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Posted by ブクログ 2018年02月10日
本書の読書層は
1保護者及び一般市民
2英語を専門としてこなかった小学校教師
3中高大の英語教育関係者
を想定して書かれている。
本書では、英語教育の現状として、
引用ゲームやトレーニング的要素の強い授業が行われていること(意味もなく、例文を書き写すことも含む)
を挙げている。
そして、
数値...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年03月15日
英語教育の現状は「引用ゲーム」。身体性とは無関係に文法・語彙を学び引用する。うまく引用することで「点数」はアップする。しかしそれでは、コミュニケーション能力は身につけることはできないと言う。
著者たちは読者として保護者及び一般市民、小学校教師、中高大の英語教育関係者を想定しているが、英語による...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年03月23日
昭和女子小学校の小泉氏の名前があったので、もっと実践やカリキュラム内容の記述が多いのかと想定していたが、理論的な文書が多かった。興味の強い分野であるし、それはそれで面白かったが、言語と思考について書くなら、ヴィゴツキーは当たってほしかった。
「こころ」に直結する身体感覚の伴った学習の必要性の指摘は、...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年04月15日
グローバル化と教育を安易に結びつけることにより教育現場で何が起こるかを考察したもの。グローバル社会の中で日本が日本国民がどう生きていくかが問われている。日本が持つ,文化,言語,歴史がグローバル化による平準化にどのように取り込まれ,独自性を持つようになるのか現象としては面白い。たぶんこ世界史にヒントが...続きを読む
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