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作品一覧 2022/05/13更新 アーチー若気の至り 試し読み フォロー 合本 ジーヴズの事件簿【文春e-Books】 試し読み フォロー ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻 試し読み フォロー ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻 試し読み フォロー 春どきのフレッド伯父さん 試し読み フォロー ボドキン家の強運 試し読み フォロー 1~6件目 / 6件<<<1・・・・・・・・・>>> P・G・ウッドハウスの作品をすべて見る
ユーザーレビュー ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻 P・G・ウッドハウス / 岩永正勝 / 小山太一 「田舎の牧師長説教レース(ハンデ付き)」はもう発想が馬鹿で大好きすぎる。賭けるなよ笑。相変わらずふにゃふにゃのバーティもビンゴも面白いがそれを勢いで上回ってくる双子がお気に入り。元気が出てくる。モンテカルロで勝負師の血を滾らせるジーヴスのスピンオフが欲しいよ。 Posted by ブクログ ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻 P・G・ウッドハウス / 岩永正勝 / 小山太一 なんか気晴らしになるような楽しい本ない!?って言われたらおすすめしたい。藤色靴下をめぐって冷戦状態でも、あっさり素直にジーヴスを褒めちゃうバーティと、なんだかんだ(扱いやすい)ご主人との暮らしを気に入ってるらしいジーヴスが面白い。バーティとビンゴってスポンジ・ボブみたいな挙動してそうだよね。 Posted by ブクログ ボドキン家の強運 P・G・ウッドハウス / 森村たまき イギリスからアメリカへと向かう豪華客船上で繰り広げられる3組の男女+αのドタバタ喜劇、という「これぞウッドハウス!」って感じの名作で大変満足です。 本の分厚さを感じさせない物語のテンポの良さが素晴らしい。さらに、登場人物が皆、変わり者だけと根は良い奴という結果起こる善意の玉突き事故みたいなものが、よ...続きを読むくもまぁこの3組のカップルの間で破綻なく伝播していくなぁ…、といった、ウッドハウスのプロット構築の巧みさや登場人物の性格付けと物語の組合せの妙技みたいなものがたっぷり堪能できて、これは確かに後書きで訳者の方も仰るとおり、「大名作」ですわ。 基本、セレブな美男美女が入り乱れる豪華客船のこの喜劇、舞台(もしくはミュージカル)で見てみたい逸品でした。 Posted by ブクログ ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻 P・G・ウッドハウス / 岩永正勝 / 小山太一 金持ちの坊ちゃんバーティと従僕(召使、執事のようなものでしょうか)のジーヴズ。 気のいい青年であるバーティは、いささかぼーっとしたところがあり、不労所得で生活していることもあってか、周囲の友人や結婚させようと縁談を持ってくる恐ろしい叔母のためにいつも厄介ごとに巻き込まれています。 そのトラブルを、颯...続きを読む爽と解決するのが従僕のジーヴズです。 とりたてて、人が死んだり大きな事件が起こったりするわけではありませんが、日常の中でバーティが感じる気苦労は並大抵のもので花阻喪ですし、時に冷たく突き放しながらも最後には主人のためになる解決策を示すジーヴズの叡智には感心させられます。 世にある「毒舌執事もの」「執事の探偵もの」の先駆けになった小説なのか、とも感じますが、単なる「毒」ではないユーモアにあふれているところなど、読んでいて気持ちの良い爽快なせりふ回しだった印象です。 一つひとつのエピソードは短く読みやすいですし、それぞれの話しが少しずつつながっている(時系列にそっている)ところなども、シリーズとして他の作品も読みたいと思わせてくれました。 Posted by ブクログ ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻 P・G・ウッドハウス / 岩永正勝 / 小山太一 大好きな一冊。 旅行の時とかに持って行きたい。 イギリス的ブラックユーモアも面白く、電車の中でにやけてしまうので注意が必要です。 バーディを助けるジーヴズが意外と意地悪な方法だったり、バーディ的にはアウトかな!?な話も多かった。 ビンゴが結婚してビックリした。 Posted by ブクログ P・G・ウッドハウスのレビューをもっと見る