あらすじ
トリオン兵を作って、それを戦闘シミュレーションで使う――。閉鎖環境試験5日目。自由度の高い新たな課題を前に、各臨時部隊は知恵を絞る。そんな中、最下位の若村隊はヒュースの作戦を採用して挑むが…!?
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異次元からの侵略者「近界民」に、「トリガー」という武器で立ち向かっていく若者たちの物語。この作品の魅力は、個人の力に頼らず戦術で打ち勝っていくところ!一人の敵に対して集団で戦ったり、罠を張ったり、時間稼ぎしたり…目的達成のために淡々と行動するキャラクターたちのクールさに憧れてしまいます。
主人公の修も自身の能力の低さを戦術でカバーして、仲間と協力しながら困難を乗り越えていきます。「近界民」との戦いも面白いんですが、仲間内でのチームの順位を競う「ランク戦」も超面白い!それぞれのチームにドラマがあって、気持ちがぶつかり合う様は青春スポ根マンガのようでアツくなれます!
感情タグBEST3
心に刺さる
脇役であるはずの若村の苦悶が、身に覚えがありすぎて…ヒュースの言葉がグサグサと心に刺さりまくって読んでるだけで間接的ダメージでTKOします
それを感じない人は「持っている人」です
ダメージはくるけど、そこを認めて先に進む、アドバイスの通りに進まなければならないんだと実感しました…目標、期限、追い込み、仕事でも私生活でも、趣味でも、大切なことがこの巻にには書かれてる
すべての努力してる人へ
望むような結果が出せなくて悶々としてる人に、努力の仕方を教えてくれます。
それは楽ではないし、自分の欠点を知る勇気も必要です。でも長く困難な道でも進めることも伝えています。
でも、このマンガが週刊ジャンプに連載され続けてたら、こんな会話劇だらけのエピソードは描けなかっただろうな。
ヒュース師匠
人生何周目?ネイバーは寿命違うのかってぐらい含蓄あるお言葉。
犬飼さんも師匠譲ってしまうのではというくらいの価値あるアドバイスを淡々と語るヒュースがかっこいい。
ろくろう君が香取隊抜けたりしたら口ではキツいことめちゃくちゃ言いつつも香取ちゃんはすごく寂しいと思うな。
前巻はもちろん面白いんだけど、ちょっと閉鎖環境の息苦しさみたいなものを読みながら感じましたが今巻はワールドトリガーやっぱり面白いわーーー!!と夢中でよみました。
次巻が待ち遠しいけど、読み返しながら楽しみにしています。
匿名
すごく刺さる内容でした。何かに挑戦や苦悩していたら、立ち止まってこの巻を振り返りたいと思いました。
すごく好きな作品なので今後も応援してます。
面白い!大好き!
主人公以外の話が結構な割合占めてるのに
ちゃんと面白いのがすごい
どのマンガとは言わないが
主人公一味が出てこない上に
回想がやたら長くて退屈なのもある
見習ってほしいわ
展開遅いと言われたらそうだし、
こんな良いエピソード脇役に使って勿体無いとか思わんでもないけど
面白いからいいし、もっとやってもいいくらい
作者さんは人間関係の機微をどこで経験したんだろうか
何度も読み返す価値有り
この閉鎖環境試験の話は、何度読んでも新たな気付きが有りとても細かな点まで作り込まれてることに感心します。
まあ作り込みについては、ワートリ全体にも言えることだとは思いますけど。
成長とは
ネタバレしないように感想を書くのはすごく難しいが、とにかく若村と自分を照らし合わせて、自分ならどうしようと考えさせられる巻でした。間違いなく星5ですね!
