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Posted by ブクログ 2012年01月20日
これは新たな視点で世界を見るきっかけになった。ものすごい世界観だった。
私の身近では、マクロビオティックやオーガニック、スローライフに視点をおく傾向がある。だけど、そもそも、どうしてそうすることが必要であり、その根源にあるものが一体何かは混沌としていた。
それが、まさかアメリカ・インディアンの人々...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年07月20日
書き出しの、未開民族もほぼ携帯電話を持っていて、グローバル化、「人類全てがお互いの存在を知っており、関与しようと思えば関われる状態」にあることは凄いことだと思った。影響を及ぼし合い、ある意味均質化してゆくことは避けられない。
その中で、土地に根ざした民族文化を守ることが喫緊の課題であるという主張は説...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月08日
アメリカインディアン、アラスカなどの先住民の暮らしを「土地と暮らす」と表現し、現代の私たちの暮らしは「土地と切り離されている」と表現する。この本は2013年マザーのイベントの露店で購入。キャンプは、「土地と暮らす」暮らしといえると思う。土地と切り離された暮らしがいかにそれたけで摩耗するものか、根本的...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月24日
アメリカの広大な土地に住む、いくつものインディアンの部族たちに伝わる神話や伝承、そしてそれらに基づく生活、生き方の哲学、世界観。土地に密着し、土地に溶け込むからこそ生まれる、土地と人間が食い違いを起こさないような考え方に満ちているように思えました。
本当に、インディアンの人たちは、自然をリスペクトし...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年06月28日
わたしたちが、自然を畏れ、敬い、その恵みに感謝することの大切さを忘れてしまって、いったいどのくらい経つでしょう?現代社会が如何に仮想的で、実態を伴わないものであるかということに、改めて気づかされる1冊でした。
なにかを決めるとき、7世代あとの人々のことを考え、その人々に対し責任を負うものでなければな...続きを読む
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