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統合失調症がやってきた
人気絶頂の最中、突然芸能界から姿を消した一人の芸人──。「タモリのボキャブラ天国」「進め!電波少年インターナショナル」など人気番組にレギュラー出演していたお笑いコンビ「松本ハウス」は、ハウス加賀谷の統合失調症悪化により、1999年活動休止。その後入院生活を経て症状を劇的に改善させた加賀谷は、10年ぶりの芸人復帰を決意する。相方・松本キックの視点を交えながらコンビ復活までの軌跡が綴られる、感動の一冊。 -
明日、今日の君に逢えなくても
俺のたったひとりの妹は三人いる。女の子らしく可愛らしい藍里。明るく活発で走ることが大好きな茜。ロックを愛好し、確かな自分の世界を持つ蘭香。これは一つの身体を持つ三人の妹との日々、その最後の記憶の物語。 -
ザ・コクピット〔小学館文庫〕
▼第1話/アフリカの鉄十字▼第2話/成層圏になくセミ▼第3話/幽霊軍団▼第4話/パイロット・ハンター▼第5話/鉄の墓標▼第6話/独立重機関銃隊▼第7話/成層圏戦闘機▼第8話/グリーン・スナイパー▼第9話/スタンレーの魔女▼第10話/メコンの落日 ●あらすじ/舞台は1942年、北アフリカ。ドイツ空軍大尉ワルターフォン・ラインハルトは、戦闘機メッサーシュミットBf109Gでエルアラメイン上空を飛んでいた。敵機との交戦で無線器とコンパスを壊されていた彼は、運悪く視界ゼロの砂嵐の中に入ってしまう。燃料を節約するため、コンクリートデザートあるいはロックデザートとよばれる硬い砂漠地帯に降りる。そこで彼が目にしたものは、砂嵐を避け着陸していたイギリス戦闘機スピットファイア2機であった(第1話)。▼終戦の雰囲気が漂いはじめたベルリン。狙撃兵レステルマイヤーは謎の女性レヤと出会う。彼女が住み家としている放置された突撃砲戦車ファントムには、燃料こそなかったものの、砲弾は残っていた。どうにか燃料を手に入れた彼は、彼女とともに、戦車一台でアメリカ軍の戦車隊に向かっていく。砲弾が最後の一発となり、彼は死を意識した。その時……(第3話)。▼1944年、ガダルカナル。狙撃兵・野山二等兵は、友軍が撤退する時間を稼ぐために、戦線にとどまるよう命令される。その際に手渡されたのが、新しく開発されたばかりの新型自動小銃だった。一方、野山に義理の弟を殺されたアメリカ軍狙撃兵ウォーカーは、義弟の敵・日本人狙撃兵を必ず殺すと固く誓っていた。そしてついにふたりは相まみえる(第8話)。 -
輝石の花
田舎の村に暮らす、輝石使いの母を持つ少女・ベルネージュ。彼女は幼なじみの少年カッサや村人たちと穏やかな日々を過ごしていた。しかし、その村を《黙》と呼ばれる謎の怪物が襲う。感動のファンタジー巨編! ※本作品は電子書籍化にあたりイラストを収録しておりません。 -
臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート 英国庭園の謎
美しい英国庭園を舞台に、アリスと火村は暗号の謎を解き明かせるのか。収録作品「英国庭園の謎」・「暗い宿」 -
ご先祖様はどちら様
自分はいったい誰の末裔なのか? ヒデミネ流、ルーツ探しの旅が始まる。役所で戸籍にあたり、家紋を調べ、祖先の土地を訪れ、専門家や親戚縁者の話に耳を傾ける。自分似の遠戚と出会ったり、源氏や平氏、さらには天皇家とつながったり……。日本中を東奔西走、「歴史とは?」「過去とは?」「自分って何者?」と問い続ける、じわり感動のノンフィクション。小林秀雄賞受賞。 -
モーテ ―水葬の少女―
数万人に一人が罹り、必ず十代の内に自殺へと追い込む奇病・モーテ。孤児施設に送られた少年・サーシャは美しい少女・マノンに出会い、彼女を救うために動き出す。しかし、そこには驚愕の事実が隠されていた。 -
