講談社現代新書の検索結果
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漂流 日本左翼史 理想なき左派の混迷 1972-2022
労働運動の攻防、社会党の衰退、国鉄解体の衝撃。 左翼はもう存在感を取り戻せないのか? 左派の未来の可能性を問う、「左翼史」第三弾! 【本書の目次】 序章 左翼「漂流」のはじまり 第1章 「あさま山荘」以後(1972-) 第2章 「労働運動」の時代(1970年代1) 第3章 労働運動の退潮と社会党の凋落(1970年代2) 第4章 「国鉄解体」とソ連崩壊(1979-1992年) 終章 ポスト冷戦時代の左翼(1990年代-2022年) 【本書の内容】 ・共産党で起きた「新日和見主義事件」 ・内ゲバ「川口大三郎事件」の衝撃 ・東アジア反日武装戦線と「三菱重工爆破事件」 ・「日雇い労働者」をオルグする方法 ・労働運動で「布団屋」が繁盛した? ・吉本隆明が左翼に与えた影響 ・「郵便番号を書かない」反合理化闘争 ・「革新自治体」「革新首長」のムーブメント ・上尾事件と首都圏国電暴動 ・社会党の弱体化と「江田三郎の追放」 ・「国鉄民営化」と中曽根康弘の戦略 ・土井たか子という尊皇家 ・衰退した社会党、生き残った共産党 ・メディアが「エリート化」した弊害 ・新しい左翼と「ヴィーガニズム」「アニマルライツ」 ・「ウクライナ侵攻以後」の左翼とは ……ほか -
ビッグデータ探偵団
ビッグデータ、という単語を聞いたことのある人は多いかもしれない。しかし、これによっていったい何ができたり、どんなことがわかったりするのかを知らない人は、まだまだ多いのではないか?私たちが本書で示していくことは、ビッグデータが、これからのビジネスを考えるうえで、また、あなたの生活をより快適なものにするために、こんなにも役に立つのか、という驚きと発見である。今後は、すべての産業が「データ×AI化」していく。ネットとリアルは別個の世界であるどころか、切り離しえないものであり、今後ますますその連関が密接なものとなっていくことは間違いない。このような時代に生きる人々にとって、変革のカギとなるデータについての皮膚感覚的な理解が欠如していることは、致命的と言わざるを得ない。データを正しく理解する力(=データ・リテラシー)は、リアルな現実世界を生きていくうえで、もはや「常識」として身に着けておくべき必須のツールとなる。データを分析し、意思決定に役立てていく「データ・ドリブン」の思考力、分析力、情報科学の基本、データの力を解き放つ力――これらをしっかりと会得し、応用できる人だけが、これからの社会を生き抜いていけるのだ。さあ、私たちが分析した以下の新事実を読んで、データの魅力と無限の可能性を体感してみよう!第1部 ビッグデータは、「深層」を描き出す1―1 新社会人は4月に「モットーとは」、5月に「新入社員 辞めたい」、6月に「恋活」と検索する1―2 ママは、生後102日目にわが子をモデルへ応募したくなる1―3 「頭が痛い日本人」が最も多い時刻は、17時である1―4 矢沢永吉と郷ひろみは、双子レベルの「そっくりさん」1―5 日本は、「東京」と「それ以外」の2つの国からできている幕間劇1―6 音楽CDが売れる時、サバの漁獲量が増える――擬似相関とは何か?第2部 ビッグデータは、こんなに役立つ2―1 これからの「混雑ぶり」がわかり、移動のストレスが消える2―2 救援活動をスムーズに進める、「隠れ避難所」を探せ!2―3 リニアで日本はどれだけ狭くなるのかを、実際に見てみよう2―4 政治への関心が薄い日本人の注目を一挙に集めた、「令和」発表の瞬間2―5 検索量を分析すると、選挙の議席数予測は96%も的中する2―6 今の景気を予測することは、どこまで可能か?膨大なデータは見えてこそ、意味を持つ。明快にわかる、オールカラー図解版! -
ピアニストは語る
本書は、昨年、二〇一五年の来日の折に、東京で収録された、世界的ピアニストが初めてこれまでの人生と芸術を振り返った貴重な証言の書籍化です。ソ連時代の暗鬱な空気の中でのモスクワ音楽院での修業の日々。国際音楽コンクールのプレッシャーと優勝の喜び。国を捨てる決意を固めるまで。そして亡命決定の瞬間のスリル。さまざまな苦難の時を乗り越えた一人の芸術家が語るによって人生の軌跡と芸術哲学! -
ファクトで読む米中新冷戦とアフター・コロナ
巨大化する中国。 迎え撃つ米国。 新たな冷戦の水面下で忍び寄る〈七つの戦争〉。 覇権と覇権のはざまを、 日本はこうして泳ぎ抜く! ----- コロナ敗戦国、日本。 感染症危機に襲われながらも無為無策で通した我が国は、防衛力、行政効率、政治指導力、ありとあらゆる実力の程度を露呈させ、危機管理能力の欠如を知らしめてしまった。 にもかかわらず日本は、ますます覇権国化する中国と、それを迎え撃つアメリカとのはざまに位置する運命から逃れることができない。 覇権と覇権のはざまで脅かされる新冷戦時代を、我々は泳ぎ抜くことができるのか。 本書は親中でも反中でもなく、 ファクトから米中〈七つの戦争〉を分析し、 日中韓台4か国を俯瞰することで日本のサバイバル戦略を提示する。 