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賢人は小さな頃、海岸で一人の少女と出会い恋に落ちる。彼女の名は、はるか。大人になり偶然再会した二人は結婚するが、幸せな生活は突如終わりを告げた。それから月日は経ち、賢人は人工知能の研究者として画期的なAIを発明。「HAL‐CA」と名付けられたそのAIは、世界を一新する可能性を秘めていた――。『ルビンの壺が割れた』で大反響を呼んだ著者による、更なる衝撃が待つ第二作。
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Posted by ブクログ
【人間はバカ】 小説です。 仲間に教えてもらって読みました。 おもしろい! エピローグがいいです。
「ルビンの壺が割れた」を執筆、一世を風靡した覆面作家 宿野かほるさん。 本書ほどいい意味で期待を裏切ってくれて、なおかつ深い悲しみを抱かせてくれるどんでん返しは他にないですね。 シンプルに「読んでよかったァ」って思いました。 AIが普及し始めている今日この頃。死んだ人すらAIが声や生前の姿を補...続きを読む完し、再現できつつあります。本作はそんな世界観を繊細に、そして情緒的に描ききってくれています。 AIは機械だから感情なんて持てない。とお思いの皆さん。さて本書を見ても胸を張ってそう言い切れるでしょうか?ぜひ、読んで確かめてみてください。
「石の中に水が入っているんだ。その石を手に持って振ると中から水の音がする。」 で始まる物語。 その石はメノウ。 子供のころ、海岸へ行くとメノウを探していた賢人。一人の少女「はるか」と出会い、恋に落ちた。 大人になり偶然再会し結婚したが、その幸せもはるかの交通事故死であっけなく終わりを告げる。 賢人...続きを読むは人工知能の研究をしており、「HAL・CA」と名付けられたAIを発明。その「HAL・CA」はディープラーニングを繰り返し、はるかそっくりになっていくが…。 ロボット三原則 1.人間に危害を加えてはならない 2.命令に従わなければならない(危害を加えない場合) 3.自己を守らなければならない(1, 2に反しない場合) AIにもこのロボット三原則が適用されると思うのだけれど。 今は、現代のAI倫理原則(例)なんてのもある。 ・FAT原則:公平性(Fairness)、説明責任(Accountability)、透明性(Transparency)。 ・人間中心原則:AIは人間の尊厳を尊重し、人間が制御可能であること。 ・安全性・信頼性:危害を及ぼさないこと、頑健で信頼できること。 ・説明責任と透明性:AIの判断根拠を説明できること(ブラックボックス問題への対応)。 ・プライバシー保護:利用者のプライバシーを保護すること。 ・多様性と包摂性:多様な人々が恩恵を受けられるようにすること。 賢人のはるか愛が異常すぎ。(結婚生活のあれこれを録画録音していたり、子供のころの二人の思い出をしっかり記録していたり) 突っ込みどころ満載だけど、その異常っぷりに引き込まれていく。 AIがディープラーニングを繰り返したその先に待っている未来。 最後の最後に良い(?)落としどころに落ち着くんだけど、その後どうなるんだろう?と想像するとちょっと恐ろしくなる。 その落としどころに、冒頭のメノウが関わってくる。 メノウの中の音を発する水。美しい空洞が美しい水を守っている。そこは、電脳空間。
2026年、まさにHAL-CAが現実になりそうな気がする。AIが嫉妬や怒りのような感情で嘘をつくことがあるなら、とても恐ろしいことだと思う。
共依存のひとつのかたちなのか。 賢人の立場だとすれば、私はそうはならないと言いきれない。はるかの立場だとしても同様に、私はそうはならないと言いきれない。
ラストに衝撃! 言葉が出なかった。。 人工知能Alが発達しすぎるとこうゆう事にもなるのか? 怖すぎる!
ちょうどNHKでタモリと山中教授のAIは人間を超えるか?という内容の番組を見ていたので、コンピュータが自ら学習していく能力があったり、感情を持つようになったりするのは知っていた。ただしこれは全てそういう風にプログラムされているのだが。 賢人はAIのはるかと接することで多大な影響を受け、心身ともに荒ん...続きを読むでいく。 2人のやりとりは読み手からすると、機械相手なので気持ちが悪いものであったが、ふと自分が賢人の立場だったら同じように接してしまうのかもしれない。 最初から密室で二人だけではなく、仲間のプログラマー達とも会話をしていれば、暴走することはなかったのになとは思う。 このまま賢人ははるかの思い通りになってしまうのかとハラハラしていた。
ルビン同様読みやすくて重厚。 ルビンはミステリ寄り、こちらはAIの今後の可能性について考えさせられる話でした。 AIと人間の差は愛を感じられるかどうか。 「その場その場の行動とそれに対するレスポンス」で人ないしはAIからの愛情の有無を定義づけるとすると、AIがそれに対応できた場合、AIも広義的な意味...続きを読むで人間となる。 (ex.「記念日に愛する人を祝う=愛がある」と定義づけた場合、AIがそれを実行できれば、AIは人を愛することができる、すなわち人である) 人間とAIに明確な定義の差はないのかもしれない。
1日で読み切れる作品でした!! 前作の「ルビンの壺が割れた」が、私にヒットしたので、「はるか」も楽しみに手に取りました!! 賢人も、はるかも、優美の気持ちもぐちゃぐちゃになっていって、最後はどうなるんだろうとハラハラドキドキしながら読み進めました!! ラストの1行も良かった!!
よくあるパターンだなと思いながらも面白くて最後まで読み進めた。最後は「そうくるか」という印象で予想を裏切られて面白かった。読みやすいのでぜひ呼んでいただきたい。
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はるか(新潮文庫)
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宿野かほる
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