無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
本書は、日本の戦国武将192人のエピソードを選りすぐった『名将言行録』を抄訳したものです。各武将のエピソードはそれぞれ割愛していますが、人物の割愛はせず、原著増訂版に載った192人全員を紹介しています。原著者の岡谷繁実は「言行を知るを主とし、履歴を叙するを主とせず」を旨として編集をしており、本書でもその方針に従っています。「人材」の大切さを知り抜いていた著者岡谷の思いが託された本書を読むことで、人間が生きる上で必要な力とはなにかが見えてくるはずです。生きるも死ぬも自分の力量次第できまった戦国乱世の時代において、しぶとく生き抜いた武将たちの生きざまには、現代の大競争時代にも通じる人生の知恵、生き方の極意を垣間見ることができるはずです。石田三成、今川義元、上杉景勝、織田信長、蒲生氏郷、黒田長政、真田幸村、滝川一益、伊達政宗、徳川家康、豊臣秀吉、直江兼続、名だたるサムライたちがいまここに――。
...続きを読むPosted by ブクログ 2009年10月04日
[新訳]名将言行録のこの[新訳]というところが非常にポイントと言える一冊です。
もうビックリの現代語訳で特にセリフのところはやりたい放題(笑)
普通に逸話を知ろうと思って買ったつもりが、いつのまにやらただのネタになっていたと言う…。
徳川や毛利などの「ビッグ6」やら一人称が「オレ」の武将、アジトにメ...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。