さとう史緒の作品一覧

「さとう史緒」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2024/01/12更新

ユーザーレビュー

  • 公爵令嬢と月夜のビースト
    ヒーローの大きさ、逞しさ、頼もしさがあるからヒロインの美しさとかわいさが伝わる見事な描写。いつもながら飽きさせないストーリー展開でした。
  • クリスマスの幸せ星
    クリスマス時期なので読んでみたが大正解。中編1作と短編2作。クリスマス間近、戦争のため家族と離れて過ごす主人公が職務にあたる中でかけがえのないパートナーを見つける。1作目は捕虜となった軍医トーマスが故郷への想いを募らせながら現地の人々を助けていくのだが、次の2作は彼の娘、孫がそれぞれ主人公となる3世...続きを読む
  • 公爵と裏通りの姫君
    トゥルーラブ家の庶子達のシリーズ 「公爵家の籠の鳥」に続く作品です。

    逃げた花嫁を追い、貧民街で暴漢に襲われ重傷を負ったソーンリー公爵とそんな彼を手厚く看病し、あろうことか逃げた花嫁を探す手伝いも頼まれるジリーとの物語です。

    公爵や公爵夫人など貴族達の役割や生活様式等分かりやすくきめ細か...続きを読む
  • 路地裏の伯爵令嬢
    前作の「公爵と裏通りの姫君」でのラビィニアが謎めいていてずっと気になっていました。

    出だしから意表をつき、現在と過去を行ったり来たりしながら、まるでパズルのピースをはめるように物語が進行していきます。

    何度読み返しても、終盤のヴィヴィの悲しみに一緒に涙し、運命に翻弄されながらも前向きに...続きを読む
  • レディ・エミリーの事件帖 折れたアポロ像の鼻
    期待せずに読み始めたら予想外の面白さ!帯だったかに「ジェーンオースチンが書いたダ・ヴィンチ・コード」みたいなことが書いてあったような気がするけど、うんうん、そうかもしれない。でも彼女特有のきまじめさはないかなぁ。そこはそれ、やはり現代の作家さんだものね。
    シリーズが進んでいくにつれて登場人物の考え方...続きを読む

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!