オケ作品一覧

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  • 共産党宣言
    3.7
    「今日までのあらゆる社会の歴史は階級闘争の歴史である」という有名な句に始まるこの宣言は、階級闘争におけるプロレタリアートの役割を明らかにしたマルクス主義の基本文献。マルクス(一八一八―八三)とエンゲルス(一八二〇―九五)が起草、一八四八年の二月革命直前に発表以来、プロレタリア運動の指針となった歴史的文書である。

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  • 這い寄るクトゥルフの狂気 ニャルラトホテプ
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クトゥルフ神話における旧支配者の一柱、「ニャルラトホテプ」を扱ったラヴクラフト作品を集め、漫画化する。「ニャルラトホテプ」は他の旧支配者と違い、自ら人間と接触するなどクトゥルフ神話において特異な地位を占める神性であり、クトゥルフ神話におけるトリックスターともいえる。『ニャルラトホテプ』……ニャルラトホテプと名乗る男が人々を狂気の世界へ導いていく物語。『魔女の家の夢』……魔女キザイアが棲んだとされる家に下宿することになった主人公は、不思議な夢に悩まされるようになる。ヴァルキルプスの夜とはいったい……?『闇をさまようもの』……ニャルラトホテプに関わる謎めいた事柄が記されている書物を見つけた者がたどる運命とは……?

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  • 槍弾正の逆襲
    値引きあり
    3.7
    天正年間、戦乱の続くなか、出陣中の嫡男の留守を狙い、老将保科正俊の守る高遠城に、小笠原・上杉軍が攻め寄せる。かつて武田信玄の下で槍弾正の異名をとった正俊も、すでに齢七十五の隠居の身。だが、圧倒的に不利な状況下、城を棄てる意見を一喝し、正俊は奇策を練る―表題作「槍弾正の逆襲」をはじめ、関ケ原合戦における小早川秀秋の“楯裏の裏切り”に抗した武将を描いた「松野主馬は動かず」など、独自の気概をもって生きた人間像を、あざやかに描く傑作歴史小説集。
  • 実践版孫氏の兵法 勝者を支える最高峰の戦略書
    3.7
    人生に勝利したいすべての方へ。 2500年前古代中国の孫武によって書かれた『孫子』は最高の兵法書として名高く、古典としてはすでに数多く販売されています。 グローバル化の波と世界における位置の変遷に揺れる激動の日本において、本書はその『孫子』を現代の視点で分析し、読み解きます。 混迷の時代の中、課題に直面しながらも大切な人のため、理想を実現するため、新たな戦場へ踏み出す人々に、稀代の天才軍師はこう述べています。 「私の弟子なら必ず勝てるはずだ。 ただし今すぐとは言わない。人生の全体を振り返るとき、その勝利が初めて姿を現すような勝利で構わない。 大切なものを守り、自らの信念を貫き、最後の最後で、あなたの勝利が全部組み上がる勝利で構わない。 だから、かならず勝ちなさい」 【目次】 ◆序章 世界最高峰といわれる『孫子』を使いこなすには? ◆第一章 なぜ、勝てない戦いに挑むのか? 01 孫子は「不敗」を一番大切なものだと言った 02 敗者の教訓、まずそれを避ける 03 勝者が磨くべき5つの基本条件 04 勝つことが当たり前になる世界へ ◆第二章 なぜ、根拠もないのに勝てると思うのか? 05 孫子の考える、もろい人間とはどんな人か? 06 希望的観測という無謀な賭け 07 怒りに身をまかせず、選択肢を増やす ◆第三章 なぜ「戦わずに勝つ」方法をとれないのか? 08 壁を打ち破る間接的アプローチとは 09 はじめは処女のごとく、終わりは脱兎のごとく 10 リデル・ハートと孫子、二人の戦略論の威力 11 永遠の戦略論、孫子の前に崩せない壁はない ◆第四章 なぜ、勝てるタイミングを逃してしまうのか? 12 孫子の「時間術」、時間に価値があるときを見抜く 13 主導権がある時間、ない時間を意識せよ! 14 時間の経過を、あなたは味方にできているか? ◆第五章 なぜ、兵の「実力」を引き出せないのか? 15 孫子が説く、トップが果たすべき役割とは 16 孫子に学ぶ、上司と部下の適切な関係づくり 17 勝利のための、孫子の組織論 18 人を動かす3つの舞台を作っているか? 19 大きな勝利の90%はあなた以外の要素で決まる ◆巻末付録 20 孫子の兵法の成り立ちから見る特徴 21 孫子が負けるとき、それはどんな瞬間か 22 孫子が逆襲を成功させるとき ◆超訳「孫子の兵法」早わかり!これが孫子の骨子だ!
  • コミュニケーション力を引き出す 演劇ワークショップのすすめ
    3.7
    ほんとうのコミュニケーション力とは、その場の空気を読む力などではなく、お互いの差異を摺(す)り合わせる能力のことだ。演劇は2500年間、人間がもともと持っているそのようなコミュニケーション力を引き出してきた。祭りの際に演劇が上演されたのは、演劇に地域のコミュニティーを形成する力があったためである。この「演劇の力」を現代に合う形で活用する「演劇ワークショップ」の理論と理念を、現代演劇の旗手平田オリザが平易に語る。そして全国的にも珍しい「プロ劇団」の代表である蓮行が、そのプロセスを解説。ある企業における演劇ワークショップの模様をドラマチックに解説する。さらに、世界中から注目を集めているフィンランドの教育メソッドにも演劇が取り入れられているといった興味深い事例や、「あくび卵発声」などの具体的なノウハウも満載。ビジネスパーソン、教員、そしてこれからの日本を動かす政治家、官僚も必読の一冊。

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  • 薫風
    3.7
    複雑だが幸せな家庭に育ち、年齢より大人びている隆世。大学進学を目前に、アルバイト――日仏ハーフの翻訳家の助手兼雑用係――を引き受けることに。初日、雇い主・狭霧の自宅でもある職場を訪れた隆世は、美人で奔放な狭霧からなぜか酷く非友好的な態度で迎えられる。狭霧の言動には腹が立つというのに、どうしても放っておけない隆世は……?
  • 水を打つ(上)
    3.7
    競泳自由形の日本記録を持つ矢沢大河は、前回の五輪の4×100mメドレーリレーでは僅差でメダルを逃がし、雪辱を期している。そこに現れたのが高校3年生の小泉速人。不穏当な言動で選手の反発を買う小泉は、新型水着「FS‐1」を身につけて好記録を叩き出す――個人競技におけるリレーとは何か、ツール(水着)とは何かを迫真の筆致で描く問題作。
  • 講談・英語の歴史
    3.7
    今や世界の国際語。その英語も元々はゲルマンの一方言に過ぎなかった。ブリテン島に進出した後も、方言が多く統一感に欠け、スペリングと発音はバラバラで、言語としての完成からはほど遠い状態。しかも歴史的には、ヴァイキングの襲撃、フランス語の公的使用など、常に外国語の脅威にさらされてきた。このように言語としても未完成で、英国内における地位も不安定な英語が、いかに成り上がっていったのか。古英語・中英語・近代英語とは何か。時代を経るにつれ、いかに簡略化し文法が確立されていったか。地名や人名の歴史、その言葉のできた時代背景まで理解できる語源の魅力とは? 印刷技術の発達と標準英語の普及との関わり……。最後に、国語教育のための英語教育のすすめ、文法とボキャブラリーの重要性を強調するなど、これからの語学教育のあり方にも一石を投じる。1500年に及ぶその波乱万丈の歴史を英国史と絡めて解説。英語通・歴史通になる一冊。

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  • ずっと受けたかったソフトウェア設計の授業
    3.7
    実務に通用する“基本”が身につく  学生はもちろん実務者にも好適 本書は、ソフトウェア開発の入門書として学生・新入社員などから幅広い支持をいただいた『ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業』の姉妹書で、ソフトウェア開発プロセスの中でも特に重要とされる「設計」にフォーカスした入門書です。ビジネスの変化が激しい現代では、ソフトウェア開発者は多岐にわたる多くのことを日々学ばなくてはなりません。その状況において、本当に使えるスキルを身につけるためには、“基本”を押さえておくことが大切です。 本書は、ソフトウェア設計における普遍的な考え方やものの見方、意思決定の方法など、その場しのぎではなく真に必要とされる知識の“基本”をわかりやすく解説しています。紙面はイラストや語り口調を用いて、初学者の方にも取り組みやすいような工夫をこらしています。ITエンジニアを目指す方はもちろん、ITエンジニアの育成に携わる方、ITエンジニアとして基本を再確認したい方などにもおススメです。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • UIデザインの教科書 マルチデバイス時代のサイト設計-アーキテクチャからUXまで
    3.7
    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 「しっくりくる」には理由がある。 マルチデバイス時代になって、スマートフォンだけでなく、タブレット、スマートTV、もちろんPC、これら4スクリーンを前提にサイトの設計を考える必要性が出てきています。本書は、デバイスごとの特性を考慮に入れつつ、いつのまにか迷ってしまう、なぜかわからなくなってしまう、操作がしっくりこない、といった「わかりやすさ」「使いやすさ」における考えの要点を解説する書籍です。 こうしたマルチデバイス環境におけるインターフェース・デザインにおけるエッセンスを、「サイト・アーキテクチャ(構造)」、「デバイス・インターフェース」、「ユーザーエクスペリエンス(UX)」の3 側面からまとめているので、エンジニアだけでなくサイトデザインやサイト制作に関わる、あらゆる方にオススメです。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 図解で身につく! ランチェスター戦略
    3.7
    戦時中の軍事戦略を起源として考案された“小能く大を制す”、つまり弱者が強者を凌駕するための経営手法がランチェスター戦略です。本書は、このビジネス戦略における基本的かつ重要なポイントを中心に厳選。図解を使いながら、経営者や管理職の方々はもちろんのこと、若手ビジネスパーソンにもわかりやすく解説しています!
  • 宇宙飛行士に学ぶ心の鍛え方
    3.7
    あらゆる極限状態におけるストレスに耐え、職務を全うする究極の職業が「宇宙飛行士」です。宇宙飛行士という職業は特殊なものかもしれませんが、そこで学んだことは「様々なストレスにどう対応するか」「目的の達成に向けて何をすべきか」「良い人間関係を作るためにはどうすればいいのか」「想定外の事態にどう対応すべきか」など、人生に共通の課題です。ぜひあなたの身の回りのことに置き換えながら、本書を読んでみてください。今は社会も想定外の連続ですが、宇宙飛行士の「心の鍛え方」は今の社会を生き抜くという困難なミッションの遂行にもきっと役立つはずです。 ■CONTENTS 【第1章】宇宙飛行士のストレスマネジメントとは/【第2章】人間関係からくるストレスへの心の鍛え方/【第3章】組織に対するストレスを溜めない方法/【第4章】リスクを恐れない心の育て方/【第5章】先が見えない不安との付き合い方/【第6章】理不尽な出来事に負けない方法/【第7章】想定外の危機に立ち向かうには ■著者 古川聡(フルカワサトシ) JAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙飛行士。1964年、横浜生まれ。東京大学医学部医学科卒。東大病院外科に医師として勤務していた1999年に、宇宙飛行士選抜試験に合格。12年余りの訓練の後、2011年6月、ロシアのソユーズ宇宙船で宇宙へ飛び立ち、約5カ月半(167日)国際宇宙ステーション(ISS)に滞在。ソユーズ宇宙船ではフライトエンジニアとして船長を補佐し、国際宇宙ステーションでは医師としての経験を活かし様々な科学実験などを行った。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • データサイエンス超入門 ビジネスで役立つ「統計学」の本当の活かし方
    3.7
    複雑で難解になりがちな統計学に基づいたデータ分析の基礎知識を俯瞰的に理解してビジネスに活かせるようになるのが本書の狙いです。数多くのデータ分析プロジェクトの現場では、「ビジネス」ありきではなく「データ」ありきの曖昧な態度でデータ分析に取り組んでしまい、うまく行かなくなるケースが多々あります。 ビジネス領域におけるデータ分析は、企業戦略・戦術や業務プロセスでの意思決定を支援するためのものです。いかに画期的な分析結果が得られても、それがビジネス活動に影響を与えられなかったり、成果につながらなければ人材やシステム投資の無駄遣いです。 「データ」ありきではいけない。こうした著者の思いから、データサイエンティストになりたい人だけでなく、一般のビジネスパーソン、例えば、マーケティング部門や経営企画部門、営業部門、IT部門などに属する方にも読んでいただけるよう、「データ分析の基本」を具体的な事例を交えながら平易に説明しています。 【特徴】 ・日本屈指のデータサイエンティストによる書き下ろしです。 ・この1冊で、ビジネス活動に役立つデータサイエンスを一通り理解できます。 ・日々の生活で体験する身近な事例から先進的な企業事例までを具体的に紹介します。 ・統計学に基づいたデータ分析の基礎知識を平易に解説します。 ・巻末に「図解 統計の基本」を収録しています。

