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  • 成瀬は信じた道をいく 無料お試し版
    無料あり
    4.6
    1巻0円 (税込)
    その前途、誰にも予測不能! 2024年本屋大賞受賞『成瀬は天下を取りにいく』シリーズ最新作。無料お試し版。 成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。 「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー(をやめたい)主婦、観光大使になるべくしてなった女子大生……。 個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む中、幼馴染の島崎が故郷へ帰ると、成瀬が書置きを残して失踪しており……!? 2024年本屋大賞受賞作、宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』待望の続編。第二話「成瀬慶彦の憂鬱」を丸々試し読み! 12月9日からは、コミカライズ第一巻の配信開始!

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  • アウシュヴィッツの小さな厩番
    4.6
    ドイツ生まれのユダヤ人少年の幸せな日々は、突然終わりを告げた。ゲットーへの「再定住」と父の死。強制収容所への移送と母の死。死があまりに身近な場所で、人間が失うことのできるほとんどすべてのものを失いながらも、運と知恵を頼りに少年は生き抜いた。移送された2011人の最後の生き残りとして、なお寛容を語った魂の記録。
  • 悪魔を憐れむ歌 1巻
    完結
    4.6
    全5巻770~902円 (税込)
    北海道警の刑事・阿久津亮平は8年前に起こった「箱折連続殺人事件」を追っていた。周囲の呆れ顔をよそに熱心に捜査をする中、知り合ったのが咽喉科医・四鐘彰久。静かな佇まいの有能な医師で、協力を約束してくれた。一方、道警内部の軋轢に苦悩する阿久津…そして、実は四鐘こそ「箱折犯」その人だった――!! 血と暴力と追憶に彩られた黙示録クライムスサスペンス、ここに開幕!!
  • 国家の命運は金融にあり 高橋是清の生涯 上
    4.6
    生後間もなく里子に出され、渡米留学するも「奴隷」になり、帰国後は「芸者のヒモ」に落ちぶれ、ペルーの鉱山開発でスッテンテンに。何度も人生のどん底を味わいながら、日露戦争の資金調達に成功して日本を救う。金融史の専門家が『自伝』で描かれたエピソードの虚実を検証し、従来の是清像を大きく塗り替える圧倒的評伝!
  • ごんぎつね でんでんむしのかなしみ―新美南吉傑作選―(新潮文庫)
    4.6
    わずか29歳で夭逝した新美南吉は、美智子上皇后の胸に刻まれた「でんでんむしのかなしみ」や「手袋を買いに」など、多くの心優しい童話と詩を残した。不遇な幼年時代だったが18歳で「ごんぎつね」を発表。その後結核に苦しみながらも、創作の情熱は最期まで衰えなかった。生きることの淋しさを抱えつつ、それでも歩もうとする勇気を、繊細な感性で描いた傑作童話11編と数編の詩を収録した。
  • 奄美でハブを40年研究してきました。
    4.6
    1巻1,760円 (税込)
    獣医資格があるばっかりに、一切異動ナシ。限りなく豊かでユニークな人生を歩んだ東大の名物研究者が生物の楽園を愛情たっぷりにご案内。2万年前のハブは今の2倍の大きさ? 30年生きた例も? クロウサギの素顔とは? 世界自然遺産を軽妙に味わい尽くす面白蘊蓄エッセイ。【推薦 山極壽一&解説 養老孟司】
  • ご成長ありがとうございます~三本家ダイアリー~
    4.6
    1~6巻1,210~1,320円 (税込)
    関西在住の三本阪奈さんは、アラフォー主婦で3児の母。変わり者の長女・ケイ(小4)、マイペースな次女・フミ(小1)、ヘタレボーイの長男・ユキ(3歳)、ちょっとツイてない夫(年下)と5人で暮らしています。家族それぞれが自由気ままに生きる日々は、ボケとツッコミが絶えません!! かわいくて、笑えて、元気が出る、5人家族の日常♡ 単行本でしか読めない、描きおろし3編も収録♪
  • か「」く「」し「」ご「」と「 1巻
    完結
    4.6
    『君の膵臓をたべたい』著者がおくる、共感度No.1の青春小説が待望のコミカライズ!! 地味な自分にやや引け目を感じている高校生・京は、ちょっとだけ特別なちからを持っていて――。5人の男女が織り成す清涼感あふれる群像劇を、『彼女はろくろ首』の新鋭・二駅ずいが独自の筆致で新たに描き出す! ◎さらに、電子版限定特典! 二駅ずい『純とかおる』(講談社刊)の第1話、第2話試し読みを収録!
  • 穏やかなゴースト 画家・中園孔二を追って
    4.6
    高校二年の夏、中園は突如「絵が描きたい」と美大予備校に通い始める。東京藝大に進み、「今年は天才がいるよ」と在学時より注目され、卒業の翌年には著名ギャラリーで個展を開催。将来を嘱望されながら二〇一五年、二十五歳で急逝……両親、友人、恋人たちへの丹念な取材と書き残された百五十冊ものノートなどから読み解く本格評伝。
  • 正欲(新潮文庫)
    4.6
    自分が想像できる“多様性”だけ礼賛して、秩序整えた気になって、そりゃ気持ちいいよな――。息子が不登校になった検事・啓喜。初めての恋に気づく女子大生・八重子。ひとつの秘密を抱える契約社員・夏月。ある事故死をきっかけに、それぞれの人生が重なり始める。だがその繋がりは、“多様性を尊重する時代”にとって、ひどく不都合なものだった。読む前の自分には戻れない、気迫の長編小説。(解説・東畑開人)
  • 高校生に読んでほしい50冊 2023
    無料あり
    4.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 3000点の新潮文庫の中から、若い世代が新たに読書に親しんでいく際の指針となる作品を編集部が選定! もちろん、すべての大人にもおすすめの50点を紹介する小冊子です。 ※当コンテンツにはまだ電子化されていない作品の情報も含まれています。ご了承ください。
  • 村田エフェンディ滞土録(新潮文庫)
    4.6
    19世紀末の土耳古(トルコ)、スタンブール。留学生の村田は、独逸(ドイツ)人のオットー、希臘(ギリシア)人のディミィトリスと共に英国婦人が営む下宿に住まう。朗誦の声が響き香辛料の薫る町で、人や人ならぬ者との豊かな出会いを重ねながら、異文化に触れ見聞を深める日々。しかし国同士の争いごとが、朋輩らを思いがけない運命に巻き込んでいく――。色褪せない友情と戻らない青春が刻まれた、愛おしく痛切なメモワール。
  • 量子革命―アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突―(新潮文庫)
    4.6
    1900年、放射線の不可思議な現象を説明するため、M・プランクは「量子」という概念を考案した。その後、天才たちはこれを武器にニュートン力学を覆して、新しい世界像を提示し続ける。量子力学の解釈をめぐるアインシュタインとボーアの論争を軸に、ハイゼンベルク、ド・ブロイ、シュレーディンガーなどの人間ドラマも交え、物理学百年の流れを追った白熱の科学ノンフィクション。(解説・竹内薫)
  • 昆虫学者はやめられない(新潮文庫)
    4.6
    もしかして、ものすごい新種を見つけてしまったのでは!? 大雪の山だろうと激流の川だろうと、私はひたすら突き進む。そこに虫がいる限り――。チョウやカブトムシばかりが昆虫ではない。“化学兵器”を搭載したゴミムシ、集団行動により最強の生物となったアリ、メスにプレゼントを贈るクモなど身近にいる虫たちの驚きの秘密を「南方熊楠の再来?」と注目される気鋭の学者が軽快に解き明かす。(解説・ヤマザキマリ)
  • 危機の外交 岡本行夫自伝
    4.6
    コロナ禍で命を落とした不世出の外交官は、秘録と呼ぶべき経験と日本の課題、そして真の脅威についてつぶさに書き遺していた。世界を巻き込んだ湾岸戦争、イラク戦争における外交の舞台裏。幻の普天間基地移設プラン――外務官僚の枠を超え、難題の真っ只中に自ら飛び込み続けた「特命外交官」による圧巻のノンフィクション。
  • パパと親父のウチ呑み 1巻
    完結
    4.6
    気丈夫な元カノから子供をあずけられた、整体師・千石。子供を引き取り妻と離婚した、漫画編集者・晴海。ルームシェア生活を選択したシングルファーザーたちの、オトナの時間は――。おいしい酒とおいしい肴。ゼロから始める、オトコの酒肴!!
