小山太一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
イギリスの作家「P・G・ウッドハウス」のユーモアミステリ小説集『ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻(原題:The Casebook of Jeeves Ⅱ)』を読みました。
『ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻』に続き、「P・G・ウッドハウス」作品です。
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「ジーヴズ」、おまえの知恵を貸してくれ
時は20世紀初頭。
ロンドンのマンションの一室に、執事「ジーヴズ」は今朝も流れるように紅茶を携えやってくる。
村の牧師の長説教レースから実らぬ恋の相談まで、ご主人バーティの難題をややいじわるな脳細胞が華麗に解決(?)。
「バーティ」たちが通うドローンズ(のら -
Posted by ブクログ
イギリスの作家「P・G・ウッドハウス」のユーモアミステリ小説集『ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻(原題:The Casebook of Jeeves)』を読みました。
少し軽めの内容の作品を読みたくなったんですよね。
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「機略と手際」、これが紳士に仕える私のモットーです
20世紀初頭のロンドン。
気はいいが少しおつむのゆるい金持ち青年「バーティ」には、厄介事が盛りだくさん。
親友ビンゴには浮かれた恋の片棒を担がされ、「アガサ叔母」は次々面倒な縁談を持ってくる。
だが「バーティ」には嫌みなほど優秀な執事がついていた。
どんな難帯もそつなく解決する -
Posted by ブクログ
ネタバレ19世紀初頭の貴族の恋愛小説。これは古典たけれど、内容はライト・ノベルではないかと思った。
田舎の貧乏貴族で容姿は普通、鋭い観察眼を持つエリザベスが、都会のツンデレ貴族・実はいい奴のダーシーと結婚するまでのストーリーだが、登場人物が軒並み個性的で面白い。
面倒くさがりの父、娘の結婚が全ての俗物の母、お人好しで美人の姉ジェーン。オタクの三女メアリ。ギャルの末妹リディア。生活のために結婚する友人シャーロット。容姿性格は良いが世間知らずのボンボンのMr.ビングリー。弁舌さわやかな色男のウィカム氏。人見知りでブラコンのダーシーの妹ジョージアナ。などなど。
スピード感がゆったりしているのが時々気になるけ -
Posted by ブクログ
好きな光文社古典新訳文庫のコーナーでふと目に止まり、英国ユーモア小説として有名らしいが、なんの予備知識もなく読んだ。
中年男子三名と犬一匹がボートでテムズ川をキングストンからオックスフォードまで上って、パングボーンまで下って、最後は汽車で帰ってくるドタバタ劇。
主人公Jの伯父さんが居間に絵を掛けた時の大騒ぎとか、釣り人の釣果インフレの法則(なかでも、“正直”なひとが25%増しに止める自分ルールをどんどん修正していく場面)とか、いちいちおもしろい。
景色、服装、食べ物はだいぶ日本とは違うけど、笑いのツボは結構世界共通のようで、気楽に楽しめる良書だと思う。
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