文藝春秋作品一覧
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4.0これぞライトノベルの金字塔! 2003年、電撃文庫より刊行が開始されたこの『半月』シリーズは、またたく間にライトノベルファンにとどまらない広範な読者を獲得しました。そして2013年、装いも新たに刊行された文春文庫全4巻は、主人公たちの台詞を物語の舞台、伊勢弁に改めたリメイク版です。肝炎で入院中の高校生・戎崎裕一は、エロ本集めが趣味の多田さんや元ヤンキーの看護師・亜希子さんに翻弄される日々の中で、同い年の秋庭里香に出会う。人形のように美しく、本を愛し、そして女王様のようにワガママな里香は、難しい病気をかかえていた――。ドラマ、映画、漫画、アニメになったボーイ・ミーツ・ガールの聖典をぜひ電子書籍で!
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4.0アメリカから日本人が見た日米の「ねじれ」と「非対称」の歴史。 1853年のペリー来航から160年以上の時間が流れたが、日本とアメリカの関係には常に「ねじれ」と「非対称性」がつきまとっていた。 そもそも黒船来航こそが「非対称な関係」の始まりだった。善意と無反省からの「押しつけ」と「ラブコール」を取り混ぜてくるアメリカ。右往左往するだけの日本。 このパターンは戦後改革にも言えるし、近年の構造改革論議でも同じだ。 この「非対称性」より問題なのは「ねじれ」である。 どうして、心の奥に反米を抱えた勢力が長期間にわたって親米政権としてふるまってきたのか。 民主主義と人権の概念を掲げる勢力がどうしてアメリカへの反感を持ち続けているのか。 また、日本の知識層には反米感情がある一方で、アメリカの知日派はアメリカにおける知識層だという「ねじれ」もある。 日本からアメリカへの視線は常に現実的で打算的である。 だがアメリカから日本を見つめているのは、理想主義的で、哲学的・思索的な人々だ。 残念ながら、そこに共通のフィールドがない。 歴史認識問題、沖縄基地問題、集団的自衛権、そして台頭する中国の存在など、さまざまなリスクが絡み、大きなクライシスにさらされている日米関係。 そこにある日米の「ねじれ」に在米作家が鋭く迫る。
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-あなたは自分にとって大切な人――たとえば夫や妻のことを、本当に知っていると言えますか? 著者は、38年間連れ添った夫を、癌告知からわずか12日で失います。突然の別れに混乱する中、著者の中で芽生えたのは、「夫はどんな人だったのか?」という、自責を含んだ問いでした。そうして、夫の真の姿を知るために旧知の人たちを訪ね歩き、「夫探し」の旅を始めた著者が見出した答えとは……。夫婦の在り方を問い、ベストセラーとなった名著、四半世紀の時を超えて待望の復刊です
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-ピーナッツを食べると太る? ニキビ・吹き出物がでる? 鼻血がでる?これらは全部誤解! ナッツの中でも抗酸化力はダントツ!薄皮に含まれるポリフェノールが体を若返らせる! つまり、ピーナッツを食べると長生きできるのだ! 安価で続けやすく、ハーバード大学も大注目するピーナッツの長生き効果のすべてを慶応大医学部教授が徹底解説。 ●1章 ピーナッツを食べると「健康、キレイ、長生きできる」 ・ピーナッツを食べると「健康にいい」。なぜなら「豆の仲間」だから。 ・ピーナッツを食べると「動脈硬化の予防になる」。なぜなら「身体に大切なあぶらのバランスがいい」から。 ・ほかに、「糖尿病の予防になる」「肝機能がよくなる」「便秘が治る」「ダイエット効果がある」「肌がツヤツヤになる」「夫婦仲がよくなる」といった効果も。 ●2章 ピーナッツ「常識のウソ」 ・太る⇒ウソ。 ・ニキビ・吹き出物の原因⇒根拠なし。 ・鼻血が出る⇒根拠なし。 ●3章 アーモンドよりピーナッツがおススメ。10の理由 ・効果は7割だけど、なんといっても値段が4割。 ・抗酸化物質はナッツ類より多い。 ・栄養のバランスを取り、メニュー不足の調整になる。 ほか ●4章 長生き効果が最大になる「医学的に正しい食べ方」とは。 ・必ず薄皮つきで食べる。 ・毎日30粒で2・5グラムの食物繊維。 ・朝一番に食べる。 ・よく噛んで食べる。満腹感と咀嚼する力。 ・バターピーナッツや塩ピーナッツは避ける。 ●5章 主菜からおつまみ、デザートまで「ピーナッツメニュー」簡単レシピ集
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3.5検察、宇宙、陰謀――真山仁の真骨頂! 日本が誇る宇宙開発技術をアメリカに売り渡す「売国奴」は誰だ!? 検察官・冨永と若き研究者・八反田遙。陰謀渦巻く骨太社会小説。 テレビ東京系ドラマスペシャル 『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』(出演 玉木宏 仲代達矢ほか)原作。 気鋭の特捜検事、冨永真一。 宇宙開発の最前線に飛び込んだ若き女性研究者・八反田遙。 ある汚職事件と、親友の失踪が二人をつなぐ。 そして炙り出される、戦後政治の闇と巨悪の存在。 正義を貫こうとする者を襲う運命とは!? 雄渾な構想と圧倒的熱量で頁を捲る手が止まらない! 真山仁の超弩級謀略小説。 解説・関口苑生
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3.8戦国どんでん返し七連発 乱世は謎に満ちている。 上杉謙信の脅威にさらされている越中神保家を助けると約束した武田信玄だったが、援軍は出さぬという。果たして援軍なしに上杉を退ける秘策とは? 腹の探り合いが手に汗握る「川中島を、もう一度」。 下野国・宇都宮家に仕える若色弥九郎は、先代当主の未亡人・南呂院の警固番に抜擢される。門松奉行という閑職の父を持つ弥九郎にしてみれば、またとない機会。意気揚々とお役目に着く弥九郎だが、この抜擢の本当の目的は……うまい話の裏を描く「宇都宮の尼将軍」。 長宗我部家は、大量の砂糖の献上を織田家に約束していた。外交僧として必死の思いで砂糖をかき集めた道標だったが、何者かに砂糖の献上の先を越されてしまう。横槍を入れてきたのはまさかの……すべてが戦略物資になる乱世の厳しさが身に染みる「戦国砂糖合戦」etc. 気鋭の歴史小説家が放つ、戦国どんでん返し七連発。
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4.0常識外れのグローバル仕事術! カルロス・ゴーンCEO直轄プロジェクトで、日産GT-Rを 「ヒト・カネ・時間は通常の半分」という非常識な方式で世界一に導いたカリスマ・エンジニア、水野和敏さん。 その発想法は、新しいアイデア、チーム運営、ブランド構築など、イノベーションの起こし方のヒントにあふれています。 ・宣伝費はゼロ。アラブの王族にクチコミさせる。 ・「漏れ聞こえる」オフィスにせよ。 ・リーダーは30分遅く出社しろ。早く帰れ。 ・失敗させてチームをつくる。 ・英語はできないほうが効く! ・ノートはとるな。 ・恋愛しろ。思考のプロテクトを外せ! そして最終章で明らかにされる、 日産を退社後の「アジア圏での新たな挑戦」とは――。 「誰もやってないことだから、やるんだよ!」の“水野節”で元気がでる一冊です!