  • 姫乃ちゃんに恋はまだ早い 1巻
    完結
    4.6
    相川姫乃、小学4年生。同級生の逢司くんに、恋心を抱いているもののなぜか気持ちがうまく伝わらず――。この恋心、全然伝わらない!? おマセな女子小学生とマセ度0%な男子小学生の、すれ違い初恋ラブコメディ♪
  • ふたり明日もそれなりに 1巻
    完結
    4.6
    募る想いに、恋の駆け引き――そんな段階を通り過ぎ、一緒に暮らすことになって2ヵ月目の社会人カップル、愛田優弥と相原里央。恋人以上、結婚未満のふたりの同棲生活は、今日もそれなりに幸せです。ふつーな毎日が愛おしい。SNSでも大人気の同棲日常ラブコメディ!
  • 世界は善に満ちている―トマス・アクィナス哲学講義―(新潮選書)
    4.6
    怒り・悲しみ・憎しみ・恐れ……どんなネガティブな感情も、丁寧に解きほぐすと、その根源に「愛」が見いだせる。不安で包まれているように思える世界も、理性の光を通して見ると、「善」が満ちあふれている。中世哲学の最高峰『神学大全』を、教師と学生の対話形式でわかりやすく読み解き、自他を肯定して生きる道を示す。
  • マインドハッキング―あなたの感情を支配し行動を操るソーシャルメディア―
    4.6
    ネット上の行動履歴から利用者の特性を把握し、カスタマイズした情報を流すことで行動に影響を及ぼす「マイクロターゲティング」。フェイスブックから膨大な個人情報を盗みこれを利用したのがケンブリッジ・アナリティカなる組織だ。彼らは何のために国家の分断を煽り、選挙結果を操ったのか。元社員による衝撃の告発。
  • 幻のアフリカ納豆を追え!―そして現れた〈サピエンス納豆〉―
    4.6
    アジア辺境の納豆の存在を突き止めた著者が、今度は、IS出没地域から南北軍事境界線まで、幻の納豆を追い求める。隠れキリシタン納豆とは。ハイビスカスやバオバブからも納豆がつくられていた!? そして、人類の食文化を揺るがす新説「サピエンス納豆」とは一体。執念と狂気の取材が結実した、これぞ、高野ワークスの集大成。
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)
    4.6
    ろくに高校に行かず、かといって夢中になれるものもなく日々をやり過ごしていた大田のもとに、ある日先輩から一本の電話が入った。聞けば一ヵ月ほど、一歳の娘鈴香の子守をしてくれないかという。断り切れず引き受けたが、泣き止まない、ごはんを食べない、小さな鈴香に振り回される金髪少年はやがて――。きっと忘れないよ、ありがとう。二度と戻らぬ記憶に温かい涙あふれるひと夏の奮闘記。(解説・あさのあつこ)
  • 宇宙戦艦ティラミス 1巻
    4.6
    1~10巻638~682円 (税込)
    宇宙暦0156年、地球連邦政府と宇宙移民との抗争は激化していた。戦局を打開する為、地球連邦は新鋭宇宙軍用艦「ティラミス」を出航させる――。ティラミスの若きエース、スバル・イチノセは、眉目秀麗、成績優秀な天才パイロット。……だが彼の真の姿は、ティラミス艦内の集団生活に馴染めず、いつも専用機・汎用人型機動兵器デュランダルのコックピットにひきこもってばかりいる奴で……。孤独のコックピットギャグ、出撃!!
  • 五弁の秋花―みとや・お瑛仕入帖―(新潮文庫)
    4.6
    看板娘のお瑛と兄の長太郎が切り盛りする雑貨屋『みとや』。一律三十八文が売りの小さな店だが、のんきな兄が鼻高々で仕入れてくるのは、おかしな品ばかり。大量の黄表紙、煙臭い市松人形、小花の簪、山ほどの下駄。訳あり品に秘められた下町人情、意外な縁、嫉妬の罠とは……。時代小説の名手が、背負った過去にも負けずに生きる人びとの姿を、しみじみと描き出す。好評シリーズ第二弾。(解説・中江有里)
  • 少年ゲリラ兵の告白―陸軍中野学校が作った沖縄秘密部隊―(新潮文庫)
    4.6
    太平洋戦争で国内最大の地上戦の舞台となった沖縄。そこに敵を殺し、友の死を目の当たりにした10代の少年達の部隊があった。陸軍の情報機関により沖縄本島北部で組織された約千人の遊撃隊(ゲリラ戦部隊)=「護郷(ごきょう)隊」は、どのような環境に置かれ、米兵を相手にいかなる戦闘を強いられたのか。戦後70年を経て、生存者が重い口を開いて語る戦場の悲惨な真実! 『僕は少年ゲリラ兵だった』改題。(解説・仲村清司)
  • 紺碧の果てを見よ(新潮文庫)
    4.6
    会津出身の父から「喧嘩は逃げるが、最上の勝ち」と教えられ、反発した鷹志は海軍の道を選び、妹の雪子は自由を求めて茨の道を歩んだ――。海軍兵学校の固い友情も、つかの間の青春も、ささやかな夢も、苛烈な運命が引き裂いていく。戦争の大義を信じきれぬまま、海空の極限状況で、彼らは何を想って戦ったのか。いつの時代も変わらぬ若者たちの真情を、紺碧の果てに切々と描く感動の大作。(解説・末國善己)
  • ブルーサーマル ―青凪大学体育会航空部― 1巻
    完結
    4.6
    「空がこんなに近いなんて知らなかった!」主人公・都留たまき(通称・つるたま)は恋愛をするために入学した大学で、“グライダー”と運命的な出会いをする。グライダーとは、エンジンを装備していなくても、上昇気流を捉えることでどこまでも飛翔することが出来る飛行機。そのグライダーを駆る体育会航空部を舞台に、つるたまと少年少女達の光り輝く青春ドラマが幕を開ける!
