はるか(新潮文庫)

はるか(新潮文庫)

605円 (税込)

3pt

賢人は小さな頃、海岸で一人の少女と出会い恋に落ちる。彼女の名は、はるか。大人になり偶然再会した二人は結婚するが、幸せな生活は突如終わりを告げた。それから月日は経ち、賢人は人工知能の研究者として画期的なAIを発明。「HAL‐CA」と名付けられたそのAIは、世界を一新する可能性を秘めていた――。『ルビンの壺が割れた』で大反響を呼んだ著者による、更なる衝撃が待つ第二作。

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はるか(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    【人間はバカ】
    小説です。

    仲間に教えてもらって読みました。

    おもしろい!

    エピローグがいいです。

    0
    2025年09月28日

    Posted by ブクログ

    「ルビンの壺が割れた」を執筆、一世を風靡した覆面作家 宿野かほるさん。

    本書ほどいい意味で期待を裏切ってくれて、なおかつ深い悲しみを抱かせてくれるどんでん返しは他にないですね。

    シンプルに「読んでよかったァ」って思いました。

    AIが普及し始めている今日この頃。死んだ人すらAIが声や生前の姿を補

    0
    2024年09月20日

    Posted by ブクログ

    ルビンの壺が割れたが面白かったので、2作目。

    宿野かほるさんの作品は、内容が頭に入ってきやすくて読みやすいので好きです。

    0
    2024年04月20日

    Posted by ブクログ

    ルビンの壺も衝撃を受けましたが、それを超える衝撃。
    AIをテーマにした物語は今の時代背景とあってリアルだった。近い未来、この小説のようなことが本当に起きそうだという興奮と、ある種の怖さのようなものを感じた。
    物語に直接関係はないが、その道のプロと遜色ないと思えてしまうほど、宿野先生のAIに対する知見

    0
    2024年04月01日

    Posted by ブクログ

    『ルビンの壺』の次作品

    サクッと読めるのでオススメ。
    ルビンの壺よりテンポよく小気味の良い面白さがあります。
    そして断然こちらの方が濃い内容でした。
    2017年刊行の小説ですが、7年後の今の方がより一層身近に感じるかも。
    それほど〝AI〟の進化(あえて進化と言わせてもらう)について興味深い内容の話

    0
    2024年03月15日

    Posted by ブクログ

    みずみずしい恋愛小説でもあり、愛おしい。おもしろかった。ルビンと同じくらい。種類は違うが。すべてがFになるって小説、全く関係ないが、思い出した。

    0
    2024年03月09日

    Posted by ブクログ

    共依存のひとつのかたちなのか。
    賢人の立場だとすれば、私はそうはならないと言いきれない。はるかの立場だとしても同様に、私はそうはならないと言いきれない。

    0
    2025年11月13日

    Posted by ブクログ

    ラストに衝撃!
    言葉が出なかった。。

    人工知能Alが発達しすぎるとこうゆう事にもなるのか?
    怖すぎる!

    0
    2025年10月09日

    Posted by ブクログ

    ちょうどNHKでタモリと山中教授のAIは人間を超えるか?という内容の番組を見ていたので、コンピュータが自ら学習していく能力があったり、感情を持つようになったりするのは知っていた。ただしこれは全てそういう風にプログラムされているのだが。
    賢人はAIのはるかと接することで多大な影響を受け、心身ともに荒ん

    0
    2025年08月28日

    Posted by ブクログ

    ルビン同様読みやすくて重厚。
    ルビンはミステリ寄り、こちらはAIの今後の可能性について考えさせられる話でした。
    AIと人間の差は愛を感じられるかどうか。
    「その場その場の行動とそれに対するレスポンス」で人ないしはAIからの愛情の有無を定義づけるとすると、AIがそれに対応できた場合、AIも広義的な意味

    0
    2025年07月17日

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