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  • カルロス・ゴーン リーダーシップ論 カリスマが明かす企業飛躍のメソッド
    3.7
    1999年までの8年間に7回の最終赤字を計上するなど、破綻の瀬戸際にいた日産自動車。だが、仏ルノーの上席副社長を務めていたカルロス・ゴーン氏は着任後、ケイレツ解体をはじめとした激烈な改革を断行、退路を断ったコミットメントで日産を見事に蘇らせました。今では、日産・ルノー連合で世界4強を形成するまでになっています。 本書は、日産を再生に導いたゴーン氏のリーダーシップを4つの観点で描いています。「危機下のリーダーシップ」「協業におけるリーダーシップ」「飛躍のリーダーシップ」「リーダーを育てるリーダーシップ」の4つです。ゴーンCEOは会社が置かれている状況に応じてリーダーシップを使い分けてきました。

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  • 落語評論はなぜ役に立たないのか
    3.7
    「昭和の名人」の時代から現在の“落語ブーム”までの歴史を追い、落語の本質とエンターテインメントにおける評論の役割を考察。今最も勢いのある著者による落語愛溢れる一冊。
  • 語られざる中国の結末
    3.7
    「米国・中東も知る宮家氏の複眼的な分析力を信頼している」……内閣総理大臣 安倍晋三本書は「伝説の外交官」といわれた著者がものした初の外交評論である。経済成長とともに未曾有の規模で軍拡を続け、周辺国を脅かす中国。しかしそもそもなぜ、中国は沖縄の領有権にまで触手を伸ばし、「第一、第二列島線」なる概念で、米国の影響力を排除しようとするのか。著者はそこにアヘン戦争以来、「西欧文明の衝撃」から逃れられない巨大国家のトラウマをみる。いま中国が地球規模で米国と張り合わずとも、ユーラシア大陸の東半分と西太平洋で勢力圏を回復できればよい、と考えるなら、東アジア、西太平洋における米中衝突の可能性は消えない、というのがその見立てだ。すでに目にみえない「サイバー戦」というかたちで衝突は始まっている。戦線が拡大し、米中が正面から激突する「第二次東アジア戦争」が起こったとき、その敗者はどちらになるのか。その後、中国はいかなる変容を遂げるのか。そこで描かれるのは「中国統一・独裁温存」から「中国漢族・少数民族完全分裂」という7つの精緻なシナリオだ。著者はいう。「東アジアのパワーシフトを強かに生き残り、新たなる国際秩序の主導権をわが国が握ったとき、真の意味で第二次大戦は『歴史』になる」。はたして日本はこの変化を千載一遇のチャンスにできるのか。そのために行なうべきは何か。日本の中国専門家たちが誰も語らなかった衝撃の中国論。

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  • 甘い融点
    3.7
    風俗チェーンの社長橋爪恭司が助けたのは、ヤバい客に殴られていた遠矢陸だった。カレシに言われ売りをやろうとしていたわりには無知な陸に、恭司はそのやり方を教えることに。恭司だけに「仕事」をする契約を結んだ陸は恭司に惹かれはじめる。一方恭司も、陸をかわいいと思い放っておけず……!? 商業誌未収録作を収録した待望の文庫化!!
  • 生命はどこから来たのか? アストロバイオロジー入門
    3.7
    NASAは「生命はどこから来たのか?」を21世紀の宇宙探査のテーマとし、「アストロバイオロジー」と名付けました。これは「生命とは何か」「生命はいかに地球に出現し進化したか」「我々は宇宙で孤独な存在なのか」が柱となります。本書は、惑星科学の第一人者・松井孝典東大名誉教授が「アストロバイオロジーの本は多く出ているが、本質的な問題を論じたものは少ない」として筆をとった、惑星科学論の決定版です。最新の宇宙探査データから、生命の起源と進化、地球外生命体の可能性についても論じる、惑星科学における最新情報満載の一冊!
  • おとなの時間
    完結
    3.7
    出版社に勤務し憧れの編集者になって2週間、付いた担当の先生はデリボーイ好きな推理小説作家、彼女とのデートが流れたっていつか一流の編集者になるんだから。なのに先生は筆が進まない上に、またまたデリボーイへ電話!?コンビニのバイトの二人、髭剃りフェチの理容師さん、頼んだハウスクリーニングは元カレ、ストレス解消のカラオケボックスの隣部屋は、一目ぼれで昔付き合ったアイツ…おとなはおとなで大変なんだ!人生イロイロラブストーリー。
  • いまこそ、ケインズとシュンペーターに学べ
    3.7
    1巻1,584円 (税込)
    不況期における有効需要の大切さを説いたケインズ、イノベーションこそ資本主義の原動力だと喝破したシュンペーター。20世紀を代表する二人の経済学者の足跡をたどりつつ、そのビジョンをわかりやすく解説。1930年代の世界大恐慌時代を生きた本物の天才が、我々を襲う現在の経済危機克服に向け、再び光を放つ!
  • 日常生活のなかの禅 修行のすすめ
    3.7
    日常生活の底に突如開く深淵――無常。根拠なき生をかかえ、「このままでよいのか」という想いにとらわれるとき、禅はラディカルな技術(メチエ)となる。永平寺の若き俊英が、釈尊・道元の教えを元に仏教思想を根幹から説き起こし、現代における禅の可能性を探る、アクチュアルな坐禅のすすめ。 (講談社選書メチエ)
  • おやじ必読!愉しく続ける糖質制限ダイエット
    3.7
    大ヒットした『おやじダイエット部の奇跡』の著者・桐山秀樹が、自らの体験を余さず披露。どうやって「3週間で20kg減」を実現できたのか、いかにしてキープし続けるのかを多面的に徹底解説する。また、糖尿病・メタボおやじだった桐山秀樹のために日々、糖質制限食を調えたパートナーでコーチ役の文芸評論家・吉村祐美が、「糖質制限ダイエット」における3つの食事法を伝授。桐山のために2年間継続した「糖質制限食」のレシピを惜しまず披露する。
  • 文は一行目から書かなくていい ― 検索、コピペ時代の文章術
    3.7
    1巻1,100円 (税込)
    電子メディア隆盛のいま、何をテーマに、どうのように書くか。 芥川賞作家・藤原智美が、プロとして身につけたテクニック。 そのすべてを伝えます。 いま、何をテーマに、どのように書けば、人の心を動かす文章になるのか。 小説からネットの文章まで、ノンフィクション作家でもある著者がテクニックを紹介。 同時に、本書は電子メディア時代における「書く」ことの意味を考察した ノンフィクションでもある。 伝わる文章を書くことだけでなく、書くという行為そのものについて、 思いを巡らすための一冊。 ──文章の本質は「ウソ」です。 ウソという表現にびっくりした人は、それを演出という言葉に置きかえてみてください。 いずれにしてもすべての文章は、それが文章の形になった瞬間に何らかの創作が含まれます。 良い悪いではありません。好むと好まざるとにかかわらず、文章を書くという行為は、 そうした性質をもっています。(本文より) 【目次より抜粋】 ■まえがき: ・「書けない」が「書くこと」の第一歩 ・「書くこと」は恥じらうこと ■第1章:あなたは9歳の作文力を忘れている ・文章の本質は「ウソ」である ・プロはこうやって文章力を鍛える ■第2章:プロ作家の文章テクニック ・すべてを書いてしまわず、次の日に繰り越す ・シナリオライターの「箱書き」手法 ■第3章:名文の条件とは何か ・名文かどうかは、風景描写でわかる ・文章は真似から始まる ■第4章:日常生活で文章力を磨く ・インターネットの魔力に勝てるか ・1、2行の日記でも文章はうまくなる ■第5章:検索、コピペ時代の文章術 ・コピー&ペーストが文章を殺す ・ランキング思考で直観力が衰える ■第6章:書くために「考える」ということ ・デジタル化時代の「考える」ということ ・書きたいテーマが見つからない

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  • 恐れるな! なぜ日本はベスト16で終わったのか?
    3.7
    2010年ワールドカップにおける日本のベスト16進出を予言したオシム。サッカーに対する深い洞察と日本への愛着はいまだ衰えない。「日本は南アW杯でベスト8、ベスト4に進むべき絶好の機会を逃した。リスクを冒す準備を怠った。勇気に欠けていたのだ」。2014年に向けて、日本はどんな取り組みをすべきか、ずばりと提言する。
  • 適正技術と代替社会 インドネシアでの実践から
    3.7
    地球の未来は、現在の技術文明の延長上には描けない。必要とされるのは、途上国の状況に適した適正技術である。それは、近代科学技術の問題を乗り越える使命をも帯びている。インドネシアにおける排水処理やバイオマスエネルギー開発の実践をふまえて、今後の望ましい技術のあり方と、それを含む代替社会の方向性を探る。

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  • ラブホで会いましょう
    3.7
    「ラブホテルっていうのは、愛を作る場所なんですよ!」――先輩の後任でリフォームを担当することになった椿は、ラブホテルチェーンオーナー、華園のその言葉に戸惑う。だが見た目と性格のギャップの激しさになぜかほっておけない。椿は次第に華園に惹かれはじめるが……なんと華園は、椿だけには触れられても大丈夫という「接触嫌悪症」。お互い好きだと気持ちが通じたにもかかわらず煮えきらない華園に椿は…。
  • 心臓と左手~座間味くんの推理~
    3.7
    ミステリーにおける最大の謎は、人の心の奥深くにある――。警視庁の大迫(おおさこ)警視が、あのハイジャック事件で知り合った「座間味くん」と酒を酌み交わすとき、終わったはずの事件は、がらりとその様相を変える。切れ味抜群の推理を見せる安楽椅子探偵もの6編に、「月の扉」事件の11年後の決着を描いた佳編「再会」を加えた、石持ミステリーの魅力が溢れる連作短編集!

