ハルモニア

ハルモニア

作者名 :
通常価格 739円 (税込)
紙の本 [参考] 740円 (税込)
獲得ポイント

3pt

  • 対応端末 :
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

作品内容

脳に障害をもつ由希が奏でる超人的チェロの調べ。言葉を解せず、道徳を持たない女性にもたらされた才能は、中堅どころの音楽家によって恐るべき開花を遂げる。しかし、難曲をこなし、自在に名演奏を再現してみせるその旋律には、自己表現が決定的に欠けていた。彼女の音に魂を吹き込もうとするチェロ奏者・東野。<天上の音楽>にすべてを捧げる二人の前に次々と起こる超常現象と奇怪な事件。崇高な人間愛と世俗の欲望を圧倒的筆力で描く文芸ホラー長篇。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
509ページ
電子版発売日
2011年09月16日
紙の本の発売
2001年02月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2017年08月24日

ハルモニア。
それはまるで世界をすべる黄金率にも似た調べ。
神聖で崇高な侵しがたい神の旋律。
凡庸なチェリスト東野は音楽療法のスタッフとして通った高原の精神医療施設で、凄まじい才能を数奇な運命を秘めた一人の浅羽由希と出会う。
東野は彼女の秘めたる才能を引き出そうと悪戦苦闘の個人レッスンを開始するが…...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?
購入済み

面白かった。

みみこ♪ 2013年07月14日

電子ブックは思った以上に読みやすいですね。

このレビューは参考になりましたか?
ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年04月12日

チェロひきが、脳に傷を持つ女性に施設で教える。
どんどん上達し、演奏会を開催する。
集中すると周囲を傷つけることがあるのを理解していなさそう。

音楽会の裏表がわかる。
最後は、文学だから仕方がないのだが、幸せをつかむことができたのだろうか。人生と住んでいるところからの逃亡が幸せでは悲しい。

脳と...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2012年05月03日

読むのは2度めだが、やっぱり面白い。ぐいぐい引き込まれてしまう。

一番は、自分の平凡な日常を崩していく音楽家ののめり込み方。それぞれの人間がみにくい部分を持っている点もハマる。女の子の現象も、超能力とかポルターガイスト的なことだとって感じない。
単純に面白い。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2011年02月17日

チェロが趣味なので、やはり気持ちが入ってしまいますね。
無伴奏チェロは、この小説と切り離しても、どこか特別な音楽だと感じます。

このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています