【感想・ネタバレ】ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

人種も貧富の差もごちゃまぜの元底辺中学校に通い始めたぼく。人種差別丸出しの移民の子、アフリカからきたばかりの少女やジェンダーに悩むサッカー小僧。まるで世界の縮図のようなこの学校では、いろいろあって当たり前、みんなぼくの大切な友だちなんだ――。ぼくとパンクな母ちゃんは、ともに考え、ともに悩み、毎日を乗り越えていく。最後はホロリと涙のこぼれる感動のリアルストーリー。(解説・日野剛広)

アイルランド人の父と日本人の母を持つ「ぼく」が過ごす、英国・ブライトンでの中学校生活の最初の1年半を綴りながら、母である著者が英国だけでなく世界にはびこる社会問題を問う作品。
人種差別的な発言を繰り返す友人とどう付き合っていくのか。今にも擦り切れそうな制服を着ている友人にどうしたら傷つけずに中古の制服を渡せるのか。
様々な出来事や難題を素直に受け止め、悩みながらも自分なりに考えて行動していく姿に感嘆すると同時に自分だったらどうするだろうかと、とても考えさせられた。
多様性とは?共感力とは?アイデンティティとは?
扱っている内容は社会科の教科書のようだが、非常に読みやすく、内容がすっと頭に入ってくるのも本書のよいところ。
グローバルな世の中を生き抜く現代人はぜひ一度読んでみてほしい1冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

イギリスの中学や生活事情のよりリアルなものが知れて良かった。特に衝撃だったのが、10週間(特定の区切り)以内に5日以上行きたくないからサボったり家族旅行などで欠席すると両親”それぞれ”に80ポンド(約16,879円)の罰金が課されるシステム。日本で取り入れれば、子供に甘すぎる親や、放任主義の親なら良い矯正になりそう。もちろん、虐めが絡んでいるものなら自殺率も上がるかもしれない。
音楽室にレコーディングルームがあったり、必修科目の1つに演劇があるのが良いなと思った。自分が中学生当時にそんな授業があったら嫌がった可能性もあるが笑

前半はイギリス中学や住宅事情など面白い話の中にチラホラ移民や貧富の差の問題。
後半は東洋人だから馬鹿にされたり、ハーフゆえどちらの国からも異国人扱いされるような悩みなど。
中学生の授業で男女混合の教室で女性器の写真かイラストをでかでかと見せられ、FGMという女性器切除のアフリカを中心とした慣習の説明や注意喚起をするような話があり、イギリス政府の考え方と共に、移民問題がそれだけやばいんだろうなと印象に残った。(禁止されているが、夏休み中に母国に帰って子供に無理やりFGMさせる親がいるらしく、通報対象らしい。)
また、分かりやすくプールの例を出されていたが、公立と私立とで貧富の差の酷さ。
イギリスにぼんやりとした憧れがあるのだが、こうした実情を聞かされると住むところではなく観光に行くところだな、などと思ってしまう。

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2026年09月18日

Posted by ブクログ

多様性、貧富、階級とか色んなことを考えるきっかけになった。日本とは違う英国のスクールライフは格差とかの問題はあるけど、日本の学校よりはるかに自由だし、活動的に感じた。

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2026年09月09日

Posted by ブクログ

英国在住の日本人とアイルランド人の夫の間に生まれた息子の中学生時代を描いたノンフィクションエッセイのような本。印象深かったのは、多様性には人種や国籍、性自認などの他にも、裕福さという経済的な縦の多様性もあるという点。異質なものはたくさんあるが、皆がハッピーになるために、何を心がけるべきか考え続け、実行しようとすることが大事と思った。たまに読み返したい一冊。

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2026年09月02日

Posted by ブクログ

遅ればせながら読みました。日本よりもずっと様々な人種が暮らす英国において、多様性に関わる問題は本当に身近なものなのだと知りました。筆者は大上段に構えることなく、息子さんと語り合いながら、どう生きるべきなのかを提案してくれているように感じます。続編も注文して読みます。

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2026年08月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2026年夏の新潮文庫の100冊に入っていたので、書店で文庫本を購入しました。もっと早く読むべきだった!以前、ブレイディみかこさんの「子どもたちの階級闘争」を読んで非常に感銘を受けたので、本書を読みました。
アイルランド人の父と東洋人(日本人)の母との間に生まれ、イギリスで育っている中学生の息子とのやりとり。母である著者は知的で、調べたところ「社会民主主義寄りの左派」という立場になるようなのだが、彼女の考えには個人的にも大いに共感する。
このような考えをする人が増えれば、世界が平和になるハズと思う。そして学校でレイシズムに直面し、ママ、こんなことがあったんだ…と話し、それに対する母の意見を自分の中で熟考し、正しいと思う行動に移していく息子も、とっても知的でカッコイイ。どんな大人になっているんだろうな。