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  • アフリカで誕生した人類が日本人になるまで
    3.7
    700万年前に最初の人類でもある猿人がアフリカで誕生し、そこからさまざまな淘汰を繰り返しながら、ホモ・サピエンスへと進化する。そしてホモ・サピエンスはアフリカを出て、ユーラシア大陸に拡散し、ついには日本列島にたどり着く──それは、果てしない時空を超えた壮大な物語だ。 これまで日本人のルーツについてさまざまな説が論じられてきたが、人類学による最新の研究結果から、これまでの通説とは異なる新たな仮説が浮かび上がってきた。形質人類学研究における第一人者が、独自の切り口から日本人のルーツの謎に迫る!

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  • ワインと外交
    3.7
    饗宴のテーブルは時に、表向きの言葉よりも雄弁に「本当の外交関係」を物語ることがある。ブッシュが食べたフレンチフライ、「海の幸だけ」が出された独仏首脳の会食、天皇主催の晩餐会で飲まれなかった高級ワイン、日韓首脳会談における盧武鉉の驚くべき発言……。真の政治的メッセージは、そうした饗宴の細部に宿るのだ。ワインとメニューから読み解く国際政治の現実。

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  • ロボットは涙を流すか 映画と現実の狭間
    3.7
    機能的・哲学的に難解なロボットの諸問題を、SF映画の話題作を通して分かりやすく論じる。複雑なロボットの骨格を学ぶには『ターミネーター』を、ロボットと我々の間に生じる「哲学的な障壁」の教本は『A.I.』『サロゲート』、C-3POとR2-D2はロボットの社会における役割を教えてくれる。さらに、人間とロボットの境界は『攻殻機動隊』における「電脳」「義体」を通して考える、というわけだ。現代科学はSF映画に近づき、境界があいまいになっている。例えば、サイズが小さい「トランスフォーマー」ならばすでに作られているし、「電脳」のように脳を直接コンピュータにつなげる技術も発達を遂げている。今後、果たしてロボットは「こころ」を持てるのだろうか? 2006年、自身がモデルのアンドロイド「ジェミノイドHI-1」を作り、世界から注目を集める、知能ロボティクスの第一人者が考える近未来が見えてくる。

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  • 世界の歴史を変えた 名将たちの決定的戦術
    3.7
    1~2巻589~660円 (税込)
    1805年12月アウステルリッツ郊外において、フランス軍75,000は、オーストリア・ロシア連合軍90,000を撃破する。老練な用兵と巧みな戦術を駆使し、この戦いでナポレオンは後に芸術と称される程の勝利を手にする。このとき不世出の天才が用いた作戦とはどんなものだったのか?本書は、歴史上の名将たちがとった戦術の数々をクイズ形式で完全シミュレート。「20万のペルシャ軍をわずか5万の兵力で打ち破ったアレキサンダー大王・ガウガメラの戦い」「歴史に残る最高の名戦闘としてあらゆる戦術史に取り上げられるハンニバル・カンネの殲滅戦」「大艦隊同士が激突、世界史における決定的海戦となったレパントの海戦」「無敵の菱形陣形で2.3倍のプロシャ軍を撃滅したナポレオン・イエナの戦い」など、世界の歴史を決した26の名勝負を鮮やかに再現する。押し寄せる敵兵を前に、あなたは自軍を勝利に導くことができるか。

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  • 日本経済「余命3年」 <徹底討論>財政危機をどう乗り越えるか
    3.7
    政府の債務残高が1000兆円近くあるいま、日本は財政危機を迎えている。「よく日本経済は『全治3年』などという人がいますが、私は『余命3年』と考えたほうがいいと思います。2012年、13年までが最後のチャンスで、それを超えていまのような状況が続くと、本当に何が起こるかわかりません」(本書の竹中平蔵氏の発言より)本書は、竹中平蔵氏、池田信夫氏に、財政学の専門家である土居丈朗氏、社会保障の専門家である鈴木亘氏を加え、日本経済における財政のあり方を論じたものである。無為無策の民主党政権に対し、経済のプロである4名が、財政危機を乗り越え、日本を甦らせるための方策を熱く語り合う!
  • ドリームタイム
    3.7
    ドリームタイムとは、オーストラリアの先住民族アボリジニの時間概念。スピリチュアルな世界における、時間の感覚みたいなものを指す言葉。ピエロ男、トイレの神様、フリーダ・カーロの女、乳房に紫色の肉の花が咲いているおばあちゃんなどが現われては消え、アイヌのシャーマンと沖縄のヌルが霊能力で対決する……まさに『千夜一夜物語』の趣き。夢ではない。現実でもない。この地球に起こっていながらふっと別の時空に迷い込んでしまうような、世にも奇妙な13の物語。
  • 月20万円の不労所得を手に入れる! おけいどん式ほったらかし米国ETF入門
    3.6
    「ETF」とは証券市場に上場する投資信託のことです。 つみたてNISAなどで積み立てている通常の投資信託と、個別株の“いいとこ取り”のような金融商品。 本書ではETFの特徴、コスト、儲かり度などを通常の投資信託と比べながら“良いところも悪いところも”包み隠さず紹介します。 米国ETFなら投資信託では買えない種類のものも、よりどりみどり。自分で売却指示を出さなくても、ほったらかしで分配金がもらえるETFは、 老後の暮らしの「打ち出の小槌」的存在です。通常の投資信託に加えてぜひとも積み立ててください! 【桶井 道(おけいどん)よりメッセージ】 つみたてNISAやiDeCoで投資信託を積み立てる人が増えていますが、あなたは投資の「出口」について考えたことはありますか?   60歳や65歳で定年退職したら、長年積み立ててきた投資信託や預金などを少しずつ取り崩していくことになります。 いざ取り崩し始めるとき、たまたまリーマン・ショック級の大暴落がやってきたら? リーマン・ショックまではいかなくても、2020年のコロナ・ショックのような下落が来たら? 下がる相場を見ながら淡々と取り崩せる自信が、あるでしょうか。 一部の証券会社では、投資信託の自動取り崩し機能があります。とはいえ、それも「売る」という「タスク」を自動のシステムに委ねているだけで、売ることには変わりありません。私なら不安を覚えます。 そんな人におすすめしたいのが「ETF」です。コツコツと積み立てていけば、分配金がもらえます。今月はいくら売却しようか、今年は資産の何%を売却しようかーーこういった悩みとは無縁でいられます! 分配金だけでなく、価格そのものの値上がり益も見込めます! しかも、ETFには通常の投資信託では買えない種類のものがたくさんあります。「米国増配株式」や「米国高配当株式」などは、その好例です。 ところで、本書の表紙(帯)に「投資信託だけでいいと思ってる?」と、やや挑発的な文言を記したことをお許しください。書店でできるだけ多くの人に手に取ってもらうために、キャッチーな、少し大げさなコピーを編集者さんと共に考えました。 私はコストの安い投資信託で資産運用する人を否定する気はありません。むしろ資産運用をしているということだけでも、すばらしいと思います。 ただ、ETFをコツコツ買って、分配金が定期的に振り込まれることの安心感を知っていただきたいのです。 本書では「ETF」について全く知識のない人でも学べるよう、初心者向けに解説しています。55本のETFをカタログ形式でまとめてあるので、「何を買えばよいか」も迷いません! 【目次】 第1章 なぜ億り人は投資信託ではなくETFを選ぶのか 第2章 ETFの儲かり度、メリット、デメリットを正直に検証 第3章 はじめの1本はS&P500の東証ETFを買えばいい 第4章 やはり本場はすごい! 米国ETFならよりどりみどり ※目次は分量が多いため、一部抜粋しています
  • 性風俗シングルマザー 地方都市における女性と子どもの貧困
    3.6
    「彼女たちは、なぜ、その仕事をやめられないのか?」経済的困窮におかれたシングルマザーの中で、デリヘルなどの性風俗店で働く人たちが増えている。首都圏に比べて賃金も低い、働き口も少ない、行政の公的サービスも十分でないという地方都市において、「性風俗シングルマザー」はどのように仕事と育児をこなし、貧困から脱出しようともがいているのか? 地方都市で困難な状況に直面する彼女たちと社会福祉をつなげようと、性風俗店での無料法律相談を実施する著者が、現場の声を丹念に拾いつつ、単なるルポの枠を超えて、具体的な問題解決策まで提案する。【主な内容】・子供たちがひしめきあう託児所 ・風俗で働いていることを隠して結婚 ・子育て支援の充実した隣町に引っ越し ・高時給の仕事を探し、いつの間にかデリヘルに ・離婚できない「隠れシングルマザー」 ・接客中に保育園から電話がかかってくる ・スマホで分娩の方法を調べて自宅出産 ・「最悪の客」に指名される ・最初の仕事で性暴力被害に ・足りないのは「夫」でも「お金」でもない ・財政難の地方都市が貧困の連鎖を断つためには
  • オケラのつばさ 1
    完結
    3.6
    親の遺産でウハウハ、イケメンだから女にもモテモテ、絶賛人生勝ち組の青年・桶川翼は、ある日バイク事故で瀕死の重傷を負うが、偶然居合わせたとある神様に命を救われる。 しかし、命の代わりに、命の次に翼が大事にしていた“あるモノ”を奪われてしまい―!?
  • オケ老人!
    値引きあり
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    「ちょんまげぷりん」作者が描く平均年齢世界最高齢(?)のアマオケ交響曲! 老人ばかりで構成された平均年齢おそらく世界最高齢のアマ・オーケストラ「梅が丘交響楽団」(略称・梅響)に、ひとりの高校教師・中島が間違って入り込んでしまったところから物語は始まります。 彼は、全く演奏など論外のはずの土下手くそな「オケ老人」たちのなかで勿論一番若く、力も備わっていると目され、いきなり指揮者になってくれと皆から懇願されます。 その後、彼が本当に門を叩きたかった同じ町にある人気のアマオケ「梅が丘フィル」(略称・梅フィル)との確執、梅フィルの怜悧で完璧主義のコンマス・大沢が熱望するロシアの人気指揮者・ゴルゴンスキーの来日騒動などを経て、日本・ロシアの国家機密の情報漏洩にまで話は大きく展開していきます!

