堀正岳の作品一覧
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ユーザーレビュー
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定期的に読み返しています
仕事中も常に脇に置いて詰まったらぱらぱらっと読んで気分転換にもなるし著者が経験・実践した上で書かれているので、ブラッシュアップされた有意義な情報が多いです。
Posted by ブクログ
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古本屋に売る前に再度読んでみたところ、初回・2度目とは違った気付きがあり、やはり保管しておく事にする。
初回の感想は、「あたり前のことがあたり前のように書かれてある」程度だったのだけれど、しばらく時間が経過してから再読してみると、自分に対する第三者的分析ツールとして使える提案が至る所に出てくる。考
...続きを読むえ方や状況が変化するのに応じて、目にする興味や受け取り方に違いが出てくるのだろうか。
Posted by ブクログ
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良書、平易で分かりやすかったと思います。
リスト=箇条書き まさに仕事の基本、思考の基本として、「リスト」の魔法といっています。リストをうまく活用できれば、それこそ、仕事と自分を変えると、著者はいっているのです。
気になったことは以下です
■リストにはいろんなリストがある
やることリスト
ブ
...続きを読むレインダンプのリスト
チェックリスト
構造化のリスト
バケツリスト
■頭の中を書き出すリスト
・気持ちがすっきりとする スッキリ化 頭の中の心配事をリストにすることで不安が和らぎ、心理的になれる効果
・考えごとをハッキリとさせる ハッキリ化 頭の中の思考をリストにすることで考えを具体的な言葉で整理し、記憶しきれないディティールを逃さないことで得られる効果
■リストの力を引き出せるシーン
① いまやるべきことを整理する
② いつかやるべきことを把握する
③ 読んだ本を忘れず、解像度の高い思考に手が届く
④ 自分の内面を分析して、自己表現に活かす
⑤ 夢や目標を具体的にイメージする
■リストを書く際に大事なのは、自分にとって気持ちよく書けて、見直しやすいパターンを作っておくこと
□ チェックボックス ⇒ ☑ ■
行間と文字の大きさでリストの雰囲気は変わる ⇒ 行間6mm B罫 7mm A罫
用紙は片面だけ使うこと、裏に続けてかかないこと
アウトライン 字下げで構造を表現する
リストにタイトルをつけること
■リストの内容の書き方
① すでに分かっていることを書く
② まだ意識していないことを引き出す
■やることリスト(=To Do List)
やるべきことをすべてはっきりと整理する
緊急なもの、そうでないものを区別する
チェックボックスを先頭につける
絶対やるものだけを集約させて少なくするほうが効果がある
■SMART
S Specific 具体的に
M Measurable 定量的な
A Attainable 実現可能な
R Relevant 意義がある
T Time-bound 時間が区切られている
■割り込み制御するためのリスト
①ペンディングリスト 懸案事項を一旦メモしておく
②それまでやっていた作業をいったんセーブするためのメモ
■やることリストを転記するときの注意
①そのタスクはいつまでに実行するのか
②タスクの終了条件は変化していないか、目標が高すぎないか
③そのタスクの実行を阻んでいる他のタスクは
④タスクの表現を変えるか、複数のタスクに分割したほうがいいのでは
■リストをデジタルで管理するメリット
①大量のタスクの管理がらく
②コンテキストや需要度で検索できる
③忘れないように通知できる
④情報を同期させて常に持ち歩ける
■より長期の目標やタスクを管理する
①緊急なものは重要でなく
②重要なものはけっして緊急ではない
■心配事から解放してくれるリスト
・エクスプレッシブ・ライティング 悲しい出来事、トラウマを少し時間を置いて紙に書きとる
・ストレスを下げるための2つのリスト
① ブレインダンプ 考えることがありすぎると疲れるので、頭のなかのタスクを書き出す
・ブレインダンプで問題を大まかにとらえる
・ゆるやかなグループを作る
・中規模なグループを作って目的を明らかにする
・具体的なアクションを定義する
トリガーリスト ブレインダンプを書く前のもやもやを引き出すためのきっかけ(トリガー)を書くリスト
② チェックリスト 取り返しのつかない間違いを防ぐためのもの
・急所を探す
・小さなミスが大きな影響を及ぼす場所を探す
・チェックリストをチェックするタイミングを確認する
・他人に見てもらって、漏れがないかを確認する
・チェックリストを試行し、さらに見直しをかけていく
■リストをつかった深い思考
・思考のためのリストとは、考えたことをあやふやな状態で放置するのでなく、具体的にどういう思考なのか、何と関係しているのかといった点をハッキリ化すること
① 構造化 本質的な骨子を抜き出し、その全体をとらえる
② 情報処理 情報を適切に分類して扱いやすいところまで切り分ける
③ 立体化 複数の情報を1つの方針のもとに構成しなおす
④ 解像度 表現を細分化して、ものごとをより正確にとらえる
■やらないことリスト
・なにをすべきかというリストに加えて、何をしないのかというリストを作る 「Not to do リスト」
目次
はじめに リストの中で生きよう
本書内容の「見取り図」
第1章 「スッキリスト」と「ハッキリスト」
第2章 基本リストの作り方
第3章 仕事をラクにするリストの使い方
第4章 心配事から解放してくれるリスト
第5章 思考と記憶を拡張するリスト
第6章 自分をより深く知るためのリスト
第7章 夢を叶えるためのリスト
おわりに
参考文献
ISBN:9784041087848
出版社:KADOKAWA
判型:A5変
ページ数:288ページ
定価:1500円(本体)
発売日:2020年01月24日初版発行
Posted by ブクログ
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研究者の人
・手取りの5%を本代(研究費)にする。
→後から数百万円分の書籍を読む時間を捻出することは不可能なので、読むべき/読みたい本をカネを理由に先延ばししない仕組みをつくる。
Posted by ブクログ
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タスク管理方法や読書法、音楽の聞き方など、時短術や生活の利便性を高めるノウハウが書かれている。非常に実践的なため、生活に取り入れやすい。
Posted by ブクログ
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