未来デリバリー ちいさなアシモフと緑の忘れ物
「初音ミク」をモチーフとした、SFロードムービー。記憶を失った少女・アスミと、主人を亡くしたロボット・アシモフ。たったひとりアスミが覚えていた「緑の髪の女の子」に再会するため、宇宙を巡る旅が始まる! -
約束の柱、落日の女王
17歳でシュラトス王国の王位についた女王クリムエラは、若さ故家臣の信を得られず、いらだちを覚えていた。このままでは、周囲の敵国により国は滅んでしまう。彼女は思い詰めある禁断の呪術を行うのだが――。 -
猫耳天使と恋するリンゴ
高校生・一樹(いつき)が食べた林檎は、願いを叶える「天界の林檎」だった! 林檎を探して舞い降りたのは猫耳天使のミント。林檎の“副作用”に悩む一樹がミントと協力して「林檎の片割れ」を捜索していくと、幼馴染みの雪姫の様子がなんだかおかしくて……!? ふんわりまどろむラブコメディ、スタート。 -
ガーデン・ロスト
誰にでも、失いたくない楽園がある。息苦しいほどに幸せな安住の地。しかしだからこそ、それを失う痛みは耐え難いほどに切ない。 誰にでも優しいお人好しのエカ、漫画のキャラや俳優をダーリンと呼ぶマル、男装が似合いそうなオズ、毒舌家でどこか大人びているシバ。花園に生きる女子高生4人が過ごす青春のリアルな一瞬を、四季の移り変わりとともに鮮やかに切り取っていく。壊れやすく繊細な少女たちが、楽園に見るものは――。 『ミミズクと夜の王』 の紅玉いづきが挑む、初の現代小説 -
新生徒会の一存
第三十二代碧陽学園生徒会が解散し、三年生になった杉崎鍵は新しい生徒会の始まりに心弾ませる。しかしその活動初日、杉崎以外のメンバーは誰ひとり現れることなく……。クセモノ揃いの新生徒会、始動……できるの? -
葬送~2011.3.11 母校が遺体安置所になった日~
2011年3月11日、岩手県釜石市。東日本大震災後、津波によって亡くなった人々の身元を歯型から判明させようと、遺体安置所で働き続けた歯科助手・大谷貴子。 震災から2年。岩手県のとあるホテルのラウンジで彼女は震災当時のことを語り始めた。 「あの時の光景は、今でも忘れられません……」 -
見送りの後で
「夢幻館」に掲載された新作の短編を4編収録したもの。今回は昭和30年代から40年代にかけて。高度成長に沸く日本社会。その時代を生きる子どもたち、大人たち、そして学生たち。同時代を生きた作家が彼らの青春群像を穏やかな視点で描く。 -
ひとつ火の粉の雪の中
鬼が喰らい、修羅が斬り、人が生きる。それが定め。哀しく妖しい、この世の定め…。最強の修羅・鳳は、焦土と化した村でひとりの少女と出会う。少女は夜闇。鬼の血をひき、鬼の力“鬼界”を秘めたる娘。鳳は夜闇を連れ、旅に出る。永劫にも似た、果てのない旅路。だが、夜闇の力を狙う妖しのものどもの跳梁により、封じられていた“時”が動きはじめた…。第3回ファンタジア長編小説大賞準入選作品。幻想味あふれるジャパネスク・ファンタジー。 -
ヤクザに学ぶ交渉術
ヤクザにとって交渉は命を賭けたもうひとつの抗争だ。絶対的不利の状況から大逆転を図り、黒を白と言いくるめる、その圧倒的な交渉術を支えるものとは? 理論武装、いちゃもん、因縁、いいがかり、難クセ……様々なテクニックを駆使する交渉流儀には隠された秘訣があった! ヤクザ社会に精通した著者が書き下ろす現代人必読の実用的エッセイ。 -
お隣の魔法使い
