作品一覧

  • 反日種族主義 日韓危機の根源
    5.0
    1巻880円 (税込)
    激震が走った話題のベストセラー 憂国の研究者グループが、慰安婦問題、徴用工問題、竹島問題などを実証的研究に基づき検証。韓国に蔓延する「嘘の歴史」を指摘する。 目次 日本語版序文 はじめに プロローグ 嘘の国 ●第1部 種族主義の記憶 1 荒唐無稽『アリラン』 2 片手にピストルを、もう片方に測量器を 3 食糧を収奪したって? 4 日本の植民地支配の方式 5 「強制動員」の神話 6 果たして「強制労働」「奴隷労働」だったのか? 7 朝鮮人の賃金差別の虚構性 8 陸軍特別志願兵、彼らは誰なのか! 9 もともと請求するものなどなかった――請求権協定の真実 10 厚顔無恥で愚かな韓日会談決死反対 ●第2部 種族主義の象徴と幻想 11 白頭山神話の内幕 12 独島、反日種族主義の最高象徴 13 鉄杭神話の真実 14 旧総督府庁舎の解体――大韓民国の歴史を消す 15 親日清算という詐欺劇 16 ネバー・エンディング・ストーリー 「賠償!賠償!賠償!」 17 反日種族主義の神学 ●第3部 種族主義の牙城、慰安婦 18 我々の中の慰安婦 19 公娼制の成立と文化 20 日本軍慰安婦問題の真実 21 解放後の四十余年間、慰安婦問題は存在しなかった 22 韓日関係が破綻するまで エピローグ 反日種族主義の報い 解説 「反日種族主義」が問いかける憂国 久保田るり子(産経新聞編集委員) 文庫版付記 ※この電子書籍は2019年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 反日種族主義との闘争
    4.4
    1巻1,599円 (税込)
    日韓関係に破綻をもたらした大法院(最高裁)の判事たちは、恥を知らなければならない―― 韓国の歴史認識を徹底批判、日韓両国で大ベストセラーとなった『反日種族主義』。寄せられた批判に答える! 『反日種族主義』には、韓国内から強烈な抵抗と罵倒が寄せられた。 第二弾となる『反日種族主義との闘争』は、降り注いだ批判に誠意を持って答え、 あらためて5つのテーマで韓国に根付いた「嘘」を実証的に明らかにする、刺激的な歴史書だ。 ・慰安婦強制連行説に対する再批判――強制動員拡大解釈の問題点 ・日本に行ったらみな強制動員なのか? ・韓国大法院の判事たちは恥を知らなければならない ・国際社会を説得できない独島(竹島)固有領土説 ・日本の植民地“支配”ではなく、移植された“制度”が近代化をもたらした 第1編 日本軍慰安婦 第2編 戦時動員(強制徴用) 第3編 独島(竹島) 第4編 土地・林野調査(収奪論) 第5編 植民地近代化 特別寄稿 作られた中国の反日感情 解説 久保田るり子(産経新聞編集委員)
  • 政冷文熱のゆくえ 韓国という難問
    -
    1巻330円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 政治関係は冷え込む一方だが、K-POPやK-文学の人気で文化交流は熱い。この「政冷文熱」ゆえか、好き嫌いが分かれがちなだけに韓国問題は難しい。本特集は感情論を排し、互いの論理を確認しながら、日韓関係を展望する。 (『中央公論』2019年11月号特集に、9月号「『韓国という難問』をいかに解くか」、4月号「特異な実務派・文在寅のリーダーシップ研究」を合わせて電子書籍化) (2019年11月号目次より) ●対談 「最も近くて遠い国」の論理と心理 木村 幹×浅羽祐樹 ●「エコノミック・ステイトクラフト」論で斬る 輸出管理とGSOMIA問題の核心にある韓国の「自尊心」  鈴木一人 ●「部品の国産化」は可能? 不買運動で大打撃? 誤解だらけの韓国経済論 高安雄一 ●私が『反日種族主義』を書いた理由 李栄薫 ●韓国現代文学の旗手からのメッセージ 同じシーソーに乗って ピョン・ヘヨン ●鼎談 なぜいまK-文学、K-POP人気なのか 金承福×きむふな×クォン・ヨンソク ●佐々江元外務次官に田原総一朗が迫る 日韓は一九六五年、九八年の取り決めに立ち返れ 佐々江賢一郎 聞き手・田原総一朗 (2019年9月号より) ●「慰安婦問題」の轍を踏まない対応を 「韓国という難問」をいかに解くか 浅羽祐樹 (2019年4月号より) ●なぜ日本を軽視するのか?  特異な実務派・文在寅のリーダーシップ研究  木村 幹