Posted by ブクログ
ストーリー展開としてはじんわりではあるけれど、今回はまるでビジネス書かのような学びのある巻だった...これを誰が言うかってすごく大切だと思うんだけど、ヒュースだったのもよかった。
匿名
最初から最後まで面白い
遠征選抜試験編は若村が主人公のような気がする。今まで明確には見えていなかった若村の弱さを、修を近くで見てきたヒュースが指摘するのがとてもよかった。修の弱さと向き合った戦い方は普通の人間にはできないと思えた。ヒュースがチーム戦での修の強さをA級にしていて、修の強さを認めているところに胸が熱くなった。自分の弱さを知った若村が今後どのように考え行動していくかがとても楽しみだ。
Posted by ブクログ
特殊シミュレーションの話が7割ほど。
主に若村隊に焦点を合わせて他のチームとどう戦っていくかを追いかけている。
これ単行本で読むと一気に読めて楽しいが、週間で読んでると先が気になるしなんかずっと絵面は変わらないからダレないかな?って変な所心配した(笑)
しかし中身はやっぱり面白い。
それぞれの隊の特性をどうやって分析してどうやって戦って行くのか、勝負なのだから勝ち負けに振り切る所をあえて引き分けにすればいいんだ、と提案したり、
1日目の特殊シミュレーションが終わってからはヒュースのターン。
というより、若村の根本をつく話。
下だと思っていた修に負けていて。トリオンも少ないはずなのにその他で活躍することが出来て。
玉狛はチカと遊真だけが凄いと思っていたが、今回のシミュレーションで修もヒュースも凄いことが証明された。玉狛は特別な事をしているのか?
ヒュースから色々と聞いて、修と自分の違いを聞く度に、若村は、どうやったら俺も三雲みたいになれる!?それをやったら俺も強くなるのか!?
と考えるが、答えはとても残酷だった。
確かに先輩に色々アドバイスを貰うことは悪いことではない。
先輩に鍛錬を付けて貰うのも悪いことでもない。
でも色んな人にアドバイスを聞いたらそれだけアドバイスの数が多くなって、余計に困惑を招くし、鍛錬だって、ただ言われたことをやるだけでは意味が無い。なぜ?どうして?自分はなんでこの訓練をこんな風に訓練をしてる?
常に思考し続けなければならない。
そして1番ズシンと来たのが、やる事への時間制限(タイムリミット)を付けること。
タイムリミットがなければ出来ないのは自分の実力がないから仕方ない、そう先延ばししがちになる。修にはその先延ばしをする時間がなかった。だから今ある限られた時間の中で強くなり上に行くために思考を続けなければならない。だからトリッキーだと思われる作戦も思いつける。
自分もこれを読んでタイムリミットを決めなければと思った。
周りが強すぎて本来当たるべきだった壁にぶつからず自分の実力以上の地位に来てしまった。それを知った時足元が崩れる気がしたけど、きっと納得もしていて。
どんどん落ちていく若村にヒュースは言葉を続ける。
本来出来なかったことを出来るようになった、その経験を小さくてもどんどん積み上げていく。それが努力というものだ、。
うーん、深い…。
にしてもヒュースは人の為に言葉を尽くす事を覚えたなぁと成長を感じた。
わーもう!次巻も楽しみだ!
若い人こそ読んで欲しい。
10年前に、せめて5年前にこの巻を読みたかった。
麓郎(表紙の一番手前)の、才能、努力、実力に悩む姿が自分と重なる人は多いと思う。
それに真剣に向き合い、応答するヒュース(表紙の一番奥)の真摯な対応も、読んでいて深く突き刺さった。
Posted by ブクログ
ラスト3エピソードの努力のくだり、全読者に刺さるのもそうなんだけど、今までの話の積み重ねや話の持っていき方もうますぎてヒュースの言葉の説得力えげつない とんでもない漫画だ
真の主人公
ロクローさんの髪型、途中修と化していた。改めてメガネの形を見たら、修と一緒だった。汗っかきなところまで似てる。
ワートリの真の主人公とは実は!?ってな感じの28巻でしたね。
匿名
面白い
若村と修の違いがとても分かりやすく描かれていて凄い納得しました。ヒュースの話しが凄いためになるから何回も読みました。
試験
今回も、いろんなキャラにスポットする感じでキャラの共感がすごい。特にロクロー作者好きすぎるでしょ。修が強キャラぽく見える。
義務教育にしてほしい
麓郎への評価が自分にもはちゃめちゃに刺さってしまいました。学びが多い一冊です。
しかし命懸けの闘いに身を投じているという緊張感はない。
Posted by ブクログ
遠征選抜試験長い!もはやキャラが戦わない!は置いといて。今回は漫画で感想書きたくなるくらい感じるところが多かった。
努力とはなんなのか。強くなるには?やっぱり期限を決めて、明確な目標を立てるしかないのだと感じた。いつまでにこれを達成する。そのために今の自分の実力を正確に捉えて、壁を超えるためにスモールステップで挑んでいく。めっちゃ教育的。仕事のモチベーション上がった。仕事でも同じやん。
匿名
やはり
面白すぎる…!!