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-歴史はときに、血を欲する──司馬遼太郎のロングセラー歴史小説を、『墨攻』や『ムカデ戦旗』で知られる時代劇画の第一人者である森秀樹がコミカライズ! 原作の連作短編集中、「桜田門外の変」と「花屋町の襲撃」の2編を収録しました。 「桜田門外の変」は、尊皇攘夷派の薩摩藩士・有村治左衛門が水戸藩の脱藩志士17名と供に、大老・井伊直弼を襲撃するまでを描いた作品。安政の大獄で父と兄が獄死した松子と治左衛門との、淡い恋も綴られる。この暗殺事件から幕末狂瀾の時代が始まります。 「花屋町の襲撃」は、海援隊の陸奥陽之助(宗光)が、暗殺された坂本竜馬の仇を討つまでの物語。同士として頼ったのは京女のお桂と、剣客「後家鞘の彦六」。竜馬との奇妙な恩義で結ばれた3人の復讐劇の直後、王政復古の号令が下り、幕末は終わりを告げます──。 本作は、週刊文春において2017年5月から10カ月にわたって連載され、動乱の時代を彩った志士たちの群像描写と緊迫感溢れる殺陣シーンが大きな反響を呼びました。 なお、司馬遼太郎・森秀樹コンビによる「文春時代コミックス」シリーズとして、2021年6月刊の今作を皮切りに、7月に『新選組血風録 一』、8月に『新選組血風録 二』、9月に『新選組血風録 三』を連続刊行する予定です。ご期待ください。
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3.5「婆娑羅」という言葉をご存じでしょうか。室町時代初期に上級武士の間で猖獗を極めた乱暴な行動様式のことで、 戦国末期に流行った「傾奇」の先輩と考えるとわかりやすいでしょう。この婆娑羅の代表が、本書の主人公、佐々木(京極)道誉です。 『太平記』の中で、楠木正成と並んでもっとも魅力的に描かれるこの男の生涯を通じて、日本人の美意識、出処進退の源流に 迫ろうというのが本書の目的です。 なぜ美意識か。現代で「道」とつく芸術、たとえば茶道や香道、花道といったものの源流は、すべてこの男にあるからです。 花道では池坊専慶が花道書を記す200年以上も前に、道誉はそれを書き残しています。 また、婆娑羅は「乱暴狼藉」と同意語のように思われていますが、さにあらず。意のままに振舞っても、 そこに確固たる美意識があれば、それは狼藉ではなく、「道」に通じる。ここに筆者の「男の生き方の理想」すなわち「自由」の境地を 道誉で示そうという目論見があります。後半では、婆娑羅の後継者ではあるが、どんどん矮小化されていった傾奇者、 さらに三島由紀夫の自決の美意識も取り上げ、「見事に死ぬこと」しか男ぶりを示すことができなくなった時代の悲哀にも迫ります。 ゲーム「戦国BASARA」などの影響で、BASARAもしくはバサラという言葉は今の若い人たちにも親しみがあるようですが、 本物の婆娑羅を楽しんでみてください。
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3.6謎の男が仕掛ける、前代未聞の犯罪劇! 『イッツ・ダ・ボム』で犯罪小説界に新風を吹き込んだ超新星・井上先斗が松本清張賞受賞第一作として世に放つのは、前代未聞の犯罪劇! 「――君は自信が欲しいんだ。 よかろう、与えてやる。 ただし、困難な道のりにはなる」 姫に飛ばれて300万円の借金を抱える元ホストの森有馬。 自信も金もない、しょうもない自分に嫌気が差している。 そんなときに飛び込んできた“うまい話”。 怪しいのはわかっている、それでも。 待ち合わせ場所にいたのは、真っ青なスーツに身を包んだ胡散臭い男だった。 ジンと名乗るその男が有馬に課した「七つの試練」。 こなすたびに数万円の報酬が支払われる。 そして最後の試練を成し遂げたその時、 〈500万円〉と自信が手に入る、らしい。 「必ず、意識をしてほしい。 自分が、いま行っているのは非合法な何かへの助走だと」 果たして有馬は、ジンに課された試練を乗り越え、自信を手に入れることができるのか。 ノワールの新世代が贈る“現代版アラジン”がいま、幕を開ける!
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3.9二度読み必至! 伝説の直木賞受賞作『プラナリア』に匹敵する、 光と闇が反転する傑作短編集。 1,「ばにらさま」 僕の初めての恋人は、バニラアイスみたいに白くて冷たい……。 2,「わたしは大丈夫」 夫と娘とともに爪に火をともすような倹約生活を送る私。 3,「菓子苑」 気分の浮き沈みの激しい女友だちに翻弄されるも、放って置けない。 4,「バヨリン心中」 余命短い祖母が語る、ポーランド人の青年をめぐる若き日の恋。 5,「20×20」 主婦から作家となった私は、仕事場のマンションの隣人たちと……。 6,「子供おばさん」 中学の同級生の葬儀で、遺族から形見として託されたのは。 以上6編を収録。 日常の風景の中で、光と闇を鮮やかに感じさせる凄み。 読み進むうちにぞっと背筋が冷えるような仕掛け。 「えっ」と思わず声が出るほど巧みな構成。 引きずり込まれる魅力満載の山本文緒文学! 2021年10月に惜しくも逝去した著者最後の小説集。 解説=三宅香帆 ※この電子書籍は2021年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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4.0青春大炎上……『横浜大戦争』で話題の若きストーリーテラー、超弩級書き下ろし! 目が覚めると、夕方の16時23分。外は雨が降っている。 大学を中退して、仕送りもなく、2年近く続いた居酒屋のバイトもやめた。携帯も壊れた。 ただひとり付き合っていた人妻ともケンカした。 アパートの部屋を飛び出した僕は、なんとなく訪れた新宿の古びたバーで、かつて天才児として名を馳せていた親友の「サクマ」と再会して、ひさしぶりにビールを飲んだ。そのときには、すでに、貨物列車に轢かれて死んでしまっていたはずのサクマと……。 親友の死の謎を追いかけて、僕はようやく、自分の意思で動きはじめていた。 「バビロン」とは何か? サクマは「バビロン」にいるのか? ユーチューバー、女天才弁護士、伝説の元プロレスラー、美少女の元同級生……使えるものはなんでも使って、親友の死の謎を追いかける!