  • 一変世界 1巻
    4.6
    魔物の棲まう、深い森に囲まれた神殿。神の森とも呼ばれるその地域の中央に「ガーデラン女神の神殿」は佇んでいる。プーリョは、そこで暮らしている少女。大巫女になるために日夜厳しい修行に励んでいる。数多の石像が眠るデラ神殿には、不思議な力が秘められていて――。『坂の上の魔法使い』の気鋭が贈る禁秘の森の巫女ファンタジー、開幕!!
  • 謎好き乙女と明かされる真実(新潮文庫nex)
    4.6
    入学式のあの日から、僕は彼女に振り回されてきた。恋愛よりも部活よりもミステリを愛する彼女に。それは今も同じだ。宛名のないラブレター。消えた誕生日プレゼント。姿の見えない歌姫。藤ヶ崎高校で起こる事件を、僕は彼女と解決していく。でも、このままで良いのか。僕が知りたい“答え”は何か。早伊原樹里。僕は彼女を、解き明かす。切なくほろ苦い青春ミステリ、堂々完結。
  • 神は背番号に宿る
    4.6
    「28」は愚直なまでに自分を貫き、マウンドを去った。「11」はジンクスに抗い、ボロボロになるまで投げた。「1」は一番になれないまま、自ら消えることを選んだ。「19」はこの数字に賭け、波乱の人生を駆けた……。球史に埋もれていた選手たちの物語が、今ここに甦る! NHKの番組ディレクターによる異色のドキュメント。
  • 宇宙創成(上)
    4.6
    宇宙はいつ、どのように始まったのか? 人類永遠の謎とも言えるその問いには現在、ある解答が与えられている。ビッグバン・モデル。もはや「旧聞」の感さえあるこの概念には、実は古代から20世紀末の大発見へと到る意外なエピソードと人間ドラマが満ちていた――。有名無名の天才たちの挑戦と挫折、人類の夢と苦闘を描き出す傑作科学ノンフィクション。『ビッグバン宇宙論』改題。
  • ジャングル・ブック
    4.6
    森の洞穴に現れた人間の赤ちゃんは、母オオカミ・ラクシャに預けられて、オオカミの群れの中で育てられた。その少年モウグリを主人公に、ヒグマのバルーと黒ヒョウのバギーラ、モウグリをさらったサル族、岩ニシキヘビで知恵者のカー、人間を恨みモウグリの命を奪おうとするトラのシア・カーンなど、「ジャングルの掟」とともに厳しく生きる者たちを描く永遠の名作、新訳で復活!
  • 殺人犯はそこにいる―隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件―
    4.6
    5人の少女が姿を消した。群馬と栃木の県境、半径10キロという狭いエリアで。同一犯による連続事件ではないのか? なぜ「足利事件」だけが“解決済み”なのか? 執念の取材は前代未聞の「冤罪事件」と野放しの「真犯人」、そして司法の闇を炙り出す――。新潮ドキュメント賞、日本推理作家協会賞受賞。日本中に衝撃を与え、「調査報道のバイブル」と絶賛された事件ノンフィクション。
  • れもん、うむもん!――そして、ママになる――
    4.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 つわり、胎動、分娩、母乳……思うようにならない自分の体と、命を預かることへの緊張。ママとして最善のことをしたいのに、できない。贅沢な悩みだと分かっていても、のみこめない気持ちを抱えて、身も心もズタボロになった日々。シアワセだけじゃ、産めません……。「しんどい」気持ちにそっと寄り添う、ママたちの味方の一冊。
  • 木馬の騎手
    4.6
    出稼ぎに出たきり戻らぬ父を尋ねて、ひとり東京に着いたキワ、自分は電気仕掛けで動くのだと頑なに信じる少年・作次、晴れ着を着て父親とメリー・ゴー・ラウンドに乗るチサ――。危ういバランスをとりつつ、生と死の深淵を覗き見る子供たち。この、人生の小さな冒険家たちの、様々な死とのたわむれを、清冽な抒情と澄んだユーモアを重ね合せて描く「接吻」「睡蓮」「厄落し」「星夜」「初秋」「ロボット」「遠出」「遊び」「出刃」など12編。著者会心の連作短編集。
  • 兎が二匹 1巻
    完結
    4.6
    外見は20代の女性ながら、398年も生き続けている不老不死のすず。彼女の日課は、同居している19歳の青年・サクに自殺を手伝わせること。サクは死んだはずのすずが目を覚ますたびに、すずと一緒に生きていきたいと懇願するが、辛い記憶を背負った彼女は、ある日確実に死ぬ方法を思いつく―――。注目の新鋭作家が綴る、死にたくなるほどすれ違い想い続ける永遠の愛の物語。
  • つるまき町 夏時間
    完結
    4.6
    終業式の日、教室に忘れられたホテイアオイの精を助けたことをきっかけに植物と話せるようになった小学生のみつる君。それ以来、つるまき町ではちょっとヘンテコな事件が起こるようになって……。ノスタルジックであたたかな世界観が魅力の俊英が描く、夏休みの物語。
  • 国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて―
    4.6
    ロシア外交、北方領土をめぐるスキャンダルとして政官界を震撼させた「鈴木宗男事件」。その“断罪”の背後では、国家の大規模な路線転換が絶対矛盾を抱えながら進んでいた――。外務省きっての情報のプロとして対ロ交渉の最前線を支えていた著者が、逮捕後の検察との息詰まる応酬を再現して「国策捜査」の真相を明かす。執筆活動を続けることの新たな決意を記す文庫版あとがきを加え刊行!
  • 楽園のカンヴァス
    4.6
    ニューヨーク近代美術館のキュレーター、ティム・ブラウンはある日スイスの大邸宅に招かれる。そこで見たのは巨匠ルソーの名作「夢」に酷似した絵。持ち主は正しく真贋判定した者にこの絵を譲ると告げ、手がかりとなる謎の古書を読ませる。リミットは7日間。ライバルは日本人研究者・早川織絵。ルソーとピカソ、二人の天才がカンヴァスに籠めた想いとは――。山本周五郎賞受賞作。
  • 高校生に読んでほしい50冊 2014
    無料あり
    4.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2800点を超える新潮文庫の中から、若い世代が新たに読書に親しんでいく際の指針となる作品を編集部が選定! もちろん、すべての大人にもおすすめの50点を紹介する小冊子です。 ※当コンテンツにはまだ電子化されていない作品の情報も含まれています。ご了承ください。
  • ぼくのともだち ~Maru in Michigan~
    4.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 遊ぶのも、食べるのも、眠るのも。いつも一緒の一人と一匹。でも一茶君が生まれたとき、マルは心穏やかじゃなくて……。ミシガンの大自然のなか、ちょっぴりずつ距離を縮めていく二人を、お母さんだからこそ撮れる幸せショットと、柔らかな視線で綴ったフォトエッセイ。大人気ブログを元にしたほっこり連載、ついに電子書籍化!
