小山太一のレビュー一覧

  • ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻

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    ジーヴス頼りになりすぎる。一家に一ジーヴス。
    バーティとビンゴのキャラも最高。
    主人のファッションセンスを絶対受け入れないジーヴスと、威厳を保つべく無駄にちょっと抵抗してみるバーティが毎回冷戦状態になるのが何気に大好き。

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    2025年08月12日
  • ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻

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    ずっとクスクスにやにやしながらあっという間に読み終わった。
    こういうユーモアのセンスが一番好き。品がある。

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    2025年08月12日
  • 若草物語(新潮文庫)

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    小学生時代に読んだ時は、4姉妹に憧れていました。
    大人になって読むと、また違った感情を抱きました。
    慎ましく健気で明るく真面目で前向きで温かくて優しい。
    やっぱりたくさんの憧れを抱きました。
    若草物語、これからも何度も読み返したい作品です。

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    2025年05月29日
  • ボートの三人男~もちろん犬も~

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    好き(笑)
    理由は単純で、昭和の小学校の図書室によくあった「小学館少年少女世界の名作文学」のイギリス編に掲載されていたから。好きすぎて暗記するほど読みました。
    特に好きだったのは、食べ物に関する様々な記述。何も知らない子どもの頃、「ルバーブのパイ」なんて聞いたこともなく、"どんなに美味しいんだろう"と妄想しましたよ。大人になって調べたら、ルバーブってギシギシなどのタデ科の植物で、下剤などで使う「大黄」の仲間なんですね。ちょっとがっかりしたなぁ…。
    それでも三人が繰り広げるドタバタは、イギリスらしいユーモアに溢れていて、やっぱり大好きです。

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    2023年02月18日
  • ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻

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    「田舎の牧師長説教レース(ハンデ付き)」はもう発想が馬鹿で大好きすぎる。賭けるなよ笑。相変わらずふにゃふにゃのバーティもビンゴも面白いがそれを勢いで上回ってくる双子がお気に入り。元気が出てくる。モンテカルロで勝負師の血を滾らせるジーヴスのスピンオフが欲しいよ。

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    2022年10月15日
  • ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻

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    なんか気晴らしになるような楽しい本ない!?って言われたらおすすめしたい。藤色靴下をめぐって冷戦状態でも、あっさり素直にジーヴスを褒めちゃうバーティと、なんだかんだ(扱いやすい)ご主人との暮らしを気に入ってるらしいジーヴスが面白い。バーティとビンゴってスポンジ・ボブみたいな挙動してそうだよね。

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    2022年10月05日
  • 自負と偏見

    購入済み

    こんな人いるいる!

    なろうや悪役令嬢ものが好きで、あらかた読んでしまったので古典に手を出しました。

    悪役がいい味出してます。
    役割による人物像のデフォルメがないため、ヒーローもヒロインも悪役も人物に面白みがあります。こういう人いるいる、って感じの。
    200年前のナポレオンが生きていた頃の時代にもこんな人いたんだなぁとしみじみ思いました。嫌な人は万国共通!

    読みにくい点として、名前がややこしいです。
    主人公エリザベスは家族からリジー、友人からイライザ、ミス+苗字など呼ばれます。他の登場人物も名前やミス+苗字で呼ばれてて誰が誰やら…
    ミスター・苗字で書かれてた人がいきなり名前で呼ばれた時には新しい登場人物かと思っ

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    2022年08月23日
  • ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻

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    ネタバレ

    大好きな一冊。
    旅行の時とかに持って行きたい。
    イギリス的ブラックユーモアも面白く、電車の中でにやけてしまうので注意が必要です。
    バーディを助けるジーヴズが意外と意地悪な方法だったり、バーディ的にはアウトかな!?な話も多かった。
    ビンゴが結婚してビックリした。

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    2019年11月17日
  • ボートの三人男~もちろん犬も~

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    ジョージ、ハリス、犬のモンモランシー(かわいい名前だけどアグレッシブ)、そして語り手Jがボートに乗ってテムズ河を2週間旅する話。

    すっごいおもしろかった。なんでボートの旅をすることになったか、からして笑える。出てくるエピソード一つひとつが笑える。特に好きなのはポジャー伯父さんの話とハリスのコミックソング、ハリスの迷路、Jのお嬢さん2人とのボート遊びのエピソード。ああおかしい。ハリスはいいキャラしてる。

    こういういい本は終わっちゃうと悲しくなる。また後で再読決定。

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    2019年01月21日
  • ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻

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    ネタバレ

    頭の弱いお人好しのバーティーと、完全無欠な執事のジーヴズのコンビシリーズ、第二弾。

    バーティーを取り巻くメンツは第一弾の「才智縦横の巻」で出てきた顔ぶれと同じで、バーティーの子ども時代からの友人のビンゴ・リトルは女性を見れば誰であってもとりあえず惚れるというのは相変わらず。バーティ―の従兄弟の双子、クロードとユースタスのダメ人間ぶりと鬱陶しさも相変わらず。
    全ての登場人物が強烈な個性を発揮しつつ、基本的には彼らの行動の全てがバーティーにとって不幸と災いの種にしかならない、というのがこの作品の面白いところ。優柔不断で頼みを断れず、されるがままに流されるバーティーをすんでのところで救い出し、問題

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    2018年07月07日
  • 兵士の帰還

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    ネタバレ

    「兵士の帰還」は、なかなか恐ろしい物語である。
    愛しい夫がやっと戦地から戻ったと思ったら、自分と過ごした15年間の記憶をすっぽり失っていて、15年前にささいなことでケンカ別れした女のことをまだ愛していると思っていて、現在の妻である自分のことはまったく好みではないし愛していないし結婚した覚えもないという状況に陥ったら…。

