小松左京の一覧

「小松左京」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2019/06/27更新

ユーザーレビュー

  • 日本沈没(下)
    下巻ではついに日本列島が沈むことが国内外に発表される。上巻でも少しだけ触れられていた日本での家族の在り方や、戦前から戦後への社会の変化、政府と頼る民衆、〝男〟としての責任などが触れられたのが興味深かった。
    日本沈没が明らかになっていく中、幸長から見れば若い戦後の人間である小野寺が「お礼奉公」という言...続きを読む
  • 日本沈没(上)
    河出文庫から出ている『小松左京セレクション1』で興味を持って読んだ。初出が1973年なので2019年現在からすると、多少古めかしくなってしまった表現(各省庁の名称など)が見受けられるが、小説のテーマ自体は現代でも通用するどころか身近にすら感じられる。特に上巻においては第4章でとうとう関東で大地震が起...続きを読む
  • 虚無回廊
     SFの魅力は数あれど、私にとって「理屈の通ったホラ話」が第一だ。小学生の頃、アシモフ『われはロボット』所収「堂々めぐり」を児童向けにリライトした話に熱狂したものである。
     『虚無回廊』、まずSS(スーパーストラクチャー)の大風呂敷の広げっぷりに圧倒される。地球から5.8光年。この微妙な距離感はどう...続きを読む
  • 霧が晴れた時 自選恐怖小説集
    すごく、すごく、面白かった。
    じっくり堪能しました。

    まさに自分にハマる作品でした。
    オチも秀逸でグッとくる話が多かったと思います。
    SF込みのブラックジョークがたまらない傑作短編集
  • 日本沈没 第二部(下)
    第二部はあまり評判が良くないようであったが、私は非常に楽しめた。
    ただ、第一部では小野寺と阿部玲子との関係性や、「異変」を前に各個人がどのような思惑で動くかといった個人レベルでの感情の動きがよく見えて面白かったが、第二部では政治的な駆け引きや「異変」後の世界情勢等の描写が多く、それでいてページ量は第...続きを読む

特集