日本沈没(上)

日本沈没(上)

616円 (税込)

3pt

伊豆諸島・鳥島の東北東で一夜にして小島が海中に没した。現場調査に急行した深海潜水艇の操艇者・小野寺俊夫は、地球物理学の権威・田所博士とともに日本海溝の底で起きている深刻な異変に気づく。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

日本沈没 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 日本沈没(上)
    616円 (税込)
    伊豆諸島・鳥島の東北東で一夜にして小島が海中に没した。現場調査に急行した深海潜水艇の操艇者・小野寺俊夫は、地球物理学の権威・田所博士とともに日本海溝の底で起きている深刻な異変に気づく。
  • 日本沈没(下)
    616円 (税込)
    日本列島に驚くべき事態が起こりつつあるという田所博士の警告を受け、政府も極秘プロジェクトをスタートするが、関東地方を未曾有の大地震が襲い、東京は壊滅状態となってしまう。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

日本沈没(上) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ハインリッヒの法則。単一の害が複数の被害を生み、再生不能かつ重大なインシデントを招く。

    それが大陸棚の沈降だったら。

    小松左京がそんなことを思い浮かべてこの作品を書いたとは言わないけど、ここまで洗練されているとデタラメな時間を使ったんだと思う。特に地質学や深海探査にまつわる知識に関しては、脱帽も

    0
    2025年10月18日

    Posted by ブクログ

    なかなか壮大。
    半世紀以上も前の話なのに理化学的で驚いた。
    当時の社会問題や風潮が垣間見れてそこも読んでいて楽しかった。
    (というか、リニアモーターカーって当時からあったんだ…。)
    ただ。田所博士が途中で力説するシーンが長すぎる。さあついに本題に…?というところで毎回話が脱線して同じようなことを繰り

    0
    2025年09月28日

    Posted by ブクログ

    「日本沈没」小松左京 氏
    ~自然の脅威と人間心理の深層~

    【災害の深刻さと自然の不可解さ】
    小松佐京氏の「日本沈没」は、科学の限界と自然災害の深刻な影響を描いた作品です。この小説は、読者に災害時のパニック状態や人間の不合理な行動をリアルに感じさせます。

    【1970年代の日本を舞台に】
    物語は、1

    0
    2024年04月07日

    Posted by ブクログ

    展開が遅く感じる人もいるかもしれないが、そのジワジワとヤバさが露呈してくる感じがめちゃくちゃ怖い
    終盤は死体蹴りをしている感覚です

    0
    2023年12月16日

    Posted by ブクログ

    すごい表現力!
    切迫が伝わってくる
    難しい理論とかもあったりとかしたけれど、それ抜きにしても楽しめる!
    後半が楽しみ

    0
    2022年08月08日

    Posted by ブクログ

    設定や背景がとてもリアルで本当にあったことを読んでるような気分になり、とても引き込まれた。
    下巻を早速読み始めた。

    0
    2022年02月13日

    Posted by ブクログ

    今またテレビドラマもやっている名作を読みました。
    1973年の作品ですが、その後の阪神淡路大震災、東日本大震災を予知したかのような地震の描写がとても生々しく感じられます。プレートテクトニクス理論をもとにした日本沈没の理屈もリアルに感じられて怖くなります。また、島国の中で長い歴史を保ち、独自の文化を形

    0
    2021年12月03日

    Posted by ブクログ

    はじめは何の話だろうと半信半疑で読んだが、途中から段々本題に入っていき読み進めるスピードが上がった。

    0
    2021年10月14日

    Posted by ブクログ

    今日放送開始のドラマ『日本沈没』―希望のひと―が楽しみ。私が小松左京の原作を読んだのは1973年刊行のカッパノベルスか1978年発売の文春文庫あたりだと思うが、手元になくはっきりしない。角川文庫の『復活の日』他は手元にあるのに不思議。古い記憶だけで感想を書くのも適当でないと思うが、放送の記念日と言う

    0
    2021年10月10日

    Posted by ブクログ

    読めば読むほど、どんどん気持ちが入り込んでいく作品でした。もちろんあり得ないシチュエーションだとは思いますが、妙にリアルな…何となく現実に起きてしまいそうな気がするほど。

    実際、この本が書かれた頃の日本近海での最大規模の地震の想定を遥かに超える規模の地震が起きましたし…

    0
    2021年02月03日

日本沈没(上) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川文庫 の最新刊

無料で読める SF・ファンタジー

SF・ファンタジー ランキング

小松左京 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す