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2026年08月15日

Posted by ブクログ

1つ1つの文章に意味があって、完成されているとと強く感じた。
重すぎない書き振りなのに、読者に本当に必要なことを考えさせる文章で素敵だった。





「多様性は、うんざりするほど大変だし、めんどくさいけど、無知を減らすからいいことなんだと母ちゃんは思う」

他人の靴を履いてみる努力を人間にさせるもの。そのひとふんばりをさせる原動力。それこそが善意、いや善意に近い何かではないのかな、

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2026年08月10日

Posted by ブクログ

最後まで面白く読めた。島国の日本に生まれ育った私には、馴染みのない世界だったので知らない世界に触れ合えて良かった。

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2026年08月09日

Posted by ブクログ

ブレイディみかこさんの知識とお子さんの素朴な視点で日常のさまざまな出来事を見つめるなかで“多様性”について問いや気づきを与えてくれる一冊でした。

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2026年08月07日

Posted by ブクログ

読んで良かった。
20年前にホームステイしたイギリス。当時私の憧れの国でした。

読み始めは「底辺中学校」という露骨な表現にうーんと思いましたが、綺麗事では済まされない世界がもう現実にあるんだと思い知らされました。
政治の失策…どこも一緒なのかな…足掻く術もなく割を食うのは子供たち。
今日一日の食事に困るほど過酷な貧困があり、貧富の差が広がる中で人種、宗教、性的マイノリティ、移民、さらにはEU離脱派と残留派…様々な社会の分断があり。多様性も多様性、日本だってこれから直面する問題なんだろうけど、とんでもなく複雑。

中学生が万引きやドラッグ、行方不明、恐ろしい世界と隣り合わせな現実にショックを受けました。
でも、そこで生き抜く筆者の息子さんはとても逞しく、大切な気付きをいくつも与えてくれました。
どれだけ社会の分断があろうとも…あの時の「友達だから」という一言はにはとても胸を打たれたし、人はなぜ苛めをするのかとか、シンパシーとエンパシーの違いに自分なりの見解を見出していくところとか、本当に脱帽。多様性について私自身も問題提起し他人の「靴を履いてみる」努力をしたいと思いました。

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2026年08月02日

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ずっと小説だと思っていた…けど、英国に暮らすブレディみかこさんが、世界の縮図たる元底辺中学校に通うホワイト(父親がアイルランド人)でイエロー(母親が日本人…というかブレディさん)な息子さんの生活を綴った、エッセイに近いノンフィクションでした。なぜだろう、淡々と軽快なトーンの筆致なのに、毎話毎話の終わりに涙してしまう…名文です。ティーンの子育ても楽しみになりました!

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2026年07月26日

Posted by ブクログ

とても素敵。
この世の中において、悩み苦しむことからは逃れられないなと思っていますが、人種だけでなく、経済的格差など多面的な視点が存在し、もはや正解というものは存在しないのかもしれない。

人間は失敗と悩みこ試行回数、その質で成長すると思っていますが、幼少期からこの環境にいるのはなかなか得難いですよね。

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2026年07月20日

Posted by ブクログ

著者の息子さんの逞しくも繊細な感受性に心打たれた。日本で住むほとんどの同じ年の子供が、ここまで他人種問題に熟考することは無いだろうなと思う。イギリスで背丈も一番小さくただでさえアジア人への差別も少なからずあるだろうに、大人が心配する上をいくような考え方で周りの子供たちと関係を築いていく姿に、心の奥で小さくガッツポーズしてしまうほどの感動を覚えた

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2026年07月12日

Posted by ブクログ

普通の中学生が生きているだけでこんなにも自分のアイデンティティや差別、シンパシーについて考える事が出来るのはある意味幸せなのかなと思った。
けど日本でぬくぬく育った純ジャパだからこういう事言えるんだろうな~とも思うから難しい!!

特にハーフに関して触れてるシーンが印象に残った。
ハーフって気軽に言ってたけど、当事者からしたら半分って言われたり2倍って言われたり失礼極まりないよね。
「外国の話」として完結させるんじゃなくてこういう所から私たちも意識を変えていかなきゃね。

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2026年07月11日

Posted by ブクログ

差別することはレッテルを貼ること。
無知だと、知らず知らずのうちに自分も誰かにレッテルを貼ってしまっているのかもしれない。
だから、知ろうとしなくちゃいけない。
多様性の中で生きるということは、傷つくし傷つけられるし、誰かを傷つけているし、生きづらい。
そりゃ多様性なんてないほうが、ラクかもしれない。だけど、たとえ生きづらくなったとしても、知ろうとすることをやめちゃいけないと思った。
知らないことを、もっと知りたい。
これってエンパシーですよね?

