【感想・ネタバレ】知的生活の設計―――「10年後の自分」を支える83の戦略のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年10月30日

研究者の人

・手取りの5%を本代(研究費)にする。

→後から数百万円分の書籍を読む時間を捻出することは不可能なので、読むべき/読みたい本をカネを理由に先延ばししない仕組みをつくる。

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Posted by ブクログ 2020年09月22日

情報そのものはコモディティ化しており、それ自体に価値はない。適切な場面で適切な情報を引き出せる『情報の編集能力』が問われる。それを培うのが『知的生活』。10年後を目指して今できること。

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Posted by ブクログ 2019年01月13日

前作とは違い、10年後に差が出るという行動計画集。毎日1枚撮影して…という話が面白かったです。とにかく継続は力なり、がわかりました。

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Posted by ブクログ 2018年12月30日

私のようなぐうだらな人間は、ゲームやテレビ番組などに流され、気が付くと時間が過ぎて後悔したり、しなかったりの日常となりがちだ。
しかし、常に自分は成長の途上であり、人生の目的を見出し、生活を充実したものとしたいと考えている人は、また違った日常を送っている。
本書は、常に学び続けるには、生活の中でどん...続きを読むな習慣を持って過ごせば良いのかのヒントがある。
学ぶ場所を確保する。時間を生み出す。アウトプットを続ける習慣。学びへの投資と学び続けるための資産づくり。中長期的計画など、すでに実践している人には無用なものであろうが、私は大いに刺激を受け、参考とさせていただき実行したいと思ったものが多々ある。
年末年始に読む本とするならば、「一年の計は元旦にあり」という習慣のある人にとってとても参考になるでしょう。

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Posted by ブクログ 2024年01月17日

新社会人になるので、どんな生活を心がければ、成長し続けられるのか知りたくて、読みました。

生活についての考え方から、どのように知識を築成していくか、どう発信していくか、どのような環境を作るべきかなど、現代に沿ったことを知ることができました。

特に知識の蓄積については、紙でしかやったことがなかった...続きを読むので、新しく挑戦してようと思います(^○^)

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Posted by ブクログ 2019年11月06日

知的生産の定義を読み、自分は消費者ではなく、生産者になりたいことを痛感した。この書を読み込んで、10年後の自分の人生をより開きたいと思う。

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Posted by ブクログ 2019年04月12日

普段馴染みのない分野なので、記述されているワードが分からないことも多かったです。だからこそ「今はこんなにwebサービス、アプリが進化してるんだ」という気付きもありました。もともの物事を探求することが好きなので、この本に載っていることを取り入れて、自分なりの知的生活を設計していきたいです。

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Posted by ブクログ 2019年04月10日

筆者が愛用しているはアプリの紹介など、具体的な事例がたくさんあげられているのがよかった。早速アプリをダウンロードした。収入の五パーセントを知的投資に、という考え方も取り入れることにした。未来のために、日々の過ごし方を見つめ直したい人にオススメの本です。

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Posted by ブクログ 2019年01月07日

このテの本の中では珍しく謙虚さのある著者で好感が持てた。実践するかどうかは人それぞれだが、ひとつ言えるのは知的生活をするのかスマホをダラーっと見て生きていくのかで人生の充実度は雲泥の差ということ。

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Posted by ブクログ 2019年01月05日

人生の厚みは日々の行動から齎される。日々の無駄な時間を人生の厚みに変えられるよう、新たな取り組みを習慣化できるよう再考してみる。

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Posted by ブクログ 2018年12月30日

久しぶりに単行本を買って読んだ本。

日々触れるコンテンツから、自分の興味ある分野のライブラリを構築するアイディア、情報を整理してアウトプットしていくためのノウハウが集められている。

具体的に参考になった点は、1日2時間を確保して知的活動にあてる、書斎のようなスペースを確保してアーカイブを徐々に増...続きを読むやす、定点的なワーキングスペースを確保して知的活動を深める等。

コンテンツをただ消費するという姿勢から、目的をもって工房に籠もって徐々に作品を仕上げていく感覚に変化するとわくわくするし面白そう。そういう楽しさが伝えられている本だった。

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Posted by ブクログ 2018年12月28日

情報収集と発信の仕方について見直したいタイミングだったので手にとった一冊。書斎の設計やアプリ等、具体的な話が多くてよかった。

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Posted by ブクログ 2018年12月23日

『知的生活の方法』に並ぶというのは吹きすぎかな。ただ渡部昇一のころから50年も経ち、黙っていても情報の海で呼吸せざるを得ない我々が、窒息しないためのコツみたいなものが集められている、という印象。もちろん参考になるところは多々ある。