  • 巣立ち―お鳥見女房―
    4.6
    嫡男久太郎の婚姻の日が近づいていた。相手は、珠世の夫伴之助に苛酷な陰働きを命じた前老中水野忠邦に連なる家の娘、鷹姫さま。祝言の日までの心労、婚礼の場での思わぬ騒動、そして次男久之助も人生の岐路を迎えて──。家族が増えた矢島家では、喜びも増え、苦労も増える。姑となった珠世に安寧の日々は訪れるのだろうか。人情と機智にホロリとさせられる、好評シリーズ第五弾。
  • 漂流
    4.6
    江戸・天明年間、シケに遭って黒潮に乗ってしまった男たちは、不気味な沈黙をたもつ絶海の火山島に漂着した。水も湧かず、生活の手段とてない無人の島で、仲間の男たちは次次と倒れて行ったが、土佐の船乗り長平はただひとり生き残って、12年に及ぶ苦闘の末、ついに生還する。その生存の秘密と、壮絶な生きざまを巨細に描いて圧倒的感動を呼ぶ、長編ドキュメンタリー小説。

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  • さんてつ―日本鉄道旅行地図帳 三陸鉄道 大震災の記録―
    完結
    4.6
    3.11のあの日、岩手県沿岸部を走る三陸鉄道では、路線の多くを被災した。大地震、津波の爪痕が生々しいガレキの中、それでも、さんてつマンたちは、自らの力で立ち上がろうとする……。三陸鉄道関係者、周辺の人々への綿密な取材を元に再構成する震災ドキュメンタリー漫画。「ブラックジャック創作秘話」の異才、吉本浩二が描く真実の人間ドラマの決定版!!
  • 本能の力
    4.6
    生気のない顔つきの子供がなぜ増えたのか。無気味な少年犯罪が連続するのはなぜなのか。現代日本の歪みは、すべて「本能の力」を軽視したことのツケである。「不快感が子供を育てる」「体罰は進歩のためにある」「非行と不良は別物」「“正しいいじめ”には意義がある」「脳幹を鍛えよ」等。建前論を排し、安易な復古主義にも与せず説く。徹底的に経験に基づいて作り上げた戸塚理論の精髄がここにある。

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  • 女の人生に整形って必要ですか?~美容整形の裏側がカオスだった話~ 1巻
    続巻入荷
    4.5
    【美容整形の裏側、全部教えます!】赤城さとみは美容整形クリニックの看護助手として働き始めることに。顔面ギプスの先輩、アニメキャラの顔になりたい患者様、処女膜再生手術って誰がやるの……!? 美容整形って情報は沢山あるけど実際どうなの? がわかる、お仕事コメディ。単行本版特典として巻末には『真・女性に風俗って必要ですか?~女性用風俗店の裏方やったら人生いろいろ変わった件~』第1話試し読みを収録! ※この作品は美容整形を推奨するものではありません。
  • 小公女たちのしあわせレシピ(新潮文庫)
    NEW
    4.5
    1巻825円 (税込)
    野花つぐみは、実家の本棚からお菓子レシピの隠された『小公女』の古書を見つける。それは不思議な老女・メアリさんの遺品だった。どうやら彼女はこの街の様々な人に本を届けていたらしい。「ぶどうパン」「トライフル」「女王様のタルト」……つぐみの本探しと菓子作りはやがて、簡単にやり直せない過去を抱え傷ついた人々との優しい縁を結び始める――。お菓子と優しさに満ちた6つの連作集。(解説・嵯峨景子)
  • 妄想先生 1巻
    4.5
    1~9巻726~770円 (税込)
    美人英語教師の色咲桃子は、日々クラスの男子生徒から思春期真っ盛りの視線を浴びている……のは勘違い!? ついお色気全開の妄想をしてしまう先生の学校生活は――……。ちょっとえっちでかなり笑える妄想スクールコメディ!!
  • 女騎士とケモミミの子 1巻【電子特典付き】
    4.5
    魔物が蔓延り殺伐とした異世界。女騎士オリビアは、弟子の獣人ノアと暮らしていた。強く生きる2人の絆に癒され、キュンとする師弟の成長冒険譚。【電子版特典】巻末には電子書籍限定のイラストを収録!
  • 〈完全版〉JKハルは異世界で娼婦になった(新潮文庫nex)
    4.5
    交通事故に遭い気づくと異世界に転移していた小山ハル。同時に転移した陰キャ同級生の千葉はチートで無双するも、男尊女卑な世界でハルは酒場兼娼館「夜想の青猫亭」で働くことを余儀なくされる。それでも同僚のルぺ、シクラソ、缶蹴り友達ら温かい仲間に助けられ不慣れながらも楽しく暮らしていた。あの人が来るまでは……。平成生まれのハルが暴れ回る異世界転生ファンタジー! ※本書はハヤカワ文庫より過去に配信された作品に加筆修正し、新たに掌編を加えた『完全版』となります。重複購入にはご注意ください。
  • 鬼にきんつば―七つの刻鐘の幽霊―(新潮文庫)
    4.5
    皆が恐れる北町同心・小平次は、じつは甘い菓子が大好きで、幽霊が大の苦手。彼の貸家に住む美貌の僧侶・蒼円は、霊が見える異能を持つ。暮七ツの鐘とともに現れる幽霊――それが本所で身元不明死体として発見された若い侍だと知った二人は、手がかりを辿り、死者の残した哀しき未練を知る。強面(こわもて)だが心優しい同心と、異能の僧侶が、霊にまつわる謎を解く、大江戸人情ミステリー、第二幕。(解説・澤田瞳子)
  • 最後の魔法(新潮文庫nex)
    4.5
    魔法使いが存在する現代。しかし科学の発展により役割を失い、その社会的地位は高くない。そんな世界で魔法使いを目指す南雲桜子と、彼女を支える一般人の志波凜。小学校で出会った二人は、親友として多くの時を共に過ごし、次第にそれぞれの道を歩み始める。果たして彼女たちの人生の先にあるものとは。そして最後の魔法とは何か。これはひとりの魔法使いが起こした奇跡の記録。
  • 働かないふたり 1巻
    4.5
    1~37巻550~704円 (税込)
    作者の個人ブログで圧倒的支持を得たニート兄妹漫画が待望のコミックス化!! マイペースで対人恐怖症の妹・春子と、インテリなうえに友達もいる“エニート”な兄・守。社会のすみっこに生息する、絶滅危惧種的な仲良しアホ兄妹によるぐーたら日常漫画。大きい声では言えないけれど、この兄妹ちょっとうらやましい?
