ハルモニア

ハルモニア

作者名 :
通常価格 753円 (685円+税)
紙の本 [参考] 754円 (税込)
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作品内容

脳に障害をもつ由希が奏でる超人的チェロの調べ。言葉を解せず、道徳を持たない女性にもたらされた才能は、中堅どころの音楽家によって恐るべき開花を遂げる。しかし、難曲をこなし、自在に名演奏を再現してみせるその旋律には、自己表現が決定的に欠けていた。彼女の音に魂を吹き込もうとするチェロ奏者・東野。<天上の音楽>にすべてを捧げる二人の前に次々と起こる超常現象と奇怪な事件。崇高な人間愛と世俗の欲望を圧倒的筆力で描く文芸ホラー長篇。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
509ページ
電子版発売日
2011年09月16日
紙の本の発売
2001年02月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

ハルモニア のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2017年08月24日

    ハルモニア。
    それはまるで世界をすべる黄金率にも似た調べ。
    神聖で崇高な侵しがたい神の旋律。
    凡庸なチェリスト東野は音楽療法のスタッフとして通った高原の精神医療施設で、凄まじい才能を数奇な運命を秘めた一人の浅羽由希と出会う。
    東野は彼女の秘めたる才能を引き出そうと悪戦苦闘の個人レッスンを開始するが…...続きを読む

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    購入済み

    面白かった。

    みみこ♪ 2013年07月14日

    電子ブックは思った以上に読みやすいですね。

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    Posted by ブクログ 2012年05月04日

    読むのは2度めだが、やっぱり面白い。ぐいぐい引き込まれてしまう。

    一番は、自分の平凡な日常を崩していく音楽家ののめり込み方。それぞれの人間がみにくい部分を持っている点もハマる。女の子の現象も、超能力とかポルターガイスト的なことだとって感じない。
    単純に面白い。

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    Posted by ブクログ 2011年02月17日

    チェロが趣味なので、やはり気持ちが入ってしまいますね。
    無伴奏チェロは、この小説と切り離しても、どこか特別な音楽だと感じます。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    ドラマ化されたが、ドラマはまったくの別物と考えてもらいたい。断然原作が良し。脳に障害を持つ由希は音楽に憑り付かれる。東野と由希の関係が切ない、東野が最後に取った決断は正解だったのか?何が正しいのかはわかりません。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    教え子が自分より優れた能力を持つことに対する嫉妬心。しかし認めざるを得ない才能。この仕事をしていると、より強く感じてしまう自分がいる。(2001.9.12)

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    Posted by ブクログ 2015年03月07日

    篠田節子の大好きな(?)オカルト物。人智を超えたレベルの音楽の才能と念力という2つの超能力を持った少女をめぐるいろいろ。

    同じようなテーマで「カノン」という作品があり、いずれもチェロが題材になっているので、おそらく著者は以前にチェロをやっていたのだろうということが推測される。「カノン」に比べると、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年02月11日

    脳に障害をもつ由希が奏でる
    超人的なチェロの調べ。
    指導を頼まれた中堅演奏家・東野は
    その天才的な才能に圧倒されます。
    名演奏を自在に“再現”する才能を持つ由希に足りないのは、
    “自分自身の音楽”。
    彼女の演奏に何とか魂を吹き込もうとする東野の周りでは、
    次々と不可解な事件が起こり始めます。
    音楽に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年07月16日

    筆者は作品ごとに新しい世界を見せてくれるが、これもかなり現実離れしているのに妙なリアル感がある。飛躍した描写もすんなり受け入れられた。

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    Posted by ブクログ 2010年02月17日

    2010年1月25日購入

    超能力物はちょっと苦手である。

    こうだったらよかったのになあ、と思うことはあるがネタバレになるので触れないでおこう。

    なにはともあれぐっと物語に入って一気に読めた。

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