歌川チームの変な形のトリオン兵軍団がわっさわっさやってくるシーンが何度読んでも爆笑です笑
イコさんのトリオン兵のくだりも、アホらしくて楽しすぎます笑
そんな爆笑をふっとばす、ヒュースにより明らかになる麓郎の実力と現実…
めちゃくちゃ身につまされました…
これは効く…!!
努力…最近してねぇ…!!←
でもこんなに真摯にしっかり考えて色々教えてくれるなんて、ヒュースってばいい奴ですよね…
ありがとうヒュース…私も我が身をふりかえることにします
ありがとう葦原先生…こんなわかりやすくて勉強になる作品を描いてくれて
続きも楽しみにしてます!!
本当に面白い
ワールドトリガーは漫画の中で1番好きだけど、今回の話は本当によかった。キャラの弱さがすごく理解できたし、それでも進もうとする姿に心を打たれた。
犬飼!!
犬飼推しなのでこの巻はかなり犬飼を感じました。終始、犬飼!!!!!っていう感情で読みました。私より年下のキャラが多いのに私より大人びている
おもしろかった
おもしろかったのでじっくり読みました。
ろくろーとヒュースのシーン、すごく理にかなってるし最後のところちょっとウルッときてしまった…。
がんばれろくろー!
あと太一も、いい涙と鼻水だったぞ!
ワートリのキャラはみんな応援したくなって困る。
はやく続き読みたいです。
匿名
続きが早く読みたい
麓郎の迷走した感じが他人ごとには思えず、こんな時期が自分にもあったよなあと思える。自分がそういう状況だった時にヒュースのコメントを見たかった!
一番好きな漫画だから早く続きが読みたいけど次巻は年末あたりだろうか。
このままのペースで良いので長く続いて欲しい。この漫画のために人生頑張れる。
若村の成長に期待
ヒュースに現実を突きつけられて成長していくであろう若村に期待です。
主人公修が何をしでかすのかも次巻が気になります。
特に良かった
今回凄く良かった。物語の面白さとは別に、いま壁にぶち当たってる人とか、悩みがある人は特に…
読んでいてくるものがあるけど、読んで良かった!
でも、出来れば学生の時に読みたかった(^_^;)
圧巻の28巻!!
葦原先生のセンスの光る今巻、各隊員の魅力がそれぞれぎっしり詰まって…詰まりすぎて涙ぐみながら読みました!
閉鎖環境試験になってより、審査側含めみんなのいいところがわかってなんて素晴らしい作品なのかと感動しました!
ジャンフェスのキャスト陣からの葦原先生への質問の回答もあり、ページ数もたっぷり…読み応えありまくりでした!!
こんなに為になる話があるか!?
ヒュース先生のお言葉が厳しいながらに努力が実を結んでこなかった数多の人々の心に
ぐさりと刺さります。今何かを頑張って結果が出ていない、と思う人は是非一読して欲しい巻でした。
匿名
思考する漫画
とりあえずロックマンのメンタルが心配だけど、試験が終わったら一皮むけた状態になってほしいなぁ。
ヒュースの言葉が刺さること刺さること。自分にも。
考えたい人にオススメの漫画です。
Posted by ブクログ
選抜試験続きますね。
ヒュースの花とかタイヤキとか、例えが秀逸(笑)。
ここで麓郎伸びるか、伸びるのか?
