あらすじ
和文化の沼にハマり、日々勉強中のさとり。友達のモコちゃんと一緒に、師匠と仰ぐ元芸妓の銀太郎さんに連れられ、唐津へ。そこで、とんでもない事件に巻き込まれてしまい…!? ミステリアスな着物美女のルーツに迫るドキドキの第3巻!
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うちの勝ち虫
さとりちゃんを「うちの勝ち虫」と呼んで育てると言った銀太郎さん。
師弟関係が進化しそう。
押しかけ弟子なさとりちゃんをしっかり見てくれてる銀太郎さんから親愛の情を感じてほっこりした。
私が初めて読んだのはこの巻収録の着物を買う話。何かの媒体で試し読みしてた。
しっくりハマる一枚、いいな。
まだ着てないけどこれから着るのが楽しみ!
Posted by ブクログ
たいへんお勉強になりました。毎回言ってる。
さとりちゃんが、ついに買っちゃった!!
私事ですが、少し前に初めてこのあたりを読んだとき、佐賀方面に出かけて佐用姫像を見た後で、唐津に出かける前でした。なるほどお姫様に例えるなんて先生ったら〜(前巻の話)と思いながらもその辺も下敷きになっているのかな。改めてしっかり読むと、ドタバタな中に悲しい伝説も入っていて、より深く読めたと思います。麻の葉が魔除けの柄なのは、鬼滅大好きな良い子のおともだち(大きいおともだちも含め)みんなもう知ってるよね。
そんなことで陶芸の歴史とかお城や地域の歴史とか、本当にいろいろお勉強になりました。
この知識を元に唐津に出かけましたが人がすごくてお城は見れませんでした。次こそは、唐津城、肥前名護屋城、岸岳城址。一度には無理でも、1つずつでも。本の感想からずれてすみません。
志朗さんと仁さんのからみは少しはあったのだろうか。陶芸家のおじさんと東京に住む甥では、あまり接点はなかったのかもしれないけれど。