無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
川端康成文学忌、川端忌
1952年日本芸術院賞受賞で
ノーベル文学賞対象作品だそうです。
北鎌倉円覚寺の茶室が小説の舞台のひとつとなっています。川端康成は、当時の寺にあった庵で寝泊まりして書いたそうです。
ストーリーは、謎めいた流れがあり
崩れた家庭の拠所を探し続けているような
どこに向かっていくのかわからない。
昭和なら許されたかもしれない不倫。
亡き父親の愛人だった女性との情交。
その愛人の娘への情愛。
幾つかの茶道具が男女の仲を象徴していたのかと思う。
庭で割られた志野茶碗は、別れを
売却された茶碗は、絶縁を
所有続けた水差しは、未練を
続編の「浜千鳥」続千羽鶴が併録されているけれど
川端康成にトラブルがあって、中途という感じが否めない。
でもこれはこれで、関係性のリフレインという雰囲気があるとは思う。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。