プロフィール

  • 作者名:宮崎駿(ミヤザキハヤオ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1941年01月05日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:マンガ家、映画監督

学習院大学政経学部卒。映画監督、アニメーション作家。アニメーション映画作品以外に漫画の作品も多く手がける。『風の谷のナウシカ』は第23回日本漫画家協会賞・大賞作品。『宮崎駿の雑想ノート』、『宮崎駿の妄想ノート』などの著書もある。

作品一覧

  • 文春ジブリ文庫 シネマコミックEX 太陽の王子 ホルスの大冒険
    -
    1~2巻968円 (税込)
    伝説のアニメのシネマ・コミック 高畑勲初監督作品。宮崎駿が初めて本格的に製作に携わった長篇。少年ホルスと悪魔の戦いを描く。全シーン・全セリフを一冊に収録。
  • 文春ジブリ文庫 シネマコミック 風の谷のナウシカ
    4.4
    1~19巻968円 (税込)
    産業文明が滅びてから千年。瘴気を発する腐海に人々はおびえて暮らす中、木々を愛で、蟲と心を通わせる少女ナウシカの壮大な物語が幕を開ける――。スタジオジブリの設立のきっかけとなった不朽の名作を、繊細で鮮やかな画とともに文庫版として新たに編集したシネマ・コミック。映画の全カット、全セリフを掲載した愛蔵版。
  • 堀田善衞を読む 世界を知り抜くための羅針盤
    3.5
    1巻814円 (税込)
    南京虐殺事件を中国の知識人の視点から記した『時間』、時代を冷静に見つめる観察者を描いた『方丈記私記』『ゴヤ』などの評伝、『インドで考えたこと』『上海にて』などアジア各国を歴訪して書いた文明批評など、数多くの優れた作品を残した作家、堀田善衞(一九一八~一九九八)。堀田が描いた乱世の時代と、そこに込めた思いは、混迷を極める現代社会を生きる上での「羅針盤」として、今なお輝きを放つ。堀田作品は、第一線で活躍する創作者たちにも多大な影響を与え続けている。堀田を敬愛する池澤夏樹、吉岡忍、鹿島茂、大高保二郎、宮崎駿が、堀田善衞とその作品の魅力、そして今に通じるメッセージを読み解く。 【目次】はじめに 『方丈記私記』から 富山県 高志の国文学館・館長 中西 進/第一章 堀田善衞の青春時代 池澤夏樹/第二章 堀田善衞が旅したアジア 吉岡 忍/第三章 「中心なき収斂」の作家、堀田善衞 鹿島 茂/第四章 堀田善衞のスペイン時代 大高保二郎/第五章 堀田作品は世界を知り抜くための羅針盤 宮崎 駿/終章 堀田善衞 二十のことば 富山県 高志の国文学館/おわりに/【年表】堀田善衞の足跡/付録 堀田善衞 全集未収録原稿──『路上の人』から『ミシェル 城館の人』まで、それから……
  • 風の帰る場所 ナウシカから千尋までの軌跡
    3.9
    1巻712円 (税込)
    ジブリ作品の背景や狙い、歴史観まで、徹底的に語り尽くす! 「愛とか正義とか友情とか……本気でしゃべってくれないかなあって、みんな待ってるんだと思いますね」(本文より)。2013年9月に突然、長編アニメーション映画からの引退を発表した宮崎駿監督。その宮崎監督が『風の谷のナウシカ』から『千と千尋の神隠し』までの作品について、自らの言葉で歴史観や人生観にまで踏み込みながら真正面から語った一冊。完全保存版!
  • 半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義
    3.9
    オリジナル文庫と電子書籍同時発売! 悪ガキたちの昭和史から、映画『風立ちぬ』、日本の明日まで。 世界の「宮崎駿」と昭和の語り部「半藤一利」がニッポンを語る! 半藤「ヨーシ、こうなったらうんと長生きして、やっぱりもう一作、宮崎さん、待とうじゃないの」 宮崎「いやいや、それはちょっと待ってください(笑)」。宮崎駿監督が「かねてからお目にかかりたかった」という昭和の語り部・半藤一利さん。「漱石好き」という共通点からたちまち二人は意気投合。宮崎作品最新作『風立ちぬ』で描かれる昭和史をたどりつつ、持たざる国・日本の行く末を思料する。貴重な対談で構成された、オリジナル作品。

ユーザーレビュー

  • 風の帰る場所 ナウシカから千尋までの軌跡

    Posted by ブクログ

    すべて地続きに繋がっている。ジブリの世界観ではなく、本当の意味ではこの生きてる僕たちの世界もジブリの世界なんだって。心の中にリトル宮崎駿を飼いたい、いやむしろ飼われたい。

    0
    2025年09月15日
  • 風の帰る場所 ナウシカから千尋までの軌跡

    Posted by ブクログ

    思想をダイレクトに見れて良かった。インタビューは人が創作に昇華する前の思想を知れるから好きだ。彼関係の他の本も買ったので、今後読む。

    0
    2025年06月29日
  • 文春ジブリ文庫 シネマコミック 風の谷のナウシカ

    Posted by ブクログ

    映像作品や小説作品等に関して、何度となく題名が耳目に触れて記憶に残っているにも拘らず、その内容を然程詳しく承知していないという場合が多く在ると思う。
    題名を承知していて、内容を承知していないという状態に在ったとして、大きな問題は無いと思う。それでも或る時、「あの作品?」と気になる場合が生じると思う。
    『風の谷のナウシカ』は、自身にとっては「題名を承知していて、内容を承知していない」の最たるモノかもしれない。他のアニメーション作品に関連する本の存在を知って、それを愉しもうとした際に本書の存在を知ったのである。
    知られているアニメーション作品の物語の面白さと画の魅力を漫画のような感じで愉しむことが

    0
    2025年06月04日
  • 文春ジブリ文庫 シネマコミック 天空の城ラピュタ

    Posted by ブクログ

    旭川の美術館で展覧会を観た。アニメーション作品の美術で知られる山本二三の作品である。アニメーション作品で使われた画、その他の画と何れも非常に興味深かった。それが契機で、画の魅力をもう少し愉しみ、同時に画が使われたアニメーション作品に関してももう少し知りたいと思うようになった。
    そう思っていて出会ったのがこのシリーズである。知られているアニメーション作品の物語の面白さと画の魅力を漫画のような感じで愉しむことが叶う。
    アニメーション作品のフィルムから起こした画を漫画風に組み合わせて創っている本である。読み始めると少し夢中になってしまう。
    展覧会で観たこの『天空の城ラピュタ』に纏わる画は、「古い石造

    0
    2025年06月01日
  • 文春ジブリ文庫 シネマコミック もののけ姫

    Posted by ブクログ

    アニメーション作品の背景画等を手掛ける「美術」という分野が在る。その担い手の代表格が「美術監督」だが、そういう活躍を続けていた山本二三が在る。この山本二三の画の展覧会を旭川の美術館で観る機会が在った。惹かれる画に出逢ったことから、画が使われたアニメーション作品にも少し興味が沸いた。
    このシリーズは、知られているアニメーション作品の物語の面白さと画の魅力を漫画のような感じで愉しむことが叶う。なかなかに佳い企画の本だと思う。
    美術館で観たアニメーション作品の『火垂るの墓』で使われた「昭和20年の街」というような画に強く惹かれ、アニメーション作品の物語の面白さと画の魅力を手軽に愉しみ易い何かと思い付

    0
    2025年05月31日

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