【 それでも、日本なら生き抜ける! 】 ◆本書の内容◆ ■第1章 米中、七つの戦争 習近平の長期政権は「台湾統一」を前提にした了解事項――。 中国政府の方針に照らしても、米中の対立は長期化・全面化せざるを得ない。 (1)貿易、(2)技術、(3)人権、(4)金融、(5)コロナ、(6)外交、そして最後に(7)軍事まで。台湾有事を視野に〈七つの戦争〉の行く末を予測する。 ■第2章 「コロナ対応」の東アジア比較 コロナ対応では日本が東アジアで「一人負け」――。 OECDによる2020年までの経済回復予測では日本はG20のなかで最低とされている。新型コロナ感染症では感染者も死亡者も東アジア周辺国のなかでは飛び抜けている。日本・中国・韓国・台湾、4ヵ国のコロナ対応を比較検討し、日本が克服しなければいけない課題を明らかにする。 ■第3章 韓国と台湾を見ると5年後の日本がわかる 韓国と台湾を襲う「激震」に日本もやがて直面する――。 巨大化する中国に迫られていながら日本より規模の小さい韓国と台湾では、新冷戦による「激震」が先に来る。だがその対応策も彼らが先に模索している。日本が学ぶべきこと、学べることは何か? ■第4章 日本は中国とどう付き合うか アフター・コロナの時代だからこそ「幸福な日本」になることができる――。 日本人にとって「古くて新しい問題」である巨龍・中国との付き合い方。それが焦眉の課題となる新冷戦体制下で、譲れるもの、譲れないもの、死守しなければならないものを腑分けしながら、日本のお家芸でもあったはずの戦略的な曖昧さを〈貫徹〉する方策を提示する。 -
フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔
21世紀の現代の善と悪の原点こそ、フォン・ノイマンである。彼の破天荒な生涯と哲学を知れば、今の便利な生活やAIの源流がよくわかる! 「科学的に可能だとわかっていることは、やり遂げなければならない。それがどんなに恐ろしいことにしてもだ」 彼は、理想に邁進するためには、いかなる犠牲もやむを得ないと「人間性」を切り捨てた。 <本書の主な内容> 第1章 数学の天才 ――ママ、何を計算しているの? 第2章 ヒルベルト学派の旗手 ――君も僕もワインが好きだ。さて、結婚しようか! 第3章 プリンストン高等研究所 ――朝食前にバスローブを着たまま、五ページの論文で証明したのです! 第4章 私生活 ――そのうち将軍になるかもしれない! 第5章 第二次大戦と原子爆弾 ――我々が今生きている世界に責任を持つ必要はない! 第6章 コンピュータの父 ――ようやく私の次に計算の早い機械ができた! 第7章 フォン・ノイマン委員会 ――彼は、人間よりも進化した生物ではないか? ******** ノイマンがいかに世界を認識し、どのような価値を重視し、いかなる道徳基準にしたがって行動していたのかについては、必ずしも明らかにされているわけではない。さまざまな専門分野の枠組みの内部において断片的に議論されることはあっても、総合的な「フォン・ノイマンの哲学」については、先行研究もほとんど皆無に等しい状況である。 そこで、ノイマンの生涯と思想を改めて振り返り、「フォン・ノイマンの哲学」に迫るのが、本書の目的である。それも、単に「生涯」を紹介するだけではなく、彼の追究した「学問」と、彼と関係の深かった「人物」に触れながら、時代背景も浮かび上がるように工夫して書き進めていくつもりである。 ――「はじめに」より ******** ノイマンの思想の根底にあるのは、科学で可能なことは徹底的に突き詰めるべきだという「科学優先主義」、目的のためならどんな非人道的兵器でも許されるという「非人道主義」、そして、この世界には普遍的な責任や道徳など存在しないという一種の「虚無主義」である。 ノイマンは、表面的には柔和で人当たりのよい天才科学者でありながら、内面の彼を貫いているのは「人間のフリをした悪魔」そのものの哲学といえる。とはいえ、そのノイマンが、その夜に限っては、ひどく狼狽(うろた)えていたというのである。クララは、彼に睡眠薬とアルコールを勧めた。 ――第5章「第二次大戦と原子爆弾」より ******** 人類史上 最恐の頭脳! -
福島第一原発 1号機冷却「失敗の本質」
官邸や東電本店の要請に従わず、海水注水を強行した吉田昌郎・福島第一原発所長。日本中が喝采を送った「海水注水騒動」だが、事故から5年半経って原子炉にほとんど水が入っていなかったことが判明した。6年にわたる検証で浮かび上がってきた数々の「1号機冷却」の謎に迫る!東京電力技術者や原発専門家ら1000人以上の取材して浮かび上がってきたのが、原子炉冷却をめぐる「情報の共有」に失敗という事実だった。 -
福島第一原発事故 7つの謎
事故3年経ってなお次々に浮かび上がる謎。福島第一原発事故の検証報道で独走するNHKメルトダウン取材班が、吉田昌郎・福島第一原発所長が遺した「謎の言葉」の真相に迫る。500人以上の関係者取材、政府事故調・吉田調書や東電内部の極秘メモなど超一級資料などを駆使して、未解明の7つの謎に迫るミステリー・ノンフィクションの傑作! (講談社現代新書) -
ふしぎなイギリス