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  • 御曹司様の溺愛本能 甘い独占欲がカラダの奥まで
    3.6
    「…ダメだ、逃さない。 君のぜんぶをもらうまで――…」 御曹司様のに欲情顔で迫られたら、私…もう……っ!! 自宅でも会社でも昼夜問わず求められちゃう デジタル限定!! 過激なアンソロジー!! カバーイラスト:crow 収録作品: ★おけいど『好きとか恋とかそれにまつわる全部が君。』 ★青山りさ『密室遊戯』 ★めぐみけい『常務SとH子ちゃん』 ★Three-Leaf『クール御曹司の秘密の愛情』 ★新島べじ『ふたりで育む溺愛ウエディング』 ★網野『最初も最後も君がいい』
  • この色男、納期も貞操も守りません!(1)
    完結
    3.6
    「やばいな、今回だけのつもりだったのに」デザイン事務所で働く佐藤莉子(さとうりこ)は、極度の不安症のため、昔から何事も先回りしてしまう性格。忙しい毎日、いつも心を癒してくれるのは、要悠(かなめゆう)の表情豊かな写真たち。彼は国内外問わず大人気な、敏腕フリーカメラマン兼デザイナー! ――だけど、連絡がめちゃくちゃルーズ!!! もう最終手段しかない…本人の家に突撃したら、出てきたのはボサボサ頭でヤバげなモサ男!?? 「ちょっとヌイてくれない?」え、この人何言ってんの? 抵抗するスキもなく、太ももに硬くなった熱い♂をあてて擦られ、我慢しても声が漏れて…っ。「この声、すっげえそそる」スイッチが入った憧れのカメラマンは、水も滴る超絶・不埒な色男でした――…!(第1話)
  • 協力者ルーシー
    3.6
    1~2巻880~946円 (税込)
    志望していた私立の高校受験を終えたばかりのある日、樫山瑠美は二つ下の妹・彩矢香を連れて買い物にでかけた。その帰り道、姉妹はナイフを持った男に拉致される。連れていかれた山中の小屋で男は彩矢香を刺殺し逃走。その時なにもできなかった瑠美は、自らの人生すべてをかけて男を探し出そうとする。警視庁と極秘契約を結んだ「プロの協力者」として犯人を探す瑠美に、運命の出会いが……。「このミス!」大賞出身作家の新境地、迫真のサスペンス・ミステリー!
  • 地図帳の深読み
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    1~3巻1,584円 (税込)
    学生時代、社会科の授業で使った懐かしの地図帳。 改めて「深読み」してみると、実はこんな楽しみ方があった。 地図や鉄道の著書を多数上梓している今尾恵介氏と、創業100年を超えた帝国書院がタッグを組んだ渾身の一冊。 誰もがスマホで簡単に地図が読める令和の時代だからこそ伝えたい、紙の地図帳を読むことの楽しさ、面白さ。 1テーマあたり4ページで、一見マニアックなテーマも気軽にさくっと読みやすい。
  • 戦略インサイト―――新しい市場を切り拓く最強のマーケティング
    3.6
    「なんで他よりいい製品なのに売れないのか」「海外市場の顧客のニーズがわからない」がなくなる!日本でも海外でも、消費者心理をとらえて新たな市場を開拓するマーケティング戦略「インサイト」の手法を徹底解説。大企業~中小企業まで「マーケター」「商品企画」「新製品開発」「事業戦略」「経営企画」必読の戦略書。
  • 27歳からのMBA グロービス流ビジネス勉強力
    3.6
    × 仕事をしているから勉強する時間がない ○ 勉強していないから仕事の時間が長くなる 8万人のビジネスパーソンと向き合ってわかった 結果を出す人の「学びのコツ」57 □本の種類(ビジネス書、小説等)により読み方を変えている □経験から学ぶ方法を自分なりに確立している □感情とファクトを切り離して考えられる □5年後、自分はどこで働いているか明確なイメージがある □状況に応じて、フィードバックを求める人を使い分けている 以上のチェックが少ない方は伸びしろがあります! 「何を学ぶか」<「どう学ぶか」。 “学びのプロ”がおくる「仕事で使えるスキル」を磨く教科書! Learn how to Learn!
  • 社内処刑人 ~彼女は敵を消していく~(分冊版) 【第1話】
    無料あり
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    しがない派遣社員の浅見ほのかは、なかなか会社に馴染めず、淡々とした日々を過ごしていた。 ある日、そこへ美しく魅力的な女性、深瀬のぞみが入社してくる。 のぞみは人気者だったが地味なほのかとも親しくしてくれた。 のぞみの入社以来、社内の空気は好転し、ほのかのことをバカにする同僚がとある事件をきっかけに退職に追い込まれる。 会社が過ごしやすくなりほっとしたのもつかの間、ほのかは街中で退職した元同僚に出くわす。 「私のこと、深瀬には言わないで……殺される……」彼女はなぜかのぞみにひどく怯えていた。 のぞみを信じたいと思いつつも真実を探り始めると、徐々に社内の隠蔽された過去とのぞみの正体が明るみになり!? ※この作品は、『ストーリーな女たち ブラックVol.55』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 熟練度カンストの魔剣使い~異世界を剣術スキルだけで一点突破する~【限定かきおろし小説&漫画付きコミックス版】(1)
    完結
    3.6
    「汝の力を欲する世界が存在します」 高校デビューに失敗し不登校になった引きこもりニートゲーマーは、必死で伸ばした剣術スキルがカンスト(上限値)に到達。目標を見失った時、召喚のメッセージが現れる!! 飛び込んだ異世界で、命を狙われる美少女リュカと遭遇。 ゲームの剣術スキルはそのままにジャージとスリッパを身に纏った戦士ユーマが、魔剣を片手に突き進む!この世界、もしかして、楽勝モード…!? 人気オンライン小説をコミカライズ! ※当コンテンツは『熟練度カンストの魔剣使い~異世界を剣術スキルだけで一点突破する~』1~7話に加え、限定かきおろし小説&漫画を収録しております。
  • ロシアを決して信じるな(新潮新書)
    3.6
    北方領土は返ってこない。ロシア人は狡猾(こうかつ)で、約束は禁物だ――著者はこう語る。長年、かの国に渡り、多くの知己(ちき)をもつ研究者にそこまで思わせるロシアとは、一体、どんな国なのか。誤作動で発射をまぬがれた核ミサイル。日常の出来事となった反体制者の暗殺。世界最悪の飲酒大国。悪魔への奇妙な共感。消えない「プーチン偽者」説。さもしい都市モスクワ……現地を旅し、不条理に絶望し、怒り、戸惑い、ときに嗤(わら)いつつ描く、新しいロシア論。
  • 府中三億円事件を計画・実行したのは私です。
    3.6
    1巻1,100円 (税込)
    この場を借りて、ひとつの告白をさせていただきます。――府中三億円事件を計画、実行したのは私です。 1968年12月10日に東京都府中市で起きた『三億円事件』。奇しくもちょうど50年目を迎える節目に、「小説家になろう」に投稿され、ネット騒然! ランキング1位! 800万PV突破の話題作!!
  • 心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方 すき間時間で始めるマインドフルネス
    3.6
    ついつい頑張りすぎて、忙しい毎日に流されるように生きていませんか。 ハーバードやスタンフォードでも大人気の心のトレーニング、マインドフルネスを生活にとり入れて、 自分を大切に暮らす方法。 「歩く」「食べる」「家事をする」など、日常の動作にマインドフルネスの習慣を組み込むコツ64。 マインドフルネスとは、「今、この瞬間に集中している」心の状態のこと。 まとまった休む時間がなくても、マインドフルな瞬間を増やすだけで心が軽く、楽になります。
  • 長女はなぜ「母の呪文」を消せないのか
    3.6
    「あなたのために」――母はどうしてこうした“呪文”をくり返すのか? 母親と娘の関係は、同性であるだけによけい難しくなる。娘を自分と一体化してしまい、「娘のために」よかれと思って自分の考えや夢を押しつけてしまう母。母親に見捨てられたくないという幼児期の不安をいつまでも引きずり、母の言動にとらわれつづけてしまう娘。 本書では母が娘に与えてきた数々の言葉=「呪文」を交えながら、それらが娘をどのようにしばってしまうかを読み解くとともに、そこから自由になり「私らしく」生きる方法を示す。
  • 日本人はどんな大地震を経験してきたのか
    3.6
    地震といかに付き合っていくか。これは、日本に暮らすすべての人の課題です。『日本書紀』の昔や、それ以前からの地震を知ること、貞観地震と東日本大震災とを結びつける知識を得ることは、未来に起こるであろう災害に備える力を私たちや、その子供たちが得ることに他なりません。日本人と地震の歴史を知り、経験と知識を「知恵」に変える。
  • 勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(1)
    完結
    3.6
    勇者試験直前に魔王が倒されて、勇者になれなかったラウル。夢破れた彼は王都のマジックショップで働く日々に。ある日、魔王の世継ぎがバイトに現れ…!?勇者&魔王の卵が織りなすハイテンション労働コメディ!!
  • ケシゴムは嘘を消せない
    3.6
    離婚届に判を押しアパートに帰りひとりで「離婚式」を敢行中、突然空気の塊が横切る。男は姿の見えない人の形を手のひらで確認し「暇なら飲まないか」と誘い、二人は意気投合する。透明で姿の見えない女は、大きな「組合」に自分が追われていると告げ、二人の奇妙な同棲生活が始まる。一行先も予測不可能、「せつなさの魔術師」による傑作ファンタジック・ラブストーリー。
  • 知識とスキルを結果につなげる 使う力
    3.6
    ロジカル・シンキングにプレゼンテーション、コーチングなど、とかく勉強することが求められる昨今。だが、いくら知識やスキルを身につけても現場で使いこなせない、という人は多いだろう。また、次々と現れる新たなビジネス理論に「一体、どこまで学べばいいんだ!」と悩んでいる人もいるのではないだろうか?著者は、そういった知識をいくら身につけても、「使う力」がなければ成果を出すことはできない、と主張する。では、その「使う力」とは何なのかを、「知識やスキルを使って結果を出す」プロである、ボストン・コンサルティング・グループ日本代表が解き明かすのが本書である。世の中に出回っているあらゆる知識とスキルを整理・統合し、「どうやって学べばいいのか」を説く章はまさに目からウロコの内容。さらにはその「使う力」を、企画立案や会議といった実際の仕事の中でどう高めていくかまでを説く。