伸び代のありそうな人たちは他にもいそうです。みんながんばってー。
ネタバレ表紙下がやっぱりいつもたのしいよ。
Posted by ブクログ
子供だけじゃない、悩める全大人に見てほしい。刺さるポイントがあるはず
仕事に悩める大人はろくろーさんに共感するはず。そしてヒュースの言葉を刻むはず。
Posted by ブクログ
2025/2/8
歌川隊がなんでああなってしかもちゃんと勝ててるのかもうちょい知りたい笑
ネイバー組が有利って前の巻で話してたっけ。
どうなるか分からん中じゃ安定よりも尖ったチームが強いって割と普遍的なことなんかなぁ。
そしてそしてヒュース大先生の登場。
実力は結果を良くするための力、努力は自分の出来ないことを細分化してできるようにすること。
葦原さん20代前半の自分とロクローを重ねていると言ってたけど20代前半でこれを習得できてるのすごいな。
Posted by ブクログ
読み終わって、周囲がビジネス書って言ってる意味がわかった。俺もジャクソンみたいにカナダ人のコーチングを受けたい……
まーそうだよねって感じだけど、一応カナダ人の言ってたことをメモっておく
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- 期限がない目標は失敗を正しく認識できない
- 不運や理不尽による敗北も実力のうち。開き直らず改善策を講じるべき
- 目標は刻めば必ず達成できる。過去の「できるようになった」という無数の事実を忘れないのが大事
Posted by ブクログ
カナダ人がロクローに伝えた「期限を決める、ステップを刻む」のくだりがメチャクチャ心に響いた。トリオン兵を創って戦略を立てるところも発想がすごすぎて感嘆した。
Posted by ブクログ
最高…!贔屓してる書店で予約して特典もゲット出来ました!いつもよりページ数分厚くて、持った瞬間の重みが嬉しくてニヤニヤが止まりません!ずっと大好きです!ワールドトリガーは完結するまでずっと買い続けます!個人的には滅多に登場しない好きなキャラが出てきてくれて、思わずうひゃ〜と奇声を発してしまったのがいい思い出になりました!
匿名
今巻は
いままでの展開とは違って
いろんな年代のひとにも響くような先生の講義が聞けてとても面白かったです
もちろん各隊ごとの戦術も見えますから
それもまた楽しめます
麓郎さんつらい
香取隊の若村麓郎は葦原先生の20代前半がモデルで、作者からの対応が「応援してるけど厳しくなりがち」と言われる男。
今回ヒュースに実力についてガッツリ聞く若村
悪意は全くないし、ちょいちょい配慮も感じるがヒュースの言葉はキツい。
読んでる側も凹む
変わりたいと足掻く若村がどんな手段を取るのか先々が楽しみ
ちょいちょいはさむ半崎のツッコミが光る
半崎は思考フキダシが笹森より多めで、漫画読んでる側からしたらオモシレー男だけど、喋りは少なめだから作中では口数少なくてよくわからないやつ扱いなんだろうな
ワートリは作中でもどんどん人が変わっていくのが面白い
待っていました
待っていました28巻
今回の主役は若村隊
最近の話の流れから必ず若村がメインの
流れが来ると思っていましたが
想像以上に面白く続きが気になります
個人的に若村には頑張ってほしく
早く次の巻が読みたいです
今巻は麓郎がメインの話が多めですが、ヒュースの言葉がいろいろとぶっ刺さりました。
これからの麓郎と若村11番隊の描写が楽しみです。
Posted by ブクログ
