フランス文学と愛

フランス文学と愛

803円 (税込)

4pt

4.3

名作は「愛(アムール)の教育装置」だった! 結婚の理想と現実、禁断の愛、欲望と快楽……あらゆる「愛」でフランス文学史を辿る。(講談社現代新書)

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フランス文学と愛 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    難しそうなタイトルとは裏腹に、フランス文学の有名な作品の作品名と作者名をある程度知っていれば十分楽しめる、フランス文学入門書的な内容だと感じました。
    各作品のあらすじもザッと説明されるので読んでいてストレスは感じないし、「作品名は知ってるけどコレってこういう作品だったんだ」ってのを総ざらいできる点で

    0
    2014年02月20日

    Posted by ブクログ

    なにかのTV番組で、寺島しのぶさんがパートナーのことを「アムールの国の人」と表現していたのをふと思い出して読んでみた。

    「愛」という言葉は難しい。日本では仏教や儒教の影響が強い文化である。仏教では強い執着と欲望の充足を示す言葉でもあるらしい。悟りを得るために乗り越えなければならない苦しみの一つとし

    0
    2022年04月03日

    Posted by ブクログ

    フランス文学を「アムール」を切り口として、男女、親子の間の「愛」、現代の「愛」という視点で読み解いていくもの。大変面白い本でした。

    0
    2014年11月17日

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