近代合理主義を育み、世界に議会制民主主義などのお手本を示したイギリス人がなぜ、世襲制の君主制を支持するのかという「エニグマ(謎)」を読み解き、イギリスという国家、社会像を描き出す。グローバリゼーションの最先端を行くイギリスは、いかにして国家としてのアイデンティティを維持しているのか。(講談社現代新書) -
復活への底力 運命を受け入れ、前向きに生きる
出口治明 待望の復帰第一作! 「障害は不自由です。 でも落ち込む時間はありません。 人生は楽しまなければ損です!」 74歳 APU学長 完全復職。 脳卒中を発症してから1年半。 歩くことも話すことも困難な状況から、持ち前の楽観主義で落ち込むことがなく元気にリハビリ生活を送った出口さん。知的好奇心は衰えるどころか増すばかり。学長復職を目指す、講演を行う、再び本を執筆することを掲げ、自分を信じ闘病に励む稀有な姿勢と超人の思想は、私たちに生きる勇気を与えてくれる。本書には類書にない希望が満ち溢れている! [本書の主な内容] ●やっぱり大事なのは「運と適応の力」 ●流れ着いた場所でベストを尽くす ●脳卒中になっても人生観は変わらない ●74歳の僕が完全復帰を目指した理由 ●最後に悔いを残さないことが最大の幸福 ●身体が完全に元には戻らないと知ったとき ●人生は古希をすぎたら「後は神様次第」 ●リハビリで歌った『恋の予感』 ●何かを選べば何かをあきらめなくてはならない ●「病気」というピンチから得られるものもある ●ものごとにはすべたダークサイドがある ●あらゆる人が生きやすい社会づくりを ほか [本書の構成] はじめに 第一章 突然の発症から転院へ 第二章 僕が復職を目指した理由 第三章 リハビリ開始と折れない心 第四章 言葉を一から取り戻す 第五章 入院生活とリハビリの「自主トレ」 第六章 リハビリ入院の折り返し 第七章 自宅への帰還からAPU学長復職まで 第八章 チャレンジは終わらない -
「ふつう」ってなんだろう 病気と健康のあいだ
「ふつう」に違和感があるすべての人へ――。 病気が教えてくれる、新しい「世界の見方」 自分と世界、身体と心、正常と異常…… 目に映る景色をガラリと変える一冊! 【本書で考える問い】 ●病気はどう「発明」されるのか? ●新しい病気が生まれるのは、いいこと? ●ゲームのやりすぎやごみ屋敷は病気のせい? ●生きづらさは連鎖する? ●どこまでが医学で、どこからがビジネス? ●命の優先順位はあるのか?……ほか 「私は以前から、「病や障害はマイナスなもの、できるだけ避けるべきもの」という医学での「ふつう」の考え方に、どこか違和感をもっていました。 しかし、もちろん、医学を否定しているわけではありません。頭が痛いときは薬を飲みますし、必要なワクチンもきちんと受けます。先日も、持病が悪化して入院し、治療を受けました。医学がたくさんの命を救っていることも、よく知っています。 医学は、病や障害をなくすことを目指しています。それは悪いことではありません。 でも、人間は生き物ですから、死を完全に避けることはできませんし、同じように、病や障害を完全になくすこともできません。病や障害とともに生きていくことを肯定することも必要です。そのときには、「ふつう」を見直す文系の考え方が、大きなヒントになると思うのです」――「はじめに」より -
ブルボン朝 フランス王朝史3
カペー、ヴァロワ、ブルボンと続くフランス王朝の歴史を描けるのは、この人しかいない! ブルボン朝の歴史を描く「フランス王朝史」シリーズ第3弾。ついに完結。フランス王朝史の白眉! 3つの王朝中、最も華やかな時代を描く。長い宗教戦争の時代を克服し、ヨーロッパ最強国、そしてヨーロッパ最高の文明国となったブルボン朝フランス王国。個性豊かな王たちーー稀代の策士にして稀代の艶福家、王家の創設者アンリ4世。「踊る太陽王」ルイ14世。「愛され王」ルイ15世。革命により断頭台の露と消えたルイ16世。マントゥノン夫人、ポンパドゥール夫人など宮廷を華やかに彩った寵姫たちと、リシュリュー、マザラン、フーケ、コルベールなど政治を司った宰相、大臣たち。さらにはヴェルサイユ宮殿を造ったルノートルを始めとする芸術家たち。のみならず、大革命とナポレオンの時代を経て復活したルイ18世、シャルル10世の復古王政から、オルレアン家による7月王政の終焉まで。「ブルボンの血」による王権の始まりから終わりまで、すべてを描ききった超力作。 -
部活があぶない
今、児童虐待と化している「ブラック部活」が社会問題となっています。・バスケ部内でハーレムを形成するセクハラ顧問・難聴になるほど練習させる吹奏楽部など、こうした事例は枚挙にいとまがありません。一方で部活指導に時間を取られ、教師たちも悲鳴を上げています。その実態を徹底取材し対策を考えます。保護者や学校関係者はもちろん、部活の思い出を熱く語る大人にも読んでほしい一冊。 -
武装解除 紛争屋が見た世界
むき出しの暴力、軍閥ボスのエゴ、戦争が日常の子どもたち……。泥沼の紛争地でいかに銃を捨てさせるか? 東チモールからアフガンまで現場を指揮した男が明かす真実。真の平和論はこの一冊から。(講談社現代新書) -
部長って何だ!
