伊豆の踊子

伊豆の踊子

495円 (税込)

2pt

孤独な生い立ちの20歳の主人公は、伊豆の峠で旅芸人の一行と出会った。花のように笑い、無邪気に自分を慕う踊子の薫や素朴な人々と旅するうち、彼の心はやわらかくほぐれていくのだった。淡く、清冽な初恋を描いた名作「伊豆の踊子」、「十六歳の日記」など初期の短篇5編を収録。

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伊豆の踊子 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    川端康成、やっぱり綺麗ですね。すきです。荒木さんの表紙もいいです。これひとつに、日本の芸術がぎゅっと詰め込まれてるみたいで、宝物です。

    0
    2013年03月02日

    Posted by ブクログ

    僕の中では史上最高の恋愛小説です。
    普段そういう系を全く読まないので母集団があれですけどw
    心に響く名作だと思います。

    0
    2012年09月22日

    Posted by ブクログ

    映画化もされているので、長編かと思っていたら、なーーんと、40ページくらいしかない短編であった・・・(つまり、この本は、たの短編をいくつか含んでいる)

    40ページで、なんか登場人物と友だちに成れた感を作ってしまうんだから、やっぱり川端康成はすごいんだと思った。 

    孤児で育ったことによる感情、一高

    0
    2012年09月21日

    Posted by ブクログ

    始めて川端康成の作品を読みました。伊豆の踊子はとても有名ですが今まで一度も読んだことがなかったので挑戦してみました。難しいかなと思っていたのですが、思ったよりすらすら読めました。でもやっぱりところどころ理解しきれなかったところもありました。でもそれは私の読解力の不足だと思います。
    ブラックな内容の作

    0
    2009年10月08日

    Posted by ブクログ

    伊豆の踊り子は1度読んだだけでは、何がそんなに悲しいのかよく分からない気もしたが、橋本治の解説を読んでその時代の風俗とか社会的な背景を少し理解できた気がした

    温泉宿という話の女の人の艶かしさが良かった

    0
    2024年02月13日

    Posted by ブクログ

    川端康成の初期短編集。
    この中に収められている作品からは、そこはかとないエロティシズムが漂ってくる。
    なぜだかエロい。
    オイラがエロいから、そこだけキャッチしてしまうのか?
    届きそうで届かない青春の儚さ!

    「伊豆の踊子」より「温泉宿」「死体紹介人」が印象的だった。
    オイラが大好きな晩年

    0
    2013年03月15日

    Posted by ブクログ

    本屋で出会った瞬間、多分誰かが「ザ・ワールド」を呼んだんだと思う。それでその十秒後に、多分誰かが「キング・クリムゾン」を発動したんだと思う。気づいたら、お金払ってたし。ジャケットのインパクトが強すぎたけど、中身ももちろん面白かったです。

    0
    2010年01月26日

    Posted by ブクログ

     川端康成の代表作のひとつです(表紙絵がすごいことになっていますが)。孤独に悩む青年の淡い恋心と人というものの温かさを描いた、傑作だと私は思います。この物語は、15歳で孤児になってしまった作者の実体験を元にしているそうですが、主人公と旅芸人の身分(階級格差)を超えた人間同士の交流を通して、人の温かさ

    0
    2009年11月12日

    Posted by ブクログ

    荒木飛呂彦がカバー画を描いていたので買ってしまいました。
    ま、完全にやりすぎでしたが。

    孤独な生涯を送ってきた20歳の主人公が旅先で出会う14歳の旅芸人の踊り子に恋をしてしまう、題名作「伊豆の踊子」。

    若さゆえの淡い恋心に揺れる主人公の行動がいじらしい。
    が、時代が違いすぎて感情移入でき

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    「道がつづら折りになって」という出だし、最強だと思います。
    内容は変態チックなものが多いけど、物にも心にも機微を反映した描写で、素直に感心してしまう。

    0
    2009年10月07日

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