  • 文豪の花嫁(新潮文庫nex)
    4.5
    北小路家の娘・綴(つづり)は、妾(めかけ)の娘として使用人以下の生活を強いられていたが、軍門の名家・東堂家次男の征司と政略結婚が決まっていた。しかしそれは言いがかりによって一方的に破棄されてしまう。全てを奪われ失意の綴の前に数年後、彼は新進気鋭の作家・壬生冬青(みぶ・とうせい)として現れる。再び自分と婚姻を結ぶように、と。以前と別人のような征司に不審を抱く綴だが、彼には驚くべき秘密があった。
  • いつもの場所に今もあなたがいるようで
    4.5
    病気で逝った弟を気丈に見送る小1のお兄ちゃん、バスケコーチだったお父さんの亡骸と遺族みんなで最後のハイタッチ、幼子の遺体に「触らないで」と懇願した若い母親、孤独死した故人に掛けた上着から出てきたドングリの真実……。死で繋がりが途切れるのではなく、お別れの時間を通して、家族は絆を紡ぎ直してゆく――。
  • 野獣死すべし(新潮文庫)
    4.5
    容赦なく撃つ。それが伊達邦彦の流儀だ。敗戦直後のハルビンでロシア軍による暴虐を目撃した邦彦は、怒りと虚無をその身に秘め、帰国後「死と破壊の使者」と化した。端正な相貌は狂気を湛え、警察官を撃ち殺し、現金輸送車を強奪し、冷徹な知性で大胆な犯罪計画を練っていく。冷え冷えとした銃を手に、ローン・ウルフの魂はどこへ疾走していくのか。ハードボイルドの巨匠の代表作にして傑作。(解説・吉野仁)
  • 鹿楓堂よついろ日和 1巻
    4.5
    1~22巻616~792円 (税込)
    ここは和風喫茶・鹿楓堂。店主でお茶担当のスイ、ラテアート担当のぐれ、スイーツ担当の椿、料理担当のときたか、スペシャリストの4人が働く人気店。彼らはお客様を「おもてなし」をしながら、時にはお客様の“悩み”をも解決することもあるという。さて本日のお客様は……? 喫茶店を舞台にした1話完結型ハートフルストーリー、待望の第1巻!
  • 剽窃新潮
    4.5
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ROCA 吉川ロカ ストーリーライブ』で新たなファンを獲得した「ギャグ四コマの名匠」が長年描き続けた、文壇内幕暴露シリーズの決定版。純文学の長老ヒロオカ先生を中心に、作家のさもしい生活や編集者とのバトルを、業界人も驚くリアリティで四コマに落とし込む。出版界のシンジツが知りたければ、この巻を繙け! ※このコンテンツは固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • ういちの島 1巻
    完結
    4.5
    全5巻770~814円 (税込)
    クリスマスイブの夜、島でたったひとりで穏やかに過ごすつもりだった。なのに、目を覚まし気づいたら女子大生・芽衣子の前には死体が横たわっていた。そこから今まで体験したことのない過酷な試練の数々が、彼女を待ち受けていた――。不本意な別れ方をしてしまった両親に会うために、こんな狂った世界でも生き延びなきゃならない。鬼才・都留泰作が初めて挑むサバイバル・パニック・ホラー!!
  • クマ撃ちの女 1巻
    4.5
    1~16巻660~792円 (税込)
    小坂チアキ、職業・兼業猟師。 彼女が狙うのは、“日本最強生物”エゾヒグマ……!! 北海道を舞台に描かれる、命がけの狩猟劇!!
  • 好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)
    4.5
    私達はたくさんの「季節」の中で生きている。茶道に息づく二十四節気――梅の香り漂い始める「立春」、花吹雪が舞う「清明」、薫風吹き抜ける「立夏」、蟬の声が響く「大暑」、彼岸花が咲く「秋分」、鰯雲の浮かぶ「寒露」、木の葉が色鮮やかに染まる「立冬」、寒空に月が光る「大雪」、そしてまた季節はめぐり……。春夏秋冬の区分では見逃してしまう一瞬の美しさを綴った一年の記録。待望の『日日是好日』続編。(解説・小林聡美)
  • 創作する遺伝子―僕の体の70%は映画でできている―(新潮文庫)
    4.5
    人が水なしでは生きられぬように、彼は生きるために映画を摂取する。コジマプロダクション創立から10年。天才ゲームクリエイターが語り尽くす映画、本、そして旅。伝説のエッセイ集『僕の体の70%は映画でできている 小島秀夫を創った映画群』を中核に、2016年以降に発表された多岐にわたるジャンルの原稿を増補。この偏愛に触れれば、あなたもまた彼の文化的遺伝子(MEME(ミーム) )の継承者になる。
  • 紫色のクラベル ~全てを奪われたので、傾国の悪役令嬢となって返り咲きます~ 1巻
    完結
    4.5
    全3巻770~814円 (税込)
    公爵令嬢として幸せな生活を送っていたマリア。しかしクーデターにより、父が政敵に敗れたことで全てを失ってしまう。幼い妹と侍女を連れ隣国へ逃げることを決めた彼女は、ホールデン伯爵率いる大商会に潜り込み復讐を決意するが――。これは大切なものを守るため自分の全てをかけて戦った、誇り高い少女の物語。第10回ネット小説大賞コミックシナリオ賞受賞作が遂に単行本化!! 単行本版特典として巻末にはおまけマンガを収録!
  • 家守綺譚 上
    完結
    4.5
    全2巻1,815~1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 時は明治時代、文筆家・綿貫征四郎は、亡友の家の「家守」として暮らすことになった。待っていたのは白木蓮や都わすれ、萩、サザンカなど植物に満ちた庭。そして、サルスベリに懸想されたり、河童の衣を拾ったり、化狸を助けたりといった不思議な出来事が次々と起こり……。梨木香歩の傑作小説を巨匠・近藤ようこが漫画化。上巻。 ※このコンテンツは固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 千羽鶴(新潮文庫)
    4.5
    菊治は、かつて父の愛人だった茶の師匠・栗本ちか子から、茶会の案内状をもらう。菊治に、弟子である美しい令嬢を紹介するというのだ。ところが茶会には、令嬢だけでなく、栗本の後に父の愛人となった太田夫人と、その娘も現れて……。時代を超えて受け継がれていく茶器と、それを扱う人間たちの愛と哀しみの物語。ノーベル文学賞対象作品。菊治のその後を描く「波千鳥」(続千羽鶴)を併録。(解説・山本健吉、恩田陸)
  • 掌の小説(新潮文庫)
    4.5
    1巻1,100円 (税込)
    両親を早くに失った私は、幼い頃から祖父を一人で介護していた。私が十六歳の時に祖父が亡くなり、火葬され……。自伝的な「骨拾い」のほか、「伊豆の踊子」の原形をなす「指環」、謎めいた高貴な少女が馬車を追いかける「夏の靴」、砕け散ってしまった観音像を巡る「弱き器」など、四十年以上にわたり書き続けられた豊穣なる掌編小説122編。神秘、幻想、美的感受性等、川端文学の粋が凝縮されている。(解説・吉村貞司、小川洋子)
  • 死役所 1巻
    4.5
    お客様は仏様です。此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。“助けたこと、後悔してるんです。…こんなことを考えてる、自分が嫌で…”命を棄ててまで、守りたいものはありますか? 魂抉る死者との対話、待望の第1巻。
  • トットの欠落帖(新潮文庫)
    4.5
    何かひとつ自分だけの才能を見つけようとあらゆる事に努力し挑戦したトット。クラシック・バレー、犬の調教、オペラの演出、九官鳥の言葉の先生etc. そして、音楽学校を卒業したトットは、NHKのテレビ女優としてデビュー。ある日突然、予想もしない悲しいことに気がついた=欠落人間だ! しかし、トットの発想にはそれなりの訳があるのだ。いま、噂の魅惑の欠落ぶりを自ら正しく伝えます。(解説・久米宏)
  • 天気のからくり(新潮選書)
    4.5
    「線状降水帯」はなぜできる? 台風はどこまで大きくなる? 空にある世界最大の川とは? 日本書紀から古代日本の台風被害を予想し、歌川広重の版画から雨粒の形に思いを馳せ、台風の謎を解明するためジェット機で突入する気鋭の気象学者が見れば、世界はこんなに美しい。明日から空を見る目が変わる気象エッセイ。
  • 生きる言葉(新潮新書)
    4.5
    スマホとネットが日常の一部となり、顔の見えない人ともコミュニケーションできる現代社会は、便利な反面、やっかいでもある。言葉の力が生きる力とも言える時代に、日本語の足腰をどう鍛えるか、大切なことは何か――恋愛、子育て、ドラマ、歌会、SNS、AIなど、様々なシーンでの言葉のつかい方を、歌人ならではの視点で、実体験をふまえて考察する。
  • 絶対BLになる世界&絶対BLにならない高校生活 1巻【電子特典付き】
    4.5
    1巻1,100円 (税込)
    大人気『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』のスピンオフ! 気づいているんだ。俺はマンガの世界の住人……しかも、ボーイズラブの。と思いきや、ここはスピンオフの世界だと!? 弟の綾人を中心に繰り広げられる“絶対BLにならない高校生活”の様子を一緒に覗いてみようではないか。しかしめちゃくちゃ青春してますね、君達。笑いあり!? 涙あり!? の青春物語をご堪能あれ――! 【電子版特典】巻末には電子書籍限定イラストを収録!