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Posted by ブクログ 2022年02月23日

Digital時代の整理法の大御所 Evernoteなどアプリを教えて頂いた
文脈コンテンツが大事 キーとなる感想を一言でも残す
索引 そのキーの検索・目次を整備する
→情報は
 ①整理して貯める
 ②活用する=アウトプットに繋げる、オリジナルの
  現実にはgoogleの方が有用
 

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Posted by ブクログ 2021年03月21日

「知的生活」という新しい情報との触れ合いと刺激を楽しみ、新しい情報を生み出す生き方について書かれている。
たとえ今後の人生において、知的生活の習慣化が実現できない状況になっても、不確定なものを受け入れ世界をみるという考え方をしたいと思う。

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Posted by ブクログ 2020年06月27日

ブログlifehacking.jpの管理人である著者が、「10年先を見据えていまの生活と行動を設計してゆく」ということを考え、執筆した1冊。前著「ライフハック大全」では、ちょっとした考え方やすぐにでもできる行動を紹介していましたが、さらに長期的視野に立った内容になっています。
時間を味方につけるため...続きを読むには、量・習慣・継続性が求めています。自分に何か明確なものが見つかっているわけではありませんが、つい目先のテクニックにとらわれてしまうことがあるので、このような長期的な視点をもって行動することを意識させてくれました。


▼知的生活とは、新しい情報との出会いと刺激が単なる消費にとどまらず、新しい知的生産につながっている場合だと考える
▼「量が質に転化する」決定的な境目がある
▼未来にどこまで到達したいかを意識して今日の活動量を決めることが「知的生活を設計する」ということ
▼1日の読書時間、1日の制作時間といったように、積み上げのためにかける時間の量を気にする理由は、長い目でみた到達点を意識するということ以外に、あてにならない偶然を、長い時間をかけて待たなければいけないから
 知的な刺激から受ける「新しい発見」や「つながり」を見つけ、情報のインプットを定常的に行い、読んだ本と読んだ本のあいだにつながりを見つける確率を高める必要がある。
▼情報発信の理由
①発信によって蓄積した情報が整理されるというメリット
②発信を行うことによってさらに情報が集まってくる傾向がある
▼何を発信するのか
①発見を紹介すること
②情報で人をつなぐハブとなる
③完成に向かうプロセスを発信する
▼過去の情報やスキルを応用できる流行のループはおよそ8~10年で繰り返す傾向がある→変化を期待して待ち構える
▼知的生活で蓄積されるスキル
①パーマネントスキル:技術がどのように発展しても、世界の常識が変わってとして通用するスキル
 執筆能力、情報を選別する能力、ロジカルに思考する能力、膨大な経験からやってくる一般的な知識といった、どこにでも応用可能なスキル
②アダプティブスキル:時代とともに技術や流行が変化したとしても適用することができるスキル
 動画編集の技能、コーディングの基本

<目次>
SECTION1:知的生活とはなにか
SECTION2:人生を変える「知的積み上げ」の習慣
SECTION3:パーソナルスペースとしての「書斎」設計
SECTION4:情報整理と情報発信の戦略
SECTION5:習慣とツールによる知的生活ハック
SECTION6:知的投資と収入のための「知的ファイナンス」
SECTION7:10年後の人生を設計する

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Posted by ブクログ 2020年03月01日

知的生活をどう組み立てていくかを解説。新しいだけあってデジタルツールとかの活用にまでめくばせしている。少しライフハック的な雰囲気もあるが、それより長期視点、5年先10年先をみすえての解説が多い。
珍しいのが「蓄積」を重視していること。知識の蓄積を正面から論じるのってこの手のビジネス書的・自己啓発書的...続きを読むなものでは案外少ない。そういう積み上げ型というのはたぶん流行らないのだろうが、そこにしっかり言及しているのはとてもい。とにかく倦まず弛まず地道に蓄積し続ける偉大なるマンネリの大切さ、ここをきちんと押さえているのは、著者がアカデミックなバックグラウンドを持っていることと無縁ではないと思う。

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Posted by ブクログ 2019年12月30日

P.48「Projet365をインスタグラムで実践してみる」を参考に、毎日1枚、新宿の写真をアップする活動を始めました。いつか量が質に変わることを期待しています。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年10月27日

こういうタイプの本は非常に好きだ。
便利なツールを教えてくれるし、モチベーションアップにも繋がるから。
紹介されたツールは過去に何度か使ってみたこともあったけれど、長続きしないのは、自分が好きでやってないことと結局見直さないからだと思う。
最近になってようやく家計簿を見直すようになり、記録していたこ...続きを読むとの効果を実感し始めた。そしたら、正確に記録しようとしてマネーフォワードを使い始め、できる限り、カード決済するようになった。