あたしはメアリー・フィールズ。ごくごく普通に暮らしている女の子。この世に説明できない不思議なんてあるはずがない、そう信じていた。そう、あの日ツクツクさんが引っ越しソバならぬ引っ越しパスタをもってお隣に引っ越してくるまでは。一晩でガラっと模様替えする庭、空に還る思い出、姿を見せないメイドさん等々、ツクツクさんのまわりはおかしなことでいっぱい。ちょっぴり不思議で、ちょっぴりロマンチック。そして最後に笑顔になれる。そんなステキな魔法使いと女の子の物語。さあ、開幕です! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください -
「もちろんでございます、お嬢様」シリーズ
生まれ持った『天恵』でお国のために戦うことを夢見ていた鬼島九郎。しかしニッポンは敗北、アングリアの属国となる。現実を受け入れられない九郎だが、かつての仲間たちに背中を押され、戦勝国アングリア人御用達の『マグノリア・ホテル』でなんとか働けることに。でもこのコンシェルジュって……何? 吹き荒れる攘夷の嵐! 『L』なお嬢様方の無茶振り!! そして夜ごと聞こえる幽霊の囁き?? それでも決して「ノー」とは言えないラブコメ、麗しく開幕! -
ディバースワールズ・クライシス
魔モノが跋扈し、人々を脅かす世界。勇者として育てられた小さな少女クロワ。しかし、魔王軍の襲撃を退けられず、クロワは己の無力さにうちひしがれそうになっていた。そんな窮地に陥った彼女の前に豪腕の少年剣士アルが現れたとき、クロワの瞳に再び火が灯る。世界を救わなければ――!! 「――だって、私は勇者だから」アルとともに、なおも都市へと侵攻する魔モノたちを撃ち払うなかで明らかになる魔王の真の目的。と同時、クロワは自分自身に秘められた過酷な運命と対峙することになる――。少女勇者の壮大な解放バトルファンタジー作品、鮮烈デビュー! -
夏海紗音と不思議な世界
僕が生誕以来ちまちまと築き上げてきたちっぽけな常識は中学三年の冬に彼女――夏海紗音の手によって粉々に破壊された。だけどあれは、夢でもなけりゃ幻覚なんかでもない。だって僕は紗音と世界を救ったんだから。 -
クックロビンを殺すのは
奇妙なゲームの標的<駒鳥>に選ばれてしまった少年・飛高騎志。「自分以外の参加者は全て敵」という絶望的な状況に巻き込まれた騎志に、生き延びる道はあるのか!? 戦力比1対14の生き残りゲームの幕が今上がる -
げーまに。
「あんたねぇ……あの対戦、面白くてやってるの!?」ゲーセンの格ゲーで散々俺をぼこった後で、そいつは俺に指をつきつけ、そう叫んだ。藍園学園高校の超問題児――西村白音。学校にまで真っ白なフリル付きの服を着てくる、複雑怪奇なちんちくりん。そして何の因果か、俺は半ば強制的に、そいつが部長を務める女子電脳文化研究会――つまり「女子」ゲーム部に入部させられてしまった。俺? もちろん男だ。 ……はあ、何でこんなことになってるんだろうな。しかもこの部活、エロゲーマイスターやら謎の百発百中占い女やら、まさに変人の巣窟で……。放課後は女の子とゲームざんまい? エキサイティング部活動ラブコメ登場!! -
レンタルマギカ 白の魔法使い
魔術決闘の末〈銀の騎士団〉と友好関係を結ぶことができた〈アストラル〉。いつきたちはロンドンの地で次なる行動に出る。〈協会〉の副代表ダリウス・レヴィから、対策結社の権限を得ること。そして、かつて自分の右目で育まれていたあの「紅い種」を元に戻す儀式を行うことだった。しかし〈螺旋なる蛇〉の〈王冠〉の座を名乗る少女が現れ、〈協会〉と激突寸前に!! 様々な思惑が重なり合うこの事態にいつきは一石を投じる!! -
神の獣と天の華2 契約が招いたキケンな神サマ
神人・志苑の協力により再び漢薬の道に戻った天華は、医官試験に向けて猛勉強中! そこへ神界に帰ったはずの彼が、2月ぶりに再登場。しかも「仕事がある」と燈家へ居候することに!! 嬉しくなる彼女だが、同居人の月季に「走獣契約は危険だ」と忠告を受ける。不安になった天華は志苑に聞くが、彼は口を閉ざすばかりで……!? 「愛」を知った神サマ、大・暴・走! 中華ファンタジー第2弾!! -
