ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫)

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫)

小説・文芸
737円 (税込)

3pt

人種も貧富の差もごちゃまぜの元底辺中学校に通い始めたぼく。人種差別丸出しの移民の子、アフリカからきたばかりの少女やジェンダーに悩むサッカー小僧。まるで世界の縮図のようなこの学校では、いろいろあって当たり前、みんなぼくの大切な友だちなんだ――。ぼくとパンクな母ちゃんは、ともに考え、ともに悩み、毎日を乗り越えていく。最後はホロリと涙のこぼれる感動のリアルストーリー。(解説・日野剛広)

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    971740
  • 電子版発売日
    :
    2021年06月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫) の一覧

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1~2件目 / 2件
  • ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫)
    737円 (税込)
    人種も貧富の差もごちゃまぜの元底辺中学校に通い始めたぼく。人種差別丸出しの移民の子、アフリカからきたばかりの少女やジェンダーに悩むサッカー小僧。まるで世界の縮図のようなこの学校では、いろいろあって当たり前、みんなぼくの大切な友だちなんだ――。ぼくとパンクな母ちゃんは、ともに考え、ともに悩み、毎日を乗り越えていく。最後はホロリと涙のこぼれる感動のリアルストーリー。(解説・日野剛広)
  • ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2(新潮文庫)
    649円 (税込)
    英国の元底辺中学校に通うぼくの日常は、今日も世界の縮図のよう。摂食障害や薬物依存について考えたり、フリーランスで生きていくための授業。ノンバイナリーな教員。生徒たちが公約を読んで投票するスクール総選挙。声ひとつで人種の垣根を越えるソウル・クイーンな同級生。事件続きの毎日の中で少年は大人の階段を昇っていく。100万人が泣いて笑って感動した親子の成長物語、ついに完結。(解説・宮台由美子)

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫) のユーザーレビュー

アイルランド人の父と日本人の母を持つ「ぼく」が過ごす、英国・ブライトンでの中学校生活の最初の1年半を綴りながら、母である著者が英国だけでなく世界にはびこる社会問題を問う作品。
人種差別的な発言を繰り返す友人とどう付き合っていくのか。今にも擦り切れそうな制服を着ている友人にどうしたら傷つけずに中古の制服を渡せるのか。
様々な出来事や難題を素直に受け止め、悩みながらも自分なりに考えて行動していく姿に感嘆すると同時に自分だったらどうするだろうかと、とても考えさせられた。
多様性とは?共感力とは?アイデンティティとは?
扱っている内容は社会科の教科書のようだが、非常に読みやすく、内容がすっと頭に入ってくるのも本書のよいところ。
グローバルな世の中を生き抜く現代人はぜひ一度読んでみてほしい1冊。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    みかこさんの息子、けっこう動くな。人種差別発言で仲が悪い2人がわざと鉢合わせになる状況をつくったりしている。受け身で動いてない。積極的に人の間を取り持とうとしていて積極的。
    日本でいきている私にはページをめくって知らない世界にであうたびに、私はのうのうと生きてるんだなと思った。知らない世界(坂の上のあっち側(やばいがわ)とこちらがわ)の表現があって、けっこうしんどい。

    読んでいてカルチャーショックの連続。
    『ユニフォーム•ブギ』で貧困層のティムに、制服をあげるシーンでティムがどうして僕にくれるの?と聞いたシーンで、ぼくが「友達だから」と言ったシーンはとてもいい。

    とても肉厚な本でした!2も読みます!