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  • 織田信長合戦全録 桶狭間から本能寺まで
    3.6
    家督を継いだ十九の年より本能寺に没するまで、織田信長は四方の敵と戦い続けた。初期には、劣勢を覆した桶狭間の戦いのように少数精鋭の部隊を自ら率いて戦い、後には、浅井・朝倉氏攻めや対本願寺戦のように、羽柴秀吉らの部将を配して多方面にわたる戦線を同時に指揮した。際だった戦巧者ぶりを示す戦略や戦術への考察も併せ行い、天下統一の基礎を作った信長のすべての戦いをたどる。
  • 桶狭間は晴れ、のち豪雨でしょう
    3.6
    桶狭間の戦いではダウンバーストが起きていた!? 文永の役の際、神風は吹かなかった? 日本史を揺るがしたいくつかの事件を取りあげて当時の史料を読み比べ、舞台となった土地の天候データを漁り、やがて現れる「あの日の天気」の意外な真実! 著者は日本史に魅せられた気象予報士。専門家たちの歴史解釈に疑問をもち、執念の史料探しから気象予報士ならではの、まったく新しい歴史の読み解き方を展開する。読後、歴史の見方が変わること間違いなしの一冊。
  • 「空腹」が人を健康にする
    3.6
    近年話題になっている「サーチュイン遺伝子」。人間の生命力を司るこの遺伝子のスイッチをオンにするための条件が「空腹」。つまり空腹時でないとこの遺伝子は作動しないのだ。ところが現代人の生活は、お腹がすかなくても時間になれば食事をしてしまう。そんな飽食に対して人間の体は対応できるようにはつくられていないため、様々な弊害を引き起こしているのだという。その他、さまざまな医学情報や自身の体験をもとに、「一日一食」が人間にとってベストな食事法だということを説明、新たなライフスタイルを提案する画期的な本。「一日一食」にするだけで「体の傷んだところが修復される」「自分の適正体重になる」「皮膚年齢がどんどん若返る」など、体にいいことが続々起こる!

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  • 表御番医師診療禄1 切開
    3.6
    表御番医師として江戸城下で診療を務める矢切良衛。ある日、大老堀田筑前守正俊が若年寄に殺傷される事件が起こり、不審を抱いた良衛は、大目付の松平対馬守と共に解決に乗り出すが……。
  • 「正しい失敗」の法則
    3.6
    「もっと違う仕事がしたかった」「あの時ああしておけば……」「毎日が充実していない」「10年後の自分が想像つかない」……。20代、30代ビジネスパーソンは多くの不安や悩みを抱え、前に進めないという。著者は彼らとの本気の対話から、「心の奥底にあるもの」を浮かび上がらせる。そして、「失敗だらけの自分の仕事人生」を赤裸々に語り、ユーモアを交え、実践的なアドバイスしていく。あえて「正しい失敗」をすることで道を切り開く! コンサルタントのプロが見出した、23の「大逆転の成功ルール」を提案する書。

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  • 「昭和天皇実録」を読む
    3.6
    昭和天皇の生誕から死去までを年代順に記述した「昭和天皇実録」。その細部を丁寧に読みこむと、これまで見えてこなかった「お濠の内側」における天皇の生活様態が明らかになってくる。祭祀への姿勢、母との確執、戦争責任と退位問題、キリスト教への接近……天皇と「神」との関係に注目し昭和史・昭和天皇像を刷新する。

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  • 構造化するウェブ ウェブの理想型を実現する技術とは
    3.6
    技術の進化がウェブの構造化を可能にする。ウェブの理想型のように語られるウェブ2.0は、じつは、ウェブの構造化における通過点でしかない。構造化が進めば、コンピュータによる「サービス」の連携が容易になる。ウェブはまだまだ進化できるのだ。では、ウェブはどこへ向かい、何を可能にするのか。ウェブの技術的系譜を追いながら、構造化を形作る技術について平易に解説する。(ブルーバックス・2007年11月刊)
  • 言ノ葉ノ使い
    3.6
    生まれつき人の“心の声”が聞こえるカンナは、ずっと誰かの役に立ちたいと思っていた。 ある町で心の中まで寡黙な男・ガクタと出会う。 大怪我を負っていた彼が洩らす『痛い』という心の声を放っておけず、世話を焼くカンナ。 最初は鬱陶しそうだったガクタもそれを受け入れ始める。 だが彼がヤクザだと知っても変わらないカンナの態度に、 下心があると誤解したガクタが手を伸ばしてきて……? 大人気シリーズ第3弾!!【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 集合知の力、衆愚の罠 ― 人と組織にとって最もすばらしいことは何か
    3.6
    だれもが必要とされる組織へ――真の「共創」への道を示す 集団での活動を通じて人は、しばしば個人では到底至らないような優れた知恵を発揮することがある。互いに耳を傾け、考えや思いを共有し、連帯を深める中で生まれる「集合知」。それを生み出すことができたとき、チームや組織は大きく前進する。だが一方で、人は集団になると傲慢になったり、不毛な対立を始めたりしがちなのも事実だ。この「衆愚の罠」に陥ることを避け、「集合知」を生み出すにはどうすればいいのだろうか? 本書は、企業改革、開発援助、スポーツ、医療、文芸、政治、宗教、文化人類学など、極めて多岐にわたるエピソードや知見をもとに「集合知」の謎を探究する。その中で見えてくるのは、だれもが互いに支えられ、互いに必要とされる集団の在り方だ。人と人とは切り離されて別個に存在しているのではない。――普遍的な人間性に目を向けて語られた味わい深い組織論。 人々の間の相互作用から生み出される優れた洞察、「集合知」。奇跡のような瞬間と、人と関わる喜びを伴うこの「知」は、「知らない」ことを受け入れることから始まる……。人はなぜ支え合うのか。集団に潜む罠をいかに回避するか。組織と学習の在り方を根本から問い直し、知と人間の本質を探究する一冊。 「集合知とは、集団やコミュニティ内での相互作用を通じて獲得される知識や洞察のことだ。さらに掘り下げて考えるならば、そこにあるのは人と人との“生きた結びつき”であり、地域や組織や世界における“頼り合い”である」(本文より) 「“知らない”ということこそが強みであり、表面的な答えを出す力よりも問う力のほうが大切であり、想像力とコミットメント、忍耐力、そして心を開き互いに信頼する力のほうが、長い目で見れば単なる“頭の良さ”に勝るのだ」――ピーター・センゲ(「序文」より)
  • 「格安航空会社」の企業経営テクニック(TAC出版)
    3.6
    【LCCのビジネスモデルと、企業マインドが裏側までわかる1冊!】「格安航空会社」の企業経営テクニックがこの1冊に!日本におけるLCCの印象とは。世界で急成長しているLCC(Low-Cost Carrier:格安航空会社)。しかし残念なことに、日本においてLCCは、「航空券を安売りする、いわゆる“薄利多売”の航空会社」と思われている傾向にあります。しかし、それは誤解です!どのような仕組で利益をあげているのか。そこにはやはり、従来とは異なるカラクリ、すなわち「ビジネスモデル」が存在します。本書ではLCCのビジネスモデルを理解するにあたり、「超低コストの公式」と「高搭乗率と利益の公式」という2つの公式に加え、成功しているLCCにみられる「社員の力を倍にする秘密」を紹介しています。さらに、外食チェーンやアパレルなど、他業界にもみられるこれらの“公式”にそった具体的な事例をも取り上げて、解説を付しています。
  • 最後の御大将 平重衡 義経が最も恐れた男
    3.6
    強大な権勢をふるいながら、やがて急坂を転落するように滅んでいく平家一門。平清盛というカリスマの死がそれに拍車をかけたが、清盛以下が必ずしも無能な「凡将」ぞろいだったわけではない。知勇兼備の逸材も確かにいたのであり、その一人が本作の主人公、清盛五男・平重衡である。平家全盛の時代には、父・清盛の独裁的な政治手法に疑問をいだき、清盛没後は棟梁となった兄・宗盛の器量の狭さに悩みながら、自らはつねに最前線で戦い続けたのが重衡であった。挙兵した以仁王・源頼政を宇治で破ったのは、わずか25歳のとき。その4年後に一ノ谷の合戦で源義経に敗れて捕虜になるまで、滅びゆく一門の運命の奔流のなかで、堂々たる武者ぶりを示したのである。『平家物語』における重衡は、源氏に捕らわれてから斬首されるまでの仏法に帰依する姿が印象的だが、本作では正義感の強い、青年武将らしいさわやかな人間像が提示されている。

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  • P.F.ドラッカー 完全ブックガイド
    3.6
    ドラッカー教授のすべての著作、目次やあらすじ、読みどころを紹介。「どの本に何が書いてあるか」が一目でわかる。「日本における分身」上田先生ならではのドラッカーとのやりとり、翻訳秘話も満載。巻頭カラーは、ほぼ日で話題の人気対談、糸井重里×上田惇生「はじめてのドラッカー」を収録。史上初のブックガイド!
  • 「弱者」とはだれか
    3.6
    「弱者にやさしい政治を」「差別のない明るい社会を」といった、だれも異議を唱えることのできない命題やスローガン。しかし、現代社会における「弱者」とは、ほんとうはどういう存在なのだろうか? 多様性をはらんだ一人一人が「弱者」と一括りされることで特権性を帯び、他者とのわだかまりを生んでしまっているのではないだろうか? 本書では、障害者、部落差別、マスコミの表現規制など、日常生活で体験するマイノリティの問題について、私たちが感じる「言いにくさ」や「遠慮」の構造を率直に解きおこしていく。