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2026年07月07日

QM

購入済み

おもしろい

小中学生くらいの年齢なのに1つのことをこんなに深く、いろいろな角度から考えられて、それを自分の親と正面から話し合うことができる。親も親で子どもを1人の人間として見て尊重し、受け入れ、向き合っているところがすごくよかった。日本に帰省した際、DVDレンタルのお店や酔っ払いおじさんに失礼極まりないことを言われたというお話は胸が痛かった。それぞれ価値観等違うと思うけど日本にそんな露骨に差別的なことを言ったり態度に出る人がいるのか、、、とびっくりもした。

#タメになる

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2024年07月31日

Posted by ブクログ

勉強になる
自由な生き方 イギリスの子育て
日本はやはり狭いなあ
個性ないなあ
自分の考えをもつ、この少年はすごい
それを言葉に出来るのもすごい
そのように育てたい

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2026年07月07日

ネタバレ 購入済み

本書の素晴らしさもさることながら、巻末に収録されているときわ書房志津ステーションビル店の日野剛広さんの解説もお勧めです。解説では当時中学2年生だった方が書かれた感想文の一部が紹介されています。その感想文には本書がどんな本で何を学べるのか明確に示されていて、差別や偏見が生まれる理由にも言及されていたので感心しました。日野さんの解説と感想文が収録されている文庫本を購入できてラッキーだったと思いました。

#タメになる

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2021年11月07日

購入済み

現代社会を正しく生きる道しるべ

ブレイディみかこさんと息子さん、御家族と取り巻く社会を綴ったエッセイですが、面白くて為になります。エンパシーを分かりやすく教えてくれる息子の成長とイギリスの教育、保育士の作者の考え。読みやすく、考えさせてくれる良い本でした。続編も楽しみです。

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2021年08月07日

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文化の違いを感じたり思春期を過ごしながら成長する息子の姿を見て自らも色々思いを巡らせる母目線の物語(実話?)。
自分にもし息子が生まれたらこんなに冷静で達観した子になるかなあと思ったり。

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2026年09月27日

Posted by ブクログ

日本とアイルランドの両親を持つ子供の学校生活。 差別という言葉、子供の頃は何も考えないで知らないこと遊んだり話ができていた。、いつの間にか成長する中で人の意見や考え方に同調するようになり、、勝手に決めつけたり、偏見を持つようになるのだなぁと思いました。

それぞれ人間であり、みんな同じ人なんていない区別することで排除することをしない。それぞれが存在していることを理解しなければならない。。


違いを理解して、それぞれの行き方や歴史をお互いに尊重して国籍、人種、性別なんだからと言う固定概念勝手に決めつけることをしないコミュニケーションを作れるようになりたいと

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2026年09月26日

Posted by ブクログ

小説だと思ってたら小説じゃなかった

息子さんとの会話を通して社会のいろんな問題に問いが生まれる、そんな本だった。知らないこともいっぱい。よかった

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2026年09月22日

Posted by ブクログ

息子賢すぎる
他人と共生していくことについて、イギリスやアメリカなどで生まれ育った人の方が知識や感覚が豊かになるんだろうな
どっちがいいとかではないけど、日本は個人主義が強すぎる気もする

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2026年09月20日

Posted by ブクログ

この子のファンになりました。かあちゃんととうちゃんも好人物。というか、登場人物に悪人はいません。2も読みます。

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2026年09月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ブレイディみかこさんの作品を初めて拝読しました。恥ずかしながら、作者のことも全く知りませんでした?
まずタイトルに惹かれますね。そして何となく意味が分かるので、子供を持つ身として興味が湧きました。

結果、、、読ませていただいてよかったです!!
日本にいると、人種や極端な貧富の差を気に留めることは少なく感じますが、実際世界ではそれが日常。
世界の縮図のような学校生活で、主人公と母親が悩みながら成長していく姿には心打たれました。

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2026年08月30日

Posted by ブクログ

過去にテレビでこの本を知った。売れているから作者がテレビ出演に呼ばれ、この本の良いところから学ぶというような趣旨の番組だった。やはり、面白そうと思った事は当たっていた。作者と息子さんの周りで起こる人種差別、貧困、政治によって起こる、市民達の問題について、作者と息子さんの視点から語られる話は面白く、洞察の深いものだった。息子さんの視点から見た世界や一つ一つの言葉から、理知的な相手を思いやる子であると、ひしひしと伝わる。息子さんの帰来の性格なのか、作者の母親としての手腕なのか、どのように息子さんを育てたのか知りたいものである。