めぐ・みるく
日下皓オリジナルコミック登場! ある日突然、オレが女の子に!? 「Hじゃないもん」ぐるぐるラブコメディ -
デス・スウィーパー
自殺、孤独死、殺人…、死者のいた現場を清掃し遺品を処理する仕事、それがスウィーパーズ。『ホットマン』『刑事が一匹』のきたがわ翔が描く死の現実。あなたはこの事実を直視できるか! -
ばいばい、アース
地には花、空に聖星(アース)、人々は猫や蛙、鼠などさまざまな動物のかたちを纏う。この世界に、ラブラック=ベルはたったひとり、異形のものとして生まれた。牙も毛皮も鱗もない“のっぺらぼう”の彼女は、自分と同じ存在を探す旅に出る。放浪者の資格を購うため、剣士となって〈都市〉と〈外〉との戦いに臨むベル。そこで彼女を待っていたのは――。異能の世界構築者冲方丁、最初期の傑作が待望の電子化!! -
君の嘘、伝説の君
K中学に通う二年生の男子、浅井操は、授業で読書感想文の音読をさせられ、とんでもなく不機嫌になってしまう。しかし、その作文を欲しいと言う女の子があらわれた。色が白く、薄茶っぽい髪と目、卵形の顔、すっきりした目のラインに沿った長いまつげ。人形のような容姿で語りかけてきた彼女の名前は神鳥智奈。ここから彼は“嘘”と“伝説”、そして“魔女”を巡る数ヶ月の物語に静かに、そして深く取り込まれていく。 -
蟲と眼球と愛の歌
エデンの林檎の不思議な力で人知を越えた存在となった少女・眼球抉子――通称グリコ。不死身の彼女は、千余年の時の中で初めて、「大切な存在」宇佐川鈴音と出会ったが、林檎を狙う者たちとの戦いのなか、鈴音は意志のない生ける屍・肉人形となってしまった。鈴音の恋人・賢木愚龍は彼女につきそい、献身的に世話をするが、それだけでは鈴音は救えない。グリコは、「仲間」になった殺菌消毒・美名、不快逆流・蜜姫とともに、鈴音をもとに戻せる人物――『一人部屋』を探しはじめた。一方『一人部屋』は、自分を助け出したとある人物と、奇妙な同居生活を送っていた。“幸せ”を取り戻すための戦いは佳境へ。新感覚ファンタジー、第四弾! -
異聞 太平洋戦記
太平洋戦争は今なお謎に満ちている! 東京大空襲にも真珠湾攻撃にも、史実ならざる「真相」があった。『下山事件 最後の証言』の著者にして大藪春彦賞受賞作家が長年の取材に基づき「あの戦争の闇」を照射する、驚愕のノンフィクションノベル。(講談社文庫) -
家族の思想 儒教的死生観の果実
本書では、『儒教とは何か』『儒教――沈黙の宗教』などの著書があり、独自の儒教研究で名高い著者が、祖先からの〈血の連続〉〈生命の連続〉に最大の価値をおく儒教的死生観こそが、日本人の〈家族の思想〉の根本であり、日本人の拠り所とすべき精神であると論ずる。 【目次より】[第1章]儒教的仏教そして仏教的儒教 [第2章]出家と在家と [第3章]〈老い〉の悲しみと生きる気力と [第4章]儒教に学ぶ〈父性の復権〉 [第5章]〈現代の夫婦別姓論〉批判 [第6章]〈散骨する自然葬〉批判 [第7章]仏壇の復権 [第8章]不自由な教育・自由な教育 [第9章]少子化を抑止する寿国債 豊かで幸せな暮らしを享受しながらも、その内実は空虚で、何かことが起これば、すべて他人まかせでうろたえるばかりの日本人。そんな現状を憂える著者が、日本の家族が直面する問題を深く洞察し、祖先祭祀を求心力とした家族の再生のための本質的な議論を展開する。 -
いのちの器〈新装版〉 医と老いと死をめぐって
