瀬木比呂志の一覧
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プロフィール
- 作者名:瀬木比呂志(セギヒロシ)
- 性別:男性
- 生年月日:1954年
- 出身地:日本 / 愛知県
- 職業:裁判官、大学教授
東京大学法学部卒。『民事訴訟の本質と諸相: 市民のための裁判をめざして』などの作品を手がける。
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作品一覧
2023/03/15更新
ユーザーレビュー
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檻の中の裁判官 なぜ正義を全うできないのか。瀬木 比呂志先生の著書。いくらお勉強ができるからといって、いくらエリートの裁判官だからといって、間違いを起さないとは限らないし、エリート意識が強い裁判官だからこそ間違いを起こしてしまうことだってあるはず。悪い裁判官、ダメな裁判官には、しっかりとダメという烙...続きを読むPosted by ブクログ
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著者の狙いどおり、一般向けに噛み砕かれているが、
だからといって法曹資格者が読んでも、
おそらくは有意義な内容になっていると思われる。
裁判官がどういうロジックで裁判に臨むのか、
原理原則もそうだが、テクニカルな部分についても、
しっかり言及がなされていて、とても興味深かった。Posted by ブクログ -
民事裁判について書かれた本書。
日本人は、裁判に対してどこか上滑りの感じがある。
それについて、西洋との比較も交えながら論じている。
馴染むのにはまだまだ時間がかかりそうである。Posted by ブクログ -
日頃、接することがない裁判官の日常、生活、官舎、給与。最高裁判所をトップとするヒエラルキー、政府との結びつきと忖度、法務省や検察官とのつながりなどが対談形成で語られている。Posted by ブクログ
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これは必読! 原発訴訟や冤罪など、裁判官の世界から見る現実は生々しく、空恐ろしい。対談形式で読みやすく、エリートと呼ばれる人たちの悲しき生態が見て取れる。Posted by ブクログ