってしまった

終わってしまってさみしーかなしー！とは思うけれど、きちんと終わるのがこの作品の良いところでもあるので。
コミカライズ最高でした！
レミリア様美しい。そしてエミへの目線や感情が重くも愛にあふれてる。
表紙めくった先も尊くてぐふっとなる。

書き下ろし漫画の、ママになったレミリア様
さっぱりした表情が悪役令嬢でもエミのレミリアでもなくて、いろんなしがらみから抜けられたんだなぁと嬉しくなった。
今後もきっと幸せ！

ネタバレなしにこの本は語れない

表紙がピンクの薔薇ってフェミニンね〜ケンジの趣味？と思いながら何食べ24巻。
タブチくんと彼女さんカップルと食事会したり、ジルベールの旅行から帰ってきたの「僕旅行嫌い」にひやっとしたり。でも彼も大人になりました。着地地点が優しくなった。
結婚式後、シロさん両親とランチ会してお母さんから自己ベストな食器をもらったり。



からの。。。
なくなる時ってあっという間で、待ってほしくても知らん顔して淡々と進む。
よしなが先生の描き方がすごい。亡くなる時のあの感じをしっかり描いてる。

筧父の本当の気持ちはグッときた。至らない所はあったかもしれないけど、配偶者を第一に考える、そして息子の配偶者と認めて...続きを読むケンジにだけ話すのが最後の父の仕事のようで胸が締め付けられる。

表紙のピンクの薔薇はお母さんのことを思って用意したんだろうね。
お母さんの好きな花。
お葬式して火葬して見送った後の一場面と思うと優しくも悲しい。
鉢だからお見舞い用ではない。ケンジはそういった常識を知ってる素敵な大人だ。

草履回

着物は半衿、帯留、帯揚げでも遊べる沼
草履もまた鼻緒と台、その組み合わせが無限大の沼
楽しいの超わかる！

響さんとのお花見、ほのぼのしててかわいいです。
知り合い増えたのも楽しそうだけど、ふたりで出かけるのは特別ですよね！

あまーーーい！

両思いだけど付き合ってない状態がとてもよい。甘い。あまあま。
こぼれ話的な短い話が多いのでサクッと読める

女中とはぐれたところに文治様を敵視する鉄軍曹に出会う姫子様
しばらく一緒に行動するも危うく手篭めにされかける。

お正月の準備、龍子の心境の変化、前巻からの姫子の心境の変化、からの鉄軍曹！
波瀾万丈でいいですね！飽きない！楽しい！
怖い文治様も好きです。嫉妬か庇護欲か忠誠か。どんな気持ちでやり返すかな

作画の先生方が豪華！

宮本先生の悪役令嬢が見たくて買いました。
霊が絡み、ヒーローはおじさん。うん、良き！
アルベリッヒ様はスタイル良くて、疲れたおじさんにもイケオジにも見えて好き
続きがありそうな感じなので、ぜひまた読みたい！

全体的にお約束な感じ。それを求めているけれどマンネリを感じる…

最後の一話に全てを持ってかれた

全5編、騎士団長系女子流行ってるのかなと。
黒髪ストレートの騎士団長はビジュアルとドレス姿がほそっこくないのがよかったです。説得力！
もう片方の騎士団長もかっこよくて好きです。

最後の一話に全て持っていかれました。
キャラデザが良い。
令嬢が令嬢姿逃亡姿婚約者姿のどれも素敵。
特に王子との対話時はビジュアルが上品で話す内容も含めて素敵でした。
推し作家さんが増えてほくほく。