仕事の面白さと深みをたっぷり味わい、 感動や興奮を仕事仲間や取引先と共有する――。 部長のやりがいは、会社人生最大のものです。 ■■■部長ほど面白い職業はない!■■■ とはいえ、成功ばかりの人生などありえません。 著者が課長時代に直面した「事件」、 部長時代に経験した手痛い失敗とは? 働き盛りのみなさんに贈る 「人生の勝負どき」を乗り切るためのヒント。 ・・・ ■ 豆腐屋でにわか見習い ■ 成果ゼロの飛び込み営業で得た教訓 ■ 課長時代に直面した「事件」 ■ 部長時代の手痛い失敗 ■「やられた!」と思ったこと ■ 昇進の目前に現れる「卑しい本性」 ■ 他人のことはいえない「酒をめぐる失敗」 ■ 反面教師としていた部長 ■ 取引先のトップと会うための早道 ■ 議論で負けないコツ ■ 働き盛りに取り組んだこと ■ 人間関係を築く基本 ■アイデアがひらめくヒント ■ 部長として成功する秘訣 ■ 上に立つ人間がすべきこと ■ 自分の後任を意識的に教育する ■ 部下の才能をいかに引き出すか ■ 優秀な社員ほど厳しい職場に送り込む ■ 会社を真に変えるには ■ 社内の反発をどう抑えたか ■ 会社のルールをぶっ壊せ ■ 参加者唖然の「ビール事件」 ■ 灰皿が飛ぶ職場 ・・・ 本書では、新しいビジネスを創造した事例とともに、 いま思い返しても赤面するほどの失敗した事例も 包み隠さず書きました。 成功ばかりの人生などありえません。 喜びや感動とともに苦悩や無念を味わうのが リアルな部長の姿です。 ポストコロナ時代、「グレートリセット」と呼ばれる 価値観の大転換期を迎えるなかで、 会社から離れた自宅などで仕事をする テレワークが一気に普及するなど、 私たちの働き方も大きく変わろうとしています。 しかしどんなに働き方が変わっても、 仕事の本質は変わりません。 大企業であろうが中小企業であろうが、 部長のあなたでなければできない仕事は多く、 それが会社の進む方向を動かし、 あなたの人生をも動かすのです。 ・・・ 【本書のおもな内容】 第1章 仕事・読書・人が自分を磨く 第2章 部長時代の手痛い失敗 第3章 会社のルールをぶっ壊せ 第4章 上に立つ人間がすべきこと 第5章 なぜあなたは働くのか -
仏教入門
普通「仏教入門」と言えば、広汎にして複雑な仏教の思想・実践の体系、そしてその変遷の歴史などを、要領よく整理して大方の便宜に供する、という書物になるだろう。ということを十分承知の上で、今私が提出しようとしているのは、著しく個人的見解に着色され、偏向極まりない視点から書かれた入門書である。私はこれまで、仏教の思想や実践について、何冊かの本で自らの解釈を述べてきてはいるが、それを全体的にまとめて読める書物は出していない。そこで、ここらあたりで、自分の仏教に対する考え方を見渡せるものを作っておきたいと思った、というのが本書上梓の正直な理由である。しかし、これは要するに自己都合である。そこで、あえて読者の益になりそうなことを述べさせてもらえば、仏教を「平たく」解説する本などは、ずっとふさわしい書き手が大勢いるはずで、私に書かせても役にも立たないし、読んで面白くもないだろう。さらに言うと、およそ「平たい」記述など、私に言わせれば幻想にすぎない。すべては所詮書き手の見解である。ならば、本書ではその「見解」の部分を極端に拡大して、読者の興味をいくばくか刺激し、仏教をより多角的に考える材料を世に提供できたなら、そのほうが私の仕事としてふさわしいのではないか。こう愚考した次第である。(「はじめに」より) -
プラネタリウム男
個人製作は不可能といわれたレンズ式のプラネタリウムを、大学生にして独力で完成させ、ソニーに就職後も、二足の草鞋で、当時、投影恒星数世界最多、重さ30キロの移動式プラネタリウム「メガスター」を開発した天才技術者、大平貴之。人間関係が苦手で、周囲と衝突を繰り返し、ソニーを飛び出した大平は、既存メーカーとの熾烈な開発競争などの苦難に直面しつつも、世界最先端の独創的なプラネタリウムを次々に作り出していく -
プロ野球 最強の助っ人論
「成功する選手」と「ダメ外国人」を分ける18の判断基準とは? ホーナー、ラミレス、ペタジーニを日本に連れてきた敏腕スカウトが明かす「人材発掘力」の秘密。バースはヤクルトに入団予定だった? あのチームはどうして「ポンコツ」ばかり? エルドレッド、バレンティン、マートン、ゴメス、呉昇桓、サファテなど今季期待の選手からバース、カブレラ、ローズ、マルカーノ、バッキー、スタンカなど往年の名選手までを網羅! (講談社現代新書) -
プロ野球の一流たち
野村克也の配球学、工藤公康のバッテリー論、中西太の強打者育成術――。山崎武司打撃開眼の理由とは? 新井貴浩はアニキを超えられるか? 松坂大輔永遠の課題とは? 中西太が語る打者育成術、野村克也の配球術──。人気著者が探る日本プロ野球の真髄! (講談社現代新書) -
プロ野球 名人たちの証言
王貞治が川上哲治から学び、金田正一から教えられ、イチローに驚かされたこととは。梨田昌孝、西山秀二、高橋慶彦、得津高宏、高橋善正、荒川博、黒江透修、高田繁、広岡達朗、関根潤三ら、球界で一時代を築き上げてきた名手たちが、彼らだからこそ知りえる世界を明かす。(講談社現代新書) -
ペルシア帝国
なぜイラン高原の辺境から、世界史上に輝く二つの帝国が生まれたのか? ハカーマニシュ(アケメネス)朝とサーサーン朝、気鋭の研究者がその興亡を描く、世界史ファン待望の一冊! ペルシア悲劇、ペルシア絨毯を生んだ、哀調を帯びた神秘的な桃源郷。 しかし、古代オリエント期のペルシアは、リアリズムの極致というべき世界だった! 急激な都市化、海のシルクロードの掌握がもたらす経済的繁栄。 西アジアからエジプトまで支配するに及んだ壮大な組織力と軍事力。 くりかえされる宮廷クーデターと兄弟間の殺戮……。 そしてリアリズムの塗料が剥げ落ちた時、古代ペルシアに衰亡が忍び寄る――。 -