  • マグメル深海水族館 1巻
    4.5
    1~10巻660~792円 (税込)
    マグメル深海水族館は、東京湾の水深200メートルにある世界唯一の水族館。ここでは、深海に潜む生き物たちを身近に観察することができる。清掃員のアルバイトとして働くことになった天城航太郎は、深海生物が大好きで、少し引っ込み思案な青年。ある日、館長の大瀬崎湊人に出会ったことで、彼の人生に変化が訪れる――。深い海の底で生きる深海生物たちの魅力とひとりの青年の成長を描く、心あたたまる物語が始まる。
  • 無人島のふたり―120日以上生きなくちゃ日記―(新潮文庫)
    4.5
    2021年4月、私は突然膵臓がんと診断された――。夫とふたりで無人島に流されてしまったかのような日々を、作家は日記として綴った。痛み、吐き気、発熱に悩む毎日。食べもののおいしさや本の面白さに喜びを感じる時。振り返るこれまでの人生。夫への感謝と心配。「書きたい」という尽きせぬ思い。別れの言葉は言っても言っても言い足りない。58歳で急逝した著者からのラストメッセージ。(解説・角田光代)
  • アーティスト伝説―レコーディングスタジオで出会った天才たち―
    4.5
    スターが歌う歌に価値があるのではない。良い歌を歌う人に価値がついていくのだ――。開花前夜の才能たちと真正面から向き合い、数々の名曲を世に送り出した伝説のプロデューサーが「新しい音楽」の立役者たちを愛情豊かに綴る。活字の向こうに狂気にも似た創作現場の興奮が立ち上り、天才たちの表情や声をも感じる奇跡のクロニクル。
  • 移民・難民たちの新世界地図―ウクライナ発「地殻変動」一〇〇〇日の記録―
    4.5
    厳寒の森に「移民兵器」として放たれるクルド人家族、鉄の棺桶のような船で地中海に漕ぎ出すアフリカの人びと、徴兵を逃れて雪の山に消えるウクライナの青年たち……。秩序が崩れ落ちる欧州に出現した“パラレルワールド”を往還しながら、圧倒的な取材力で「新世界」のリアルを可視化する第一級の現場報告。
  • 移民・難民たちの新世界地図―ウクライナ発「地殻変動」一〇〇〇日の記録― 無料お試し版
    無料あり
    4.5
    ヒト・モノ・カネ・情報の流れは、地球規模でつながっている。世界のひずみが生み出す新たな奔流が、世界を変えていく――。現地での長期取材でしかわからない実態を鮮明に描き出す衝撃のルポ。 2020年に新聞社を辞めフリーのジャーナリストになった著者は、21年に欧州・オランダに拠点を移し、ユーラシア大陸やアフリカ大陸からヨーロッパ大陸へ向かう人波に身を投じた。そこにはかつてない人の流れが起きていた。欧州の東にあるベラルーシの森から突然、隣接するポーランドへ、中東やアフリカから逃れた人たちが押し寄せた。危険になり過ぎた地中海を迂回できる、欧州への新ルートが開通したのだ。あるいは、ミサイルが無差別に降り注ぐウクライナから欧州へ、数百万人規模の避難民が逃れる道ができた。その道を逆に向かって欧州からウクライナへ、物資や寄付金、ボランティアや兵器が向かう支援ルートも熱を帯びた。著者はそうした奔流の源流から下流まで陸路・海路で3万キロ超を踏破。秩序が崩れ落ちたあとに出現した“パラレルワールド”を往還しながら、圧倒的な取材力で「新世界」のリアルを可視化する第一級の現場報告。 砂漠を越え、大河をわたり、密林を彷徨って米・メキシコ国境に向かう移民たちの流れに身を投じた前作『エクソダス アメリカ国境の狂気と祈り』でボーン・上田国際記念国際記者賞(2019年度)、講談社 本田靖春ノンフィクション賞(第43回)を受賞した著者の2024年7月新刊から、「まえがき」「プロローグ」「第一章 森に放たれた兵器たち ポーランド、ベラルーシ国境」の全文と「第二章 密航の海 イタリア、地中海リビア沖」の「世界で最も危険なルート」「救助準備」「天使からタクシーへ」「白と黒の塊」「暗闇に沈みゆく船」「途方もない十七分間」までを特別無料配信します。 *本稿は校了前のデータをもとに作成しています。そのため、刊本とは一部内容が異なる場合がございます。予めご了承ください。

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  • ガイズ&ドールズ(新潮文庫)
    4.5
    賭け事にとり憑かれた生粋のギャンブラーが一目惚れしたのは、魂を救済するため布教活動に従事する清廉な美女だった――。『ガイズ&ドールズ』の題名でおなじみのミュージカルや映画の原作者として知られ、ブロードウェイを舞台に悲喜こもごもの人間喜劇を描き続けたデイモン・ラニアン。ジャズ・エイジを代表する短篇の名手の歴史的デビュー作品集を、オリジナル収録そのままに紹介する。(解説・小森収)
  • 死の貝―日本住血吸虫症との闘い―(新潮文庫)
    4.5
    腹に水がたまって妊婦のように膨らみ、やがて動けなくなって死に至る――古来より日本各地で発生した「謎の病」。原因も治療法も分からず、その地に嫁ぐときは「棺桶を背負って行け」といわれるほどだった。この病を克服するため医師たちが立ち上がる。そして未知の寄生虫が原因ではないかと疑われ始め……。のちに「日本住血吸虫症」と呼ばれる病との闘いを記録した傑作ノンフィクション。(解説・飯島渉)