安定したイラストとおもしろさ。
定型からそこまで外れないので、安心して見られます。
アンソロ好きなら買ってよし！

首飾り盗難編終了！

犯人と動機はさらりと。そしてまさかな人物が鉄槌を下す！
スカッとしました！最高！

そしてパーマー宰相。元王妃のこと、アーネストのこと、そして王のこと。
この人もどこかで狂ってもおかしくなかったけど、数少ない真っ当な大人でよかった。素敵。

小説版の奥様との馴れ初めがコミカライズされてないのは残念でした。ぜひ！あそこはたくさんの人に読んでほしい！
パーマー夫妻推せる。息子はスネ夫ポジ。

アーネストのアレっぷりから始まったこの物語。アーネストの成長を感じる今回はグッときます。
母のこと、婚約者のこと、父のこと。整理がついて前向きなようでよかった。

2部決着！

王妃編落着！　元嫁元姑戦争でした。
王様がアレでは王妃も苦労するわけで。むしろアレに仕えなければならなかったのが王妃の一番の不幸。

vsドリノからのvsジルド

ドリノの勘違いから微風布、財務部長ジルドまで。大変キリが良い！
元々好きな部分ですが、コミカライズにするとより「誉」がカッコいい！

おまけはアルテア様の紅茶と風が出る布試作。
本編がカッコよかっただけに、こっちはコメディに振り切ってる

×極道主夫　◯極主夫道

極道主夫と間違えてました。
どんなに探しても出てこなくて、最終的に主夫で検索したら出てきました。よかった。

ヒグマ怖い
大きい、強い、容赦がない。

最後まで読んで読み返してるとこですが、1巻のヒグマがいちばん怖い。
初期の尾形はモブの1人のよう。まさかあんなに存在感ある人とは思わない

ああもう！尊い！

鮎川くんと翠ちゃん
翠ちゃんのハイパー片思いで何度も起き上がるガッツが見てて楽しかった。
今回かっこいい。耐える女、超かっこいい。
鮎川の翠ちゃんへの態度は正しいけど残酷で、若干ヘイトためてたけど今回久々にカッコよかった。
そんな2人の話が今回メイン。

ライバルの七海さんもカッコいい。
七海女史と呼びたい

ひさびさの優心は生徒会して変わった？と思ったら安定のウザさ。チラチラ挟まるだけなのに妙な存在感が彼らしい。

河原先生はイヤなところで話を切らず、楽しく読ませてくださるので「太陽より」はストレスフリーに読める。最高！
次は8月！最高！！

さとりちゃんがいい子すぎる

訪問着と付け下げ問題、さとりちゃん初めての歌舞伎、もこちゃん押しかけ弟子
な内容でした。

訪問着と付け下げ問題のさとりちゃん
紙で訪問着を作るのは斜め上の発想ですが、やったからわかることもあるよねと。
最後の龍子さんとのやりとりが好き。
これにて落着！かっこいい！

後書きで銀太郎さんに増刷かかったときいて納得。これは紙で欲しい。
発売日に日付変わってすぐ読める電子好きですが、紙でも持っといていつか子供達に手に取って欲しい！
あと紙版て在庫なくなったら価格跳ね上がるし、正規の値段で作者様と出版社様に還元される今がチャンス！買おう。
完結後に大きめの愛蔵版が出たらそれも多分買う。ぼちぼち老眼が...続きを読むね、、、

なろう版からかなり加筆されてます。
主にレックスの前の婚約と破棄の諸々について。
すっきりするかといえばそうでもないのですが、リュシーのちょっと仕返しが彼女らしいなぁと思ったのでこれはこれでよかったと思います。

この2人は爽やかで、誠実で、好きなカップルです。
またこの2人の話を読みたい！

ハロウィンの花嫁前日譚収録

ハロウィンの花嫁でちらっとでた、新一が警察学校時代の萩原と出会ったエピソード
それががっつり収録されてて、映画見たばかりだったのでタイムリーでした。
コナンくんの正体、完全に安室さんに知られたけど。

あと2つ話が収録され、きちんと終わってるので次までヤキモキせずに済みそう。
探偵団と毛利一家の話でした

変態どもめ。

今回はファンタジーの世界あるあるなネタから一歩踏み込んでよりアブノーマル具合が増す
吸血鬼と彫刻家の性癖はちょっと引いた。きっと人による。

レクス先生も今回はエキセントリック
吸血鬼ネタはすぐ死ぬ、jojoほか盛りだくさんでした。先生さぁ

大人が読んで楽しむ一冊。

初詣回

今回は着物の方々で初詣。
模様の話は嘘かほんとかよくわからないけどありそう。

犬養さん、どん底モードのときにメンタル的に救ってもらったから、かるいくんに対して挙動不審。そんな犬養さんがかわいくて推せる

ヨナス回

気がつけばヨナス。
ファーノ家での過ごし方やユーセフとの別れが加筆してあり、より彼が好きになる一冊
ベルニージと話すヨナスの挿絵があり、ヨナスが一気に可愛く見えてくる。萌える。推せる。

最後の番外編はカルロからヴォルフの母、ヴァネッサへ
軽く、彼女の過去話。ヴォルフの話。
スカルファロット護衛騎士のソティリスもちらっと。
今後、アルテア様との話もぜひ読みたい！

ボリューミー！

良い意味でボリューミーな一冊
1話ですっきり終わるコミカライズですが、後半3つは満足感ある仕上がり
絵師様も絵柄は皆さま違えどクオリティ高い。
話はざまあとオチがしっかりしていて好きです！
最初の話もよいジャブです。
おすすめ！