本当に君は総理大臣になれないのか
――はじめに一つだけ確認しておきます。政治家の本にありがちな、馴れ合い、お世辞やお追従の満載、予定調和型のインタビューにするつもりは一切ありません。小川さんにとって答えづらいところもあるかもしれませんが、あとで活字になったゲラを見て「ここは都合が悪いからカットしてほしい」と言われてもお断りします。つまり完全な「ガチンコ」の取材なのですが、そのような条件でもよろしいですか? 小川 結構です。すべておまかせします。 ――ありがとうございます。それでは始めましょう。意地の悪い質問に聞こえたらすみません。 (本書より) 「地盤・看板・カバン」なし。野党で子分もいなくて、ほぼ無名。 なのに、「将来の総理候補」として最近、人気上昇中。 自称「日本を良くする政策オタク」。永田町での仇名は「修行僧」。 そんな50歳の清貧代議士に、忖度&お世辞一切抜きの本音でストレートに聞いてみた――。 「小川さん、持続可能(サステナブル)な日本をつくるとか言うけど、そんなこと本当に可能なんですか? 万年野党・弱小議員のアナタが言っても所詮、絵に描いた餅では?」 本書の主な内容 (小川淳也氏の発言) ●今の形のままでは日本は存続できない ●歴史からみれば「右肩上がり」の時代はレア ●政治家の仕事は「再分配」から「負担のお願い」に変わる ●30年、ずっと考え続けた「私の政策」は最強の構造物 ●消費税率は減税後、長期的には25%に引き上げる ●「人生のチェックアウト」の導入 ●定年制を廃止して労働環境を柔軟に変えていく ●日本の歴史は40年単位で大きく変わってきた ●小川版「未来の政治年表」 ●「党議拘束」こそが野党を弱体化させている ●コロナと戦う病院が赤字になるのはおかしい ●すべての改革内容を盛り込んだ超巨大法案 ●国民投票で否決されたら即退陣・引退 ガチンコ インタビュアーの発言 「政治主導」って結局、政治家の利権につながるだけでは? 民主党政権時代にやればよかったじゃないですか? 政策はわかりました。でもどうやって実行するんですか? 国会でスキャンダルばかりが義論されるのはなぜです? 画餅では? 大改革には非常大権が必要でしょう? 特別ルポ ノンフィクション作家・中原一歩が描く小川の半生 -
ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う
年収は300万円以下、本当に稼ぐべきは月10万円、50代で仕事の意義を見失う、60代管理職はごく少数、70代男性の就業率は45%、80代就業者の約9割が自宅近くで働く……知られざる定年後の「仕事の実態」とは? 漠然とした不安を乗り越え、豊かで自由に生きるにはどうすればいいのか。豊富なデータと事例から見えてきたのは、「小さな仕事」に従事する人が増え、多くの人が仕事に満足しているという「幸せな定年後の生活」だった。日本社会を救うのは、「小さな仕事」だ! 【目次】 第1部 定年後の仕事「15の事実」 事実1 年収は300万円以下が大半 事実2 生活費は月30万円弱まで低下する 事実3 稼ぐべき額は月60万円から月10万円に 事実4 減少する退職金、増加する早期退職 事実5 純貯蓄の中央値は1500万円 事実6 70歳男性就業率は45.7%、働くことは「当たり前」 事実7 高齢化する企業、60代管理職はごく少数 事実8 多数派を占める非正規とフリーランス 事実9 厳しい50代の転職市場、転職しても賃金は減少 事実10 デスクワークから現場仕事へ 事実11 60代から能力の低下を認識する 事実12 仕事の負荷が下がり、ストレスから解放される 事実13 50代で就労観は一変する 事実14 6割が仕事に満足、幸せな定年後の生活 事実15 経済とは「小さな仕事の積み重ね」である 第2部 「小さな仕事」に確かな意義を感じるまで 事例1 再就職先で一プレイヤーとして活躍 事例2 週末勤務で会社を支える 事例3 包丁研ぎ職人を目指して独立 事例4 近所の学校で補助教員として働く 事例5 同僚、患者とのやり取りを楽しむ 事例6 幕僚幹部から看護師寮の管理人に 事例7 仕事に趣味に、人生を謳歌する 第3部 「小さな仕事」の積み上げ経済 1.定年後も働き続ける人に必要なこと 2.高齢社員の人事管理をどう設計するか 3.労働供給制約時代における経済社会のあり方 -
ほんとうの日本経済 データが示す「これから起こること」
人手が足りない! 個人と企業はどう生きるか? 人口減少経済は一体どこへ向かうのか? なぜ給料は上がり始めたのか、経済低迷の意外な主因、人件費高騰がインフレを引き起こす、人手不足の最先端をゆく地方の実態、年間労働時間200時間減のワケ、医療・介護が最大の産業になる日、労働参加率は主要国で最高水準に、「失われた30年」からの大転換…… 10万部突破ベストセラー『ほんとうの定年後』著者がデータと取材で明らかにする、先が見えない今こそ知りたい「10の大変化」と「8つの未来予測」――。 【目次】 プロローグ――人手不足の先端を走る地方中小企業の実情 第1部 人口減少経済「10の変化」 変化1 人口減少局面に入った日本経済 変化2 生産性は堅調も、経済成長率は低迷 変化3 需要不足から供給制約へ 変化4 正規化が進む若年労働市場 変化5 賃金は上がり始めている 変化6 急速に減少する労働時間 変化7 労働参加率は主要国で最高水準に 変化8 膨張する医療・介護産業 変化9 能力増強のための投資から省人化投資へ 変化10 人件費高騰が引き起こすインフレーション 第2部 機械化と自動化――少ない人手で効率よく生産するために 建設 現場作業の半分はロボットと 運輸 自動運転は幹線輸送から 販売 レジ業務は消失、商品陳列ロボットが普及 接客・調理 デジタル化に伴いセルフサービスが広がる 医療 非臨床業務の代替と専門業務への特化 介護 記録作業から解放し、直接介助に注力する体制を 第3部 人口減少経済「8つの未来予測」 1.人口減少経済でこれから何が起こるのか 2.人口減少局面における社会選択 -