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  • 理系バカと文系バカ
    3.6
    自分の好きな世界に没頭しすぎて、極端な行動に走りやすい「理系バカ」。一方で、他人の情報を鵜呑みにして、その場の空気に流されやすい「文系バカ」。彼らの行動パターンから見えてくる思考の偏りとは? 本書では「文系」「理系」という垣根をとっぱらった、バランスのとれた知性のあり方を考える。前半では「理系バカ」「文系バカ」の事例を、ユーモアを交えて紹介。例えば、文系バカの典型タイプとして「取扱説明書は困った時にしか読まない」「ダイエットのためにカロリーオフ飲料をガブ飲みする」等々。一方の理系バカは「できれば他人と深く関わらないで生きてゆきたい」「新型商品を買うために徹夜して並ぶ」「意外とオカルトにハマりやすい」等々。あなたはどちらのタイプか? 後半は、特に理科離れが著しい日本の現状を警告。教育、政治、メディアにおける科学の啓蒙について具体策を提案する。二つの世界を渡り歩く著者だからこそ知っている「文理融合センス」の磨き方。

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  • あなたの1日を3時間増やす「超整理術」
    3.6
    どうすれば効率よく無駄を減らし、時間を節約できるのか? という永遠のテーマを14日間で解決する1冊。仕事における「見つからない」を排除し、成果とお金と時間を生み出す、忘れることで結果を出す頭の整理術。
  • Jリーグサッカー監督 プロフェッショナルの思考法
    3.6
    監督はどのように チームを作り上げるのか? 現役プロ監督が初めて明かす!! 監督はどういったことを思考し、 どのように決断を下しているのか。 ヴァンフォーレ甲府で指揮を執る城福浩監督が FC東京監督時代、U-17日本代表監督時代に 培われたものを実例として、 チームを躍動させる“ロジカルな思考法”を公開する。 監督の立場で考えると、サッカーはより深く見えてくる PROLOGUE 監督とは――重圧と歓喜の狭間で CHAPTER1 チーム編成論 CHAPTER2 マネジメント論 CHAPTER3 采配論 CHAPTER4 戦術論 CHAPTER5 育成論 組織を躍動させる“思考ロジック” ○補強とは、一刻を争う情報戦の世界 ○選手が立ち返る場所"スタンダード"を示す ○ボジションの確約は絶対にしない ○試合の翌日に考えるのは、控え選手のこと ○選手交代は、守備面も考えながら行う ○プレッシングで守備のスイッチを入れる ○ショートカウンターで相手が拡散した隙をつく ○ハーフタイムで話せる時間は3、4分 ■■■ 本書プロローグより ■■■ 監督というのは、孤独な職業です。 監督は現場におけるすべての決定権を握っています。 だからこそ、そこで起きるすべてのことに対して、 監督は責任を負わなければなりません。(略) 選手をメンバーから外せば、 選手生命を脅かすことにもなり得ます。 結果が伴わず、チームが低迷すれば、 コーチングスタッフやクラブスタッフの生活さえ 脅かしてしまうかもしれません。 しかし、だからこそ、成功したときの喜びは格別です。 あの爆発的な喜びを一度でも味わってしまうと、 監督という職業が病みつきになってしまいます。
  • 1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術 ―戦略コンサルタントが教える「決まる会議」の掟
    3.6
    「つまらない」「何も決まらない」会議をなくすための1冊。数多の顧客に「さすがコンサルタント!」と言われた会議の技術を開陳。「来週までに……」を許さない1回で終わらせる技術 【主な内容】 第1章 「結論を出す能力」を身につけよう 第2章 会議・打ち合わせを科学する 第3章 会議・打ち合わせの技術を知る 第4章 困った!問題にどう対処する? 第5章 プロジェクトにおける会議のコツを学ぶ
  • [新訳]戦争論 隣の大国をどう斬り伏せるか
    3.6
    <軍司令官が、戦場で目の前の敵に勝つためには、ゆっくりと考えているだけの暇は与えられはしない。戦争指導者も、将軍も、常に不十分な時間内で、次々と決心をしていく他はないのだ。なぜなら、敵もこちらを出し抜こうとしてすでになんらかの行動を開始しているのであり、まごまごしていれば、わが陣営はとりかえしのつかぬ不利を喫するからだ><戦略には、「精神的要素」「物理的要素(有形の戦力、ことに異兵種の混合編成法)」「数学的要素(統計表化できる補給や補充)」が、いずれも分かち難く関与する。このうち精神的なものは物理的なものよりも大事である。剣でたとえれば物理的要素は柄の部分にすぎず、精神的要素こそが刃の部分である>……「誰もが知っているが、なかなか読めなかった」古典の名著『戦争論』。そのエッセンスならびに、あらゆる組織における指導者の決断とリーダーシップの勘所を、わかりやすい新訳で現代の読者に提供。

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  • 秘密ノート~交渉、スキャンダル消し、橋下対策
    3.6
    1巻1,320円 (税込)
    官邸の特命交渉人・飯島勲が世界を動かす。 緊急加筆、ぶち抜き17ページスクープ! アメリカが、中国が、韓国が驚いた飯島勲内閣参与(特命担当)の北朝鮮訪問。 その舞台裏とともに、橋下徹をいかに潰したか、スキャンダルをどう消すかなど、 日本における水面下交渉・裏工作の極意を余すことなく描いた激辛インテリジェンスの金字塔。 情報能力、危険察知能力……、あらゆる裏交渉に通じる最強のノウハウが学べる1冊。 【目次より抜粋】 ■第1章:アベノミクスと秘密の部屋 ・「メディアには見えない」裏動線と秘密の部屋 ・なぜ裏から手を回すことが大切なのか ・北朝鮮交渉の一部始終 ・スキャンダル記事の消し方、教えます ■第2章:橋下対策「対阪」インテリジェンスの全貌 ・この男が「世論」を味方につけた理由 ・橋下ツイッターと直接対決 ■裸の勝負120分!ももいろクローバーZ×飯島勲 ■解説:ゾマホン(駐日ベナン共和国全権大使) ・先生は世界の偉人です。証拠もあります
  • 出雲と大和 古代国家の原像をたずねて
    3.6
    大和の中心にある三輪山になぜ出雲の神様が祭られているのか? それは出雲が大和に早くから進出し、邪馬台国を創ったのも出雲の人々だったからではないか? ゆかりの地を歩きながら、記紀・出雲風土記・魏志倭人伝等を読み解き、古代世界における出雲の存在と役割の実態にせまる。古代史理解に新たな観点を打ちだす一冊。

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  • 秀吉と武吉 目を上げれば海
    3.6
    戦国末期、瀬戸内海の村上水軍を率いて独立自存の勢力を誇っていた海賊の総大将・村上武吉。毛利一族などとの争いの末に獲得した徴税権と領土が、天下統一を狙う豊臣秀吉に奪われそうになった時、武吉はいかにして、それと戦ったのか。いかなる権力にも臣従することなく、己れの集団を守りぬいた武吉の生涯を通じ、時代の転換期における指導者のあり方を示唆した歴史小説。

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  • 冬の派閥
    3.6
    御三家筆頭として幕末政治に絶大な影響力を持つ尾張藩の、勤王・佐幕の対立は、ついに藩士十四人を粛清する〈青松葉事件〉へと発展し、やがて明治新政府下、藩士の北海道移住という苦難の歴史へと続く。尾張藩の運命と不可分の、藩主徳川慶勝の「熟察」を旨とする生き方を、いとこ一橋慶喜の変り身の早い生き方と対比させつつ、転換期における指導者のありかたを問う雄大な歴史小説。

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  • スピリチュアル市場の研究―データで読む急拡大マーケットの真実
    3.6
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 怪しい―――――。 でも気になる。 今年初詣をした人は国民の約8割に該当する1億人(重複含む)。携帯占いサイト市場約200億円、ヨガ市場約1600億円。“精神世界”から優しく明るい“スピリチュアル”へとコンセプトをチェンジし、効率的に癒す時代に対応することによって、「スピリチュアル市場」失敗の回避を目標とする若者世代に浸透、急拡大しつつあるように見える。 謎に包まれてきた、怪しいが、でも気になるスピリチュアル市場。その市場に現代人はどれだけの金額を投じているのか。客観的調査に基づいた調査結果を軸に、スピリチュアル市場における有望カテゴリーや今後の市場のゆくえを探る。 誰も語らなかった巨大市場の真相がこの一冊から明らかになる。
  • サムスンの決定は何故世界一速いのか
    3.6
    家電や半導体における韓国企業の世界的躍進を支えたもの、それは「すばやい意思決定」である。詳細なリサーチや顧客ニーズの把握により、新興市場を素早く制圧することを可能にしてきた韓国流の意思決定術を解説!
  • 民法改正を考える
    3.6
    現在、法制審議会で民法改正のための議論が進んでいる。なぜ今、民法を変える必要があるのか。どのような手続きで変えるのか。ヨーロッパや東アジアにおける民法改正の歴史、最近の動向も紹介した上で、社会の構成原理としての民法典を根源的に考察する。

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  • タイル
    3.6
    性的不能になり離婚した、40歳のデザイナー。タイルを偏愛する男は、自室をモザイク画で埋め尽くそうと、赤い海パン姿で制作に没頭する。その部屋をこっそりうかがうのは、盗聴が趣味の自称“非行老人”。タイル貼りの作業に女の専門学校生が加わり、いっそう妄想が亢進した老人は男をけしかける──いっしょに楽しもうじゃないか。標的はある女性ポルノ作家。狂気、罠、監禁……誰にでも起こりうる狂気をひたひたと描き出す、ホラー純文学の傑作。
  • 滅びの笛
    3.6
    南アルプスで男女の死体が発見されたが、遺体は死後十日間で白骨化していた。同じ頃、環境庁鳥獣保護課の沖田のもとに中部山岳一帯における鳥獣の異常繁殖を告げる調査報告が相次いだ。沖田は理学博士・右川を訪ね、百二十年に一度というクマザサの結実が、それを餌とする鼠の大量繁殖をもたらしているとの指摘を受ける。関係官庁は対策要請にも耳を貸さず、ついに大惨事が発生する。壮大な長篇サスペンス。

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  • 人生の暗号
    3.6
    遺伝子研究の第一人者が解明する 「人生は遺伝子だけで決まるのか?」 ロングセラー「生命(いのち)の暗号」第2弾! 「ここでどのような選択をするか」 誰もが直面する人生の転機。 そんなときより良く生きるための暗号をどう感じ、どのように行動するか。 バイオテクノロジーの分野で世界的な業績をあげた著者による生き方論。 心の持ち方が遺伝子に影響を与えると考える著者が実体験をもとに人生における暗号を読み解いていく。 *目次より ・運のよしあしも遺伝子のはたらきか ・都合のいい遺伝子と都合のわるい遺伝子 ・声をかけられたら、とにかくまず応じてみよ ・大きな敵は大きな味方にできる ・半バカこそが世の中を変える ・最後に生き残る人々は「譲る心をもった人」 ・見えないものを見る目を養え ・サムシング・グレートの想いにたどりつきたい

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  • 独裁と民主政治の社会的起源 近代世界形成過程における領主と農民 上
    3.5
    なぜイギリス・フランス・アメリカでは自由民主主義が成立し,日本やドイツではファシズムを招来したのか.ロシアと中国で共産主義革命が起きた理由はなにか.各国が経験した近代化の異なる道筋を,社会経済構造の差に注目して説明した比較近代化論の名著(一九六六年刊).上巻ではイギリス・フランス・アメリカ・中国を分析する.

