兵頭二十八の作品一覧
「兵頭二十八」の「技術戦としての第二次世界大戦」「有坂銃 新装版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
2018年発売の本を再読。
ウクライナ戦争の状況進行中の必見は 第二章 ロシアの暴走が世界大乱の導火線となる です。著者は2018年の段階で1番危険なのはプーチンのロシアと喝破。その頃の我が国の主流権力者群は北方領土を返してもらおうとプーチン大統領に媚びてた時分か。もはや思い出したくない黒歴史ね。
さすがは現代の軍学者。そこらのプロ外交官やプロ政治家とは見てるものも考えてる事も違いすぎる。
ロシア軍の弱さも、ロシア国内がプロパガンダに染まり情報的な異空間になってる事も、開戦前から続く米軍のウクライナ支援とその効果も、ロシアが核を恫喝外交の道具にすることもがっつり予見。
そして恐ろしい事に先制