地図と領土

地図と領土

孤独な天才芸術家ジェドは、個展のカタログに原稿を頼もうと、有名作家ミシェル・ウエルベックに連絡を取る。世評に違わぬ世捨て人ぶりを示す作家にジェドは仄かな友情を覚え、肖像画を進呈するが、その数カ月後、作家は惨殺死体で見つかった―。作品を発表するたび世界中で物議を醸し、数々のスキャンダルを巻きおこしてきた鬼才ウエルベック。その最高傑作と名高いゴンクール賞受賞作。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    筑摩書房
  • 掲載誌・レーベル
    ちくま文庫
  • タイトル
    地図と領土
  • タイトルID
    2047233
  • 電子版発売日
    2025年10月24日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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地図と領土 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ウェルベックはスキャンダラスなイメージだけが先行していて買わず嫌いだったけど、名声に負けない傑作!読んで良かった。

    0
    2023年10月17日

    Posted by ブクログ

    22.9.14〜29

    ウエルベックの作品を読むと、毎回中盤でほだされるのはどうしてだろう。主人公が語る建前の中からその奥にある感情を読み取れるようになるからなのかな。特に、この作品だと父との会話でうおーと感動して、そのままぐいぐいと読んだ。書き出しからある種のこっち側への宣言みたいに見て取れる/作

    0
    2023年04月27日

    Posted by ブクログ

    2012年頃、壊疽を起こしつつも自己増殖をやめない市場経済とその中での生活に倦んでウィリアム・モリス社会主義を標榜した。同時期に発行された、作中で度々モリスに触れるウエルベックの『地図と領土』。漠として抱き続けているこの気鬱さの実体が、ものすごく精緻に暴かれたような。圧倒された。
    『服従』におけるユ

    0
    2017年11月13日

    Posted by ブクログ

    架空の芸術家の一生を描いたウェルベックのゴンクール賞受賞作。架空の図録とか、架空の美術展を描いた小説はいくつかあるが、ここまで壮大に「架空の近代芸術」を描く(予言する、というべきか?)とは度肝を抜かれた。さらにウェルベックが惨殺されるという驚天動地の展開で警察小説テイストも加わり、ボリュームたっぷり

    0
    2016年12月31日

    匿名

    購入済み

    『素粒子』や『ある島の可能性』にあったようなキツめの性描写や人生や社会に対する絶望感・倦怠感は本作ではそこまで強く描かれていなかった。美術やアートについては全くの門外漢なので少しついていけない部分もあった(出てくる作品や人物はウェルベックの創作だが、登場人物の語る創作論とかの前提知識が無いので難しか

    0
    2026年04月08日

    Posted by ブクログ

    ①文体★★★☆☆
    ②読後余韻★★★★★

     この小説の主人公は現代アーティストです。この主人公が物語のなかで作り出す芸術作品の表現描写がすばらしく、とても感銘を受けました。この作品群は視覚を主にしたものがほとんどといっていいのですが、文章でこれほど表現されているものを私は読んだことがありません。実際

    0
    2022年10月29日

    Posted by ブクログ

    著者本人が登場して惨殺されるという突拍子もない設定だが物語は破綻することなく粛々と進んでいく。ユーモアと批評を散りばめた文体がクセになる。現代におけるアートのあり方をテーマに選んだこの作品がフランスで非常に高い評価を得たのは、そもそもアートに対する関心や批評性が高いからとも言えるだろう。肖像画を描く

    0
    2020年05月04日

    Posted by ブクログ

    作者が作中に登場するにしては「重要とはいえ脇役」って珍しいような、コレやったら本人役やなくても良くね?とも思ったり。あと、何となく雰囲気が春樹っぽいような、春樹のそういうとこあまり好きやないような。いや、最近の春樹読んでへんけども。

    0
    2025年08月04日

    Posted by ブクログ

    「素粒子」に比べて政治的主張の色彩が薄い点で、より純粋かつ大衆に受け入れやすい小説。現代の商業的芸術に異議を唱えるべく、作家自ら死体となって現れるあたりは衝撃的でもある一方、心から美術を愛する人たちにとってはある種の救いになる作品でもあると思いました。

    0
    2023年08月23日

    Posted by ブクログ

    ☆3.5。
    どんな話なのだろうと思ってたらアートの話だった。
    文庫本あとがきに「服従」について記載があった。
    つぎは「服従」を読もう。

    映画化するとして勝手にキャスティング考えてみた。考え中
    ジェド…マチューアマルリック
    オルガ...イリーナシェイク
    ウエルベック

    ギャラリスト
    マリリン
    ジャ

    0
    2020年05月04日

地図と領土 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    筑摩書房
  • 掲載誌・レーベル
    ちくま文庫
  • タイトル
    地図と領土
  • タイトルID
    2047233
  • 電子版発売日
    2025年10月24日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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