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2026年08月11日

Posted by ブクログ

【見ようとしていなかったものが、見えた】

イギリスの元底辺中学校に通う子どもの母、という視点から貧困や人種差別などのリアルを描いたエッセイ。

エッセイというには取り上げられている題材に重みがあり、ノンフィクションというには軽やか。そんな印象を受けました。読み応えがあります。

ふだん日本の小さな町で子どもを育てている私は、人種の違いで差別されたり、貧困によって子どもがドラッグの運び屋をするといった世界と離れた場所にいて、「これもリアルだ」と驚きました。そんな世界はすぐ近くにもあって、ただ見ないようにしているだけだったのかもとも思いました。イギリスと教育や政治の違いも興味深かったです。

とはいえ、文章は読みやすく、著者の子どもの発言を頼もしく思い、私自身も気づかされることが多かったです。この子はどんな大人になっていくのだろうと成長が楽しみになってしまいました。

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2026年08月10日

Posted by ブクログ

作者の子どもが人種や貧富に対する差別や偏見について、子どもなりに考え成長していく姿に胸を打たれる。

主人公の子供が、優しくて素直でいい子に描かれているので、応援したくなる。母ちゃんが論理的で分析力があるので、エピソードことの意見が分かりやすく面白い。

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2026年08月10日

Posted by ブクログ

頭のいい息子君がスバスバ世の中を切る!
Twitter漫画(笑)的なノリで面白かった。

終始、差別被害者やそれに寄り添う立場で描かれているのに、9章において意図せず加害側に回ってしまった際、「地雷だらけ」と言うのは少し卑怯…か?
終始描かれる加害者側人たちも「地雷を踏んでしまった」で済ませて良いのだろうか?とはなった。

『差別はたいてい悪意のない人がする』『モヤモヤする正義』を積んでいるので、それを読んでから2を読みたいと思う。

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2026年08月02日

Posted by ブクログ

ブレイディみかこさんと状況は違うが、私も現在、外国で子どもを育てている。
子どもの学校は現地校だが、上流階級が多いことは子どもが友達の家に遊びに行けばわかってしまう。
また、誕生日パーティーに招待され、参加した時にも顕著である。
ここが特殊な環境だという事を私は理解しているが、子どもはどうなのか。
学校には色々な人種がいるけれど、我が子にとって今の経験が多様性を考える土台になっていてほしい。
色々な事を考えさせられた。

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2026年07月26日

Posted by ブクログ

本屋大賞 ノンフィクション本大賞
毎日出版文化賞 特別賞

カトリック系の小学校(公立、移民が多い、学力高い)から、底辺中学校(公立、白人の労働者階級がほとんど、学力低い)に進学したブレイディみかこさんの息子さん、「ぼく」。
学校の中で、通学路で、さまざまな人種差別的発言にさらされる。それは、母親であるみかこさんも同様であった。

しかし、みかこさんのみならず、「ぼく」も人種差別、LGBTQ、貧富の差などについて深く考察するのである。
それは、イギリスの教育によるところも大きい。
『エンパシー(共感)とは何か』と、中一のテストに出るのだ。「ぼく」も、「そういう授業、すごく面白い」と言っているのは、やはり母親の影響が大きいのだろう。

翻って、日本も(イギリスほどではないかもしれないが)、最近は移民が多いが、これほど深く考えている子はいるのだろうか。

ニュースなどを見ていると、人種や宗教、階層などが違う人々が分かり合える日はいったい来るのだろうかと、暗澹たる気持ちになるのだが。

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2026年07月19日

Posted by ブクログ

数年前に話題になった一冊。興味がありつつも読み損ねていたが続編が出たことがきっかけに読み始める。多様性を認めることの難しさ。日本ではどう?どうなんだ?と考えさせられる。2へGO!

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2026年09月14日

Posted by ブクログ

英国では日本と違ってミュージカルの授業があるのはとてもいいなと思った。

またジェンダーに対しても思春期に考えさせられる授業があり、それぞれの個性を尊重する関わりが教えられていて良いなぁと思った

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2026年08月23日

Posted by ブクログ

イギリス子育て事情とともに現地に住む人たちのリアルな実情が描いてあって興味深く読めた。著者の子供が非常にできていて、「これはもう創作のキャラでは?」と思うぐらい素晴らしい子だった。

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2026年07月14日

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