エンタメとしての旨みを最も先鋭化させたゲーム的リアリズム漫画。幾層もの旨みのレイヤーが絡み合い、この漫画でしか味わえない至福の時を堪能できる。
①トリガーバトルのオリジナリティ
マジでエグい。戦略と戦術に特化したゲーム(故に将棋的な感想戦が旨みのひとつとして輝く)を0から作るだけでも天才の所業だが、あれだけ沢山のキャラクターとチームを余す所なく魅力的に描き出せる構成力と大局観に脱帽。パラメーターの緩急がゲームの求心力となることを教えてくれる。
②感情移入
どんなキャラクターでもチャームポイントを引き出す今作の秘密はずばり「無理してない」。作者が描けるキャラクターの感情の範囲内でバリエーションをつけてる(基本頭の悪い人は出てこない、とか)。
③①②のようなタイプの表現者は理系で合理的思考を得意とする人間に思われがちだが、ワールドトリガーはそれだけで話は終わらない。
どうも違和感がある、、、。やたら勘が鋭いのだ。
優秀だが格下で同い年の三雲にやたら厳しい木虎を一番描きやすいキャラクターとして面白がったり、適当な太刀川がホントに適当なのにボーダー最強だったり、悪い予感を大事にしたり、、、なんとも非合理な価値観というかシニフィエなきシニフィアン(兆候)に敏感なのだ。こんな作品は今の時代、正直異常だと思う。
匿名
面白い
キャラたちの成長や、意外な連携にワクワクが止まらず、読み応えも抜群。バトルだけでなく、会話劇や心理描写も秀逸で、今後の展開にますます期待が高まります。戦術重視の展開が好きな読者には特におすすめの一冊です。
Posted by ブクログ
自分にもぐっさり刺さるものがあった。もはや全く同じかもしれない。自分は麓郎と同じ側の人間だな。
このチームで勝ちたいって言ってた小荒井がトリオン兵作成でもやる気だしてて、なんか東隊解散伏線に見える……
太一もアイディア溢れてていい
水上の客観性俯瞰性ってどこで育つの??
ヒュースが修の強みを把握してるの、感慨深いというかなんというか……若村隊長にも従順でえらい
意外とおちゃめな蔵内先輩笑
だぜ喋りの佐伯、めちゃくちゃ少年だ……まきりさの消えろにも負けず……
トリオン兵作成の課題で満点の太一、強くなるなあ……
振り返りで発言するユズルに成長を感じる……元々ざっくばらんに喋れるタイプではあるだろうけど……「はあ?なんでだよ」って言われた二宮さん、今まででいちばん表情に出てる笑
今までずって遠征選抜試験ってタイトルだったのに、ろくろうの名前になるの、第2の主人公すぎる……足元が崩れていく描写、身に覚えがありすぎて怖い
大好きな巻
今回は特に何度も読み返したくなる内容だった。またヒュースの人間力の高さが際立っていた。どこまで深く人を観察して、その根底まで見透かしているのだろう。些細なシーンだが自転車の件でも彼の頭の回転の良さを感じて、好きな場面だ。
Posted by ブクログ
特典欲しさに、電子版と単行本両方買いました笑。
閉鎖環境試験も終盤で、各隊それぞれの対策案が練られていて面白い。
今回は特に麓郎と太一にグッとくる…
ヒュースのお悩み相談室、私も一度は相談してみたい…(元気な時に限る)
いつまでも面白い
とんでもなく壮大なストーリーなのに、全く飽きることが無く、ち密な構成でいつまでも楽しませてくれる。
28巻まで一気読みしてしまった。続きが気になる。アニメで追いかけて観てます。
匿名
1番好きな話かも
ヒュースとろくろーの話がすごく心に突き刺さって大好きです。もう少し若い時に読みたかった…!ろくろーがんば!
