金敬哲の作品一覧
「金敬哲」の「韓国 行き過ぎた資本主義 「無限競争社会」の苦悩」「韓国 超ネット社会の闇(新潮新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「金敬哲」の「韓国 行き過ぎた資本主義 「無限競争社会」の苦悩」「韓国 超ネット社会の闇(新潮新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
韓国に関する本、いままで一度も読んだことがない。文学も読んだことがない。人生で唯一接点があったのは海外で出会った韓国人。
大学生の時に語学留学先で出会ったカップルが自分たちが付き合ってること、つまり暗に婚前交渉があることということは親には絶対に言うことができない、と話していたのが、30年でも男女の付き合いはかなり自由な社会(日本)から来た私には衝撃だった。20歳くらいだったから、韓国はお隣の国でしょ?みたいに単純に文化は近いと思ってたのだ。あの時もっと韓国の社会についていろいろ聞いておけばよかった。
と30年前の衝撃を思い出したのだが、この本もかなり衝撃だった。K-popや韓流ドラマが席巻し
Posted by ブクログ
梨泰院クラスやミセンなどウェブトゥーン原作のドラマが大ヒットしている。日本でも花より団子など漫画原作のドラマが人気だが、海外版を制作する際日本人を窓口に毎回シナリオをチェックすることなど条件が厳しく、規模の小さいドラマ会社は門前払いだった。ドラマ制作会社は日本漫画に変わって、韓国のウェブトゥーンを原作にすることにした。
文在寅はフェミニスト政党だったため20代男性の支持を得られなかった。ユンソンニョルは女性家族部の廃止を公約に掲げて20代男性の圧倒的な支持を引き出した。
韓国では事実確認を伴わない匿名の暴露が相次いでいる
平均寿命は日本に続き世界2位
出世率は0.84で世界最下位の韓国は
Posted by ブクログ
韓国が異常だと強く思ったのは日本との問題もそうだが、個人的にはオリンピックで自国選手に不利な採点をされたとかで、相手の選手のSNSなどに韓国人大量の攻撃→相手選手は心身症、この相手国の選手団が抗議をするという事件が複数あったこと。この激情性は何か爆発寸前の鬱々たる不満がみなぎっていないとならないのでは? と感じたがその回答とも言えるのが本書。子供、若者、中年と一部の「勝ち組」になるための競争社会が、次の老人の章では社会保障もなく老人を敬う社会から「嫌老社会」となった現在が描かれる。ここで前の3世代はレールの上でなんとか外れまいと苦労する姿だが老人の世代ではレールからすでに外れた人だ。著者は実例