    0
    2026年10月05日

    Posted by ブクログ

    多様性、貧富、階級とか色んなことを考えるきっかけになった。日本とは違う英国のスクールライフは格差とかの問題はあるけど、日本の学校よりはるかに自由だし、活動的に感じた。

    0
    2026年09月09日

    Posted by ブクログ

    英国在住の日本人とアイルランド人の夫の間に生まれた息子の中学生時代を描いたノンフィクションエッセイのような本。印象深かったのは、多様性には人種や国籍、性自認などの他にも、裕福さという経済的な縦の多様性もあるという点。異質なものはたくさんあるが、皆がハッピーになるために、何を心がけるべきか考え続け、実行しようとすることが大事と思った。たまに読み返したい一冊。

    0
    2026年09月02日

    Posted by ブクログ

    遅ればせながら読みました。日本よりもずっと様々な人種が暮らす英国において、多様性に関わる問題は本当に身近なものなのだと知りました。筆者は大上段に構えることなく、息子さんと語り合いながら、どう生きるべきなのかを提案してくれているように感じます。続編も注文して読みます。

    0
    2026年08月27日

    Posted by ブクログ

    1つ1つの文章に意味があって、完成されているとと強く感じた。
    重すぎない書き振りなのに、読者に本当に必要なことを考えさせる文章で素敵だった。





    「多様性は、うんざりするほど大変だし、めんどくさいけど、無知を減らすからいいことなんだと母ちゃんは思う」

    他人の靴を履いてみる努力を人間にさせるもの。そのひとふんばりをさせる原動力。それこそが善意、いや善意に近い何かではないのかな、

    0
    2026年08月10日

    Posted by ブクログ

    最後まで面白く読めた。島国の日本に生まれ育った私には、馴染みのない世界だったので知らない世界に触れ合えて良かった。

    0
    2026年08月09日

    Posted by ブクログ

    ブレイディみかこさんの知識とお子さんの素朴な視点で日常のさまざまな出来事を見つめるなかで“多様性”について問いや気づきを与えてくれる一冊でした。

    0
    2026年08月07日

    Posted by ブクログ

    読んで良かった。
    20年前にホームステイしたイギリス。当時私の憧れの国でした。

    読み始めは「底辺中学校」という露骨な表現にうーんと思いましたが、綺麗事では済まされない世界がもう現実にあるんだと思い知らされました。
    政治の失策…どこも一緒なのかな…足掻く術もなく割を食うのは子供たち。
    今日一日の食事に困るほど過酷な貧困があり、貧富の差が広がる中で人種、宗教、性的マイノリティ、移民、さらにはEU離脱派と残留派…様々な社会の分断があり。多様性も多様性、日本だってこれから直面する問題なんだろうけど、とんでもなく複雑。

    中学生が万引きやドラッグ、行方不明、恐ろしい世界と隣り合わせな現実にショックを受けました。
    でも、そこで生き抜く筆者の息子さんはとても逞しく、大切な気付きをいくつも与えてくれました。
    どれだけ社会の分断があろうとも…あの時の「友達だから」という一言はにはとても胸を打たれたし、人はなぜ苛めをするのかとか、シンパシーとエンパシーの違いに自分なりの見解を見出していくところとか、本当に脱帽。多様性について私自身も問題提起し他人の「靴を履いてみる」努力をしたいと思いました。

    0
    2026年08月02日

    Posted by ブクログ

    ずっと小説だと思っていた…けど、英国に暮らすブレディみかこさんが、世界の縮図たる元底辺中学校に通うホワイト(父親がアイルランド人)でイエロー(母親が日本人…というかブレディさん)な息子さんの生活を綴った、エッセイに近いノンフィクションでした。なぜだろう、淡々と軽快なトーンの筆致なのに、毎話毎話の終わりに涙してしまう…名文です。ティーンの子育ても楽しみになりました!

    0
    2026年07月26日

    Posted by ブクログ

    とても素敵。
    この世の中において、悩み苦しむことからは逃れられないなと思っていますが、人種だけでなく、経済的格差など多面的な視点が存在し、もはや正解というものは存在しないのかもしれない。

    人間は失敗と悩みこ試行回数、その質で成長すると思っていますが、幼少期からこの環境にいるのはなかなか得難いですよね。

    0
    2026年07月20日

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    971740
  • 電子版発売日
    :
    2021年06月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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