ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫)

エッセイ・紀行 11位

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫)

作者名 :
通常価格 693円 (630円+税)
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作品内容

人種も貧富の差もごちゃまぜの元底辺中学校に通い始めたぼく。人種差別丸出しの移民の子、アフリカからきたばかりの少女やジェンダーに悩むサッカー小僧。まるで世界の縮図のようなこの学校では、いろいろあって当たり前、みんなぼくの大切な友だちなんだ――。ぼくとパンクな母ちゃんは、ともに考え、ともに悩み、毎日を乗り越えていく。最後はホロリと涙のこぼれる感動のリアルストーリー。(解説・日野剛広)

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
エッセイ・紀行 / エッセイ
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2021年06月24日
紙の本の発売
2021年06月
サイズ(目安)
2MB

書店員のおすすめ

著者の息子を通して世界にはびこる社会問題を問う作品。
人種差別的な発言を繰り返す友人とどう付き合っていくのか。
今にも擦り切れそうな制服を着ている友人にどうしたら傷つけずに中古の制服を渡せるのか。
様々な出来事や難題を素直に受け止め、悩みながらも自分なりに考えて行動していく姿に感嘆すると同時に自分だったらどうするだろうかと、とても考えさせられた。
多様性とは?共感力とは?アイデンティティとは?
扱っている内容は社会科の教科書のようだが、非常に読みやすく、内容がすっと頭に入ってくるのも本書のよいところ。
グローバルな世の中を生き抜く現代人はぜひ一度読んでみてほしい1冊。

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年10月11日

    シティズンシップ教育の進む英国においてもこの状況なのか…と気落ちする部分もあった。これからの日本社会を生きる者として,触れておくべき1冊と感じる。

    子どもが青年へと歩んでいく中で,彼なりのアイデンティティの獲得や社会に対する気づきを,隣でそっと見守り拾い上げていくブレイディ氏がとても魅力的。

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    Posted by ブクログ 2021年10月10日

    読んでみてなぜ評価が高く人気が有るかよく分かりました。正に社会の縮図。何が悪で善なのか馴染みのない英国ルールで考えさせられました。

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    Posted by ブクログ 2021年10月10日

    正解のない問題にどう向き合うか、人種や貧富など。日本よりも多種多様な問題があると感じました。学ぶ事は大事だと強く思わされます。

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    Posted by ブクログ 2021年10月10日

    海外にルーツがある人が少ない日本で生まれ育った私にとって、この本で描かれている世界はとても新鮮だった。人種差別やジェンダーなど、シビアな内容ではあるが読みやすく、あっという間に読み終わってしまった。
    中学生の息子さんが大人びていて賢い半面、配偶者さんのあっけらかんとした感じがおもしろかった(笑)

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    Posted by ブクログ 2021年10月09日

    欧米は人種のサラダボウルで移民を受け入れている国ばかりだから、人種差別は無いと思ってた。それは日本人が無知であるからこそ指摘されそうな視野が狭い意見だった。イギリスの文化、地方都市の教育を肌で感じる事ができるエッセイで、レイシズムをテーマに様々な人間の生き方を知ることができた。日本に戻ったら戻ったで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年10月06日

    独り歩きしている"多様性"に対して、そもそもなぜ多様性が必要なのかということを、たった一冊の(何だったら数ページの)誰にでも分かる言葉で教えてくれる。
    シンパシーとエンパシーの話は腑に落ちすぎてびっくりしてしまった。その賢さに都度感心してしまうけど、そもそも子供は大人なんかよりも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年10月03日

    予想以上に政治的問題や多様性の考え方について記されていて、勉強になった。著者も息子も本当に頭が切れて、巧みに言葉を使っているなという印象。いろいろと悩み、考えながらも、元底辺中学校を息子なりに楽しんでいるのが伝わって嬉しい気持ちになった。
    名著だと思います。また読みたい。

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    Posted by ブクログ 2021年10月02日

    もの凄く良い本!!
    そりゃ 売れます!!!
    この本は道徳の教材ですねΣ(゜Д゜)

    まず 僕(息子さん)がしっかりしすぎで…
    なんて優しくて賢い子だ…と

    自分なんて 毎日 奇声をあげながら
    目的も 理由も無く全力疾走してただけですからね…
    恥ずかしい…

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    Posted by ブクログ 2021年10月02日

    演劇が学習課程にあることの理由がわかる気がします。

    演じる=他人の靴を履くこと=エンパシー

    DVの家庭に育った子どもには、暴力がコミュニケーション手段としてインプットされてしまう、という例がありました。

    そこに、演劇体験があったらどうでしょうか。

    他人の靴を履いてみる体験は、他者理解だけでな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年09月28日

    「多様性はうんざりするほど大変だし、めんどうくさいけど、無知を減らすからいいことなんだよ」(p74)と母ちゃん(ブレイディさん)は言う。
    本書で取り扱う事は、人種差別やマイノリティの問題、格差社会などデリケートな問題ばかりですが、それを真正面に彼らは捉え、考える。親が子供を支配しがちななか、“僕”の...続きを読む

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