小山太一のレビュー一覧

  • ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻

    Posted by ブクログ

    イギリスの作家「P・G・ウッドハウス」のユーモアミステリ小説集『ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻(原題:The Casebook of Jeeves)』を読みました。

    少し軽めの内容の作品を読みたくなったんですよね。

    -----story-------------
    「機略と手際」、これが紳士に仕える私のモットーです

    20世紀初頭のロンドン。
    気はいいが少しおつむのゆるい金持ち青年「バーティ」には、厄介事が盛りだくさん。
    親友ビンゴには浮かれた恋の片棒を担がされ、「アガサ叔母」は次々面倒な縁談を持ってくる。
    だが「バーティ」には嫌みなほど優秀な執事がついていた。
    どんな難帯もそつなく解決する

    0
    2023年03月13日
  • 自負と偏見

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    19世紀初頭の貴族の恋愛小説。これは古典たけれど、内容はライト・ノベルではないかと思った。
    田舎の貧乏貴族で容姿は普通、鋭い観察眼を持つエリザベスが、都会のツンデレ貴族・実はいい奴のダーシーと結婚するまでのストーリーだが、登場人物が軒並み個性的で面白い。
    面倒くさがりの父、娘の結婚が全ての俗物の母、お人好しで美人の姉ジェーン。オタクの三女メアリ。ギャルの末妹リディア。生活のために結婚する友人シャーロット。容姿性格は良いが世間知らずのボンボンのMr.ビングリー。弁舌さわやかな色男のウィカム氏。人見知りでブラコンのダーシーの妹ジョージアナ。などなど。
    スピード感がゆったりしているのが時々気になるけ

    0
    2022年10月02日
  • ボートの三人男~もちろん犬も~

    Posted by ブクログ

    好きな光文社古典新訳文庫のコーナーでふと目に止まり、英国ユーモア小説として有名らしいが、なんの予備知識もなく読んだ。

    中年男子三名と犬一匹がボートでテムズ川をキングストンからオックスフォードまで上って、パングボーンまで下って、最後は汽車で帰ってくるドタバタ劇。

    主人公Jの伯父さんが居間に絵を掛けた時の大騒ぎとか、釣り人の釣果インフレの法則(なかでも、“正直”なひとが25%増しに止める自分ルールをどんどん修正していく場面)とか、いちいちおもしろい。

    景色、服装、食べ物はだいぶ日本とは違うけど、笑いのツボは結構世界共通のようで、気楽に楽しめる良書だと思う。

    0
    2022年10月01日
  • ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻

    Posted by ブクログ

    一編だけ読んだけど、ニヤニヤだ止まらない。(ちょっと行き過ぎた)バカバカしさも、イギリスをイギリスたらしめている特徴なんだと思いいたる。

    0
    2022年04月14日
  • ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小さい頃読んでいた海外児童文学を読み返したくなりました
    海外っぽいなあっていうユーモアととか皮肉とか馬鹿らしい事件とか、すきです
    ジーヴスが意外と頑固ですぐ服装のことでバーディの冷えた関係になるのもにやにやしてしまいます

    0
    2022年04月03日
  • ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻

    Posted by ブクログ

    ちょっと前に途中まで読んで放置してたやつ

    面白かった!どうしようもなく「おぼっちゃま」な主人公と、抜け目ないジーブスの日常がくだらなすぎてのんびり読んでられるところが好き!

    やっぱ海外の読みやすい作品好きかもなあ、
    イギリスではホームズシリーズと並んで有名らしいけど本当なのかな、初めて知った〜

    0
    2022年04月01日
  • ボートの三人男~もちろん犬も~

    Posted by ブクログ

    くだらなくて滑稽で面白い。
    3人の男と犬がテムズ河をボートで上るだけなのに、あっちこっちで何かしらひっくり返して罵り合いばたばたばた。

    説教じみた教訓なんかは全く無いが、どの階級の人もこぞって読んだそう。

    古典って何でもありだな、って思うし、ユーモアは時代を超えるな、とも思う。

    0
    2022年02月03日
  • ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻

    Posted by ブクログ

    安定の面白さ。虫食い的に読んでいる。なかなか本屋さんにないのは気のせいかな。また見つけたら読んでみようと思う。

    0
    2022年02月02日
  • 自負と偏見

    Posted by ブクログ

    切ない気持ちにさせられたり、すれ違いに目が離せなくなり一気に読みました。ハッピーエンドで良かったです。

    0
    2021年07月15日
  • 自負と偏見

    Posted by ブクログ

    二百年前!?の作品!?と思えるくらいすごい。
    しかし、二百年経っても人間の強欲って変わってないねんなぁ。。
    お金目当てで結婚したい人ってずっとおんねんなぁ。
    そんな中、心から尊敬できる人じゃないと結婚出来ひんって芯がある人がやっぱりかっこいい。
    私も、そうでありたい。
    そして、ダーシーのような人に出会いたい。