話をもとに戻して、本で気になった点を記載する。

①量が質に転化する決定的な境目がある
 累計で約10,000時間 → 1日2時間とすると13.5年かかる

②ハッシュタグはパソコンでも使える

③忘れるために書く

④ScrapBoxは面白そう
 関連する事柄をwikiのように自動的に紐づけてくれる

⑤日本語の執筆をサポートする「文賢」
 英語の執筆をサポートする「Grammarly」

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Posted by ブクログ 2019年08月01日

情報収集のハックをここまで極めているのは賞賛に値する。真似はできないけど、必要な人にはすごく細かくやり方が書いてあるので参考になるのかも。

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Posted by ブクログ 2019年07月22日

10年後を目指して今できること。情報の消費ではなく、積み上がる方向性を意識し、成長する旅路に変えること。長い目で見た人生の豊かさを生み出すため、目標に向けて知的生活を維持するために日常を設計すること。好奇心や情熱で、知を貯金しよう。

生産のためのリソースが他人の仕事だけに持って行かれないこと。消費...続きを読むだけで終わらせないこと。

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Posted by ブクログ 2019年07月07日

10年後を見据えた知的生活の設計を具体的に提唱した書籍。
時間の積み上げによる人生の向上、書斎(パーソナルスペース)を持つ効用など日常に活用できる知恵が散りばめられている。
特にログの取り方、スマホやアプリを利用したメモランダムの作成とノート作成のデジタルとアナログの融合した記録の蓄積方法は活用価値...続きを読むがあり、実践しようと思う。

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Posted by ブクログ 2019年07月01日

ライフハック…のベースになる考え方や情報整理などが中心ですかね。個人的には、前著のほうがメモポイントは多かったです。

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Posted by ブクログ 2019年06月13日

・自分自身の内側から溢れてくる情報は、整理するよりも時系列の中で蓄積する方が向いている。そのために使うのはノートが最適。
→書き込んだ日付
→短いタイトル
→ページ番号が必要
・日常にブーストをかける自分の隠しコマンドを見つける
→朝ラン?

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Posted by ブクログ 2019年04月27日

自分の知識を貯めておくための便利ツールや、考え方を余すところなく公開した本。
好奇心ある人には目からウロコな情報多い。

知的生産はアウトプットありきと考えていたが、楽しんで続けることが大切だと改めて感じた。

量がいつか質に転換すると信じ、自分なりの進め方をする。

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Posted by ブクログ 2019年04月20日

知的生活の設計に戦略が必要との観点に共感。
インプットされる情報の整理、関連付け、アウトプットのヒントが散りばめられてる。ライフハック大全の方がお役立ち度は幅広いかな。

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Posted by ブクログ 2019年02月24日

知的積み上げを設計していこう。
一日に2時間程度の時間を捻出することが必要かも。
違和感を感じる何かを見つける、そして調べる。ニッチな領域を目指す。

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Posted by ブクログ 2019年02月13日

ライティングビューロー
文賢
オムニチャージで電源をもち歩く
ランサーズ クラウドワークス
pixiv FANBOXとPatron
Python

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Posted by ブクログ 2019年02月03日

「知的生活」。
魅力的なことばの響きですね。
タイトルに魅かれて読みましたが、参考になる部分もありましたが、似たようなことを、他の自己啓発書でたくさん読んだので、あえて読まなくてもよかった気が私はしました。

私は、アナログ生活者なので、後半の最新ツールの使い方や種類は、今のところは、あまり必要なか...続きを読むったです。
これから、ビジネスを始める方や情報発信をする方には、逆に常識かもしれません。

私に一番役立ちそうな項目は、書斎に置く本棚の、各メーカー(イケア・ニトリ・無印良品)ごとのサイズと本の収容冊数が明記されていた点(冊数明記はイケアのみ)。
本だけは読むので、役立つかもしれません。

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Posted by ブクログ 2019年02月02日

過去の知的生産術の本を適切に踏まえながら
現代風にアレンジ。

結婚、子育てをしながらの知的生産にも
言及されているのが、今っぽい。

積み重ねが大事なのは前提だが
積み重ねを、効率的にするツールの紹介が
役立つと思った。

セーブポイント読書術は真似してみよう。

引用されていた
ウィリアムギブソ...続きを読むンの
「未来は既にきている。まだそれは一様に広がっていないだけだ」が印象に残った。

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