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4.2狂乱のバブルが生んだ最後のアンチヒーロー もう二度と日本にこんな兄弟が現れることはないだろう。 狂乱のバブルに踊り、栄光と挫折の物語を生きた2人は、時代が求めた最後のアンチヒーローだった! 質素なスポーツの祭典だったオリンピックを巨額の利益を生み出すイベントに変えた電通にあって、長年、スポーツ局に君臨した高橋治之が、2022年、ついに東京オリンピックでの収賄容疑で東京地検に逮捕された。東京拘置所へと引っ立てられる治之の姿を見て、30年近く前、同じような光景を見た気がした人も多いだろう。 1995年、東京協和信用組合破綻に関する背任容疑で東京地検特捜部に逮捕された、イ・アイ・イーインターナショナル社長の高橋治則。治之と治則は年子の兄弟なのだ。 天皇家にもつながるという名門で、花嫁修業中のお手伝いさんがいるような裕福な家庭に生まれ、慶応幼稚舎から慶応大学に進み、電通、日本航空という当時の超一流企業にコネで就職。誰もがうらやむエリートコースを進んだ2人が、なぜ、そろいもそろって塀の向こう側に落ちてしまったのか。 稀有な兄弟の人生を、抜群の取材力でたどった本書は、戦争ですべてを失った日本が、奇跡の復興によって立ち直ったものの、やがて傲慢になり、バブルの狂乱を生み出して破綻していった「昭和」という時代を見事に描き出した。 大きな話題を呼んだ「週刊文春」長期連載がついに単行本化された。 現在、裁判中の治之のインタビューに成功し、直接、疑問をぶつけ、肉声による反論を載せているのは、まさに王道ノンフィクションの醍醐味である。
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3.3パルコ系クリエーターとして、バブルをど真ん中で経験したヒキタクニオが 自らの仕事と恋愛、青春の日々を回想するドキュメンタリーノベル。 1967年、故郷の福岡を出て東京へ。大学在学中にイラストレーターとしてデビューし、 やがて大規模なグラフィック展覧会「80 sグラフィックパワー展」の顔ぶれに20代で抜擢され、 パルコ系クリエイターの仲間入りを果たす。 それがきっかけで、汐留の国鉄跡地に造られることになった 大型ライブハウス&ディスコ「サイカー PSYCHER」の内外装を任され、 さらにゲームファンタジア渋谷の外壁や店内アートを担当する。 時はバブル全盛時代。数々の変人たちと出会いながら、 充実した仕事の毎日を送る一方で、同郷の恋人と別れてモデルと結婚。 絶頂の日々を過ごしつつも、確実に時代の変化を感じていた――。 解説 日比野克彦 バブル当時、著者が出会った人々 空間プロデューサー、コンセプチャー、デザイナー、 女性のアート系プロデューサー、新進気鋭の映画監督、 広告代理店の営業マン、超能力者、老舗ホストクラブの男、 ヤクザの3人組、銀座で豪遊するキング・オブ・バブル社長、 アニメ「ちびまる子ちゃん」を平成のサザエさんに仕立てた男……
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3.4新型ウイルスの出現によって、日本中がパニックに―― ある日突然、同棲している恋人が高熱で意識不明の重体となり、 救急車で搬送される。彼に付き添い続けた悠希にも、魔の手がしのびより……。 感染爆発が始まった原因不明の新型ウイルス「バベル」に、人間が立ち向かう術はあるのか? 日本政府はある対策を講じる決断をする。 近未来の日本を襲った緊迫のバイオクライシス・ノベル! 毎年インフルエンザの季節が到来するとマスクの人が増え、自分の周囲にインフル患者が出た途端に緊張感が高まりますが、この小説は、インフルどころではない最強のウィルスが日本国内に発生してしまうという、「もしかして、ひょっとしたらありえるんじゃないか」という危機感さえ感じさせる緊迫した内容となっています。 極小サイズだけど、人間を恐怖のどん底に陥れる「ウィルス」によって、日本は恐ろしい事態に陥ります。追い詰められた人々は、どのような手を打つのでしょうか? 読み始めたら、最後まで止まることができません。
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3.5確かな人生の手触りに涙がにじむエッセイ集 笑いあり、涙ありの絶品エッセイ46篇を収録! 「万」エッセイの文庫最新刊。 日々に溢れるたくさんの色 大学生活をおくった京都のこと 生まれ育った大阪のこと これまで読んできた本 対談で出会ったあの人の話 大切な人との別れ 直木賞受賞までの道のり 作家として過ごす毎日のこと…… 出会った人と話し、季節の移ろいを目の当たりにし、日常の中で起きる新鮮な出来事が、たくさんの記憶を色鮮やかに呼び起こす。 ――今日も私は「しあわせな気持ち」を求め、仏頂面で執筆中である。 万城目節全開! ユーモアたっぷり、でもときに切ない。 日常の「面白い」を鋭く切り取った、確かな人生の手触りに満ちる名エッセイ。 直木賞受賞までの道のりを描いた「待ち会戦記」、「直木賞賞金の使い道」、陸上競技選手・田中希実さんと会った日のこと、そしてクイズ番組出演の記録の4篇の名作を新たに収録! 単行本 2022年5月 夏葉社刊 文庫版 2025年10月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
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3.8とてつもなく過激で痛快、そして悲惨――とにかく無類に面白い。 ページをめくる手が止まらない傑作長篇! 原子力発電所が爆発し、臨界事故が続発するようになった世界。そこでは、放射能汚染による精子の減少と劣悪化が深刻な問題となっていた。 優良精子保有者である「種馬」の精子は民間の精子バンクが高額で買い上げ、その一家には一生遊んで暮らせる大金が転がり込んでくる。 一方で、第二次性徴期を迎えても、生殖器が大きくならず、セックスのできない不幸な子どもたちは「小便小僧」と呼ばれていた。 「小便小僧」として生まれたウマソーは高校を卒業後、警備保障会社に就職をするが、 市長の娘に恋をした罰として、使用済みの核燃料や放射性廃棄物で溢れる、廃炉になった原発を警備することになる。 やがてウマソーの性器は徐々に失われ……。 超格差社会の最底辺を生きるウマソーは、次々と襲いかかる悪夢にどう立ち向かっていくのか。 岩井俊二が全身全霊を込めて書ききった、壮大で豊饒なエンタテインメント。 解説・金原瑞人 ※この電子書籍は2012年1月に幻冬舎より刊行され、文藝春秋より2020年1月に刊行した文庫版を底本としています。