丸っと一冊クラウス

久々に血界戦線買いました。
今回一冊で話はおおむね完結するので買いです。

クラウスの姉兄が登場。
ゲストな感じで気になるクラウスの過去情報をちょい置きして去っていった。
父姉兄兄クラウス。姉が1番きょうだいでは強いよう。

血闘道の使い手は吸血鬼に襲われて屍食に変化しなかった人間、は新情報？

双方の父親が出てくるも、相変わらずのまったり

宮子の誕生日、正樹の誕生日、お祭りにデートひまわりデート。
おまけのAV時代の話は、珍しく牧さんがたくさん話してる気がする

麓郎さんつらい

香取隊の若村麓郎は葦原先生の20代前半がモデルで、作者からの対応が「応援してるけど厳しくなりがち」と言われる男。
今回ヒュースに実力についてガッツリ聞く若村
悪意は全くないし、ちょいちょい配慮も感じるがヒュースの言葉はキツい。
読んでる側も凹む
変わりたいと足掻く若村がどんな手段を取るのか先々が楽しみ

ちょいちょいはさむ半崎のツッコミが光る
半崎は思考フキダシが笹森より多めで、漫画読んでる側からしたらオモシレー男だけど、喋りは少なめだから作中では口数少なくてよくわからないやつ扱いなんだろうな

ワートリは作中でもどんどん人が変わっていくのが面白い

表紙の通り、銀太郎さんの過去回がメイン
結果がわかっていても過程がわかるとドスっときます。つらい
だからさとりちゃんを育てると決めて唐津に連れて来たり旅をしようと話したりする、銀太郎さんの心境の変化に安心する。

パケ買いのような表紙買い

絵柄がレトロで表紙を見る度気になっていた
話題になってたのでついに購入

姉と弟のほのぼのギャグ
絵柄が80年代の少女漫画チック、内容は令和、雪奈のとほほーとか、ところどころ80年代ぽいといわれればぽい
ギョーメイくんのビジュアルとキャラが好きなので、続いていってほしい！

楽しい小話をはさみながら、交渉のため再度ダンジョンへ潜る
メンバーは王様にディアとリド、五十四さん、ライナス、DX

最後に出てきたイケメンは、マイディアって言ってるし王様？なぜ若返る
騎士っぽいゴツボディでよい。

さすがの三越

今回の表紙かわいいな、さとりちゃんの顔がかわいい、銀太郎さんの目線がさとりちゃんに行っててキャッキャウフフな女子感がでてる。かわいい。
と、思ったら三越のポスターになってたんですね。納得

結婚式での振袖問題、さとりちゃんの説は納得。
新婦母の言葉に、納得。
娘が義母からよく見られたいよね。

銀太郎さんから雪の輪の着物を借りて着付け練習するさとりちゃん。
肌襦袢長襦袢問題は初心者だれもが通る道(遠い目)

銀太郎さんとただならぬ関係を匂わせていた謎の陶芸家さんの正体が2巻にしてわかります。はやい。
さとりちゃんが銀太郎さんの思い出に楽しい付け足しをしたり、察して身を引いたりするのを見ると、本当にいい子でストレスフリー。楽しく読める。おすすめ！

うちの勝ち虫

さとりちゃんを「うちの勝ち虫」と呼んで育てると言った銀太郎さん。
師弟関係が進化しそう。
押しかけ弟子なさとりちゃんをしっかり見てくれてる銀太郎さんから親愛の情を感じてほっこりした。

私が初めて読んだのはこの巻収録の着物を買う話。何かの媒体で試し読みしてた。
しっくりハマる一枚、いいな。
まだ着てないけどこれから着るのが楽しみ！

メルセラ・ドラーツィの話

なろう版から追加された部分は細々ありますが、イルマとマルチェラの双子が産まれた話があるのでベルニージ様の妻、準備万端が二つ名のメルセラの話が印象に残ります。
字が上手い貴族夫人、夫が騎士であったため家のことを引き受けた女傑。
イルマと話すのもよかったです。強欲なおばあちゃん素敵！

