あらすじ
岩下さとりはバイト先のコーヒーショップに現れた謎の着物美人をひと目見た瞬間、夢中に そんな時、着物美人から頼まれごとをされ、憧れの着物を着させてもらうことになった! 着物の美しさと、日本の伝統的な文化の奥深さに、心を打たれて――?
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異次元
しおりちゃんと同じ、着物の話は日本語に聞こえなかったです。とても勉強になったなと思ったりします。それにしても若いころの銀太郎さんのお知り合いの陶芸家の先生、ハンサムですね。素敵です。どんな仲だったのでしょうか、気になります。。。
初めて着付けを学んだ時のことを思い出しました… そうよね、紗はシャアにしか聞こえないし、牡丹がいつの季節かなんて知らないし、唐子ってかわいく見えないよね…笑 しかしそれをもう着物について詳しい先生が描いてるっていうのが、想像するとまた面白いですw
着物の知識のみならず、銀太郎さんの魅力や、色々な人間関係がまた面白い作品です。
匿名
さすが東村アキコ先生、安定の面白さです。着物のことも色々知ることが出来て興味深いお話でした。相変わらず会話のテンポも良くて面白いし、それだけでなく時々切なさもあって良かったです。
Posted by ブクログ
着物の話だと思って読んでたら唐津の焼き物だったり、いろんな内容満載です。日本文化を学ぶ良い機会と思いながら、いえ思う間もなくハマってしまいました。さとりちゃんと一緒に勉強します。
正確には焼き物の話でかなりハマりました。
東村先生流着物漫画
令和の若者って感じの主人公の女の子。元芸子で現在器屋のミステリアス着物美人。
なーんにもしらない主人公が着物に興味を持って、着物着たい!っていう気持ちだけで進んでいく中で和文化に触れるみたいな展開が、共感できて読みやすかった。キャラクター作りが流石、東村先生です。
着付けしてもらう時のギュン!グイグイ!パァーン!っていう表現がほんとその通りだなと思ってめっちゃ笑える
本格的な着物マンガ
勉強になるのは間違いないのですが、どうももう一つ興味を持ちきれず。銀太郎さんが元芸妓さんというのもちょっと引っかかったのかも知れません。
ただ、シンプルな線で綺麗に描いていますし、お話の作り方等々は良いです。
銀太郎さんの過去も仄めかされているんで、何かあるのでしょうし。
主人公のさとりさんも非正規雇用で苦戦されている1人なのでしょう……。
匿名
奥が深い
主人公の岩下さとりはコーヒーショップでアルバイトをしている25歳の女性。
趣味はティックトックを見ることという彼女は今時の若者だ。
ある日バイト先に現れた謎めいた着物美人と知り合いになり着物を着せてもらう代わりに彼女の言う用事につきあう機会が増えてきた。
着物は好きだし師匠と勝手に決めている着物美人の「銀太郎さん」にあこがれているさとりだが着物に関する知識はまったくない。
銀太郎さんの知り合いである着物屋のヨシエ先生に着付けをしてもらいながらも二人の会話についていけず用語もまったくわからないさとりだが、銀太郎に付いてお弟子のような状態でいると少しずつだけど知識が増えてくるのだった。
しかし銀太郎に関することは分からず聞いても濁されるばかりだった……。
私も着物は好きだけどまったくの素人のため勉強になる。
Posted by ブクログ
銀太郎さんが艶っぽくて美しくて、東村先生みたい。銀太郎さんの物語はこれから徐々に明かされていくようで楽しみだな。ところで自分にも衣装ぼくろがあったのでビックリ!
匿名
主人公が出会った着物の女性、本当に美人だなぁ。絵を見ているだけでも癒される。和物の繊細な描き方に驚いた。作者の絵は変幻自在だな。当たり前だけど。
解説書としても面白い
今の日本人が知らない決まり事を教えてくれる指導書として、また艶のある日本女性とは何かを考えさせてくれる、ある意味教養書として面白い漫画。
着物
着物にハマってるから着物漫画って感じなんだけどストーリーとしては全然面白くない…
なんかこう着物経費で落としたいだけじゃないのかって気がするw