「私たちの今のからだは、ステンレスでもプラスチックでもなく、朽ちる土の器である。その中に何を盛るかが、私たちの一生の課題である」――医師と患者が、共に人間としての誇りをもって心を通わせあう医療を提唱・実践してきた著者。長年にわたる患者との対話、人間の生と死を見つめてきた時間を通しての深い思索は、『生きかた上手』などのベストセラーによって語り明かされ、多くの読者に支持されてきた。本書は、90歳を越えてなお現役医師として活躍する著者が、70代のときに「医と老いと死をめぐって」その思うところを執筆した随筆集。「いのちと時間」「第三の人生」「ヘレン・ケラーに学ぶ」「心の中の春」「言葉と医療」といったテーマについて、信念と温かさに満ちた言葉が散りばめられている。『生きかた上手』に代表される、その後の著作の原点ともなった作品を装丁を新たに復刊。人生に迷ったとき、老いや健康に不安を感じたときの心の特効薬。 -
堺屋太一の見方
一九七五年、現役通産官僚が描いた近未来小説『油断!』で華々しく作家デビューをした堺屋太一。その後、『団塊の世代』『知価革命』『組織の盛衰』『先見後顧』などの未来小説や評論等を通じ、次々と時代や歴史を独特の視点から、政治、経済、経営、組織、日本人の特性を鋭く見つめ、発信してきた。特に『知価革命』は、工業社会が終焉を迎え、知恵に価値を見出す時代が来ることを予見し、大ベストセラーになった。本書では、著者の作品群のなかから、「これぞ堺屋太一の見方」という箇所を抜粋、著者にとっての初めての箴言集である。「インフレは経済問題だが、デフレは社会問題だ」「組織人は組織の利益を社会の利益と錯覚する」「知価の価格は主観的な気分と判断によって変動する」「統計の数字で実感を否定すべきではない」「大きな政府は強い官僚を、小さな政府は弱い官僚を生む」など、発表から時を経ても、指摘の鋭さに錆は見えない。時代を見る指針となる一冊。 -
「色彩セラピー」入門 心を元気にする色のはなし
エネルギーの「赤」、再生の「青」、癒しの「緑」――私たちは日々“色”からパワーをもらい、“色”で癒されています。「青い海」を見て気持ちが鎮まるのも、「新緑」を見てリラックスするのも、“色”が心に働きかけているから。「色と心」の間には、ふしぎなつながりがあるのです。私たちは、気分や体調にあわせて好きな色を身につけたり、自由に絵を描いたりします。日頃から、色を使って気持ちを表現しているのです。「子どもの絵に暗い色使いが多くなった」「今まで興味のなかった色が気になり始めた」「苦手な色を身につけると、なんとなく体調がよくない」……こんな変化があったら、色が表わす心のサインかもしれません。本書では、「色と心」の関わりをテーマに長きにわたって研究してきた著者が、日頃のリラクセーションや病気のリハビリなど、心のケアに役立つ“色彩セラピー”の効用と実践法を紹介します! 『色彩心理の世界』を改題。 -
「腸スッキリ!」健康法
腸を整えるだけで、免疫力がアップして病気知らずの体が手に入る! 本書は、世界70カ国もの糞便を研究してきた腸内研究の第一人者が、体と心を元気にするすごい健康法を大公開! 「発酵食品で善玉菌を手っ取り早く増やす」「食物繊維や海藻で腸の掃除をする」「1日3回の食事は1口30秒噛んで腹八分目」など、手軽にできて効果抜群の手法が満載。体の中からミルミル若返る1冊! 「腸は食物を消化し、糞便をつくる単なる管ではなかったのです。腸に侵入した病原菌を追い出し、食物を消化し、ドーパミンやセロトニンなど脳の伝達物質やビタミンを合成しています。腸は免疫力の70パーセントをつくる、からだのなかで最も重要な器官なのです。近年、日本人の免疫が下がる傾向とともに増えてきたのが、いろいろな健康法です。しかしそれよりも何より大切なことは、腸を鍛え、整えることだと私は思っています」(本書「はじめに」より) -
日本国憲法を改正できない8つの理由
