あらすじ
B級ランク戦最終戦が迫る中、「おまえは人を撃てる」と言うヒュースの言葉に、千佳は激しく動揺する。一方、弓場隊対策の為に修と遊真は、緑川からある人物を紹介されて…? 果たして玉狛第2が採る戦術とは!?
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異次元からの侵略者「近界民」に、「トリガー」という武器で立ち向かっていく若者たちの物語。この作品の魅力は、個人の力に頼らず戦術で打ち勝っていくところ!一人の敵に対して集団で戦ったり、罠を張ったり、時間稼ぎしたり…目的達成のために淡々と行動するキャラクターたちのクールさに憧れてしまいます。
主人公の修も自身の能力の低さを戦術でカバーして、仲間と協力しながら困難を乗り越えていきます。「近界民」との戦いも面白いんですが、仲間内でのチームの順位を競う「ランク戦」も超面白い!それぞれのチームにドラマがあって、気持ちがぶつかり合う様は青春スポ根マンガのようでアツくなれます!
感情タグBEST3
最高のキャラ達
いや、もうこの作品は登場人物がとてもとても多いんだが、そのどれももっと出番増やして欲しいってぐらいみんな好きになるという
Posted by ブクログ
雨取ちゃんの自分のことしか考えてないって反省が泣ける。気づけるだけすごいことだと思う!
人を撃てるようになるきっかけになってるのもすごい。
ヒュースごとメテオラで撃つ作戦良かったけど、外岡さんが阻止したのかっこいいい!トリオン多いことによるデカさのせいで、端っこヒットしたのも展開として面白い!
にのまる
いよいよ玉狛第二ランク戦最終戦!!
弓場隊登場に、にのまるに…とても盛りだくさん過ぎて電子と書籍を何度も読み返しています。
ヒュース大ピンチの中、チカちゃんの成長を期待して次巻も楽しみです!!
ちかちゃんの独白が思っていたより人間くさくて、ちかちゃんの事好きになった。
今までのランク戦での活躍みてても肝据わってるし、ちっちゃくて可愛いけど、かなり戦闘向きな子なんだなぁと思った。
千佳は成長できるか?分岐点
この巻の見所はたぶん、いよいよ始まったB級ランク最終戦なのだろうが、私が個人的に挙げるなら、ヒュースが千佳に投げかけた「千佳は人が撃てるんじゃないか?」からの千佳の背中をそのヒュースが押した所に尽きる。
作中で栞が言っていたように、ヒュースがなかなかズバズバ言うので、賛否両論分かれるところではある。けれど、この問題は玉狛第二にとっては避けては通れない問題であり、いつかはきちんと向き合わなければならない時が来る。
千佳の事情や性質を知っているだけに修を始め、玉狛支部の人間は今まで面と向かって千佳にその話題は持ちかけられなかったのだろう。
それは優しさゆえに。玉狛の人間は優しいから。
もちろん人が撃てないなら撃てないなりに、これまでいろいろ策を講じてチームワークで乗り越えてきた。玉狛第二の皆がそれぞれの役割を果たし、力を合わせ、仲間を助け助けられてきた。だからこそここまでのしあがって来られた。千佳も充分に貢献している。だからこそヒュースが付き合いが短いにもかかわらず、「千佳は仲間のために自分を駒として使える人間だ」と言い切ることができた。
けれども、ここから先は今までのようにはいかない。
誰かが千佳に「人が撃てない」という問題と逃げずに向き合うよう、示唆しなければならなかった。今の玉狛メンバーの中で唯一それができるのがヒュース。彼しかいなかったと思う。
それはヒュースが近界民であるということもあるが、それだけではない。それなら游真にも当てはまる。二人とも実際の戦場で戦闘を繰り広げ、何度も死線をくぐり抜けてきた経験がある。そんな彼らの言葉は重みが違う。ではなぜ游真ではないのか?游真もまた仲間には優しすぎるからだろう。そうでなければ、とっくにどこかで口に出していただろう。
近界に実際に遠征がかなったとしたら、赴くその地は本当の敵地、正真正銘の戦場である。
「千佳が人を撃てなければ、修や游真が死ぬこともありうる」
ヒュースが言ったことは誇張でも何でもなく真実なのだ。
千佳がヒュースの言ったことを受けとめて「私もちゃんと答えたい」と決意していたことが本当によかったと思う。まだまだ道は険しいけれど、千佳のこれからの成長に期待したい。
この巻を読んでヒュースがかなり好きになった。
アニメ待ちきれず
ずっとアニメを追ってましたが、待ちきれずついにコミックスで追い始めました。
ほんとに中身が出来上がってる作品だと思います。
最高!
弓場さんめっちゃかっこよくて推しになった!弓場隊大好きだし生駒隊も安定でめっちゃいいです!ワールドトリガー面白すぎて記憶なくしてもう1回読みたい!笑
ついにROUND8開始!
運命の最終戦が始まりました。
ヒュースの言葉で千佳ちゃんはどのような決断をするのか…ドキドキします。
ヒュースの戦い方は非常にかっこよくて痺れます。テクニカルで良い!!