    0
    2021年03月16日
  • ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻

    Posted by ブクログ

    イギリス版一休さんって感じ。

    短編集で読みやすかったです。

    お金持ちのお坊ちゃんが周囲に振り回されるドタバタ具合が面白い。

    間もなく新刊が出るようなのでそれも読みたいです。

    0
    2021年02月05日
  • ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻

    Posted by ブクログ

    なんとも小気味いい。
    「さようでございます」
    言葉少なにサラリと解決、すました顔のジーヴズが目に浮かぶようである。
    次々問題を持ち込む頼りなげなご主人と、周囲の少々やっかいな人たち。この困ったチャンにも見えるこれらの人々が、また妙に愉快でかわいいのだ。
    イギリスの上流階級をスマートに笑い込める。

    ジーヴズ、我が家にも来てくれないかな。
    目次や各章扉のデザインもナイス!

    0
    2020年10月30日
  • ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    上皇后美智子様が「2、3冊待機しています」として、話題となった本。とても格式が高く、全ての話しが心地よく回収されていく。超金持ちの未婚青年バーティとその執事のジーブスの名コンビ。バーティが解決したい難問(彼の婚約、同志の恋、養子が欲しい等)をジーブスに突きつけ、ジーブスが顔色一つ変えず、2、3歩先回りして、スマートに難問を片づける。その際決まってバーティがジーブスに最大の賛辞を贈る。この本の面白さはバーティの持ち前のすっとぼけな性格をジーブスが軽く窘めていくという歯車が最高に合っているところだろう。

    0
    2020年08月11日
  • ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻

    Posted by ブクログ

    表紙の靴下を摘まんでいるシーンを
    迎えるまでにバーティとジーヴスの関係性が
    理解できるような流れになっていて、
    表紙のシーンはお気に入りです。

    読んでいるとクスッと笑えて、
    流石だなぁと感心してしまいます。
    主人ファーストと見せかけてちゃんと
    自分の理想通りに物事を進めてしまう
    ジーヴスには敵わないなーと
    思ってしまいます。

    0
    2020年06月03日
  • ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻

    Posted by ブクログ

    上巻と較べて、ジーヴズの機転の利いたどんでん返し的な展開に欠けるストーリーが多いのが少し寂しい。とはいえ、主人公や他の人々、特にビンゴの活躍(?)は特別収録をも含んで、ニヤニヤハラハラものである。昔からギャンブル好きで働かないんですね。

    0
    2020年02月12日
  • ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻

    Posted by ブクログ

    トゥイング騒動記
    クロードとエスターの出航遅延
    ビンゴと今度の娘
    ジーヴズと白鳥の湖
    ジーヴズと降誕祭気分
    ビンゴはすべて事もなし

    2作目にもなると段々ジーヴズのあまりの切れの良さが鼻につくが、バーティの人の善さで嫌味度が緩和される
    それにしても、あのビンゴが結婚かぁ バーディは結婚できるのか 
    やっぱ、最大の難関はジーヴズだな 
    果たしてジーヴズのお眼鏡にかなう娘がいるのか ん〜難しそうw

    0
    2019年04月11日
  • ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻

    Posted by ブクログ

    そう 「 バーティの事件簿」 じゃなくて「ジーヴズの事件簿」だった。お気楽で憎めない、何と言っても拙いと思ったら素直に訂正できるバーティが好きなんだけどなぁ。
    先読みの出来るジーヴズも嫌いじゃないけどね

    0
    2019年01月11日
  • ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻

    Posted by ブクログ

    2019平成31年読書始めは、ジーヴズ&ウースターシリーズ第2弾をケンタで 英国で米国で美智子妃殿下にも愛されるとても楽しい作品です。

    0
    2019年01月01日
  • ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻

    Posted by ブクログ

    金のハートを持っている(むしろそこにしか美点が見られないかもしれない)バーティと、 完全無欠のジーヴズコンビ再び。

    親族からのバーティの扱いは散々だし、親友ビンゴの惚れっぽさも相変わらずだけど、テンドンなのでなんだかホッとする。従兄弟のクロードとユースタスには眉をひそめてしまうところも、変わりなし(笑)

    バーティの悪趣味な洋服を、一足先に「実は今朝がた、そう(焼却)させていただきました」としれっとのたまうジーヴズのスッとのびた鼻筋と澄ました顔が目に浮かぶようでした。

    0
    2017年11月26日
  • ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    相変わらずいい味出してるジーヴズとご主人様。
    このシリーズ、まだ他にも未邦訳ありそうだし続きでないかなぁ。
    文春さんガンバッテ!

    0
    2016年10月18日