瀬木比呂志の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:瀬木比呂志(セギヒロシ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1954年
  • 出身地:日本 / 愛知県
  • 職業:裁判官、大学教授

東京大学法学部卒。『民事訴訟の本質と諸相: 市民のための裁判をめざして』などの作品を手がける。

作品一覧

2023/03/15更新

ユーザーレビュー

  • 我が身を守る法律知識
    1045

    曖昧な表現をする日本人はリーガルマインドが低いらしい。交通事故でトラブルが多いのは大型駐車場内でも事故らしいから、駐車場は特に気を付けるようにしよう。

    風が吹くと桶屋が儲かるじゃないけど、同性婚は離婚が多そうだから弁護士は金のにおいを嗅ぎつけて賛成の人が多いらしい。

    瀬木比呂志
    19...続きを読む
  • 絶望の裁判所
    普通に読んでも面白い新書、そして刺さる人には刺さる人生の指南書。

    まず一般的な感想を。約30年間裁判官を務め、その後民事訴訟法の研究者に転身した著者の経歴を活かし、日本の裁判所と裁判官の闇を暴く告発本。我々が裁判官という人種に対して抱く清廉潔白なイメージとはかけ離れた非常識な言動や、官僚的というだ...続きを読む
  • 檻の中の裁判官 なぜ正義を全うできないのか
    檻の中の裁判官 なぜ正義を全うできないのか。瀬木 比呂志先生の著書。いくらお勉強ができるからといって、いくらエリートの裁判官だからといって、間違いを起さないとは限らないし、エリート意識が強い裁判官だからこそ間違いを起こしてしまうことだってあるはず。悪い裁判官、ダメな裁判官には、しっかりとダメという烙...続きを読む
  • 民事裁判入門 裁判官は何を見ているのか
    著者の狙いどおり、一般向けに噛み砕かれているが、
    だからといって法曹資格者が読んでも、
    おそらくは有意義な内容になっていると思われる。

    裁判官がどういうロジックで裁判に臨むのか、
    原理原則もそうだが、テクニカルな部分についても、
    しっかり言及がなされていて、とても興味深かった。
  • 民事裁判入門 裁判官は何を見ているのか
    民事裁判について書かれた本書。

    日本人は、裁判に対してどこか上滑りの感じがある。

    それについて、西洋との比較も交えながら論じている。

    馴染むのにはまだまだ時間がかかりそうである。

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