ヒュース
まさかのヒュースが囲まれてボコられる展開。人に攻撃できるようになった?微妙な感じの千圭の狙撃アシストも阻止されて絶対絶命。続きが気になります。あとボーイッシュな体育会系の帯島ちゃん可愛かった。
ワクワクがとまらない
前の巻をみないでひさしぶりにこの巻に目を通したらとても驚きました。
玉駒第二がメンバー増えててめっちゃそれぞれ個人で強くなってて…
ちょっと前の巻をしっかり読んで改めてしっかり読もうと思います
続きがとても気になる作品にさらになりました
どう切り抜けるか?
ランク戦最終戦!最終順位を決めるための大事なバトルですが、たいへんな局面になります。まさかあの隊員がこんなの状態になってしまうとは…どうやって切り抜けるのか?いままでいくつもランク戦がありましたが、いちばん緊張して読みました。続きが気になり、この巻を読んだあと続きを読むために雑誌を買いました。
Posted by ブクログ
毎回展開が楽しみなワートリ!
今回の主役、千佳ちゃんの葛藤が切ない…そうだよねぇ…。
果たして本当に千佳ちゃんは点が取れるのか。
そして弓場ちゃんキャラが濃すぎる(笑)
紙の書籍を買っていたのですが、嵩張るので電子に切り替えました。
チカちゃんの告白シーンは気合が入っているなと思いました。本筋を進めるための助走に入ったという印象です。
天然キャラと噂されている二宮さんですが、敵に当たると普通に怖いですね。
影浦隊からの扱いなど、あのシーンがキャラの強さを表明していた…と符合する時はいつもゾクゾクします。
新キャラでは里見さんと帯島ちゃんが素敵だと思いました。
チカちゃんが今後どのように活躍していくのか、玉狛が勝ち上がれるのかが非常に楽しみです。
Posted by ブクログ
弓場隊初登場。
ガンナー1位が草壁隊の里見か。アタッカーが太刀川さん、シューターが二宮、スナイパーが当真。揃ったな。
チカちゃんが周りからどう思われるかをすごく気にしているという気持ちよくわかる。特にすごい力を持ってない人でも周りの目は気にしちゃうんやからあんだけの力を持ってるチカちゃんが周りを気にするのはある意味当たり前。
固定シールドが何か分かってない。
あんだけの人数の乱戦を描ききるのほんまにすごすぎるし、理不尽な落ち方がないし、1人1人が意図を持って相手の意図を汲み取って行動しようとしてるのを描けるのすごい。
うわぁーっ
今までのランク戦で一番好きだぁーっ❗❗❗
ひたすらハラハラドキドキしっぱなし、超興奮するっ❗❗🎶
ヒュースかなりの危機だけどこのままベイルアウトはつまらん、何かしてくれるであろう期待感がある😚
はぁーっ新刊楽しみ過ぎる💕
ランク戦
ランク戦最終戦の今回は、色々な思惑や作戦の読み合いがありいつものワールドトリガーの面白さがあった。個人的には生駒さんの面白さが描かれており、次の22巻が楽しみです。
Posted by ブクログ
定評のある多対多の集団戦、各チームの特性、キャラの個性全てが過去最高の描写でページをめくるたびにハラハラドキドキ。
千佳が人を撃てなかった理由も微妙に予想を外しつつ「あー!」とすごく腑に落ちる話だし、そしてホントに撃てるのかどうか今なお怪しいのも引きとして良い。というかその理由でこのラストの事故は………やばない?
どうでもいい話ですが、帯島ちゃんは初見で女の子って見抜きました( ˘͈ ᵕ ˘͈ )
相変わらず
面白い。展開が楽しいのとそれぞれの感情や行動の理由が描かれていて、キャラへの感情移入がしやすい。いつもはユーマ推しですが今回はヒューズですね。
いよいよ遠征を賭けた最終戦
勝って遠征に行くための最終戦、ヒューゴの機転をきかせたバトル内容の途中で終わってるのではやく続きが読みたくなります、ワートリは本当に魅力的なキャラが多く次巻も楽しみ!!
安定の面白さ
ラウンド戦の新シリーズがはじまりました。今回は新キャラとして弓場隊が登場します。かわいい女性アタッカーと、試合の解説に小南先輩を擁し、男気あふれる戦闘に花を添えています。また、今回はストーリーの上ではチカが覚醒するかどうかという出来事もちりばめられていて、次巻では果たして!?というところで終わります。果たして玉狛第2は二宮隊を撃破できるのか。相変わらずの安定で今回もとてもおもしろかったです。
今巻も安定の面白さ。銃手と射手の違いがこれまで以上に詳しく解説されているので、ワ民垂涎。そしてヒュースが玉狛第2に深く踏み込むターニングポイント。
Posted by ブクログ
今回表紙やカバー内にもいる弓場隊というかゆばさんがカッケー! 台詞回しが独特でイイっす。おびしまちゃんも可愛いくて素敵。
チカちゃん決死の炸裂弾(メテオラ)だったけど、さてこの後どうするオサム?
