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「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失礼をお許しください」――送信した相手は、かつての恋人。フェイスブックで偶然発見した女性は、大学の演劇部で出会い、二十八年前、結婚を約束した人だった。やがて二人の間でぎこちないやりとりがはじまるが、それは徐々に変容を見せ始め……。先の読めない展開、待ち受ける驚きのラスト。前代未聞の読書体験で話題を呼んだ、衝撃の問題作!(解説・西山奈々子)
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Posted by ブクログ
話題作、品薄だったかも。不気味な薄さの黒い表紙の問題作、というか禁断の書。学生時代の恋愛話に引き込まれ、後段の驚きの事実には納得するも、巻末までの一転激しい展開にはページごとに震え上がる。
いやぁ告白?リバース?(湊かなえ)以来のイヤミスだった。 後半、ほとんど最終章になるまでは古典の「貧しき人々」ドストエフスキーや宮本輝の名著「錦繍」に通ずるSNSによる往復書簡で、お互いを気遣う文面や現在の状況が節度ある文章で語られていく。ふたりに対して好感度大よ。 でも、ひとつひっかかるのは結婚式...続きを読むの当日に未帆子が何故来なかったのか、この事実が最終章で明らかになる。 で、あー結婚しなくてほんと正解だったねとなった。 てか、ここにででくる主要登場人物でまともな人が誰もいない。 垢抜けない田舎娘だった未帆子は大学進学のために高校生の頃からソープ嬢として働き同級生の高尾ともセフレ。 とんだあばずれじゃん。 親代わりに育ててくれた伯父は連れ子の優子(一馬の許婚け)と中学生の時から性的関係にあり、大学サークルの劇団員の一番信用していた宮脇はプロになる支援金を持ち逃げして自殺するし。 で、劇団の座長で人格者と名高い一馬はストレスを感じると暴力的な血が騒ぎ幼女殺害を繰り返してたという異常者ぶり。 もし、あの時(結婚式当日)あなたが現れていたら違った人生だったかもしれない。子どもと孫に囲まれてって妄想してたけど、 結婚前に既に幼女を殺害しているんだから、それはないっしょ。 未帆子(結婚式前日に)、引き出しの髪飾りを見つけてよかったねぇ。 彼は未だに反省していないのも怖かった。
見え方が二転三転するのが面白くて一気読みしてしまった。 何があったのか、人間関係や真実が最後にばーっと明かされていく爽快感もある。 ページ数も少なく、サクッと読めるのに、満足感が高い。
読んだことのない構成で非常に読みやすく面白かったです。 2人の登場人物の手紙(メール)のやり取りで進行するため 区切りが頻繁にあり少しの時間でも区切りよく読めるため今まで読んだ小説の中で一番読みやすい作品でした。 朝起きて、仕事の休憩中、夕飯の前、お風呂が溜まるまでのちょっとの時間で読もうかなと思え...続きを読むる本でした。 最後の1行を割と早い時点でうっかり読んでしまい どっちのセリフで内容にどう繋がるんだ?と考察しながら読みました。
軽い気持ちで読み始めたら1時間で読み終えた。一気読み。 まさにどんでん返し…。いや、もうこの感情どうしたらいいのか笑。
面白かった。最後の太字の1文のインパクトすごい。ジャンルは不明。何に分類したらいいんだろ。登場人物は全員がキモい。全員が、キモい。マトモなのは義理の母親くらいか?読後感は最悪という最上級の褒め言葉。
昔恋人だった女性に対して30年ぶりにSNSを通してのやり取りひたすら続いていく。どうやら「書簡体小説」というのだとか。 男女のノスタルジーなやり取りから始まるものの、読み始めたときの2人のキャラクターの印象が徐々に変化していく。 後半に入るとやり取り毎に毎回印象が変わる。最後の1行は強烈なインパク...続きを読むト。 伏線回収みたいなのがされるところと、伏線なく事実が明かされるところとがあり、確かにミステリーとは断言しにくい。 でも新しいスタイルで面白かった。
普段読書をしないという人に薦められた本。 なるほど面白かった! わたしはいつも登場人物に共感したり、この人好きだな好きじゃないな、かわいいな気持ち悪いかもっていろんな感情を持ちながら読むんだけど 1つお話が進むたびにあっちこっちに印象が変わるのが面白かった。 メッセージのやりとりだけでお話が進む...続きを読むから、これは漫画でも映像でもなく小説だから活きる作品だなと思った。これを普段読書しない人におすすめした方、かなりの本好きとみた。わたしも本嫌いの人に薦めたい!
170ページの短い長編小説。 28年ぶりの元婚約者から突然メッセージが送られてくる。2人のフェイスブック上でのやりとりを見せられてる感じ。 序盤から気持ち悪さがあり何が目的なのかとゾワゾワ。 ページが進むにつれどんどん驚きが増していき一気読みでした。
まじかよ!って感じ。記憶消してもう1回読みたい。薄かったから期待してなかったけど展開が多くて面白かった。あと書簡形式好きかも。
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