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Posted by ブクログ
老舗の寄席「神楽坂倶楽部」。
席亭の父が倒れ、ずっと別居してきた娘の希美子が急遽、代理を務めるシリーズの第三作だ。
落語、手妻、太神楽と続いて、今回は漫才の舞台に関わる謎解きが中心となっている。
漫才師が寄席の舞台に上がるには、形の上で落語家の一家に加わらないといけないなど、その道のトリビアはふんだん。
ミステリ好きでもない自分には、そういうところの方が面白かったりする。
落語家の団体の「政治力」なんかも、妙に生々しい話だなあ、と思いながら読む。
希美子の物語も、少し進展。
もはや在籍する出版社から寄席への出向期限も切れる。
(現実には育児休暇、介護休暇も取りにくい会社も多いのに、「実家の家業」への出向を命じるとは、なんと理解のある会社だろう!)
ダメンズの元カレとのくされ縁。
次の巻ではどうなるのかねえ。
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小説・文芸
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