あらすじ
すっかり着物に夢中になったさとり。知れば知るほど難しく…そして面白い!! ある日さとりは、和文化の師匠と仰ぐ元芸妓の着物美女・銀太郎さんの秘められた過去を知って…!? 和文化に興味がある人も、そうでない人も、読めば笑って泣けてちょっと賢くなる! 東村アキコが描く等身大の趣味道まんが、第2巻!
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銀太郎さんから雪の輪の着物を借りて着付け練習するさとりちゃん。
肌襦袢長襦袢問題は初心者だれもが通る道(遠い目)
銀太郎さんとただならぬ関係を匂わせていた謎の陶芸家さんの正体が2巻にしてわかります。はやい。
さとりちゃんが銀太郎さんの思い出に楽しい付け足しをしたり、察して身を引いたりするのを見ると、本当にいい子でストレスフリー。楽しく読める。おすすめ!
Posted by ブクログ
やっぱり勉強になってためになる。時々ホロリ。
船津さんのお話が進んでいって、口の軽い画家さんのおかげ?でさとりちゃんがいろんなことに気がついていく。さとりちゃんって名前は伊達じゃあないね(何)。少しずつ賢くなっていくお話だね。桜に花筏、ちょうどいまくらいの季節かな。
縦の糸に銀太郎さんの過去、
横の糸にさとりちゃんの着物修行。
ふたつの軸で切ない物語が予想されますが、楽しく読みすすめられます。
登場キャラクターがみんな生き生きしていて、まるで新しい友人を得たような楽しさです。