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3.0佐藤愛子九十歳・奇跡の話題作、待望の文庫化! 老作家・藤田杉のもとにある日届いた訃報――それは青春の日々を共に過ごし、十五年間は夫であった畑中辰彦のものだった。 「究極の悲劇は喜劇だよ」 辰彦はそういった。 それにしても、どうして普通じゃ滅多にないことばかり起るのか。 当時の文学仲間たちはもう誰もいない。 共に文学を志し、夫婦となり、離婚の後は背負わずともよい辰彦の借金を抱え、必死に働き生きた杉は、思う……。 あの歳月はいったい何だったのか? 私は辰彦にとってどういう存在だったのか? 杉は戦前・戦中・そして戦後のさまざまな出来事を回想しながら、辰彦は何者であったのかと繰り返し問い、「わからない」その人間像をあらためて模索する。 枯淡の境地で、杉が得た答えとは。 『戦いすんで日が暮れて』『血脈』の系譜に連なる、かつて夫であった男と過ぎし日々を透徹した筆で描く、佐藤愛子畢生の傑作長編小説。
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4.3人質はニューヨーク! リンカーン・ライム・シリーズ 電力を操作して殺人を繰り返す凶悪犯を追うリンカーン・ライム。だが天才犯罪者ウォッチメイカーの影が…人気シリーズ第9弾。
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-文春文庫×エブリスタ 第1回バディ小説大賞受賞作が電子書籍化! 文春文庫が小説投稿サイト「エブリスタ」とコラボして開催した「バディ小説大賞」。 「お仕事」をテーマとした第一回にはたくさんの応募が寄せられ、「BURNT OUT ROOM」が栄えある大賞を受賞した。 その受賞作が電子書籍として登場する。 【あらすじ】 40万人の人口を誇る東京都夕暮市。 棉苗上亮(わたなえじょうすけ)は夕暮消防署ではたらく現場ひとすじの消防士だ。 上亮は人知れず悩んでいた。一昨日、ジャワ・ハイツ203号室で起きた火事。 その現場で、要救助者を救うことができなかったことを――。 上亮はその火災現場を調査する警察に呼び出され、再びジャワ・ハイツを訪れる。 そこで上亮を待っていたのは、個性豊かな警察官の面々。 中でも群を抜いて奇抜なのは、VRのヘッドギアをつけて捜査する男。 「火事場の奇人(シャーロック)」の異名をとる天才刑事・穂村彗星だった。 事故として片付けられていた火災現場を不審がる彗星は言う。 「僕たちの仕事は実にシンプルだ」 「この焦げ付いた空間から、真実という名のダイヤモンドを拾い上げること」 熱血消防士×変人警察官!? 性格も考え方も正反対のふたりは、「真実という名のダイヤモンド」を見つけ出すことができるのか? 「作品としての個性があって、他作品からひとつ抜けていました。」 「ミステリーとしての構成も達者」 と選考委員から絶賛された、新世代のバディ小説の誕生。
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5.0ナンセンスギャグからシリアス系、映像作品の脚本・原作まで幅広い活動を展開する漫画家、とり・みきのSF・ホラー作品集が電子書籍として待望の復刊! ワイドショーのディレクター玉木康介は、人気女優が新興宗教「みことの会」に入信した事件を追っていたが、担当をはずされてしまう。代りに怪奇ネタを探していた玉木は、「件(くだん)」という人面牛身の妖怪の存在を知る。「件」は生後数日しか生きられないが、その間に予言をし、それは必ず的中するというのだ。取材を進めるなかで、「件」が「みことの会」とつながりがあることが判明する……。(表題作「パシパエーの宴」より) 他に「レンタルビデオ」、「カラオケボックス」、「木突憑」、「宇宙麺」、「甕」、「冷蔵(庫)人間第1号」、「金玉人間第1号」、「day dream」、「鏡地獄」(原作・江戸川乱歩、脚本・薩川昭夫)、「望楼」を収録。
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4.5パリ暮らしが15年を超えた雨宮塔子さんにとって、この数年は「人生の大転換期」でした。パティシエ青木定治氏との離婚後、思春期前の子供たちを連れて雨宮さんは新居へ引っ越します。そして2016年には、TBS「NEWS23」のキャスターという仕事のオファーを引き受けることに。新しいキャリアへの挑戦を前に、いっしょに暮らすフランス人のパートナーはどんなアドバイスをくれたのか。パリの家や暮らしを描くエッセイで、女性として、母としての転機に、何を感じ、どう行動したのかを赤裸々に告白します。パリ暮らし16年で迎えた転機。.2014年に結婚を解消してから、TBS「NEWS23」のキャスターを引き受けるまで。“家には物語がある” 雨宮塔子の住まいと人生を巡るエッセイ。
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3.6新型コロナについての議論で意気投合した二人が緊急対談。 古代ローマ帝国から現代日本まで、歴史を縦軸に、洋の東西を横軸に目からウロコの文明論が繰り広げられる。世界各国のコロナ対策を見れば、国民性がハッキリ見える。 ・「空気」という戒律が、日本でコロナを生きづらくさせた ・イタリアで大流行してしまったのは、ハンカチで洟をかむから? ・古代ローマ帝国の弱体化もパンデミックから始まった ・「自粛警察」は不倫カップルのことも許せない ・オランダ人の50%はトイレに行っても手を洗わない ・「浮気遺伝子」と感染拡大地域のビミョーな関係 ・疫病が拡大すると「マイノリティ」排除が起きやすい