読み手も考えさせられる
自称カナダ人のお悩み相談室…!読んでるこちらにもハッとさせられる内容でした。辛いけど頑張って欲しい!一気に読み進めちゃうほどハマってます。
Posted by ブクログ
実はこの試験で使われるゆるキャラアバターみたいな画風に興味がないので、ややしんどかったんですが、トリオン兵のデザインとか配置とかコストとかは見てて楽しかったです。
後半は怒涛のロクロウ詰めで私は辛かったですが、なんか中国の思想でも聞いてるかのような深みがあり、考えさせられましたが考えてること自体が足踏みなんだなあって。
ヒュースのお母さん具合はなんなんだろうって(メンタルコーチング)
あの人は論理的なことに関して非常にフラットだからなのか、三雲修タイプの自己探究と結果を出したくてひたすらもがくというタイプに対して、手間暇コストをかけて論理的に説明することが苦ではないというか…まああまり感情を使わないタイプではあるんでしょうが、煎じ詰めるとある種可愛いっちゃ可愛いの変種なのかもしれませんね。
Posted by ブクログ
がんばれ若村 若村の目を通して、読者目線顔をしているメガネくんがいかに覚悟ガンギマリ野郎かがよく分かった。そして、修がボーダー内&ヒュースから意外とちゃんと評価されていることも。
「どうしよう」と言い続けている若村に対しての、ヒュースの言葉(ヴィザ翁の正論パンチ)が自分に刺さりすぎて、若村のことをすごく応援してしまった。
若村まだ10代なのに「今の自分のままじゃダメだ」って思って先輩に教わったりしてるんでしょ?すごいよ。今回ヒュースに修との違いを訊いたこともすごいよ。
そして多分、29巻では何かやってくれるんでしょう。楽しみ。
若村は求心力!って感じのリーダーではないけど、支えたいと思わせる部分があり、人の意見を引き出せるので、良いリーダーだね!と思った。
がんばれ若村。
今回は各班が馴染んできた描写がたくさんあって(菊池原くん&絵馬くんがガンガン意見言えるようになってたりとか)ボーダーやっぱみんな優秀だな…と。
10代が閉鎖環境で過ごして、もっと意味分かんない喧嘩とかあるだろ。ストレスでブチ切れる子がいてもいいだろ。
でも切磋琢磨している様子はとても元気をもらえたので、自分も文句言わず頑張ろうと思った。
総じてとても面白かったです!
匿名
28巻読みました。
久々の新刊ありがとうございます。
試験面白いです。
ユウマやヒュース、オサム、チカなど玉狛メンバー活躍するとテンション上がります。
面白いけどいくつか気になる点も
·太一のアイデア出しを諌めるシーン「特別課題の点数になるから」って納得してるけど、思考が点数最優先になり過ぎている。最優先事項はボーダーの設立意義でしょ。
·若村の実力がC級って…C級は個人戦では?
·いくらなんでもマキ口悪過ぎ。
Posted by ブクログ
読んでるこっちにも刺さりまくりの正論ラッシュな巻
若村くんは作中で一番我々に近いところにいるのかもしれない…
頑張って欲しいホントに
若村くん関係の話があまりにもリアルなのでついつい身近な例に置き換えて読んでたけど、会社であの話になってしかもその場に第三者も居合わせるなんて状況になったら、今後指示に従わなくなる部下が出てきそうだよなと思って、そこにもひっそり胃を痛めた
でもあの場にいた人たちはそんなこと考えないどころか、みんな若村くんの気持ちを思いやってくれて
人間力が高くて良かった
なんか最近は
ストーリー展開的に解説設定がごちゃごちゃしてて読みづらく感じてしまう。シンプルな戦闘シーンとかが恋しくなって来ました。笑
Posted by ブクログ
前巻で作ったトリオン兵を使って
特殊戦闘シミュ演習。
犬飼さん、麓郎に射撃見てもらってたんだ〜。
いつもは二宮隊の一員である彼にも
また師匠の顔があるのだね。
こういう展開が、この漫画の好きなところ。
他の隊の隊長さんたちも
自分のチームのみんなに加点されるよう
いろいろ考えているようだし。
おやおや、ヒュースまで麓郎に助言。
いいこと言ってるんだけど
…自転車…ここの伏線だったのか?