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  • 知っておけばもっと楽しめる クルーズ旅行術 ガイドブックに載らない達人の知恵50
    完結
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 憧れのクルーズ旅を 最高の旅にするための必読ポイント満載! ★ ちょっとの知識で時間が充実! ★ クルーズマニア編集者によるお役立ち情報。 ★ 申し込みや準備、食事や服装などで 失敗しないためのポイント。 ★ 日本発着クルーズをお得に安心に楽しむ秘訣。 ★ 船内での過ごし方から 気になるオプショナルツアーまで。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 子どもの頃、私はよく寝ころんで家の窓から空を見上げては、 我が家が飛行船だったら どこへ飛んで行こうかと空想して遊んでいました。 大人になって乗ったクルーズ船は、 まさにその夢の実現版でした。 初めて乗船したとき、 自分の部屋にいながら知らない場所に行けることに 大変興奮したのを覚えています。 それだけでなく部屋を一歩出れば、 船の中には、美味しい食事や上質なエンターテイメントなどの 別世界が広がっているのです。 そう、クルーズ船は各地を訪ねる旅の楽しさ、 部屋にいる気楽さ、そして豪華な非日常、 この3つが同時に味わえる すごく贅沢な旅空間なのです。 皆さんも一度クルーズの旅を体験されると その楽しさ快適さにびっくりされるはずです。 ただクルーズ船は今までの旅行とはやり方が違い、 多少の慣れが必要です。 そこで、最近とみに人気が高まっている 日本発着のクルーズについてコツをまとめてみました。 私の経験を元にした内容になっていますので、 人によって感じ方が違う部分もあると思いますし、 各クルーズ船のサービス内容は 毎年のように変更があります。 それを念頭に置いたうえで参考にしていただけると幸いです。 著者 小磯 紀子 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 第1章 クルーズの基本を知ろう * コツ1 クルーズ船は海上に浮かぶ豪華ホテル。 乗ると病みつきになる。 * コツ2 ラグジュアリー船とカジュアル船、 日本船と外国船の違いを知っておこう。 * コツ3 おもてなしと美味しい食事なら、 日本船にかなうものなし。 ・・・など全6項目 * コラム クルーズ船の中は一つの街のよう。 船の中には、こんな施設が揃っている。 * コラム * 素朴な疑問 フェリーとクルーズ船の違いってなに ☆ 第2章 クルーズの選び方から申込みまでを知っておこう * コツ7 たくさんあるクルーズ、 選ぶときはここを見てみよう。 * コツ8 クルーズ船のエンターテイメントレベルは高い。 それが目的で乗船する人がいるほど。 * コツ9 部屋のクラスはクルーズの楽しさとは比例しない。 自分にあった部屋を選ぼう。 ・・・など全14項目 * コラム 旅行代理店を紹介 * コラム 一度は乗りたい!世界一周クルーズ ☆ 第3章 乗船準備から乗船の手続きのいろいろ。 乗船後すべきこと。 * コツ21 荷物が多くなりがちなクルーズ。 宅急便を使って荷物を送るとらくに乗船できる。 * コツ22 一通りのアメニティが揃っている日本船。 外国船は歯磨きセットを持参しよう。 * コツ23 出発港まで車で行くことにすると ギリギリまで荷造りできる。 ・・・など全8項目 ☆ 第4章 ダイニングやビュッフェの利用法や楽しみ方 * コツ29 朝のブッフェは混みがちで、 人気の窓際のテーブルは順番待ちになる。 * コツ30 外国船のメインダイニングでの料理の注文は メニューの番号でしよう。 * コツ31 ディナーの時間は2回制になっていて 乗船申込み時に選択する。 ・・・など全8項目 * コラム クルーズ船のお水がまずい問題 ☆ 第5章 船内生活をよりエンジョイするために * コツ37 船内新聞は情報源。 じっくり読みこんで翌日の予定を立てるべし。 * コツ38 港を出るとスマホは繋がらない。 船内で有料のネットサービスを使う。 *コツ39 セルフランドリー設備を使って 船内で気軽に洗濯しよう。 ・・・など全7項目 * コラム 飛鳥Ⅱとにっぽん丸がリニューアル ☆ 第6章 寄港地観光や下船のコツをおさえよう * コツ44  寄港地が近づいてきても すぐに下船とはならないので注意。 * コツ45 滞在時間が短いなら オプショナルツアーがおすすめ。 * コツ46 オプショナルツアーを申し込まなくてもOK。 自力で観光する方法はいろいろある。 ・・・など全7項目 * コラム 日本沿岸・国外の寄港地を紹介 この寄港地の見どころはココ! ☆ 第7章 日本沿岸でクルーズを行う主なクルーズ船 * コラム 日本を代表する大型クルーズ船 飛鳥Ⅱ * コラム 食通をうならす美食の船 にっぽん丸 * コラム 初心者にもおすすめの親しみやすさ ぱしふぃっく びいなす ・・・全9項目 ◆◇◆ 著者プロフィール ◆◇◆ 小磯 紀子 10 年ほど前に初めて乗った飛鳥Ⅱの クルーズが素晴らしくて、船旅にハマる。 以来、編集プロダクションの社長業の傍ら、 時間をみつけては2~7日の クルーズ船の旅に出かけるようになり、 気がつけば累計宿泊80日を超えるクルーズマニアに。 現在は100泊超えを目指して クルーズ情報を漁る日々。 特に国内発着の短期クルーズについては、 人気テーマパークの口コミガイドの 編集制作などを長年手がけてきた編集者の目線で、 経験と知識を蓄積してきた。 クルーズするときのモットーは 「リーズナブルに!豪華に!」。
  • そーゆーコトにしておけば?
    完結
    3.5
    全1巻660円 (税込)
    高級ホストクラブ「シリウス」でNO.1を張る俺・桜田時也(さくらだときや)は、一流ホテルのオーナーで伝説のホスト・宝条雪宗(ほうじょうゆきむね)と、晴れて恋人同士になった。ラブラブなのに職場も一緒だから、雪宗の接客を見るたび、俺はドキドキメラメラ。「ヤキモチを焼く時也さんを愛でるのが、私の楽しみなのですから…ニヤリ」なんて、雪宗は嬉しそうにドS発言するから、俺ってば翻弄されっぱなしで…。NO.1ホストがこんなメロメロって、面目丸つぶれの危機一髪!? ゴージャスで危険な男(ホスト)たちの言葉責めラブバトル!!
  • シバケン!~柴田研究室における恋愛論~
    完結
    3.5
    ビーカーでコーヒー飲まないで!!夜食を勝手に食べないで!!!乾熱滅菌器でパンツを乾かさないで~~!!!!ステイタス命のみやび。学内でナンバーワンの柴田研究室、通称シバケンに入れて鼻高々だったけど、シバケンを率いる柴田准教授は筋金入りの変人で…!?人権無し!セクハラ有り!こんな環境で、恋……………………有り???
  • スマートフォンの業務利用におけるセキュリティ対策
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スマートフォンを業務利用する際のセキュリティ対策に悩む経営者、システム管理者におすすめの一冊。iOS端末とAndroid端末の脆弱性や、セキュリティポリシーの決め方などを詳しく解説しています。情報漏洩を防止して安全に利用するためのノウハウが満載です!iPhone/iPadやAndroid端末を業務で利用する場合のセキュリティ対策についてまとめた入門書。スマートフォン/タブレット端末の脆弱性や、業務システムを安全に運用するためのセキュリティポリシーの策定法、企業の規模に応じたセキュリティ対策の具体例など、実践的な内容が満載。スマートフォンの導入に悩むシステム管理者や経営者におすすめです。
  • 夢見る男子は現実主義者【分冊版】 1
    無料あり
    3.5
    同じクラスの美少女・夏川愛華に恋い焦がれる男子高校生・佐城渉。両想いを夢見て日々アプローチを続けていたが、ある日突然その“夢”から醒めてしまう。 「愛華のような完璧美少女が俺と釣り合うわけないだろ……」 突然よそよそしくなった渉。すると今度は愛華が動揺し始めて……!? 燃え尽きフツメン×ツンデレ美少女 悶絶必至の“両片思い”開幕! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
  • 地名散歩 地図に隠された歴史をたどる
    3.5
    内陸にも多い「海」がつく地名、「町」という名の村、地図にないのに生きている「幻の地名」……全国の不思議な地名を取りあげ、土地や日本語の由来をたどる。ひとつひとつの地名にその土地の歴史が隠されている。 【目次】 第一章 モノの名前を冠する理由 第二章 意外な名付けられ方 第三章 一筋縄ではいかない「読み」 第四章 地名の表記揺れ 第五章 境界・通り・橋 第六章 悩ましい地名
  • 殺人事件が起きたので謎解き配信してみました
    3.5
    『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉としてデビューした著者による、動画配信ミステリー! 人気ミーチューバー・ソウスケが、大食いチャレンジ動画の生配信中にカメラの前で突然死んだ。食べていたものは、すべて視聴者からの贈り物。果たして、これは事故なのか、殺人なのか。ソウスケの配信を見ていた友人で、「謎解き」ミーチューバー・カイは、恩義ある彼の死に報いるためにも、ソウスケの死の謎に迫ろうと決意。動画編集を担当するパートナーの千尋を説得し、自身の推理を披露する配信を開始する。一方、警視庁は、人気ミーチューバーの死を殺人と断定。捜査一課の田井中も捜査に加わるが、田井中もまた人気ミーチューバーという裏の顔を持っていて……。
  • 地形図でたどる日本の風景