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-この5月で新型コロナは2類から5類に移行し、日本のパンデミックもやっと終わりを告げることになる。 世界でパンデミックが発生した当初こそ、欧米での死者のあまりの多さに比べ、日本ではそこまでの被害が出ていなかったことから、ファクターXなどと、日本の特殊性を賛美する声があがった。しかし、それは幻想だった。欧米ではいち早くパンデミックを終息させ、マスクのない日常を取り戻しているのに、日本ではだらだらと感染拡大は続き、まる3年たってもマスクを外せない暮らしが続いている。 なぜなのか。 それは、日本が人権を制限できない国だからだ。 前の戦争の反省から、日本は人権の制限に極端に及び腰な国家になった。 しかし、感染症対策は、どこかで人権を制限しなければ効果的に行えないところがあるのだ。たとえば行動の自由を制限するロックダウン。欧米ではほとんどの都市でロックダウンが行われたが、日本では「お願い」「自粛」のレベルでしか行動は制限されず、感染は拡大を続けた。 ワクチンの接種も「推奨」であって「義務」ではない。今回がパンデミックは史上初めてワクチンによって終息することは最初から明らかだった。それでも、ワクチン接種を義務化できなかったことで、いつまでも重症者が減ることがなかった。 本書はWHOで感染症対策に従事したおともある筆者による、新しい自由論である。 人権は大切だが、それが制限される局面もある。国家は国民を説得し、そのことを許してもらわなくてはならない。それこそが、今後、国家に期待される役割なのである。 国民は3年間、不自由に耐え、できることはすべてやった。あとは政府の決断だけだ。
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4.0圧巻の青春小説、EXILE橘ケンチついに小説家デビュー! ダンスに焦がれ、人生を懸けると決めた。昂る想いを胸に、夢を追った。実体験をもとに紡がれた、狂おしいほどに熱い日々の物語。 あの時、一歩を踏み出したから今がある――! EXILE、そしてEXILE THE SECONDのパフォーマーとして活躍中の橘ケンチさんにはそんな想いがあるそうです。 「あの時」とは、ダンスにハマって夢中で練習し続けた大学生の頃。 ダンス仲間の友だちは一人抜け、二人抜け、皆、就職活動を始めていく。でも俺は、もっと上を目指したい! そんな想いを主人公・賢太に重ね、彼らを応援するかのように、3年の月日をかけて書き上げられたのがこの物語です。 賢太は、奇跡的にめぐり逢えた仲間とともにダンスチーム「PRIMAL IMPACT」を結成。地元横須賀から横浜、東京へと活躍の場を拡げていきながら、自分を見つめ葛藤し、夢に向けて走り続ける……。狂おしいほどに熱い青春小説を、みなさんにもお楽しみ頂けたら幸いです。
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3.6『チーム・バチスタの栄光』でお馴染みの面々が、メスの代わりに竹刀で鎬を削る。 医療ミステリーの旗手が放つ鮮烈な青春小説! 1988年、バブル真っ盛りの頃。 いずれ医療の世界で悪戦苦闘する医学生も最初は医学の素人で、普通の大学生のようにサークル活動に部活に励んでいた、そんな時代。 桜宮・東城大剣道部の猛虎・速水晃一と天下の官僚養成大学、東京・帝華大の臥龍・清川吾郎もまだ医学生で、剣道部員だった。 医学部剣道部の象徴的大会「東日本医科学生体育大会」(東医体)。 この大会の覇者は将来、外科の世界で大成するという言い伝えがあった。 優勝校に送られる「医鷲旗」をめぐって、速水と清川による伝説の闘いが繰り広げられる。 解説・國松孝次(元警察庁長官) 【電子特典】 全電子版共通の「あとがき」、付録(「海堂尊・全著作リスト」「作品相関図」など)のほかに、本書には以下の文章を収録。 電子版あとがき 『ひかりの剣』 【関連小文】1 「ジェネラル・ルージュの伝説」自作解説より『ひかりの剣』 【関連小文】2 「夢はいつか叶う」 【関連小文】4 「すべては剣道場から始まった。」 【関連小文】5 「大学道場で剣道 体にたたきこむ」
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4.41000人の孤児を救うため、ひとりの男が立ち上がった。 戦後。 廃墟と化した東京を中心に、全国で十二万三千人の「戦争孤児」が生まれた。自ら飯を調達して食べることができず、寝泊りする場所すら持たない子供が、唐突に十二万人以上現れたのだ。 国から見捨てられた孤児たちの命と未来を守るため、一人の男が立ち上がる。当時、彼は十七歳の少年先生。 職も我欲もなげうって、半世紀に及ぶ茨の道を歩いた――。 「プロジェクトX」元プロデューサーの著者が、実在の人物をモデルに描く感動の物語。 「この国の歴史には記されなかった 切なく雄々しい愛の物語である」(今井彰)
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3.7【第165回 芥川賞受賞作!】 彼岸花を採りに砂浜にやってきた島の少女・游娜(ヨナ)は、 白いワンピース姿で倒れていた少女を見つける。 記憶を失っていた少女は、海の向こうから来たので「宇実(ウミ)」と名付けられた。 この島では、〈ニホン語〉と〈女語(じょご)〉、二つの言語が話され、 白い服装のノロたちが指導者、歴史の担い手、司祭だった。 宇実は游娜 、その幼馴染の拓慈(タツ)という少年に〈ひのもとことば〉を教え、 〈女語〉を教わって仲良くなるが、やがて進路を選ぶ時期がくる。 「成人の儀」にのぞむ3人それぞれの決意とは――。 国籍・言葉・性別などの既存の境界線を問い直す世界を描いた問題作。 解説=倉本さおり ※この電子書籍は2021年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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4.3世界遺産の登録対象は、かならずしも栄光の歴史を語る場所ばかりとは限りません。 そこには、戦争、災害、人身売買、虐殺、拷問、疾病をはじめとして、人類の悲劇の記憶も同時に数多く残されています。 世界遺産という仕組みは、もともと「人類が持つ普遍的な価値を後世に伝える」という精神に基づいて作られましたが、日本では地域活性化や観光振興の起爆剤のように誤解されています。 そこで、本書では「人類の悲しみの記憶を巡る旅」と定義される「ダークツーリズム」の方法論を用いて、世界遺産のなかでも、 とくに悲劇の場(負の世界遺産)として扱われている登録地を旅した文明論的な紀行集として展開していきます。 本書を通じて、世界遺産が持つ意味の核心や、ダークツーリズムという新しい旅のスタイルが持つ可能性に触れることができる1冊となります。