    読み終わってしばらくして、タイトルの「兵士の帰還」には、文字通り、戦場から傷を負って帰還した男、という意味と、束の間過去の美しい思い出の中で休息の時を過ごした男が現実という「戦場」に帰還したという意味があるのではないかと気づいてはっとする。いやはや。

    一緒に収載されている「

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    2026年02月05日
  • 若草物語(新潮文庫)

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    やっぱり外国の女の子のお話ってだ〜いすき
    かなり宗教色が強くて共感的なお話だったのは驚いたけど、心情がほんとに豊かに描かれててすてき、心潤う

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    2026年01月30日
  • 若草物語(新潮文庫)

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    ネタバレ

    キリスト教的価値観をベースにした温かい家族愛の物語でした。マーチ家の四姉妹それぞれはお姉さんらしいメグ、お転婆なジョー、物静かで大人しいベス、おしゃまなエイミーと皆個性的ながらもお互いを思いやる温かい優しさに溢れているので、読みながら私も穏やかな気持ちになりました。コツコツと自分の仕事をこなす内気なベスが好きです。貧乏であることに不満を抱く娘達をお母さんが扮したおばあさんが諭す「不満を感じたときには、自分たちがどれだけ恵まれているか考えて感謝なさいまし」という言葉が印象的でした。

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    2025年12月21日
  • 若草物語(新潮文庫)

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    祖父母さんのお説教や退屈な日々に文句を言ってしまうけれど、イベントは家族みんなで楽しいね。
    クリスマスが近づいたらまた四姉妹に会いに読みたい一冊です。

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    2025年12月19日
  • ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻

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    ジーヴズ、出来すぎ紳士。隙がない執事というのは、側にいれば楽かもしれないけど、息がつまりそうだww

    主人であるバーティがホントに救いようがない人物であるからこそ、珍事件に巻き込まれても、結局全てジーヴズの手のひらで転がされてた気もする。

    続編も読むしかないな…。
    っていうか、日本で出版されてるウッドハウスの本、片っ端から読むのも悪くないかも。

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    2025年09月16日
  • 若草物語(新潮文庫)

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    ネタバレ

    個性豊かな四姉妹が出征した父親の留守中、いい人間になることを目指して奮闘する話です。

    うちも三姉妹なのでマーチ姉妹のわちゃわちゃした感じすごいわかります(笑)
    女ばっかりってうるさいんですよね。

    ジョーは作者の投影なのかな?
    サバサバしてて読書好きですごく好感が持てました。

    みんないい人間になろうとするけど、要所要所で失敗して反省するとこがリアルでいいですね。

    ラスト、メグとミスター・ブルックがいい感じになっちゃってどんよりするジョーの気持ち、すごいわかるなあと。

    私も妹達が結婚することになった時はそんな感じでした。
    今まで同じ家に住んで楽しくやってたのに知らない男が1番になって出て

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    2025年03月12日
  • 若草物語(新潮文庫)

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    キリスト教の教えが随所に散りばめられている。
    読み始めは少女たちの未熟さとの対比となって説教が押し付けがましく感じてしまったが、少女たちがそれぞれ悩みやトラブルにぶつかるなかで自分なりに教訓と向き合い成長していく様は読んでいて清々しさと温かさをもたらした。

    子供のころ読んだ翻訳本はメグが鼻持ちならないと感じて数ページで読むのをやめてしまったが、大人になって今の目線で見るとそうでもなくて、もしかすると自分にいちばん似ているからこその嫌悪感だったのかもしれない。

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    2025年01月30日
  • ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻

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    イギリスの作家「P・G・ウッドハウス」のユーモアミステリ小説集『ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻(原題:The Casebook of Jeeves Ⅱ)』を読みました。

    『ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻』に続き、「P・G・ウッドハウス」作品です。

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    「ジーヴズ」、おまえの知恵を貸してくれ

    時は20世紀初頭。
    ロンドンのマンションの一室に、執事「ジーヴズ」は今朝も流れるように紅茶を携えやってくる。
    村の牧師の長説教レースから実らぬ恋の相談まで、ご主人バーティの難題をややいじわるな脳細胞が華麗に解決(?)。
    「バーティ」たちが通うドローンズ(のら

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    2023年03月13日
  • ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻

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    イギリスの作家「P・G・ウッドハウス」のユーモアミステリ小説集『ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻(原題:The Casebook of Jeeves)』を読みました。

    少し軽めの内容の作品を読みたくなったんですよね。

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    「機略と手際」、これが紳士に仕える私のモットーです

    20世紀初頭のロンドン。
    気はいいが少しおつむのゆるい金持ち青年「バーティ」には、厄介事が盛りだくさん。
    親友ビンゴには浮かれた恋の片棒を担がされ、「アガサ叔母」は次々面倒な縁談を持ってくる。
    だが「バーティ」には嫌みなほど優秀な執事がついていた。
    どんな難帯もそつなく解決する

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    2023年03月13日
  • ボートの三人男~もちろん犬も~

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    好きな光文社古典新訳文庫のコーナーでふと目に止まり、英国ユーモア小説として有名らしいが、なんの予備知識もなく読んだ。

    中年男子三名と犬一匹がボートでテムズ川をキングストンからオックスフォードまで上って、パングボーンまで下って、最後は汽車で帰ってくるドタバタ劇。

    主人公Jの伯父さんが居間に絵を掛けた時の大騒ぎとか、釣り人の釣果インフレの法則(なかでも、“正直”なひとが25%増しに止める自分ルールをどんどん修正していく場面)とか、いちいちおもしろい。

    景色、服装、食べ物はだいぶ日本とは違うけど、笑いのツボは結構世界共通のようで、気楽に楽しめる良書だと思う。

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    2022年10月01日