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    地形図を楽しむためのヒント集! 地図と記号のしくみ ・地図はすべて記号でできている ・地形図で景色を味わう ・地図の縮尺を実感する ・高さの基準は東京湾 ・等高線で地形を読む ・昔の建物記号あれこれ ・農地の地図記号 ・緯度・経度と地形図の関係 ・「地理院地図」を楽しむ 山と谷の地形を楽しむ ・図上で崖を味わう ・等高線では読めない微高地 ・砂丘と砂洲、そして後背湿地 ・峡谷を地形図で俯瞰する ・河岸段丘を味わう ・流れ山―火山の贈り物 ・丸いマールは爆裂火口湖 ・石灰岩地形 ・地形図に見る「造成中」の風景 ・テーブルマウンテンのでき方 海と川の地形を楽しむ ・地形図で読む蛇行 ・扇状地と天井川 ・意外な川の流れと谷中分水界 ・山の中で曲流する川―穿入蛇行 ・地形図で滝を観賞する ・用水・上水をたどる ・低きに流れる上水と用水 ・地図に描かれた溜池 ・砂のクチバシ―砂嘴 ・島を陸に繋ぐ砂洲「トンボロ」 地図で味わう鉄道 ・列車はカーブしてから川を渡る ・鉄道のトンネルを観察する ・迂回する線路 ・「私鉄王国時代」の加賀私鉄網 ・鉄道の急勾配を図上で観察する ・門前町・琴平に集まった鉄道 ・路線改良を地図でたどる ・私鉄と沿線案内 道路と街、境界と飛地 ・代を重ねる峠の新旧街道 ・歴史的な直線道路 ・碁盤目に区画された土地 ・地図でカーブを観察する ・地形図に描かれた並木 ・近世を今に伝える宿場町 ・旧市街のクランク―遠見遮断 ・地図に遺る円弧の謎 ・ひょろりと細長い境界の謎 ・こんな所に…意外に多い飛び地 ・今も描かれる「国界」
  • 日本全国 駅名めぐり
    3.5
    鉄道、地名、地形ファン待望の新刊! ! ☆地形図と写真から日本全国の駅名の謎と秘密を探ります! ☆駅名が付いた由来について、地形図と写真からひも解いています。 ☆地形図:約40枚、写真掲載:約161枚、駅名紹介数:約940駅 当社の専門雑誌「住民行政の窓」において、平成20年5月号から平成23年8月号(通巻365号)までに連載した「日本全国駅名めぐり」が加筆編集され、まとめられています。 今尾 恵介 1959年横浜市出身。明治大学文学部中退後、出版社勤務を経て1991年よりフリーライターとして地図・地名・鉄道の分野の執筆活動を開始。 主な著書に、『地図の遊び方』(ちくま文庫)、『地図入門』(講談社選書メチエ)、『鉄道でゆく凸凹地形の旅』(朝日新書)、『絶景鉄道 地図の旅』(集英社新書)など多数。『日本鉄道旅行地図帳』(新潮社)のシリーズは監修をつとめた。 2017年に『地図マニア 空想の旅』で斎藤茂太賞、2018年には『地図と鉄道』(洋泉社)で交通図書賞を受賞。 現在、(一財)日本地図センター客員研究員、深田研ジオ鉄普及委員会委員。
  • 嘘吐き達に愛の手を【ペーパー付】
    完結
    3.5
    全1巻733円 (税込)
    大学時代、バレー部でセッターだった中優一は、後輩でアタッカーの清水了とは息の合ったコンビだった。 けれど故障のせいで選手生命を絶たれ、自分以外のトスでスパイクを決める了を見ているのが辛くなり、何も言わずに了の前を去る。 「悔しい」という本音を隠し、挫折を引きずったまま社会人になった優一の前に、プロ選手となった了が突然現れる。 変わらない人懐こさでと強引さで、静かだった優一の生活に踏み込んでくる了。 戸惑いながらも惹かれていく優一だが、了の嘘に気付いた時、 「優一くんが悪いんだ」 と強引に抱かれて…!? 年下強引わんこ×無気力リーマン、嘘と本音が交差するヒーリング・ラブ。
  • 日本地図のたのしみ
    3.5
    日本地図を鑑賞しよう。「ムカツク」地名や人名にしか読めない地名、不思議な飛び地や奇妙な県境など楽しい発見の宝庫だ。その由来を探れば、地形や歴史、あるいは地図制作者の意図が見えてくる。地図の見方や古地図の味わいなど、マニアならではの目のつけどころを、初心者にもわかりやすく紹介する。「机上旅行」を楽しむ地図鑑賞入門。
  • 中世都市鎌倉を歩く 源頼朝から上杉謙信まで
    3.5
    源頼朝に始まる鎌倉幕府が滅亡すると、鎌倉は急速に衰退しゴーストタウンとなったと考えられがちだが、実態は違っていた。京都室町に幕府が移った後も、鎌倉は東国を管轄する鎌倉府の所在地として十五世紀半ばまで繁栄を続けた。武家の首都として誕生し、幕府滅亡後はほとんど知られることのない都市鎌倉とはいかなるものだったのか。源氏、北条氏、足利氏、上杉氏の足跡を寺社や史跡に尋ねながら、謎に包まれた鎌倉の中世を歩く。
  • プーチンの失敗と民主主義国の強さ 自由を守るウクライナの戦いを経済学から読む
    3.5
    1巻950円 (税込)
    「プーチンも悪いが、ウクライナも悪い。どっちもどっちだ」。国際法や倫理など歯牙にもかけない言論を、われわれが現代日本の知識人から聞くとは夢にも思わなかった。しかも、同じ風潮は欧米人の言論にも垣間見える。そう、民主主義はまだまだ世界に広まっていないのだ。21世紀において自由と民主主義の強さを証明したのが、ロシアに対するウクライナの抵抗だった。ところがウクライナ人に対し、降伏や「妥協による平和」を勧める信じ難い人々がいる。一般に、自由と民主主義は戦争に弱く、独裁主義は強いと思われている。しかし歴史を紐解けば、むしろ逆である。独裁体制の国は、民主主義国に対して経済でも軍事でも敗北を重ねてきた。ロシア経済は一見、天然ガスと石油の価格高騰で優位に映る。だが実際には、ロシアのGDPは「韓国並み」である。短期・中期・長期にわたる経済制裁の効果が発揮され、技術も資本も入らなくなる。さらに、豊富な天然資源はかえって経済低迷を招き、天然資源が豊かな国ほど貧困の深刻化や経済発展の遅れに悩まされる、という。すなわち「資源の呪い」である。本書を貫くのは「自由と民主主義は、危機においても有効に機能する」という考え方である。命懸けの戦いを愚弄する知識人を正し、ロシアの惨憺たる経済力と軍事力、独裁者プーチンの大失策を明らかにする。
  • 徳川家康の決断 桶狭間から関ヶ原、大坂の陣まで10の選択
    3.5
    戦国乱世を勝ち抜き、天下を制した徳川家康。だが、その道のりは平坦ではなかった。今川・織田の両雄に挟まれた弱小勢力として出発し、とりわけ前半生の苦悩は色濃い。正妻と嫡男信康を喪い、重臣の離反も経験する。武田信玄、羽柴秀吉らと鎬を削り、手痛い誤りも犯したが、運も味方にして幾多の難局を切り抜けた。三方原の合戦、本能寺の変、関ヶ原の合戦、大坂の陣ほか、家康が迫られた10の選択を軸に波瀾の生涯を描く。
  • 60代から心と体がラクになる生き方 老いの不安を消し去るヒント
    3.5
    高齢になるとやっかいな「老いへの不安」と「むなしい」という感情。これさえ遠ざければ日々の喜び、意欲、体調までが本来の状態に。不安や「むなしく」ならないコツはムリに「探さない」こと。何を? 「やりたいこと」「居場所」「お金」を……高齢者医療の第一人者による、ラクして元気になるヒント。
  • 侯爵を結婚させる方法
    3.5
    縁結びの達人も、自分の恋には無頓着……!?放蕩侯爵が始めた花嫁探しが、社交界に波瀾を起こす! ある日、社交界一の結婚仲介人として知られるベリンダのもとに、トゥルブリッジ侯爵が訪ねてきた。侯爵のことは噂でしか知らないが、常に女性をはべらせる、ベリンダがこの世で何より嫌いな“放蕩者”らしい。身構えるベリンダに侯爵は、自身の困窮した経済状況を明かし、「裕福な花嫁を探してほしい」と切り出した。お金目当ての結婚だなんて! 彼にはどんな女性も紹介したくないわ――だが半ば強引に説得され、ベリンダは渋々花嫁探しを手伝うことに。そればかりか侯爵は、なぜか誘惑めいた不埒な眼差しをベリンダに向け……。■MIRA文庫に人気ヒストリカル作家ローラ・リー・ガーク、初登場です! この物語、実は作家仲間エリザベス・ボイルのちょっとした助言(?)がきっかけで生まれたのだとか。ヒロインは英国社交界で“凄腕の結婚仲介人”と噂されるべリンダ。アメリカ生まれの彼女は、英国紳士と、アメリカからやってきたレディたちとをくっつける縁結びを行っています。それもひとえに「自分と同郷の子たちが不幸な結婚生活で傷つかないように」したいから。なのにある日「花嫁を探してほしい!」とやってきたトゥルブリッジ侯爵は、女遊びに目がないと噂のトンデモナイ男! もちろん侯爵の花嫁探しは一筋縄ではいかず、やがて社交界に波瀾を巻き起こし…。RITA賞受賞経験もある実力派がお届けする、ゴージャスで小粋な社交界ロマンスです♪
  • 国債パニック ゲーム理論で破綻時期を警告!
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    各種公開情報をもとにゲーム理論の視点で考えれば、 国債破綻は目の前の“崖”として迫っている。 その崖から転落する日を「Xデー」とすると、 それはいつなのか!? 国債が破綻すれば、 過去に発行されて償還が済んでいない国債も 紙クズと化してしまうが、本当にそうなるのか!? この本では、「Xデー」として 破綻リスクが極端に高まる時期を精密に見積もり、 一般の個人が国債破綻に対して備えるために、 資産防衛法などの情報を可能なかぎり提供。 2014年初めからインターネット上で公開執筆を始め、 やがて4月の時点でグーグル検索の「国債破綻」で、 約261万件中の1位になった論説に 大幅な加筆修正をして書籍化! 全国民必読の国債破綻にけっして負けないための本である。
  • 大手を蹴った若者が集まる知る人ぞ知る会社
    3.5
    これまでは、高学歴層の就職先といえば大企業。しかし近年、会社の規模や知名度にとわられず「成長企業」を目指す若者が増えている。彼らが、大企業を蹴ってでも目指すのはどんな企業で、いったい何が彼らを引きつけているのか。東大、早稲田、慶応、一橋、東工大といった超上位校の若者と、中小の成長企業を結びつける人材会社「スローガン」の伊藤豊氏が選んだ企業5社を、『会社図鑑』『大学図鑑』で知られるオバタカズユキ氏が徹底取材。優秀な人材が集まる成長企業のいまと、脱大企業の最先端を行く若者たちの就職観・仕事観に迫る、渾身のノンフィクション。

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