ユーザーレビュー

  • 反日種族主義 日韓危機の根源

    Posted by ブクログ

    冷静に客観的事実に基づいておかしな点を指摘している。本書はこの先も取っておきたい。隣国同士敵対させられているのはどこかがそう仕向けているのか?と思わされるほど不可解なことばかり。この先も本書の内容を忘れずにいたい。付け加えて、隣国の方は日本に対して怒っているのか、それともなかなか精神的に成熟しない自分たちに苛立っているのか、私には後者に映りました。

    0
    2024年12月04日
  • 反日種族主義 日韓危機の根源

    Posted by ブクログ

    どの国の人も自分の国を卑下したくないし、できれば誇りを持って暮らしたい。それは万国共通だと思うけど、国を憂うからこそ、研究者としての誇りかは、自国の歪曲された歴史を否定する1冊。研究者として素晴らしい。慰安婦問題や徴用工、竹島(独島)問題に請求権問題。日本人も正しく知っておきたい歴史的事実。

    1
    2022年11月07日
  • 反日種族主義 日韓危機の根源

    Posted by ブクログ

    李栄薫・編著『反日種族主義 日韓危機の根源』文春文庫。

    今月の文春文庫はノンフィクションが3冊。先に読んだ伊藤詩織の『Black Box』、内澤旬子の『ストーカーとの七〇〇日戦争』と2冊は余りにも自己中心的な安易過ぎる内容に撃沈。嫌な予感はするのだが、取り敢えず読んでみることに。

    韓国人の元大学教授の編著による韓国の内側から反日種族主義の真実に迫るノンフィクション。

    著者自らプロローグで、いきなり韓国は嘘の国、嘘をつく国民と言及しているのだが、いくら元大学教授とは言っても同じ韓国人である以上は、鵜呑みには出来ないのではと少し構えながら読み始めた。

    韓国は非常に面倒な国だ。日本が幾ら歩み

    0
    2022年03月12日
  • 反日種族主義との闘争

    Posted by ブクログ

    前著作、反日種族主義の続編。前作の出版時も大変な賛否を招いたが、その現れた否定的な意見に対して具体的な論証を試み、論破していく。

    また慰安婦問題や徴用工、竹島といった日韓の争点に更なる歴史的な論証を加えている。そして最終章で日本の植民地時代が韓国にもたらした社会的変化を、具体的なデータを用いて論じている。

    史実をここまで詳細に分析し、余計なフィルターを通さずに結論を出している著者に脱帽する。韓国の近現代史を纏めた本としては、図抜けている。日韓両国民が読まねばならない一冊。

    0
    2021年01月16日
  • 反日種族主義との闘争

    Posted by ブクログ

    わたしは正直に言いまして、韓国人の何でもかんでも日本人が悪いとこじつけてくる反日的な言動を読み、見、読み、聞きする度に、何でこんな日本人差別、日本人ヘイトが許され続けてきてしまっているのか、大変いまいましい気分ばかりが積み重なってきています。

    人間としての真実の正義は日本人達の方にこそあると信じたいのですが。

    こんな日本人達に対して無礼な言動・態度をとり続けてきている隣国の韓国人たちといい関係になっていくことは今後ありえるのでしょうか?

    この本では慰安婦、徴用工、竹島問題なども、嘘、幻想、思い込みが積み重なって、それを平気で韓国人たちが言い続けてきていることが説明されています。

    この本

    0
    2021年01月10日

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