本音の沖縄問題
1952年4月28日、対日講和条約発効、沖縄が日本から切り離され、米軍統治下に置かれることが決定、それから20年後の1972年5月15日、沖縄、日本復帰。そして同時期、本土が大幅に減り続けた一方で、「復帰」した沖縄では、米軍基地の固定化、集中化が進む。その「代償」としての多額の補助金。それから40年、基地とカネをリンクしたシステムが完全に破綻しつつある沖縄で、いま何が起きているのか。 -
本物の名湯ベスト100
温泉ファンが納得して、温泉地選びの参考にしてもらえるような、客観的指標を五つ設定。それは「源泉そのものを評価する指標」「源泉の提供・利用状況を評価する指標」「温泉地の街並み景観・情緒を評価する指標」「温泉地の自然環境と周辺の観光・滞在ソフトを評価する指標」「温泉地の歴史・文化・もてなしを評価する指標」。読み進めるうち、どんな効果・効能が見込まれ、どんな満足感が得られるかなどが、明確にわかる! -
僕がメディアで伝えたいこと
実は、いじめを受けていた小中学校時代。就職活動では民放の入社試験に落ちまくり、なんとか入れたNHK時代、街中では「嘘つき」と怒鳴られ、社内では「給料泥棒」呼ばわりされた。会議では「黙って原稿を読めばいい」「打ち合わせにないことはやるな」と叱責されたこともあった。それでもくじけず、あきらめなかった理由とは何か。元NHKアナウンサー、堀潤の発想と行動の「原点」――。(講談社現代新書) -
僕たちは伝統とどう生きるか
材料がない、儲からない。 それでも伝統の担い手たちが「つくり続ける」のは、なぜか。 新しさ追うデザイナーから異色の転身、発酵の専門家となった著者が出会ったのは、 土地の〈記憶〉を未来へとつなぎ、自然と隣り合って生きる、 弱い人間の強かな“生存戦略”としての「伝統」だった――。 哲学・文化人類学・民俗学など複数の領域を縦横無尽に行き来する著者が、 ジョージアワインから日本酒、民藝まで、豊かで芳醇なエピソードとともに見せる、 驚くべき「小さな伝統」とものづくりの世界。 「つくるのは私ではない、微生物である」と味噌や酒をつくる醸造家たちは言う。 それは「つくる」を手放すということだ。 ――「第4章 民藝 つくることの伝承」より 伝統が、ひとりの個人としてこの社会に生きることからの逃避になってはいけない。 今僕たちに必要なのは、すぐとなりの誰かを信じるための足がかりとしての伝統だ。 ――「第4章 民藝 つくることの伝承」より ▼内容紹介▼ 〇 歌舞伎だけじゃない! 醸造蔵にもある「襲名制度」 〇 共産主義によって「消滅の危機」に瀕していたジョージアの伝統的ワイン 〇 日本人とクジラの「深い関係」浮かび上がる、佐賀県呼子の松浦漬け 〇 美味しいお酒づくりの極意は「『自分』を殺す」こと 〇 「土の声を聞く」ために技術磨く、沖縄の伝統的焼き物やちむん 〇 ヒトラーは化学肥料を嫌っていた……排外主義と有機農業が「結びつく」瞬間 〇 岡本太郎の民藝批判にみる「オンリーワンうんち野郎」の精神 〇 ぎふ長良川鵜飼の「となり合う」伝統 ▼目次▼ プロローグ あなたにとって、伝統とは何ですか? 第1章 大文字の伝統と小文字の伝統 第2章 「歴史」の誕生、さびしさの地平融合 第3章 発酵 見えないものとつむぐ伝統 第4章 民藝 つくることの伝承 第5章 鵜飼 異なる存在と、風土を旅する エピローグ 向かい合うな、となり合え ブックガイド -
まだ間に合う 元駐米大使の置き土産
推薦のことば YOSHIKIさん 「X JAPANのXは、無限の可能性。 だから『チャンスは誰にでもある』という藤崎さんの本に心から共感」 佐藤可士和さん 「読むと勇気が湧いてくる。 人生のリ・デザインの実践的アドバイス」 人生に「もう遅すぎる」はありません――。 次世代への直球アドバイス! 元駐米大使にして、現在は教育者としても活躍する著者が語る、学生時代・社会人・国際人の心得。 主な内容 1 人生のデッサンは自分で ●時間のモノサシと場所のモノサシ ●時間管理を覚える ●役に立つ勉強は ●選択肢を考える練習 ●ほれる仕事を選ぶ 2 社会人 入門から卒業 ●スタートは大事 ●外交官直伝! 記録とりの極意 ●組織への忠誠心はほどほどに ●思い込まずに「ちょっと待てよ」 ●危機に直面したとき ●社会人の「アイウエオ」 ●経験は勘の母 ●退職――OB入門 3 国際社会に出る ●一度は井戸から出てみる ●めざす英語のレベルと訓練法 ●PRマンにはなるな ●会議の発言「引用されてナンボ」 ●スピーチはアタミで わたしは、けっして外交官生活を楽々とこなしたわけではありません。むしろ、こけつまろびつという感じでした。わたしがやった失敗も書きました。どうして失敗したのか、失敗から何を学んだかも本音で書きました。 わたしのやったとおりがいいから参考にしてほしいというつもりはまったくありません。むしろこういう回り道はしない方がいいですよ、と伝えるために恥をしのんで書いています。 「こんな人でも組織や国際社会をなんとか生きぬけたのか、それなら自分だって」 と自信を持っていただければ幸いです。(「はじめに」より) -
学び直し高校物理 挫折者のための超入門