続きが気になる
相変わらず面白い。
最終戦前の作戦が1チーム以外はしっかり立てて考察するのが楽しいです。次巻で決着ついてほしいですね。さすがに半年以上は続きが気になって待てない
Posted by ブクログ
チカちゃんは人が撃てるか?から始まって、駿の先輩の草壁隊の里見さん(銃手1位!そしてとても良い人♡)が出てきたり弓場隊の弓場さん(小南に弓場「ちゃん」って呼ばれてるの可愛い♡19歳なのに…)と帯島ちゃん(日焼けっ子可愛い♡)出てきたり、にのまるが爆誕したり、たまこま(ほぼ)全員でカレー食べたり、迅さん出てたり迅さん出てたり迅さん出てたり(大事な事なので何度も言う)、ってそうこうしつつ最終Round開始!解説は小南、王子、蔵内だよ!イコさん素敵。太刀川さんvs迅さんの個人戦めっちゃ近くで見てくれてありがとう(笑)…って言いたいこと山程あるけど言い尽くせない見所満載のワートリ21巻よろしくお願いします!!!!!カバー中の紹介は弓場隊とにのまる!!
ヒュースいい
ついに弓場隊が登場!めっちゃキャラ濃いw体育会系を通り越して極道風なチームですね。けど厳しいだけじゃなく仲間思いの一面を見せる弓場さんは好きです。ワートリで嫌いなチームは一個もないな、不思議と…。あとこの巻ではガンナー一位の人が出てきます。あとイケメンスーツのにのまるさんとか…。今回の解説席に小南先輩と王子隊の2人が来てるので、そちらの掛け合いにも注目できます。ヒュースがとてもいいですよ。いつも通り早く続きが読みたくなる展開です。
ランク戦直前の生駒チームのシーンがあるんですが、あの緊張感のかけらもないチーム感すっごい好きですw戦闘中でも生駒さんの天然?が炸裂してます。
またアニメやってくれないかな。
Posted by ブクログ
ヒュースは断言する
「チカは人を撃てる」
その理由を聞いたら確かにと納得した。
今まで言われるがまま「人を撃てないんだ」とずっと思ってきたけど、ヒュースの言うように、チカの大事な誰かに危険が及ぶなら、それで助かるのなら、チカはきっと人も撃てる。
撃てない理由がない。
そしてそれをうなづかせるようなチカの証言。
それは確かに怖い。皆が抱えている事だと思う。
でもきっと、幼い頃目の前で居なくなった友達の存在が、人より大きな傷になってしまっているんやね。
Posted by ブクログ
チカが人を撃てない理由が語られた。きれいごとじゃなく、心に刺さる…そして、それを流せないのが若さなんだろな~とも思った。色んな思いを小学生の時から自分の胸にしまってるのに、ひねくれないのがすごいよ、チカ。
やっぱりヒュースすごいんだな…離脱なしに戦場で生き残ってきたのは伊達じゃないんだろうな。最終戦、うまくいってないからドキドキする…
21巻も良かった!
弓場さんの運動部系の熱血キャラが意外とあってて結構好きだった!
曲者多数のB級ランク戦最終戦に勝てるのか?
Posted by ブクログ
最終ラウンド導入。面白いし頭脳戦こそワートリの醍醐味なのですが、早く遠征編読みた~い。それにしても179話のチカちゃん可愛すぎでは…???かわ…かわいい……死…
Posted by ブクログ
千佳ちゃん(T◇T)
よく自分の弱点を先輩たちに言えたね。
それだけでも、ずっと強くなったと思う。
能力的に飛び抜けてそうな遊真とヒュースでも
相手の作戦次第では勝てないこともあり
それを本人たちも自覚していて
ちゃんと対策を練るのがいいな〜。
てなわけで、ランク戦8戦目に突入。
二宮隊長の両手は常にポケットイン。
なんか秘密のスイッチ押してます?(^◇^)
オッス団長な弓場隊長、関西精鋭生駒隊と
バラエティー豊かでますます楽しい。
Posted by ブクログ
よくこういう戦略的な攻防戦描けるなぁって自分がそういうの苦手だから思っていたけど、漁夫るって言葉を使ってるのを見て、FPS好きなら朝飯前かと思い至った。
Posted by ブクログ
千佳が人を撃てるかどうか、ヒュースに問われて動揺する千佳、改めてどうして人が撃てないのかを考える転機を迎える。一方、修と遊真はランクの最終戦に向けて情報収集に勤しむ。そして、ついに遠征部隊に入るための最終戦が始まった。
これまで、そういうものだと思っていた、千佳の人を撃てない問題。それが、ヒュースの一言で動き出し、最終戦で千佳がどう動くのかが問われることになり、読み手としても最終戦の結果+αが気になる展開にワクワクする。そして、玉狛第二が事前の想定した戦術がハマらない可能性が高くなってきた。ランク戦のキーポイントの1つ、初期配置というのが本当に戦いを面白くさせている。最終戦だけあって出だしから玉狛第二の運命がどうなのか心配な状態だ。