日本国憲法の施行から70年――。その間、一字一句たりとも変わらなかった“不磨の大典”は、改憲勢力が国会で議席を大幅に増やすなど、大きな転機を迎えようとしている。果たして「改憲」で日本は変われるのか? 「護憲」で日本を守れるのか? だが、いまの憲法改正をめぐる論議では、現実を無視した“条文ごっこ”が延々と繰り広げられていると著者はいう。本書は、気鋭の憲政史研究家が「天皇の規定」「人権」「議会」「内閣」「司法」「財政」など8つの着眼点から、“真にリアル”な憲法論議とは何かを解説。「理想や道徳を条文に入れてはならない」「有事には天皇の『御聖断』でしか対応できない」「日本国憲法では在日米軍が主権者だ」「いまこそ戦前の『枢密院』が必要」「『合憲・違憲』より重要な『立憲・非立憲』の思想」など、従来の論争にはなかった新たな問題提起をする。日本国の経営を根本から考えることこそ、真の憲法論議である。『間違いだらけの憲法改正論議』を改題。 -
朝3分間のデカルト
朝思う、ゆえに今日あり――。「朝3分間」で読める、仕事と人生に効く本物の教養。時代を超えて受け継がれている哲学の言葉には、あなたの1日を変える力があります。本書は、「我思う、ゆえに我あり」で有名な大哲学者デカルトの名著4冊の中から、現代人の心に響く約100の名言を抜粋し、ビジネスに使えるエッセンスを示しながら解説しました。哲学者でありながら元会社員・市役所職員という異色のキャリアをもつ著者ならではの超訳は、朝の寝ぼけた思考を呼び覚まし、その日1日、そして生涯をいきいきと過ごす原動力へと繋がることでしょう。自己啓発にぴったりな朝の3分間を使って、コーヒー片手に本書を開いてみてください。あなたの人生を変える格言がきっと見つかります。【目次より】「世界という名の大きな書物に目を向けよ」(『方法序説』)/「自分の物差しを持て」(『省察』)/「意志力だけは万能」(『省察』)/「言葉を磨け」(『哲学原理』)/「感情は人生のエンジン」(『情念論』)/「愛を飼いならせ」(『情念論』) -
近未来ノベル 東京大津波
「新橋と銀座が水没した!」全身ずぶ濡れの男女が震える声で告げると、思わず秋川の背筋が寒くなった。新橋から日本橋にかけて高さ数メートルの浸水があった場合、とてつもない数の地下鉄の路線がまともに影響を受けるはずである。「日比谷線、銀座線、丸ノ内線、千代田線、都営浅草線、大江戸線、有楽町線、東西線、都営新宿線、都営三田線……ほとんどがやられるぞ!」。休日ダイヤとは言っても、50本や60本の電車が地下で水没する事を意味している。乗客が助かる可能性など、ほとんど考えられなかった――。200X年3月、震度7強を記録した東海・東南海連鎖地震は、次の瞬間、10メートルを遥かに越える“大津波”に姿を変えて、日本の太平洋沿岸を蹂躙していく。崩壊する街、逃げ惑う群集、悪化していく治安……。水に飲み込まれた大都市の恐怖を克明に描き、想定される未曾有の大災害に警鐘を鳴らした衝撃の近未来小説。 -
現代活学講話選集3 孟子
王道政治・民意尊重を理念として掲げ、国と人のあるべき姿を追究した『孟子』――混沌とした時代を志高く生き抜くために、我々は今こそ「孟子の精神」にその指針を求める必要があるのではないか。本書は、東洋学の泰斗として多くの敬仰者を持つ著者が、「性善説」に基づく仁義礼智の思想をわかりやすく解説した講話録である。人間の一番大事な要素は、明るさ、勇気、愛する心であることを説いた「人間としての徳性」、思いやりの精神で周囲に接していけば(恕)、自身も進歩向上していく(仁)ことを説いた「恕を強めて仁を行う」、大いなる理想に向かうこと(敬)も大切だが、もっと大切なのは恥じる心を養うこと(恥)であると説いた「敬と恥」、本当に優れた人物は、指導者がいなくても自ら興ることを説いた「猶興の士」……など、良心・良識を重んじ、敢然と生きることの大切さを披瀝している。己を磨き、心を高める智恵を学べる「先哲講座」。 -