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-2017年10月末、座間市のアパートで女性8人、男性1人、計9人もの切断遺体が発見された。逮捕されたアパートの住人・白石隆浩容疑者は、自殺願望のある若者たちをSNSで言葉巧みに誘い出し、犯行へと及んでいた。この事件では、9人も遺体を解体、部屋に置いていた白石の残忍さもさることながら、SNS上で「死にたい」と訴える若者の存在にも注目が集まった。なぜ彼、彼女たちは「死にたい」と発信したのか。社会は、彼らにどう手を差し伸べ、対処していくべきなのか。教育評論家の尾木直樹氏、精神科医の岩波明氏、ジャーナリストの石川結貴氏が徹底討論した。(※月刊文藝春秋2018年1月号掲載記事を再編集した電子書籍オリジナル)
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3.9新幹線で食べる海苔弁の美味さ、油揚げが人格者である理由、そしてかまぼこ板の美学とは――。 食を愉しみ、食を哲学する。週刊文春の人気食エッセイが電子版で登場! 春の終わり、にょきにょき伸びるアスパラガス。真夏に囓るきゅうりの爽快さ。 目にしみるさんまの煙に秋の到来を感じ、酉の市で手に入れる切山椒は歳末の風物詩。 おつな味、いまの味が記憶の扉を開く。 惜しくも急逝された安西水丸画伯のイラストレーションも、単行本版から大増量して、計60点収録。 食を楽しみ、食を哲学する絶品エッセイ特盛83篇をご賞味ください。 【主な内容】 すいか相手にぶつかり稽古 どうする、目玉焼き れんこん讃歌 パセリを丼いっぱい パパパパパインはいかがです ニッカボッカの男めし 南国おでんの宇宙 「うみねこパン」を盗み喰い かまぼこ板の美学 さよなら、ホットケーキ 二十五年めのハンバーグ ……など。
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3.9八月十六日、京都“大文字”の夜。興奮にざわめく人混みのなかを、一つの情事が進行していた。しかしその最中、人妻は送り火に見とれる男の前から姿を消した。 同じ時、油壺と三宅島の間では、人妻の夫が参加するヨットレースがおこなわれていた。女を見失い、呆然と東京に戻った男の耳に飛び込む夫のヨットでのクルーの死亡事故、そして男の家のすぐ近所で人妻の遺体発見。鉄壁のアリバイ崩しに挑む本格推理「火と汐」。 ほかに「証言の森」、「種族同盟」(映像作品「黒の奔流」原作)、「山」の計四篇を収録。 ※この本は1976年2月に刊行された文春文庫の新装版です。 解説・大矢博子
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3.5覗いてみたらスゴかった! 結婚して10年の転勤族主婦・泉慶子が全国で見聞きした、「専業主婦」の“昼間の顔”。その秘密の世界を赤裸々レポート。人妻のいけない恋、ネットゲーマー主婦、白昼宴会、セクハラ舅、サイコホラー主婦友、奴隷契約バイト…「ヒマそう」「楽そう」と言われがちな主婦の日常、実はこんなにドラマチック。「うちの妻に限って…」なんて思ってるダンナさん、あなたの奥さまも登場しているかもしれません!
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3.3作家人生の集大成 嫌な気分は何もかもノートにぶちまけて、言葉の部屋に閉じ込めなさい。 尊敬するセミ先生からそう教えられたのは、鬼村樹(イツキ)が小学五年生の梅雨時だった―― 「架空日記」を書きはじめた当初は、自分が書きつけたことばの持つ不思議な力に戸惑うばかりの樹だったが、やがて生きにくい現実にぶち当たるたびに、日記のなかに逃げ込み、日記のなかで生き延び、現実にあらがう術を身に着けていく。 そう、無力なイツキが、架空日記のなかでは、イッツキーにもなり、ニッキにもなり、イスキにもなり、タスキにもなり、さまざまな生を生き得るのだ。 より一層と酷薄さを増していく現実世界こそを、著者ならではのマジカルな言葉の力を駆使して「架空」に封じ込めようとする、文学的到達点。
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3.5ちょっと気になる面白エピソードから、世界史を理解する入口がみつかる! メソポタミア-インダスの貿易ルートがなければ、アレクサンドロス大王の大帝国はなかった? ペルシア戦争は“元寇”だった? コロンブスよりはるか前に“新大陸”に渡っていたのは? 大航海時代の始まりはアフリカの金が目当てだった? ヨーロッパ商業がグローバル・スタンダードのなったのはグーテンベルグのおかげ? “航海王子”は船酔いに弱かった? 『母をたずねて三千里』のマルコはなぜイタリアからアルゼンチンへ渡ったのか? 経済歴史学、情報、ソフトウェアの重視など先端の歴史研究の成果を生かした、 教科書には載っていない世界史のツボ。明日、誰かに話したくなること必至! 【目次】 1 アレクサンドロス大王はなぜインダス川を越えられなかったのか? 2 ヴァイキングはイスラーム商人と商売していた 3 大航海時代の始まりはアフリカの黄金目当て? 4 織田信長「天下取り」を支えた東南アジア貿易圏 5 グーテンベルグのもうひとつの「革命」 6 本当はしぶとかったポルトガルとスペイン 7 大数学者フェルマーが保険の基礎をつくった 8 大英帝国は借金上手? 9 綿が語る「アジアvs.ヨーロッパ」の大逆転 10 「中立」がアメリカを大国にした 11 蒸気船の世界史――マルコはなぜブエノスアイレスへ? 12 「手数料」を制する者、世界を制す 13 中国がヘゲモニー国家になれない理由
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-文藝春秋の電子書籍オリジナルレーベル「文春e-Books」始動! 本格的な高齢化社会に伴ってクローズアップされている「老人と性」の問題。男性も女性も、歳を重ねても無理なくパートナーとセックスライフを楽しめるなら、それは後半生を彩り豊かにするだけでなく、格好の「アンチエイジング」にもなります。「男64歳、女49歳」限界説とは? 性交を成功させる「ゴールデンタイム」って? 中国医学が伝える、精力を高める食べ物は? 精力剤は本当に効くのか? 気鋭のジャーナリスト・藤吉雅春氏が性の深淵に迫り、大好評を得た「週刊文春」短期集中連載を文春e-Books化!
