〈未来〉のつくり方 シリコンバレーの航海する精神

〈未来〉のつくり方 シリコンバレーの航海する精神

990円 (税込)

4pt

3.8

なぜイノベーションはシリコンバレーで起こるのか? IoT時代に入り、Googleはどんな未来を描いているか? 大望を語る起業家、それを後押しする若き投資家、そしてITの巨人Google、Amazon、Facebook……彼らの合い言葉は「Better World」「Better Future」。彼らを突き動かす力の源を解き明かす渾身の論考! (講談社現代新書)

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〈未来〉のつくり方 シリコンバレーの航海する精神 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2015年12月23日

    『ソーシャル以後、ウェブ上で様々なコミュニケーションが可能であることを、世界中の人々が経験した。そのため、それ以前に比べて人類のレベルで幸福を想像することが容易になったことは確かなのだろう。

    ウェブ企業における地球規模のユーザー数の多さが、そのような発想を自然なものにする。この段階になるとおそらく...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年02月13日

    突っ込みどころは満載と思うが、網羅的で、一つの叩き台としては面白いまとめと思う。あとがきで「未来」について、future の語源がラテン語であり、to be (成ろうとするもの)であるのに対し、日本語は「未だ来らざるもの」で、まったく思想が異なるとの指摘は面白い。

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    Posted by ブクログ 2015年10月15日

    アメリカがなぜウェブ時代の強者となったのか。
    組織、制度に対する考え方が特異的である。
    例 企業と市は組織として並列、営利が一番でないけどNPOでもない新しい組織が最近できた
    各州で法律が違うので企業が登記したがる州、とかがある
    州ごとに制度が違うことで遺伝アルゴリズムみたいなことになって...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月04日

    ・当初の意図通りに成長する起業などいない。出発点から手探りで進む。探索の連続である。当初描いていたものとは違ってもデスティネーションに辿り着ける
    ・70年代以降顕著になったファイナンスの数理工学化によって、企業価値の計測や算定が日々行われるようになり、その結果、かつては両立可能だった利益の最大化と企...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年08月22日

    知り合いからの課題図書だったのだが、少々内容が薄いような印象。
    カーツワイル『シンギュラリティは近い』とピーター・ティール『ゼロ・トゥ・ワン』の内容のいくつかをつまんで他のアメリカのベンチャーの状況を少し足して混ぜ合わせたような感じ。

    帯の「イノベーションの聖地からウェブ文明の根源を問う混信の論考...続きを読む

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