メタボ健診、大きなお世話
毎年の健康診断でおなか周りを測られ、食生活の改善と運動を毎回、薦められるのにうんざりしている人も多いだろう。「そこまで太っていないのに……」と納得いかない気持ちになってしまう。そんな読者を勇気づけてくれるのが、著者、帯津先生だ。自身も腹囲およそ100cm、BMIも28.5と立派なメタボ。しかし、77歳を過ぎた現在も週5日、診療を行い、毎日の晩酌も欠かさない。本書は、「本当は“ちょいメタボ”がいちばん長生き」「降圧剤は“達者でポックリ”の敵」「タバコも一日三本なら立派な養生」「死ぬまで異性にときめく」「お酒は毎日飲んでこそ養生」など、心も身体も健康になるアドバイスが満載。診断結果に一喜一憂しない本当の健康法がわかる! -
お葬式をどうするか
お葬式とは、本来、宗教ではなく習俗である。すなわち、成人式や結婚式と同じ儀式にすぎない。しかし、日本人の多くが、そこに格別な宗教的意義があると誤解している。戒名、お焼香、北枕、火葬、年忌法要、お墓の問題……。本書では、葬儀にまつわる習俗と宗教を腑分けし、神道、仏教、儒教との関わりを解説している。まず、釈迦やキリストが葬儀に格別な意義をもたせてはならないと戒めた言葉を紹介し、宗教と習俗の違いを明確にする。ではなぜ、「葬式仏教」と呼ばれるようになったのか。それは、江戸時代以降、キリシタン弾圧を目的とした檀家制度により、葬式は僧侶がとり行うようになったからである。その他、お通夜、末期の水、お骨上げなどの意味についても易しく解説。著者は本来の仏教思想に基づいた、弔いの心、偲ぶ心があれば、しきたりにこだわる必要はない、と説く。死を迎える側も、弔う側も今から読んで考えたい「本当のお葬式の話」。 -
「吸いたい気持ち」がスッキリ消える リセット禁煙
喫煙すると落ち着くし、ストレス解消になる。タバコが体に悪いのはわかっているけれど、自分には禁煙は無理――本書は、そんな人にオススメのまったく新しいメソッド。ただ読むだけでOKで、努力も忍耐もいりません。長年「禁煙外来」で患者さんと関わってきた著者は、「どうやったら禁煙できるか」ではなく、「なぜタバコを吸い続けてしまうのか」に焦点を当て、「努力型禁煙」が失敗する理由と、タバコが脳や心に与える影響を科学的に解明。「『止まらない回路』は一生消えない」「タバコは本数を減らせば減らすほどおいしくなる」「タバコで解消できるのは『ニコチン切れのストレス』だけ」「食後に吸いたくなる本当の理由」など、読み進めるうちにタバコの罠が解け、まるで暗示にかかったように「吸いたい気持ち」がスッキリ消えます。Q&Aや巻末資料(「依存症から抜け出す8つのステップ」「家族を禁煙させたい人へ」)付きで、あなたの禁煙ライフをサポートします。 -
どんな時も、人生には意味がある。
毎日それなりに楽しく生きているはずなのに、時折たまらなくむなしくなったり、すべてを投げ出したくなることはないだろうか。豊かな社会が実現し、“自分自身のため”に頑張ることすら意味を見出しにくい現代日本では、“私は~のために生きている”と思える人生のテーマ、人生の希望や目標をいかに描くかが大切になってくる。本書は、そのための道標を“フランクル心理学”に求め、第一線のカウンセラーである著者ならではの語り口で、“人間をほんとうに幸福にする”人生哲学への気づきに読者をみちびいていく。ナチス強制収容所の極限状況から生還したオーストリアの精神科医V・E・フランクルが説いた、「絶対的な人生肯定の方法」とはいかなるものなのか。著者みずからの苦悩や体験を踏まえながら、フランクル心理学のエッセンスをもとに読者の魂に響くメッセージをおくる著者渾身の人生読本である。 -
