無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2024年04月07日
「日本沈没」小松左京 氏
~自然の脅威と人間心理の深層~
【災害の深刻さと自然の不可解さ】
小松佐京氏の「日本沈没」は、科学の限界と自然災害の深刻な影響を描いた作品です。この小説は、読者に災害時のパニック状態や人間の不合理な行動をリアルに感じさせます。
【1970年代の日本を舞台に】
物語は、1...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年12月03日
今またテレビドラマもやっている名作を読みました。
1973年の作品ですが、その後の阪神淡路大震災、東日本大震災を予知したかのような地震の描写がとても生々しく感じられます。プレートテクトニクス理論をもとにした日本沈没の理屈もリアルに感じられて怖くなります。また、島国の中で長い歴史を保ち、独自の文化を形...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年10月10日
今日放送開始のドラマ『日本沈没』―希望のひと―が楽しみ。私が小松左京の原作を読んだのは1973年刊行のカッパノベルスか1978年発売の文春文庫あたりだと思うが、手元になくはっきりしない。角川文庫の『復活の日』他は手元にあるのに不思議。古い記憶だけで感想を書くのも適当でないと思うが、放送の記念日と言う...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年07月29日
会社の読書会で後輩に「ぜひ読んでください」と紹介され、手に取った。
1970年代、高度経済成長著しく「もはや戦後ではない」と言われるほど繁栄を謳歌していたころに書かれたディストピア小説。
日本列島で次々と起こる地震に対して、ちょっと世間離れした学者1人が、地殻変動で日本が沈没するという持論を展開する...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年05月26日
あれの事について中々核心に触れず。
何度もそういう話になるが、あれは何々だ!って言い切る場面は中々やってこない。しかしメンバーが静かに理解していく様であれが何かはわかる。
関東での災害被害が色々書かれておりかなり詳しく現実的に書かれていて、へこむ。
丁度現実でも地震が頻繁に起こっているのも怖いよ...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。