プロローグより 物理に挫折したあなたに この本は、高校物理の挫折者や、履修はしなかったが、あらためて学び直したいという初学者を想定して書かれたものだ。 基本コンセプトは天下りにしない、ということに尽きる。高校の物理の教科書はややもすると「世界はこうなってる」という法則や公式が「どん!」と与えられて「信じる者は救われる」とばかりに話が進んでいく。疑問を提示すると「じゃあ、実験で実際にそうなっていることを確認しなさい」といなされてしまう。しかし、実際に実験で確認できたからといって納得感があるかというとそれは別問題だろう(実際のところ、高校物理の教科書の立て付けでは実験をすることが推奨されているが、現実は教育の現場で実験が多用されることは稀である)。(中略) 「こうなりました。昔の人が考えた結果です!」じゃなく、「改めて一から考えたら今の公式や法則って自然な考え方ですよね」と納得できたら、物理に対する苦手意識が払拭できるのではないだろうか。 「なぜそのように考えるか?」の「理由」を説明することができれば、よいレシピを学ぶことで自作の料理を考案できるように、目の前の現実に対して「自分で考えて答えを出す」ことができるようになるかもしれない(中略)。 教科書というよりは楽しんで読めるように、たとえ話や歴史的なエピソードを交えて、随分とかみ砕いて解説した。高校物理の教科書にお馴染みの数式や無味乾燥な記述も極力控えた。 本書が想定しているのは、高校物理の挫折者や物理に対する憧憬を捨てきれない文系物理ファン、そして高校物理の無味乾燥で天下り的な記述に違和感を覚えている読者である。数式や計算式などをがっつり盛り込んだ本格的な高校物理の解説書を期待される方には、「思っていたのと違う」となってしまうので、別の成書をご覧になることをお勧めしたい。 -
まんが 現代史 アメリカが戦争をやめない理由
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 学校では教えてくれない激動の世界史! ヤルタ会談からベルリンの壁、ベトナム戦争、ソ連解体、9.11からイラク戦争、オバマの誕生まで。知っておきたい激動の20世紀から21世紀の世界史を絵と文でわかりやすく解説。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 -
まんが 哲学入門 生きるって何だろう?
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「生きるってなんだろう?」――誰もが一度は考えたことのある問いに、「時間」「存在」「私」「生命」の4つのテーマから迫っていく。難しいことばをほとんど使わず、「まんまるくん」と「先生」の二人の掛け合いの形から、哲学の根本問題をゆっくりと解きほぐしていく哲学入門書。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。(講談社現代新書) -
マンガの遺伝子
アシスタント経験が作風を決める!?野球マンガの魔球が料理マンガを生んだ?クルマの疾走シーンで始まるマンガは、どうして多いのか?少女マンガのコマ内に花が咲いているワケは?太宰治『人間失格』が、いま流行の「マンガ家マンガ」の源流?サンプリングマンガの可能性とは?『サイボーグ009』はなぜ9人? -
まんが パレスチナ問題
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の違いって何? エルサレムはなぜ特別なの? イスラエルはどうやって建国されたの? パレスチナの少年アリとユダヤの少年ニッシム、そしてエルサレムの猫。二人と一匹が旧約聖書の時代から続く大問題をガイドする。(講談社現代新書) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
未完の天才 南方熊楠
なぜ熊楠は完成を嫌ったのか? 驚くべき才能を多方面に発揮しながら、 その仕事のほとんどが未完に終わった南方熊楠。 最新の研究成果や新発見資料をとりあげながら、 熊楠の生涯を辿り、 その「天才性」と「未完性」の謎に迫る! <熊楠をめぐる13の謎> ・十数年前にとったノートの内容をそらで思い出せる記憶力 ・51篇も論考を発表していた「ネイチャー」への投稿を中止 ・渡英後、熱中していた植物学の研究を停止 ・大英博物館に迎えられてから、何をしていたのか ・語学の天才・熊楠の勉強法とは? ・「エコロジーの先駆者」だが、数年でフェードアウト ・なぜ「希少な生物」だけでなく「ありふれた植物」も守ろうとしたのか ・「人類史上、もっとも文字を書いた男」と呼ばれる理由 ・どうして一度も定職に就かなかったのか ・ともに民俗学の礎を築いた柳田国男と喧嘩別れ ・変形菌(粘菌)の新種は発表したが、キノコの新種は未発表 ・なぜ夢の研究を長年続けたのか ・集大成となるような本を、どうして出版しなかったのか -
未曾有と想定外 東日本大震災に学ぶ
私たちは今回の災害を転換点にできるのか? 失敗学の畑村教授がいままで考えてきたこと、そして3月11日から「原発事故調査・検証委員会」委員長になるまでに考えたこと。東日本大震災は本当に「未曾有」で「想定外」だったのだろうか? 震災を私たちはどう捉え、そこから何を学ぶべきなのか? 3.11後の日本を考えるヒント。「失敗学」から見る東日本大震災。 -
未来の医療年表 10年後の病気と健康のこと
医療未来学の第一人者が描く、病気と医療の未来予想図、そして健康にまつわる新常識 2025年 初の本格的認知症薬誕生 2025年 病院へのフリーアクセス廃止 2030年 AIドクターが主流に 2030年 感染症の脅威から解放 2032年 安楽死法制定 2035年 がんの大半が治癒可能に 2040年 神経難病克服 2040年 糖尿病解決 ★イノベーションで変わる医療 ・人間不要! 診察の主役はAIドクターに ・効く理由はわからなくてもOK! ビッグデータ創薬 ・不整脈も血糖値もうつ病も、スマホでかんたん測定 ・非医療系企業も続々参入! 医療ビジネスは巨大市場に ★健康にまつわる新常識 ・医者と患者で「治る」の意味が違う? ・自前の臓器は「節約」が得策 ・60代からは小太りが健康長寿の秘訣 ・おススメはゆるい運動 ★日本のガラパゴス医療が生き残る道 ・日本は世界の「二番手」でいるのが巧みなやり方 ・日本のお手本は「医療情報管理先進国」エストニア ・外国人観光客への医療提供を本気で考える時期に ・日本流「おもてなし」クラウドで世界競争へ -