彼女を言い負かすのはたぶん無理
問題児の巣窟といわれるディベート部に入部することになってしまった少年。その日から平凡だった学園生活は一転、波瀾万丈な毎日が始まった。少年はディベートの天才と呼ばれる美少女副部長に鍛えられ、自らの才能を開花させていく。コミュニケーションスキルを上げるための方法として今、「ディベート」が注目されている。議論形式の入社面接を採用する企業も増えてきており、学生から社会人まで、さまざまなシーンで役立つのが、このディベート能力だ。本書は、高校のディベート部を舞台に、そのノウハウを吸収しつつ、固い友情で結ばれていく少年少女を描いた、いわば実用的青春小説である。 -
「西洋の哲学・思想」がよくわかる本
「汝自身を知れ」「我思う、ゆえに我あり」「人間は考える葦である」「神は死んだ」など、どこかで見聞きしたことがある言葉の数々。ただ、その意味は?となると意外と知らない人も多い。本書では、古代ギリシャのソクラテスから二十世紀後半のフーコーまで、歴史に名を刻む西洋の哲学者・思想家43人を厳選。宗教から哲学まで人間の認識能力を取り上げたカント、社会主義社会の成立の基本精神となったマルクス、哲学はもとより文学・演劇・文芸批判の分野で活躍したサルトル、「人間の存在とはなにか」を追究したハイデッガーなど、多様を極める知の英雄たちの哲学・思想を、素顔がわかる肖像画とともに、わかりやすく解説している。「難しい」「わかりにくい」と敬遠されがちな哲学や思想だが、「これだけはぜひ知っておきたい」という事柄に絞って紹介しているので、これから西洋哲学を学ぼうとする人にとって絶好の入門書である。 -
尾木ママの「脱いじめ」論
尾木ママとして人気の教育評論家が、“いじめのサインの見抜き方”“先生への相談の仕方”などを、長年の経験に基づきアドバイス。いじめをなくすための愛とロマンの解決策を提案します!いじめ事件がTVで多く取り上げられると、著者のブログには、1週間で220万以上のアクセスがあり、コメント欄には、かつていじめの被害にあった人たちからの声が続々と寄せられました。それだけ多くの人々が、何年もいじめの記憶をひきずり、苦しんでいるのです。長年「弱い子がいじめられる」と言われてきましたが、それは間違いです。今日の被害者が明日の加害者になるなど、誰でも無関係ではいられません。このような事態に、大人たちは、いったいどうすれば子どもたちを守ることができるのでしょうか。子どもたちの姿は、社会の縮図です。今、私たちができることとは? 子どもを持つ親や学校の先生だけでなく、すべての大人たちに伝えたい、渾身のメッセージ! -
人生・愉しみの見つけ方
砂漠の真ん中で、水筒に半分くらいの水しか残っていないとき、「もう半分しか水がない」と考えるか「まだ半分残っている」と考えるかで、生死が左右されるという。「まだ半分ある」と信じられる人は、生き抜く気力が湧き、厳しい砂漠も乗り越えられる。このような考え方をプラス発想という。ところが、どんなに明るい性格の人でも、いつもプラス発想ではいられない。現実にはイヤなことやつらいことが身の回りにたくさん起こるからだ。では、どうすればいいか。「ふだんからプラス発想のクセを身につけよ」と著者は言う。不運などありえない。すべては自分にとってプラスの出来事である――本書は、人生のすべてをそうした視点で見つめ直し、愉しく充実した毎日を過ごすヒントを満載した一冊。「幸福の色眼鏡をかけて世の中を見よ」「ハンデとは才能の一部である」など、思わずハッとさせられる言葉の宝庫である。
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