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カラスはペットにできないの? カラスの肉って食べられるの? 頭の良さで知られながら嫌われもする身近な野鳥。彼らを愛してやまない研究者がその生態と魅力を熱く語る。フクロウや渡り鳥の秘密。伝説となったドードー。カラスじゃない鳥類についても考察しつつ、気が付けばまたアイツの話に――。カラス博士による愉快でためになるエッセイ集。あなたのカラスの見方がきっと変わる!
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Posted by ブクログ
この本に出会ってから、街を歩くとカラスを探しています。カラスだけでなく他の鳥類やリアルな調査実態の話も面白い!
カラスへの愛が伝わるそんな本。 カラス以外にも鳥全般や生物に関する雑学満載。 読んでて退屈しなかった。 面白い!
小学生の頃、実家の近くの林の小道でカラスに威嚇されたことがあったが、ヒナを守るためだったのだと、本書を読んで理解できた。それでもカラスに悪印象はなく、むしろ興味を抱き続けていた。我が家の近くにカラスたちが塒にしている林がある。身近にいるカラスと仲良くなりたいとの思いもあった本書を購入したといっても過...続きを読む言ではない。しかし、本書は他の鳥類の興味深い話もあったり、カラスへの偏見を払拭しようとする著者の愛も感じられる良書である。そう言えば『カラス屋の双眼鏡』が積読だった(^^;
「なんだ、カラスか」と侮蔑してしまった経験がある。身近な鳥である為、有り難みがないというかいつでも会えるイメージがある鳥、カラス。この本はカラスを愛してやまない筆者が、カラスだけを語りたい気持ちをグッと抑え(ているような気がする)、生きもの多方面にアンテナを伸ばして語ったエッセイと言えよう。 読み終...続きを読むわると、電線に留まったカラスに会いたくなる不思議な本だと思う。この本の構成が『カラスでないもの』にもしっかり比重をとっているにもかかわらず、かえって先生のカラス愛が際立つというか。終始楽しく読んでいくことができた。 カラスに限らず、野生動物に対して「わかりあう」のは難しい。「渡り合う」という事がお互いのためであるところに大いに共感した。
カラスの行動が好き?興味?が湧くようになりました。 我々が動物を擬人化して都合よく解釈していることも改めて知ることができました。 楽しく読み進めることができる本でオススメです。
文や段落の繋がりがやや飛んでいるように見える箇所もあるものの、カラスや他動物に関する知識はおもしろく読んだ。もうちょっと上手い転がし方はあった気がする。 ふとした景色から仮説を思いつき、簡単な方法でも実験してみるところはやはり研究者だと思った。
書店で、帯の「カラスの肉って美味しいの?」を見て、答えを知りたくて購入。 読後はカラスの好感度が少し上がった。
面白かった! 面白い…?というか興味深かった 割と…しっかり真面目な研究的な話を面白く…オタク気質に語ってる 気になってネットで調べては読んでいたので なかなかページが進まなかったけど…
カラスや鳥、猿などの生態がユーモアあふれる語り口で語られる。著者が言っている通り、『カラスは飼えるか』は表題のためのタイトルで、中身はもう少し多彩。また、軽い感じで読めるので、酒の肴という比喩がピッタリ合う。
思ったよりカラス以外のことが多かったです。ですが、どのエッセイも面白く、著者のカラス愛と博識、研究者としての経験の深さが伝わってきました。カラス好きでなくとも、鳥好きの人には是非とも読んでいただきたいです。
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