〈未来〉のつくり方 シリコンバレーの航海する精神
なぜイノベーションはシリコンバレーで起こるのか? IoT時代に入り、Googleはどんな未来を描いているか? 大望を語る起業家、それを後押しする若き投資家、そしてITの巨人Google、Amazon、Facebook……彼らの合い言葉は「Better World」「Better Future」。彼らを突き動かす力の源を解き明かす渾身の論考! (講談社現代新書) -
未来の年表 5冊合本版
ベストセラー「未来の年表」シリーズが合本になって登場! 【収録作品】 『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』 日本が人口減少社会にあることは「常識」。だが、その実態を正確に知る人はどのくらいいるだろうか? 第1部では「人口減少カレンダー」とし、2017年から2065年頃まで、いったい何が起こるのかを、時系列に沿って、かつ体系的に示した。第2部では、第1部で取り上げた問題への対策を「10の処方箋」として、なるべく具体的に提示した。本書は、これからの日本社会・日本経済を真摯に考えるうえでの必読書となる。 『未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること』 もう止まらない日本の少子高齢化。あなたの身の回りではこれから具体的に何が起こるのか? 今回は、少子高齢化や人口減少が人々の暮らしにどのような形で降りかかってくるかを、あなたの生活に即しながら明らかにする。言うなれば、これからあなたに起きることを、お中元やお歳暮のギフトカタログのように一覧してみようというのだ。 前著『未来の年表』が年代順というタテ軸を用いて俯瞰したのに対し、本書は起きる出来事を「ヨコ軸」、すなわち面としての広がりをもって眺める。 『未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること』 47都道府県はもはや維持できない。20年後の日本人はどこに暮らすのか? 今回は、これまで誰も本格的に試みることのなかった2つのアプローチに挑んだ。1つは、現在を生きる人々が国土をどう動いているのかを追うこと。もう1つは、「未来の日本人」が日本列島のどこに暮らしているのかを明らかにすることである。 『未来のドリル コロナが見せた日本の弱点』 コロナ禍により人口減少問題は悪化の一途をたどる。社会はどう変わってしまうのか? 日本の病巣である「社会の老化」を、「人口減少ドリル」で易しく学ぶ! 『未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること』 人口減少日本で各業種・職種や公共サービスに何が起こるのか? 実人数が減り消費量が落ち込む「ダブルの縮小」に見舞われるこの国は一体どうすればいいのか? 瀬戸際の日本にこれから起きる大変化を詳細かつ大胆に描きつつ、「戦略的に縮む」という成長モデルの手順を深掘りし、「未来のトリセツ」として具体的に示す。 -
未来予測入門 元防衛省情報分析官が編み出した技法
「仕事ができる人、少し先を読むことができる人は、知らず知らずのうちに、未来予測のテクニックの一部を使って、思考・分析を繰り返しているのである」(著者) 自分の周辺の未来、自分が予測する業界の今後を可能なかぎり正確に予測する技術――。 世界の情報機関がごく普通に使っている思考法・分析手法を駆使することで、「未来予測」はぐっと身近なものになる! 質問の再設定、アウトサイドイン思考、フレームワーク分席、クロノロジー&マトリックス、シナリオ・プランニング・・・・・・ 安全保障の最前線で磨かれた機密メソッドを、一般向けに改良、とうとう実現させた驚きの技法を初公開。 はじめに 第1章 未来予測とは何か 第2章 情報分析の技法 第3章 未来予測のための情報分析法 第4章 ケーススタディ1 将来有望な職業を予測する 第5章 ケーススタディ2 未来のベストセラーを予測する 第6章 ケーススタディ3 これからの世の中を予測する -
民事裁判入門 裁判官は何を見ているのか
この一冊で裁判の奥義と核心がわかる!学生、ビジネスパースン、実務家、訴訟当事者・関係者必携の一冊! 多くの日本人にとって、訴訟は「何だかよくわからない、あまり関係したくないもの」である。しかし、インターネットの書き込み一つで民事訴訟を提起されたり、企業でも海外取引を行えば渉外紛争に巻き込まれたりするのが現代社会である。あなたが民事訴訟に関わるとする。弁護士がその時々で何をやっているのか、当事者の供述や証人の証言を聞くときに、あなたの発言はどのような意味を持っているのか。提示された和解案にしたがうべきなのか。訴訟の流れ、各場面で何が行われているかといった知識が不足しているために、思ったような結果を得られず、後になって不満を抱く人は少なくない。本書は、元裁判官である著者が、33年におよぶ裁判官経験がなければ得られなかったリアルな司法の実態を踏まえ、訴えの提起から判決まで裁判はどのように進んでゆくのか、裁判官、弁護士が行っていることについての理解を助けようとする画期的な入門書である。信頼できる弁護士の選び方とは? 裁判官はどのように争点を整理しているのか?効果的な主張のポイントとは? 反対尋問のコツは? 新しい判例はどのように作られるか? 和解の弊害は?高裁、最高裁は機能しているか?……裁判の基礎知識から訴訟の高等戦術まで、元裁判官の城山三郎賞受賞作家が民事訴訟のノウハウを伝授する。衝撃の話題作『絶望の裁判所』『ニッポンの裁判』につづく強力第3弾! -
物語 パリの歴史
どの街角を歩いても歴史に出会う街、パリ。その尽きせぬ魅力を物語風に活写する。第1部はパリの誕生から現在まで、2000年以上にわたるその歴史を30の章に分けて紹介。第2部は、パリの様々な横顔を連想風につづる。旅行ガイドにもおすすめ!