作品一覧

  • 悪魔を憐れむ歌 1巻
    続巻入荷
    4.6
    全5巻594~814円 (税込)
    北海道警の刑事・阿久津亮平は8年前に起こった「箱折連続殺人事件」を追っていた。周囲の呆れ顔をよそに熱心に捜査をする中、知り合ったのが咽喉科医・四鐘彰久。静かな佇まいの有能な医師で、協力を約束してくれた。一方、道警内部の軋轢に苦悩する阿久津…そして、実は四鐘こそ「箱折犯」その人だった――!! 血と暴力と追憶に彩られた黙示録クライムスサスペンス、ここに開幕!!
  • ミ・ディアブロ 特典付き電子版
    完結
    5.0
    全1巻550円 (税込)
    「私は 悪魔に 飼われている」 アメリカ人の父と、メキシコ人の母から生まれたジェイク。 厳格な警察官の父と、麻薬の売人だった母。 いびつな家族生活は、いとも容易く崩れ落ちた。 やがて警察官になったジェイクは、ギャングのリーダー・ミゲルと出逢う。 おおらかで深いミゲルの愛情は、孤独なジェイクに甘く沁みる。 運命の歯車はかくも廻りはじめた。 交錯する嘘と欺瞞。愛を求め彷徨う魂が、最後に掴むものは----。 コミックス版より100ページ増量同人版「アディオス・ミゲル」を含む完全版が電子版のみで登場 「ミ・ディアブロ」梶本レイカ
  • コオリオニ 上
    4.6
    1~2巻660円 (税込)
    1990年代、北海道――全国を震撼させる警察の不祥事が明らかになっていった……! 警察庁は相次ぐ拳銃事件の対策として全国的な銃器摘発キャンペーンを始めた。そのノルマをこなすため警察がヤクザと手を組むというデキレースも横行、そんな中にエースと呼ばれる男・鬼戸圭輔(きど けいすけ)がいた。彼は何人もの犯罪者を情報提供者として抱え、ノルマを超える多くの拳銃を摘発していった。そして彼は誠凛会(せいりんかい)の幹部・八敷 翔(やしき しょう)と出逢う。より大きい山を当てるために鬼戸は柏組(かしわぐみ)の武器庫に注目。八敷を潜入捜査に誘い、八敷は薬の密輸入を目溢しすることを条件に鬼戸と組んだ。2人は甘美な成功を期待して潜入捜査に乗り込むが――。話題沸騰の問題作の上巻、新たな描きおろし20Pを含め、ついに電子版で登場。
  • テイルズオブマザーグース(1)
    3.0
    1~2巻495円 (税込)
    「誰が駒鳥殺したの?」 「それは私と雀が言った」 英国の伝承歌をモチーフに描かれた、狂おしく甘美な男達の物語。 曇天の読書におあつらえむきの一冊。 漫画好きなら一度は気になる狂気の童話「マザーグース」をBLにしたら?
  • コオリオニ 下

    購入済み

    「コオリ」は何故「氷」で無い?

    題名がカタカナで表記された理由が、後編の壮絶なストーリー展開によって、私の中ではっしっくりときました。
    バイオレンス性もありますが、主要人物2人の心がゆっくりと解けていく後半は、かなり胸に来るものがありました。
    作家さんは一度筆を絶っていたそうで…この作品を描き削がれていく心労はいかほどだったか、と想像に絶するものがあります。
    上下巻併せてかなりの力作です。
    是非、読んで欲しい”男”の世界です。

    #深い #ドロドロ #ドキドキハラハラ

    0
    2022年05月24日
  • コオリオニ 上

    購入済み

    重厚な作品ですがお勧めです!

    購入してから読むまでに、少し自分の精神状態の安定を待つ必要がありました。
    強い筆致の絵もそうですが、初頭を読んでみて、読み手としてしっかり向き合う必要を感じたからです。
    絡まった糸、それぞれの登場人物の闇、心のずれなど、後編に続きます。
    甘い作品ではありません。けれど、是非読んで欲しい作品です。

    #深い #ドロドロ #ドキドキハラハラ

    0
    2022年05月24日
  • 悪魔を憐れむ歌 2巻

    購入済み

    圧巻

    作家さん有難うございます。
    好き嫌い以前に読んでみたいとゆう気持ちで
    挑みました。大正解でした。ハラハラ感凄い

    0
    2020年10月31日
  • 悪魔を憐れむ歌 1巻

    購入済み

    素晴らしい

    ずっと見たかった作品。
    自分女の子ですが買いました。
    普段は買わないジャンルですがここまで作家さんの才能がずば抜けてるとそりゃ買いますわ笑
    もう圧倒されるばかり

    1
    2020年10月31日
  • 悪魔を憐れむ歌 2巻

    購入済み

    証明

    このまま一つ一つ真実が明らかになり、犯人へと辿り着くものだと、浅はかな私は思っていたのですが、そうではなかった。この巻では阿久津の過去が描かれています。阿久津が言っていた、「事件の解決」ではなく「箱折犯の存在を証明する」その言葉の意味が分かった気がしました。

    0
    2019年12月05日

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