  • 公孫龍 巻一 青龍篇(新潮文庫)
    4.5
    1~2巻737円 (税込)
    中国戦国時代、人質として周から燕に送られることとなった十八歳の王子稜(りょう)。父赧王の燕王宛ての書翰に、己を殺すようにと書かれているのを知った稜は愕然とする。王宮内の陰謀に巻き込まれたことを悟った稜は、山賊の襲撃から救った強国趙の幼き二公子の求めに応じ、商人「公孫龍(こうそんりょう)」として趙の都邯鄲(かんたん)を目指すことに。群雄割拠の乱世に颯爽と現れた青年の成長を描く波乱万丈の大河歴史小説開幕。
  • 逃げても、逃げてもシェイクスピア―翻訳家・松岡和子の仕事―
    4.5
    ソ連に11年抑留された父、女手一つで子供達を守り育てた母。自身の進学、結婚、子育て、介護、そして大切な人達との別れ――人生の経験すべてが、古典の一言一言に血を通わせていった。最初は苦手だったシェイクスピアのこと、蜷川幸雄らとの交流、一語へのこだわりを巡る役者との交感まですべてを明かす宝物のような一冊。
  • 「科学的」は武器になる―世界を生き抜くための思考法―(新潮文庫)
    4.5
    福島原発事故直後からインターネット上の情報発信によって注目され、放射線調査にも大きな役割を果たした科学者が、サイエンスマインドの大切さを語る。エビデンスのある発信のパイオニアは、いかにして静かな研究室を飛び出し、世界を疾走し、科学を社会のために活用してきたのか。フェイクの飛び交う不確実性の時代に「ぶれない軸」を持って正しい判断をするための強力な羅針盤となる一冊。
  • 大人のための印象派講座
    4.5
    「お金」「女性」「名誉」といったシビアな視点からあぶりだす、革新的画家集団の知られざる実像。アカデミスムの画家たちとの出身階層の違いとは? グループ展での確執の原因は? 最新の研究成果を盛り込み、19世紀フランスの社会・制度に生きた彼らの姿を丸ごと捉える。図版200点以上掲載。読めば名画の見方もきっと変わる!
  • 涙にも国籍はあるのでしょうか―津波で亡くなった外国人をたどって―
    4.5
    震災から12年、東北を取材し続けてきたルポライターが初めて知った事実。それは「東日本大震災での外国人の犠牲者数を誰も把握していない」ということ。彼らは東北の地でどのように生きたのか。現地を訪ね歩き、出会ったのは「あの人の面影が、今も自分を生かしてくれている」という実感を胸に凛と生きる人々だった。
  • 西行―歌と旅と人生―(新潮選書)
    4.5
    「願はくは花の下にて春死なむ」――どうすれば西行のように清々しく生きられるのか。出家の背景、秀歌の創作秘話、漂泊の旅の意味、桜への熱愛、無常を乗り越えた「道」の思想、定家との意外な関係、芭蕉への影響……偉才の知られざる素顔に迫る。西行一筋60年、西行歌集研究の第一人者がその魅力を語り尽くす決定版。
  • るるひかる-Vampire Memories- 1巻
    完結
    4.5
    高校2年生の小川るるは、かつて吸血鬼と呼ばれた特異体質「摂血種」と宣告された。摂血種の生業として血とともに記憶を受け継ぐ「記憶伝承士」のエドと出会ったるるは、彼の助手として働くことになるが――!? 電子書籍版では、雑誌「月刊コミックバンチ」掲載時のカラーぺージを収録!
  • だってバズりたいじゃないですか(新潮文庫nex)
    値引きあり
    4.5
    芸大生の秋都(あきと)は、三年前に恋人の楓(かえで)を失った。彼が撮影した楓の最期の日々は、大人達により「感動の実話」として映画化され、大ヒットする。だが、秋都は事実が美談として歪んだことに虚しさを覚えていた。そんな折、音楽系インフルエンサーを名乗る千歳(ちとせ)に彼女のバズるMVの制作を依頼され、秋都の運命は再び動き出す――。切なさとエモさが止められない、SNS時代の青春小説!
  • 聖者のかけら(新潮文庫)
    4.5
    1巻1,155円 (税込)
    聖フランチェスコの遺体はどこに消えてしまったのか――。特異な能力を有する修道士ベネディクトと、金の亡者たる助祭ピエトロは、使命を帯びて訪れたアッシジで、大いなる謎に遭遇する。ふたりはさまざまな人々と出会いながら、その核心に迫ってゆく。そして物語は驚愕のラストへ。神と聖人に篤き祈りが捧げられた中世イタリア。絶賛を浴びた冒険譚にして信仰の根源を問う本格歴史ミステリ。(解説・佐藤賢一)
  • はだかのゆめ
    4.5
    1巻2,090円 (税込)
    東京から遁走して着いた四万十川の辺は、生死の境を越えた聖なる空間だった。――流される日々の中でみた夢。祖父が晩酌の時間にこぼす愚痴。母の洗濯物を干す音。父の風呂場から聞こえてくる音痴な歌。十数年の生死の記憶が詩的な言葉で鮮やかに蘇る。青山真治が「最後の映画作家」と激賞した逸材が放つ心を揺さぶる世界!
