貴戸理恵の作品一覧

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作品一覧

2023/12/15更新

ユーザーレビュー

  • 女子読みのススメ
    子供にとっては学校だけが世界に見えてしまう。そしてその学校という枠から逃げるという発想を描くことは難しい。学生時代にこの本を読んでいたらもう少し楽に学校生活が送れていたかもしれない。子を持つ親としては自分の子供にも読んでもらいたい本である。
  • 女子読みのススメ
    内容:
    女性が書き手による、女性が主人公の小説を、
    女性の目線で読み解いていくことを通じて、
    今を生きる少女たちが
    子どもから大人になる過程」で出会うさまざまな経験や悩みを浮き彫りにしていく。

    1章 教室、スクールカースト、いじめ、不登校、友情
    2章 恋愛 いろんな愛のカタチ 歪んだ愛のカタチ
    ...続きを読む
  • 平成史【完全版】
    1989年に始まった平成時代は、30年後の2019年に幕を閉じた。本書は平成が終わり、令和が始まった2019年に、平成史を書くという試みのもとに編まれた本である。編者は小熊英二、それ以外に7人の執筆者が参加している。最初に小熊英二が、「総説」を書き、以降、政治・経済・地方と中央・社会保障・教育・情報...続きを読む
  • 平成史【完全版】
    厚みがすごい。平成という時代が多様な時代であったためか、中身は骨太な思想がひとつ詰まっているというより、ぺらぺらな印象がしてしまうが、そのぺらぺらな時代をよくこのようにまとめ切ったな、という雑感をもった。日本のインターネットはタイムマシン的であり、アメリカの発展をなぞるようなものだという濱野智史の主...続きを読む
  • 「コミュニケーション能力がない」と悩むまえに 生きづらさを考える
    ブックレットだが内容は見た目は立派で中身さっぱりな新書版より濃縮されておりとても良い。こういう社会学者が増えると日本の未来は明るいと思いました。中でも最初の「〇〇力」の問題と不登校から見る「関係的な生きづらさ」が読ませます。

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