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4.0超長寿時代はもうはじまっている。誰しもが持つ疑問にジャーナリスト田原総一朗が挑む。山中伸弥京大教授ら生命科学研究者への連続取材から見えてきたものとは──。 ゲノム編集、iPS細胞、デザイナーベビー、ヒトゲノム……。名前だけは誰もが知っている生命科学の課題に、日本の最高峰の研究者たちが易しく答える。人間はどこまで変わっていくのか、その時、世の中はどう変わるのか!? 「ヒトが120歳まで生きられるとするならば、私はまだ3分の2を生きたに過ぎない。この取材は私自身の人生観すら変えることになる──そう思いながら取材を始めることにした」(本文より) 【本書の内容】 ●遺伝子組み換えとゲノム編集の違いって何? ●iPS細胞の開発が世界をどのように変えたのか ●がん治療が遺伝子解析で劇的に進んでいる ●人工知能(AI)が生命科学の研究を加速度的に発展させた ●遺伝子操作で赤ちゃんを創っていいのか? ●人生120年時代になると雇用も年金も大改革が必要 ●新時代に必要なのは欽ちゃんのような生き方だ
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3.5生きることって永遠の微調整! ベストじゃなくても、ひとまず上出来ならOK! 令和を生きるネオ中年の私たちにジャストサイズな、元気が湧き出るエッセイ集。文庫版ボーナストラックもあるよ! いいことも悪いことにも、私たちは慣れてしまうし、忘れてしまう。人間の順応性の高さに簡単します。だからこそ。ちょっとベターを目指したくはある。 ベストじゃなくても、ひとまず上出来。そうやってこれからも生きていきたいと思います。(文庫版あとがきより) 単行本 2021年12月 文藝春秋刊 文庫版 2025年9月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
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3.7累計130万部突破、大人気「まんまこと」シリーズの第6弾。 札差の娘と揉めて上方へ追いやられた男。その思わぬ反撃とは(「わかれみち」)。盛り場で喧伝された約束が、同心一家に再び波紋を呼び起こす(「昔の約束あり」)。麻之助の亡き妻に似た女にもたらされた三つの縁談の相手とは(「言祝ぎ」)。火事現場で双子を救った麻之助は、新たな騒動に巻き込まれる(「黒煙」)。行方不明の男を探すため、麻之助は東海道へと旅立とうとする。そして新たな出会いが?(「心の底」)。沽券が盗まれた料理屋から、一葉が消えてしまったのは何故か(「ひとめぼれ」)。 いつの世も思い通りにならない、人の生死と色事。泣きたいときほど泣けない、「まんまこと」ワールド、慟哭の第六弾。 解説・紗久楽さわ〈「まんまこと」を自由に漫画で描けた幸福〉 ※この電子書籍は2017年4月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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3.6浅田美代子は、樹木希林さんの人生の、一番弟子だった。 ――林真理子 「美代ちゃんが私の人生の語り部になってね」 いつものように、二人でご飯を食べながら会話をしている最中に、希林さんが突然そう言った。 そこにどんな意図があるのかわからずに、驚き、困惑した。 「なに言ってるのよ。それに、希林さんの周りにはもっとふさわしい人がいっぱいいるでしょう? 私なんか、言葉もそんなに知らないし」 「いいんだよ。あなたが私のことをいちばん知っているんだから。気持ちがあれば伝わるんだよ」 (本文より) 姉であり、母であり、親友だった樹木希林さん。ずっと「ひとりじめ」にしてきた希林さんとの思い出と、青春の日々を綴ったエッセイ。 〈目次〉 となりの美代ちゃん、希林さんに出会う かけがえのない女友だち 夜遊びと人間関係 老いに抗わない女であるために 結婚のこと ロックな男とフォークな男 久世光彦さんとの決別と再会 少年のような西城秀樹さんのこと 冬は河豚、初夏はさくらんぼ 希林さんと裕也さん――不可解な熟年夫婦 身勝手な愛 私の中の悪女 忘れられないプレゼント 役の人生を積むこと いくつもの恋をしてきた 離婚のこと 明石家さんまさんとのご縁 父親を許せなかった 人生最愛のパートナー・4匹の犬たちのこと “おひとりさま”の明るくて新しい生き方 母を見送って 自分の命も、ものの命も使い切る 永遠の住処をともに探して 希林さんの終活 希林さんとのお別れ 縁は運であり運命だから あとがき
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4.8太平洋戦争を機に海を渡り、戦後も帰国せずにその地で生きることを選んだ「日本に帰らなかった日本人」。インドネシア、台湾、サイパン、ポナペ、韓国、中国、ロシア、キューバに暮らす10人とひとりひとり言葉を交わし、終戦の混乱の中で下した選択、生き方を寄り添うように描く。 取材から完成まで20年の歳月をかけた渾身の書下ろしノンフィクション。
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-ひとり旅に求めているものは解放感? 自由? のんびりしたい? エナジーチャージしたい? それはどれもハワイが愛されている理由そのもの。新しいハワイの楽しみ方が満載です。 気軽に旅に出たい、そしてちょっとディープに街を楽しみたい人へ、 電子書籍ガイドブックシリーズ「bunshun trip e-guide」が誕生! 第1弾はハワイ・オアフ島です。ひとりだからこそ、好アクセスのスポットを中心にご紹介。 便利なひとことメモも大充実の詳細MAP付きです。 01 ブルーとグリーンに染まる 02 ひとりビーチのベストタイム 03 子どもに戻れる冷たいおやつ 04 ひとりでも居心地のいいカフェ 05 あのサンドイッチを食べにあの街へ 06 “ちょうどいい”アロハを探す 07 1日はカイルアで過ごしてみる 08 なかなか日本にない日用品をストック買い 09 ビーサン「ローカルズ」のベストカラーはどれ? 10 ベトナミーズならだいたい正解 11 野菜たっぷりで満腹になる 12 みんな夢中のアボカドトースト 13 食べたいときにいつでもステーキ 14 緑を眺める部屋で朝ごはん 15 ひとつの街みたいなハワイ大学を探検 16 地元の人に混ざってカルチャーに浸る 17 新ホールフーズで見つけたもの20 18 着替えるなら気持ちいいウエア 19 とりあえずエコバッグは買わないと 20 ひとりじめしたい絵になるバス停 21 ワイキキの真ん中で満たされるホテル 22 ワイキキで1時間、ひとりのお楽しみ 23 「ごはん+おかず」でほっとする 24 クラフトビールは外飲み? 部屋飲み? 25 ひとり目線のおみやげ選び 26 センスが光るホテルみやげ ひとりの時間を豊かに刻む 名門ホテルの朝、昼、夜 Book in Book ハワイ・ベスト・グルメ 152 オアフ島 街歩き詳細MAP ※CREA2019.7月号「ひとりも楽しいハワイ。」特集に新規企画を追加、アップデートした完全版です。
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5.0愛と裏切りと、衝撃の真実! ときは戦国。陰流の祖・愛洲久忠(移香斎)は、神々の国・出雲で「この世にないはず」の刀剣と出会います。 「とうに滅びた備中青江鍛冶の新作に見えた……」 この刀こそ、若き剣豪の理想を体現していました。 久忠は又四郎という陽気な若侍と、山奥をさまよいます。ようやくたどり着いたのは、年寄から赤子まで、女だけで暮らしている隠れ里。そこで出会うのは、女たちの驚くべき風習、いのちを脅かすものたち、雪舟という奇妙な老人……。 なんとしても生きのびようとする誇り高き女たちは、久忠の求める刀をつくることを条件に、「私たちを守ってほしい」と、次から次へと難題を持ち込みます。 久忠たちの運命や、いかに?