  • エロ漫画家おねーさんとお疲れリーマン 1巻
    完結
    4.5
    36歳バツイチのサラリーマン・勅使河原三蔵が引っ越したマンションの隣にはエロ漫画家・只野くおんが住んでいた。ふとしたきっかけから只野と仲良く? なり、なぜか一緒にご飯を食べる間柄に!? 自由奔放な只野に終始振り回される勅使河原だが、そんな関係も嫌じゃない? 焦れったい二人のドキドキラブコメディ。
  • 君が手にするはずだった黄金について 無料お試し版
    無料あり
    4.5
    1巻0円 (税込)
    認められたくて、必死だったあいつを、お前は笑えるの? 青山の占い師、80億円を動かすトレーダー、ロレックス・デイトナを巻く漫画家……。著者自身を彷彿とさせる「僕」が、怪しげな人物たちと遭遇する全6作の連作短篇集。彼らはどこまで嘘をついているのか? いや、噓を物語にする「僕」は、彼らと一体何が違うというのか? 『地図と拳』で2023年上半期の直木賞を受賞し、『君のクイズ』は2023年本屋大賞にノミネート。歴史・SF・ミステリと、一作ごとに新機軸の小説を発表し続けてきたマルチな作家の2023年10月刊新作から、本好き学生の就活と恋模様を描いた「プロローグ」を特別無料配信します。 *本稿は校了前のデータをもとに作成しています。そのため、刊本とは一部内容が異なる場合がございます。予めご了承ください。

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  • 異形の敵 中国
    4.5
    ロシアを従え、グローバルサウスを懐柔し、アメリカの向こうを張って、日本への攻勢を強める独裁国家。狙いを定めたターゲットはありとあらゆる手段で籠絡、法の不備を突いて深く静かに侵略を進め、露見したら黒を白と言い張る謀略の実態と大きく揺らぐ中国共産党の足元を確かな取材で看破し、「不都合な真実」を剔抉する。
  • こどもホスピスの奇跡(新潮文庫)
    4.5
    2016年、大阪市に日本初の民間小児ホスピス「TSURUMIこどもホスピス」が誕生した。ここは死を看取る場所ではない。難病の子供に苦しい治療を強いるのではなく、短い時間であっても治療から離れ、家族や友人と笑い合って生涯忘れえぬ思い出を作る手助けをする施設なのだ。設立に向けて奮闘した医師、看護師、保育士たち。そして自分の人生を守り生きるために声を上げた子供たちの感動の記録。
  • 三島由紀夫論
    4.5
    1巻3,740円 (税込)
    三島はなぜ、あのような死を選んだのか――答えは小説の中に秘められていた。『仮面の告白』『金閣寺』『英霊の声』『豊饒の海』の4作品の精読で、文学者としての作品と天皇主義者としての行動を一元的に論じる画期的試み。実作者ならではのテキストの深い読みで、その思想をスリリングに解き明かす令和の決定版三島論。
  • 2035年の中国―習近平路線は生き残るか―(新潮新書)
    4.5
    中国共産党総書記として異例の三期目に突入した習近平。幹部人事を意のままに行い盤石の体制に見えたが、コロナ対策では国民の反発で軌道修正を迫られ、一転、不安を感じさせる幕開けとなった。建国百年を迎える二〇四九年への中間点とされる二〇三五年に、彼は八十二歳。国内外の難問が山積する中国は、その時どうなっているのか? この国と中国共産党の本質を踏まえながら、第一人者が今後の行方を占う。
  • 小津安二郎
    4.5
    「晩春」「麦秋」「東京物語」――世界に誇る傑作群には、盟友への鎮魂歌がいつも静かに流れていた。鶏頭、麦畑、未亡人、粉雪、京都東山、龍安寺、そして壺……。激動の戦後史の中で、名匠は画面のディテールに秘められた想いを託す。生者と死者との間の「聖なる三角関係」が織り成す静寂の美の謎を解き明かす決定的評伝!
  • 君と漕ぐ5―ながとろ高校カヌー部の未来―(新潮文庫nex)
    4.5
    日本代表選手となり注目を集める天才カヌー少女・恵梨香。だが大会で思いがけない事態に見舞われる。親友の舞奈は彼女を見守るが。一方、三年生になった希衣は自らの進路に悩んでいた。大学でも夢を追い続けるべきだろうか、それとも。そして迎えたインターハイ。今度こそ全国制覇の悲願は叶うのか――。感動のエピローグに熱い涙が溢れ出す、水しぶき眩しい青春小説、ついに完結。
  • 文学は予言する(新潮選書)
    4.5
    トランプ政権誕生で再びブームとなったディストピア小説、ギリシャ神話から18世紀の「少女小説」まで共通する性加害の構造、英語一強主義を揺るがす最新の翻訳論――カズオ・イシグロ、アトウッドから村田沙耶香、多和田葉子まで、危機の時代を映し出す世界文学の最前線を、数々の名作を手がける翻訳家が読み解く。
  • 花と修羅場 1巻
    完結
    4.5
    高校2年生の岡 夕奈は、恋愛経験ゼロの地味で目立たない普通の女子高生…だが、実は少女マンガ誌『少女ニコラ』にて、タピ岡というペンネームで連載を持つプロのマンガ家でもあった。 学校と連載の両立は難しく、締切に追われ修羅場を迎える夕奈に、担当編集はアシスタントの起用を提案する。試しにお願いしてみたら、家にやってきたのはどうみてもカタギじゃない男で――!? ところが、花村と名乗るヤクザのような風貌をしたその男が開口一番発したのは、 「ファンです サインください!」 なんと花村は少女マンガ家志望というだけでなく、タピ岡の大ファンだった。 見た目とのギャップに戸惑いながらも、一緒に作業をする中でタピ岡は、花村の純粋さとひたむきさに心を許していく。 トラブルに見舞われながらも、花村の助けもあり、ついに原稿が完成! 花村の助力なしでは決して乗り越えることができなかった修羅場が明け、夕奈は正式に花村をアシスタントに雇うことを決意する。すると、 「俺と“親子の盃”を交わしてくれるという事ですね!?」 興奮する花村と指切りで契りを交わした夕奈のもとに、花村を迎えにやってきたのは黒塗りのハイヤー…そして車内から出てきた悪人顔の男が夕奈に告げる。 「あの方は花村組組長のご子息だからな ちょっとでも変な事したら…」 花村組の跡取り息子を雇ってしまった、タピ岡(本名:岡 夕奈)の波乱のマンガ家人生と恋路がスタート…!? (担当より) 現役女子高生マンガ家のタピ岡先生と、暴力団・花村組の跡取り息子の花村さん。年齢も立場も生い立ちも、何もかもがチグハグな二人を結びつけたのは“少女マンガ”でした。 本当なら出会うことがなかった二人…もしかしたら、道ですれ違うことはあったかもしれないけど、普通ならばそこで物語は終わっているはず、いや、始まりもしなかったであろう二人が、たった1つのきっかけで仲を深めていく…。 そんな都合の良い話あるわけがない、と思う方もいるかもしれませんが、そんな都合の良い話のことを人は“運命”と呼ぶのではないでしょうか。 そう、これは運命と恋と笑いの物語です! 一流の少女マンガ家になるという、険しい道をいくタピ岡先生と花村さんがいきつく関係は、ともに切磋琢磨する戦友? それともそれ以上の何か――…? 二人が迎える恋と笑いにあふれた修羅場を、是非とも最後までお楽しみください!
  • ポロック生命体(新潮文庫)
    4.5
    画家の作品をそっくり再現するAIが現れた。科学倫理の研究者である水戸絵里は「盗作」ではないかと開発者に迫るが、晩年の画家の作品はAIが描いたものだったという衝撃の事実が明かされる――。再現なく創造し続けるAIこそ真の芸術家であり、無為な日々を過ごすことを選ぶ人間の方こそロボット的ではないか……。絵画や小説、将棋を通じて知性と生命の本質を問い、近未来を幻視する短編集。(解説・ドミニク・チェン)
  • 異彩を、放て。―「ヘラルボニー」が福祉×アートで世界を変える―
    4.5
    「普通じゃない」は可能性だ! 「障害」が絵筆となって生み出されるアート作品を世に解き放つ双子の起業家。ジャケット、バッグ、さらには駅や空港のラッピングと、その活動範囲はこれまでの常識を軽く飛び越え広がり続けている。「僕らは未来をつくっているんだ」という彼らの原点、軌跡、そして未来を初めて明かす一冊。

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