名称未設定さんのレビュー一覧
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購入済み
スピード感のあるバトル
毎週ジャンプで読んでいますが、相変わらず読み返すと発見のある描画はさすがですね。またジャンプですと適度に休載が入るためコミックで一気読みできるお得感が以前にも増しました。
さて、本編ですが、本編はB級ランク戦2戦目の決着と3戦目の序章です。見どころは、荒船、諏訪、ユーマの三つ巴のバトルです。改めて読み返すと、そのスピード感の描写にぐいぐい引きこまれ、3回くらい一気によんでしまいました。さらにPCの大画面で読むとチカ砲の威力も抜群に伝わります。
何気に良いのが、後半のランク戦。意外な展開がちゃんとページ送りが計算されて配置されています。相変わらずさすがです。
カバー裏表紙は、カコ隊と荒船隊 -
購入済み
安定したハイスピード展開
中だるみせず相変わらずのハイテンションでいい感じです。
やる気のない永井と中野とのバディ具合もいいかんじで、こういうストーリーも描けるのだなあと懐の広さを感じさせます。
また、佐藤の凶行は続きますが、それなりに筋も通っているので安心して読めます。
この巻は永井の転換期ともなる重要な巻ですが、もう5巻。個人的には10巻までで、中だるみせず締めくくっていただいて、「寄生獣」のような語り継がれる名作になってほしいと思う次第です。
幽霊は最後の最後でキーになりそうですが、亜人があまりも強すぎる(そりゃ不死身だしw)ので、願わくばインフレを起こさず、このままの力関係で最後までいってください。
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購入済み
話は展開、バトルは少なめ
前巻の大型巨人戦からの帰還からの話です。
痛手をおった調査兵団。エレンの実証実験と、エルヴィンの新たな動き、そしてリヴァイの活躍とヒストリアの告白が見どころです。つまり、今後の展開のための謎解明や展開がメインの巻といえます。
一方で、リヴァイとハンジは大活躍ですので、リヴァイファン、ハンジファンには嬉しい巻といえます。
個人的には、進撃は謎をもったまま戦わなくてはならない、そして、圧倒的な戦力差の絶望の中で、というところに魅力を感じていましたので、今後の展開上必要とはいえ、ちょっと物足りなく感じてしまいました。
しかし、そう言ってしまうのは欲張りすぎでしょう。
進撃はとにかく作者の熱 -
ネタバレ 購入済み
妹登場です
お姉さんの妹が登場です。
もちろん、サービスカットがあり読者を裏切りません。
一方で、前巻までで登場してきた、男性やアシスタントさんなどは今回は控えめです(男性は全く出ない)。そして、さらに新キャラ=隼にライバル心を燃やす高校生が登場です。
というわけで、ちょっとお姉さんの魅力は控えめな本巻ですが、相変わらずの読みやすさとテンポの良さで、損した気にはなりませんでした。
個人的にはお姉さんのドジっ子ぶりや隼君との展開、お色気シーンも見てみたい気はしますが、全体の雰囲気が好きなのでこれはこれでありです。
あと、ちなみに、相変わらずお父さんは全く登場しませんwww。 -
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内容的には数時間で読めます
ボリュームはそれほど多くないので数時間で読めると思います。
一方、表紙にあるように「すべて明かします」とありますが、著者も本文で綴っていますが、「書いてあることは本当です」ということでした。著者もお金に関することで書けないことがあると、記していますが、期待して買うとちょっと肩透かしかもしれません。
この本は、著者のブログにまつわる人生とそのときどきの判断、そしてまとめブログ運営のノウハウに興味がある人にオススメの本です。
マーケティングの本というよりは、そういう2chまとめブログに関わる人の人生を覗いてみたい、という人には、かなりの吐露があり得るところは多いと思います。
そういう人にオ -
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大人の魅力に挑戦ただ惜しい面も
前作がかわいらしさや元気を全面に出したのに対し、今回は大人の魅力を出した意欲作です。
露出は表紙と同等とそれ以上のビキニなどあり露出やロケーション、着衣種類は問題ありません。
一方で、大人の魅力を全面に出した反面、ポージングなどのバリエーションをうまく引き出せていないと思いました。これは、水着メインなので仕方ないのですが、大自然での撮影が多いため、そもそも大人の女性という演出であれば自然よりは室内のほうが試行錯誤しやすかったため、という撮影前の戦略面でちょっと残念だと思いました。
一方で、これほどまでにスレンダーなのに何でこんなに棟があるんだ!というくらい目がいってしまうバストです。カメ -
40代で美を保つ秘訣があります
内容は武田さんのファンならば知っていることかもしれませんが、食事やセックス、ライフスタイルなど生活全般にわたっての注意や考え方を紹介してくれています。
その間にフォトが入っており、フォトエッセイのような作りです。
ただ、画像が若干あらくスマホなどで見るぶんには良いのですが、iPadなどでは拡大しますと、モスキートノイズが出てしまいます。画質が良ければ★5個でした。
また、生活拠点がアメリカなので土地柄の話しは応用できる読者は少ないと思いました。
とはいえ、40代の女性の方で彼女のライフスタイルに共感するかたは買って損は無いと思います。
それほどの美が収められています。 -
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元気になる発明おじさんの本
50人未満の会社の企業の経営者ならば買って損は無い、具体的な体験談で、元気の出る本です。
さて、内容ですが、絶対に緩まないネジを発明したハードロック工業の社長の体験談です。
ですので、いわゆるものづくりとして、オンリーワンを貫きつつも、営業力で実弟と大手を攻略するシーンは痛快です。私鉄、JR、日立、そして海外などなど。
一方でセキュリティがそれほど重視されてなかった時代だなとも思いつつも、売り込む情熱の大切さを思い出させてくれます。
ものづくり、高度成長時代、と現代の日本の企業にはそのまま当てはまるケースは少ないかと思いますが、このおじさんの元気はそのまま引き継ぎたくなる本です。
読 -
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バディものと思いきや本格派
面白いですね。
弱気なピッチャーとクールな捕手。それらが中心で話が進むのかと思いきや、監督を始めとしてキャラがそれぞれてちゃんとたって、バックボーンもしっかり描かれ感情移入しやすい。
私はすでに40代で、いろいろな野球漫画を見てきました。ですから、目新しい技術的な話はないだろうとタカをくくっていました(「メジャー」のジャイロボールも知りませんでしたが)が、いやはやあるもんですね。
野球好きにもオススメできる本格派の要素もあり、オススメできます。
更に、髄所に織り込まれるギャグというか軽いテイストも、楽に読ませてくれ嬉しいです。
個人的にはストーリー、テンポ、内容、作画、それぞれが絶妙 -
購入済み
優しさと軟弱さの違い、その代償
1巻2巻一気に読んで欲しいです。
2巻で明かされる衝撃の事実にきっと1巻を読み返したくなります。この漫画はモバMANというモバイルに最適化された描画で見開きがありません。しかし、それを忘れるほどに引き込まれる描画力があり、読む手が止まりません。
恋愛と欲望との間で揺れ動く、優しさと勇気の難しさに悩む、そんな男子諸君にはきっと共感できる話かと思います。
ドロドロ具合は名作「幸せの時間」を彷彿させますが、こちらは2巻で完結しています。ぶれぶれのダメ男君はこの漫画を読んで改心しましょう、1・2巻合計で840円で改心できるとしたら安いものです。優しさと勇気の無さの違いを知りたい人にはピッタリ。
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