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4.5名手・平岩弓枝による長編ミステリー小説。六本木に事務所を持つ有名カメラマン・城重文夫がある日突然姿を消した。呆然とする新婚の妻・久仁子は、知人の協力を得て夫の行き先を探し始めたところ、夫が向かったと思われるギリシアで事務所で働いていた女性が遺体で見つかる。彼女と夫の間には恋愛関係があったのか? 彼女を殺したのは夫なのか? そして久仁子は、有田焼の里で窯業を営む夫の実家を訪ねたことで、いままで知らされてなかった夫の家族の陰の歴史に向き合うことになる。東京、佐賀、ギリシア、マイセン、メキシコと夫の影を追い続けた久仁子が探し出した驚愕の真実とは? 細やかな心理描写と巧みな構成で読む人をうならせる著者円熟期のサスペンスロマン。 ※この電子書籍は1980年1月に刊行された文春文庫の新装版を底本としています。
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3.9昭和18年、戦時下の日本。国家のために死ぬことを夢見る軍国少年・勇二が出会ったのは、歴史学者の娘・涼子。 日本が戦争に負けると言い放ち、自由奔放に振る舞う不謹慎な彼女が、大学生の兄の恋人だと知ったのは、学徒出陣が近付く頃だった…。 「どうして俺が生き残っちゃったんだろうな」 「生き残ることは罪じゃないでしょう」 自由が統制され、夢を見ることさえ叶わない社会で、少年少女はどこへたどりつくのか。 秘密の図書館、真夜中の帝都、出征の朝、西へ向かう夜汽車、真っ白な日の丸。 『平成くん、さようなら』の著者による書き下ろし青春小説!!
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4.120世紀最後にして最大の家電商品・ホームビデオ。VHS方式とベータマックス方式、二つの規格をめぐって、日本ビクターとソニーが死闘を繰りひろげる。規格統一はあるのか。欧州市場は、どちらを支持するのか。そしてついに、高野鎭雄という一人の男の信念が、技術者集団を引っ張り、井深大、盛田昭夫率いる巨人・ソニーとの闘いを制し、世界を相手にひとつの時代の幕を開く。NHKの「プロジェクトX」や映画化で話題をよんだ痛快無比の傑作ビジネス・ノンフィクション。
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4.5ひょんなことから数年を過ごした東京の漫画喫茶に別れを告げ、伊豆の山中に居を構えた玉さんを襲う、ネコ・シカ・ムカデ! 週刊文春好評連載、桜玉吉『日々我人間』がついに一冊に! 「いったいなぜ?」と反響を呼んだ週刊文春連載開始からはや3年、待望の単行本化!!「すぐに休載するんでは?」などの憶測もなんのその、ほぼ隔週連載から毎号掲載になっても見事皆勤賞。その3年分150回をどーんとお届け。 激動の3年間の前半は東京・漫喫編、後半は伊豆編。 隣人の音に悩まされる満喫の狭い個室から、野生生物の襲来に悩まされる山荘へと生活はガラリと変わっても(変わってない?)、玉吉節は健在! 「週刊文春お正月スペシャル号 丸ごと1冊タンマ君!」に寄稿した「タンマさん」もそっと収録。
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4.0明治150年に贈る、幕末維新をきっかけに思いもしなかった苦労に見舞われた大名・華族の姫君たちの物語。 深窓の令嬢どころか、堅固なお城の大奥で育った、正真正銘のお姫様たちも、維新の大波には翻弄されます。しかし、決してそれにめげることなく、それぞれの運命を逞しく生き抜いてもいきました。 徳川家では、最後の将軍、慶喜の義理の祖母でありながら、淡い恋心を交わした一橋直子、また、そのとばっちりを受けた形の、正妻の徳川美賀。 加賀百万石の前田家では、東大の赤門を作るきっかけとなった、将軍家から嫁入りした溶姫のさみしい晩年。 九州の大藩、鍋島家では、新政府の外交官になった夫とともに、ヨーロッパに赴き、社交界の華とうたわれた鍋島胤子。 篤姫や和宮など、メジャーどころはもちろん、歴史教科書には出てこない、お姫様たちの生涯は興味津々。 とくに落城の憂き目にあった姫君たちの運命には、思わず涙します。 なかでも、もっとも数奇な運命をたどったのが、四賢侯の一人、松平春嶽の側室の子である池田絲。維新後の混乱で彼女は松平家の庇護を受けられず、なんと芸者に。そこで、お雇い外国人であったフランス人の軍人と知り合い結婚。二人の間に出来た子が、明治の歌舞伎界の大スターである十五世市村羽左衛門! まるで小説のような物語がそこにあります。 20人を超える姫君たちの物語にご期待ください。
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-大人気「楽天レシピ」シリーズ第4弾は、“家飲み”にぴったりなおつまみ特集! 「楽天レシピ」に投稿されている135万品以上のメニューの中から、手軽に作れるおいしいおつまみのレシピを100品厳選しました。 しかも、1人当たりの材料費は100円以下。 きゅうり、ねぎ、大根、カニカマ、餃子の皮……冷蔵庫で余りがちな食材が極上おつまみに変身します。 おつまみとしてだけではなく、「あと一品」のおかずに、お弁当に、と様々なシチュエーションで活躍する、電子書籍限定レシピ集です。 CONTENTS 第1章 おうちで居酒屋 定番おつまみ ・・・砂肝、ポテトサラダ、鶏皮揚げetc 定番メニューを家で作ろう! 第2章 おかずにもなる しっかりおつまみ ・・・節約食材でボリュームたっぷりな一品を 第3章 野菜が主役! ヘルシーおつまみ ・・・気になるカロリーも抑え目に 第4章 洋風おもてなしおつまみ ・・・ホームパーティや記念日のお祝いに。おしゃれな一品 第5章 3ステップおつまみ ・・・3ステップでパパッと出来る簡単レシピ 第6章 レンチンおつまみ ・・・グラタン、茶碗蒸しetc 全部レンチンだけで完成します
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