野崎歓の作品一覧
「野崎歓」の「フランス文学を旅する60章」「地図と領土」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「野崎歓」の「フランス文学を旅する60章」「地図と領土」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
正体が謎のアフリカ作家の、その作家唯一の書である「人でなしの迷宮」に魅せられ、跡を追うというあらすじがミステリー風を思わせるようで購入しました。
しかし、とにかくボリューミーな内容で良い意味で裏切られた作品でした。(文字通り分厚い本ですし)
登場する人が皆、過去に過酷な経験や辛い経験をしていて、それがリアルな情勢(第二次世界大戦のフランスやナチスのユダヤ人迫害や市民の革命)の下で生々しく描かれていて心が震わされます。
日本の現代に生きていては想像もしないようなアフリカの文化、環境に触れられて、新たな知見を得れた気がしました。
作中に多くの作家の名前も登場し、次なる読書のキッカケにもなりました(
Posted by ブクログ
難しいところと、
分かりやすいところが、
ねじねじと巻かれて
出来上がった作品という感じ。
生物学と化学と物理学の区別さえ
はっきりとつけられない私にとっては、
とにかくそのあたりの描写がよく分からなかった。
(一般教養が足りない自覚があります。
読み終わってからAIに聞いて、少し学びました!)
でも「そんなのは分からなくても全然平気〜」と、
読みながらはとりあえずバンバン切り捨てて
読んでいきましたが、
問題なくストーリーを追えました。
そしてストーリー、面白かった。
フランス特有の暗さ、
救いようのなさ、
タブーという概念は存在するのか?
と疑いたくなるほどの過激さが
私は好きなので、
Posted by ブクログ
ミシェルゴンドリー監督のムードインディゴうたかたの日々が大好きで、いつか読みたいと思っていました。
10年程かかってしまいましたが、一人旅のお供にということで今回重い腰を上げて読んでみました。
曽根訳で挫折してしまったのですが、野崎訳は読みやすかったです。
映画と似ているところもそうでないところも含めて、ミシェルゴンドリーの世界が脳内に広がって至福の時でした。
映画と比べるとこちらの原作の方がよりシニカルというか残酷に思えました。
コランがずっとうっすらアリーズが好きで、アリーズもコランのことを好き(最終的にはシックでしたが)で、クロエもなんとなくそれを察していて……というのが映画よりストレ