第一王子陣営は本編に「魔族の母をもつ第一王子」くらいの紹介だったので、表紙に本編におまけにとほぼ一冊独占して出ると思わなかった。

前回今回とコミカライズにあたって追加部分が増えて物語がより面白くなった。
次回はお楽しみの断罪ターン！

vs千里　

サッカー部マネージャー千里
ライバル出現でゆれる岩ちゃん。
一波乱あって決着を一応つける。
決着の付け方がマイルド。殴り合いも言い合いもしない平和具合

今回大変ラブラブでした

私の推しは晴子さん

安定のほっこり感
マダムたちがキャッキャしてるのを見るだけで楽しい

書き下ろしは子供が産まれてバタバタの栞さんにいきなり会いに行く晴子さん。
連絡なしでピンポーンは大胆な晴子さんらしい！
事前にアポとってたら栞さんも掃除しなきゃとか、寝てなくてしんどいから断ったりとかしてしまうのでアポなしで大正解。
栞さんが産後MAXしんどいときに助けてくれる晴子さんが頼もしくて、そんな友達がいてうらやましい！

鉄軍曹の件は一件落着
柔道の試合は見応えありました。
どうなってるの！？と思ってじっくり見たら大変痛そうな体勢でした。

女性には気をつけなければいけないことがあるが、何も悪いことをしていないのに行動に制限をする必要はない
姫子の姿勢、龍子さんの話は現実でも最近話題になってることの一つの回答だなと思いました。

末の弟、海軍の勝治がわんこと狂犬行き来する感じで好きです！
まだ少し出てきてくれそうなので楽しみ！

ランドルフによるカスティエル公爵への謎解き。
公爵と王様の回想と結末が悲しい。

おまけのSSはスカーレット兄マックスのアリエノール回想。読み応えがありおまけも本編。

最終巻かのような表紙

大丈夫、続きます。笑

終始楽しい巻でした。
ジルベールの新婚旅行や筧さんの還暦バースデー、高齢化クリスマス、お正月のかまぼこミツバ問題

ジルベールの手料理に素直に喜ぶ筧さんがかわいい。
お互い第二の実家しててやっぱりかわいい。
ジルベールが意地っ張りでマウント取っても筧さんが気づかなかったり天然で流したりといいコンビです。

筧さんが60なら、加代子さんは70前後？
筧さんとケンジの親御さんたちは70代後半から80代？
ずっと元気でいてほしいです

正統派にホラー

追われて逃げ込んだ家には殺人鬼がいる

定番ミステリーのような今回。
クマに襲われるのはもはや日常茶飯事、杉本がいれば大丈夫な気がするけど今回のクマは怪我をしても治ってまたでてくる不死身のクマらしい

中盤までかなり怖い
それ以降は大丈夫、ちゃんと金カム

土方一行巻(含む牛山)

この時代においぼれを見たら生き残りと思え

土方一行茨戸で大暴れ回
単騎でも強い土方さんの指揮能力が冴えます！
とにかく土方一行がかっこいい！

殺人ホテルはホラーコメディ。
土方一行らしく渋カッコいいのに性欲に負けるチンポ先生牛山、嫌いじゃない

お兄さん！

犬養さんのお兄さん回続き
人当たりの良いところが怪しい。

パーカー×大島紬の犬養さんコーデが家出きれない理由はお兄さんなんだろうか？

綾子大活躍！

ナル不在のまま、吉見家の事件の続き。

今回は綾子に見どころが。
1巻から登場してるけど除霊は失敗するし高飛車だし派手だしで、心配してくれるお姉さんポジで霊能者としてはどうなの？な綾子が本気を出した
そのあたりのエピソードは必見！とてもカッコいい！


真砂子も今回地味に活躍
霊の気配をバッチリ追ってます

怪異はなく、主要メンバー周りのあれこれ。

ナルのなんで？って思うポイントは色々ありましたが、それをぼーさんたち男性陣が解説する。
ナルは心霊研究者のオリヴァー・デイヴィス博士、死んだ双子の兄ジーンを探して日本に来た。
麻衣が夢で見ていたナルはその兄。
麻衣の恋はナルではなくジーンに対してのもので、麻衣が知らなかったと泣くのが切ない

夢の中のナルはジーンだったけど、現実で優しかったのはナル自身だったので、麻衣はナルを好きになってもいいと思うんだけど、、、？
一人でも恋はできると締める麻衣が大人になったなぁとしみじみ思う

初期と絵柄がずいぶん変わって、綾子は別人。化粧薄くなりましたね。ぼーさ...続きを読むんは若返り、安原さんは素直そうになりました。
ナルが1番変わらないかも

正しくホラー

少女漫画らしさもありつつ、でも怖い
グロに振らずホラーで怖い漫画はこれが一番です
起こる事件は普通に怖いけど、夜トイレに行かなくなるような怖さがあるのは描写の仕方だと思います。ナイスコミカライズ

ミスリードも効いてるので最後まで読んでから読み直しても面白い。
良作です